バカとテストと召喚獣 転校生は揺れる天秤のスフィアリアクター 作:ウィングゼロ
???SIDE
文月町のとある高級マンション…内装はマンションな癖に2階建てであり広々としたリビング…確実にファミリー系の家…俺こと『相良謙司』は簡単な朝食を作っていた。
謙司「さてとここらでどうかな?」
焼いている目玉焼きをお皿に盛り付けて火を消すとご飯をよそいテーブルに置き椅子に座り食べる
謙司「うん、我ながら良い出来具合だ」
自分で作った目玉焼きを絶賛しながらご飯を進めていき食べ終わってから後片付けをすると時間は七時半と登校するのに頃合いの時間になっていた。
謙司「さてと支度は全部終わったし行こうかな」
最後に忘れ物はないかチェックした後に外に出て指紋式の鍵をかけると今日から学ぶ学園文月学園にへと向かった。
文月学園…世界でも一目置く進学校でなにより学園長が開発した召喚システムは全世界に注目の的だと言える。
謙司「さてと着いたわけだが」
文月学園のことを考えていたらもうすでに文月学園の学園長室の手前までやって来て一度深呼吸するとノックをする。
???「漸く来たかい、入りな」
謙司「失礼します」
部屋のなかから声がすると俺は扉を開けなかにはいるとそこには勿論学園長である藤堂カヲルが居座っていました。そして俺を顔をみるなり頬に、笑みを浮かべる
カヲル「久しいね、謙司」
謙司「いや、お正月に帰国してきたじゃないか
『お婆ちゃん』」
藤堂カヲルはこの学園の学園長でありながら俺の母さんの母親…つまりお婆ちゃんでもあるのだ
カヲル「まだそんなにしか経ってなかったかい、年を取るとどうも時間感覚がね、それでみちるは元気かい?」
謙司「元気というより元気が有り余ってますよ母さんの場合、父さんも同じで摩訶不思議なことを研究しまくってますよ、ラブラブで」
俺の両親は研究者で世界の科学最先端を担うほどの実力をもっていて、そのためにこの前まではアメリカにいた。
カヲル「流石は私の娘だよ、私も若い頃は…それはそれは…」
このパターンはこのままだと長話に!
謙司「ば、婆ちゃん!それより本題に!」
カヲル「そうだったね、つい昔話をしちまうところだったよ、それで謙司の編入試験の結果は言うまでもないよ、流石は私の孫だよ、Aクラスしかも主席だよ、でも良いのかい?代表の座を降りて、孫の頼みなら代表にだって」
謙司「いや、流石に転校生がいきなり代表に成り代わるなんていくらなんでも駄目だよ」
カヲル「それもそうだね、高橋女史がそろそろ着く頃だよ」
そういっているとノックが鳴り婆ちゃんは入ってくるのを許可すると入ってきたのは婆ちゃんがいう高橋教諭と思われ女性であった。
高橋「失礼します、学園長、転入してくる生徒とはこの生徒ですか?」
カヲル「そうさね、言っておくがもし私の可愛い孫になんかあったら…」
謙司「ば、婆ちゃん!特別扱いしないで!それじゃあ俺は行くよ、時間も有限なんだし」
カヲル「そうだ、忘れていたよ、一応召喚システムにはあんたのあれが反映されるからそれだけは重々承知しておくんだよ」
謙司「うん、わかった、忠告ありがとう婆ちゃん、それじゃあ案内してくれませんか?高橋教諭」
高橋「は、はいわかりました、それでは失礼いたします」
そういって俺と高橋教諭は学園長室から退室し自分のクラスとなったAクラスに向かっていく中、お婆ちゃんがいったあの言葉で深く考えていた。
尚哉(あれが反映ね、まあ使い続ければなるかもしれないけど大丈夫だろう
揺れる天秤のスフィア力をあまり使わなければ)