ポケットモンスター∞の夢   作:聖猫

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ーーーの所は時間軸は同じで場所が変わったときに使っています。
『 』は場所を示します。

いよいよ、旅に出ます。


エンジンシティーvsマサル

「2人とも帰ってきたわね。それじゃあ、これを2人に渡すわ」

ソニアはポケモン図鑑とダイマックスバンドを渡した。

「ポケモン図鑑は旅で出会ったポケモンを登録できるぞ。そしてダイマックスバンドはポケモンをダイマックスさせることができるんだ」

2人は嬉しそうにしていた。

「グローリアが持ってたのはこれだったんだな」

「グローリア?」

「さっき、駅でチンピラに絡まらてた女の子が居て、ダイマックスバンドを奪おうとしてたんだ」

「そうだったのか、2人も気をつけて旅をするんだぞ」

「ああ、それじゃあ行ってくるぞ!」

「待ちなさい!最後に2人にポケモンとモンスターボールを渡すわ」

「俺たちはもうポケモン持ってるぞ?」

ホープとマサルは腰にボールを2つ既に持っていた。

「トレーナーは6匹までポケモンを持てるの」

「それに渡すポケモンは変わった特性のポケモンなんだ。こいつらも旅に出たくてうずうずしているはずだから、連れて行ってやってくれ」

 

ホップは3匹のポケモンを繰り出した。

サルノリ、ヒバニー、メッソン。

「マサル、先に選んでいいぞ」

2人は悩んだ末にマサルがメッソンを、ホープがヒバニーを選んだ。

選ばれた2匹のポケモンは嬉しそうにしていた。

 

「サルノリ、お前は俺と行こうか」

ホップはサルノリを手持ちに入れた。

「俺も今年はジムチャレンジに参加するんだ。よろしくな」

「父さんも参加するのか?!負けないぞ!」

「よし、じゃあお前たち!まずはエンジンシティまで行くんだ。父さんたちは後から行くから2人で迷わず行くんだぞ」

 

ついにホープの旅が始まった。

 

 

 

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『まどろみの森』

 

入口に数人の人影が見えた。

「……ローズさん、何か見つかりましたか?」

「残念ながら、霧が濃くて遺跡までも辿り着けてませんねぇ。貴女にやはり調査をしてもらうしか出来そうにないです」

「わかりました。では、引き続き願い星集めをお願いします。明日はジムチャレンジの開会式なので終わってから調査を開始します」

「では、願い星集めのためにムゲン団を各地に派遣しておきます」

 

 

 

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『エンジンシティ』

 

2人はワイルドエリアをあっという間に抜けてエンジンシティまで到着していた。

「意外と近かったな!」

「新人トレーナーがワイルドエリアを通るから、危険なポケモンが出ないようにエリアを一部封鎖してるみたいだね」

「じゃあ今度は何か捕まえにワイルドエリアに行くか」

「そうだね、とりあえず明日の開会式の登録だけ済ませてホテルへ行こうか」

 

エンジンスタジアムまで到着した。

スタッフに推薦状を見せる。

「ホップ博士の推薦状、マスタード様の推薦状ですか。どちらも珍しい方たちのものですね。確かに拝見致しました。では、背番号を決めてください。変えることは出来ないので慎重に選んでください」

2人は219と227を選択した。

「では明日の朝、遅れないように気をつけてください」

エントリーも済ませた2人はスタジアムを出た。

すると、外にはホップとソニアが居た。

「2人ともエントリーは済ませたか?」

「ばっちりだぞ!」

「それじゃあ、ホテルで休むといい。明日の開会式に遅れるなよ!」

 

ホープ達はホテルへ向かう。

ホテルでチェックインを済ませた後、マサルはホープの部屋にやって来た。

「ホープ、久々にバトルしないか?」

ホープは目を輝かせた。

「いいぞ!やろう!」

2人は外へ出た。

 

(あれは……)

 

「よし、ここでいいだろう。お互い3匹ずつだ、行くぞ!」

ホープはヒバニーをくりだした!

マサルはメッソンをくりだした!

 

(ホープ、出し負けちゃったか)

 

「くっ、ヒバニー戻れ。いけ、コイル!」

「メッソン、みずのはどう!」

 

(これで対面はホープ有利だね)

 

「メッソン、戻れ。いけ、ダクマ!」

「コイル、でんげきは!」

「ダクマ、ローキック!」

「コイル、でんじは!」

「ダクマ、ローキック!」

 

コイルが戦闘不能になる。

「よくやったコイル。いけ、ヒバニー!」

「ヒバニー、にどげり!」

 

マサルのダクマは戦闘不能になる。

 

「コイルに削られすぎたか。ダクマ、ゆっくり休んでくれ。いけ、メッソン!」

 

(これでまた不利対面。どうする?)

 

「へへ、来いよ」

「言われなくても!メッソン、みずのはどう!」

 

(これはヒバニー、耐えないか……いや、耐えた?!タイプ一致の効果抜群なのに?!違う、あれは……)

 

「な、何で耐えてるんだ?!」

「ヒバニーの特性はリベロ。最後に使った技のタイプになるんだ。さっき、にどげりを使ったから今のヒバニーのタイプはかくとうだ!ヒバニー、にどげり!」

 

(なるほどね、リベロのヒバニーか。でも、メッソンもギリギリ耐えた)

 

「くっ、でも次の攻撃は耐えれないだろう!メッソン、みずのはどう!」

「させるか!ヒバニー、でんこうせっか!」

 

メッソンの攻撃より先にヒバニーが攻撃を当てた。そして、メッソンが戦闘不能になった。

 

「くっ、ラスト頼むぞ。いけ、コリンク!」

「ヒバニー、ひのこ!」

「コリンク、かみなりのきば!」

 

ヒバニーが戦闘不能になる。

 

「ヒバニー良かったぞ!任せた、ダクマ!」

「熱い戦いだな、ホープ!」

「勝つのは俺だ!ダクマ、つばめがえし!」

「コリンク、ほのおのきば!」

「ダクマ、ローキック!」

「コリンク、こおりのきば!」

「ダクマ、かわらわり!」

 

コリンクが戦闘不能になる。勝者はホープ。

 

「よっしゃ!勝ったぞ!」

「後ちょっとだったのに。ヒバニーの特性にやられたよ。良いバトルだったよ!」

(両者に差は無かった。どっちが勝ってもおかしくなかった。まるで昔の……)

「ん、暗くて見えないが誰かいるのか?」

(気付かれた?!)

「……気のせいか。遅くなる前に帰ろうぜ」

2人はホテルへと戻って行った。

(何で隠れちゃったんだろう……さすがホップの息子だね。もし、違う未来だったら……)

 

 

 

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『???』

 

「ローズ社長、ムゲン団には指示を与えました。明日から動くようです」

「わかりました、いつもありがとうございます」

「社長のためなら、オリーヴは何だって致します」

「助かります。しかしこれで本当に終わりです。全ては愛すこのガラルのために……」

(社長はまた自らのことは考えていない、だからこそオリーヴが傍に居てあげないと……)

 

 

 

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『ムゲン団』

 

「えーではみなさんには明日からがんばってもらいます。ムゲン団はみなさんあってのものです。皆の願いは違っても、根源は同じなのです。力を合わせて叶えてやりましょ」

団員の歓声が響く。

 

(これで、ようやく調査に行けます。本当に人遣いが荒い人ですね……)

 

 

 

こうして、明日から波乱のジムチャレンジが開幕する。

 

 




ホープの手持ちポケモン
Lv18 ダクマ(ゆうかん)
Lv14 ヒバニー(ようき):リベロ
Lv17 コイル(まじめ)

マサルの手持ちポケモン
Lv17 ダクマ(わんぱく)
Lv14 メッソン(おくびょう):スナイパー
Lv15 コリンク(いじっぱり):いかく

いよいよ、ジムチャレンジ開幕です。1話にバッチ獲得かストーリー展開入れたりしていきたいですね。
冠の雪原のポケモンも使いたいし、悩む……
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