更新は完全に気分です!
誰もが1度は現実世界と乖離した世界に行ってみたいと思ったことがあるだろう。
これは、ごく平凡の高校生が異世界への扉を開こうと奮闘する物語である。
Pipipi…・・・ん..眠っ
眠い目をこすりながら時計を見ると「7:00」と表示している。
制服、よし。荷物、よし。身だしなみ、よし。ハンカチ、よし。
最低限これだけは整える。だっていつ異世界に行くかわかんないもんな!
ハンカチの個別確認は大事だ。いつどこで素敵なお嬢さんが怪我しているかわかんないし。
母は海外で仕事をしているから基本は家に一人でいる。これまたベタだ。ちなみに父は俺が生まれる前に亡くなったらしい。事故だったらしいと聞いている。
朝食はパンとコーヒー、目玉焼き。よし、普通。一人暮らしの朝はだいたいこんなもんだ。そして朝のニュースチェック。特にこの辺の名前が出たら要チェックだ。
・・・
まぁいつも通り平和だった。ニュースからは異世界には行けないらしい。
仕方ないのでテレビを消し、朝食を片付けていると
「優ー!!」
迎えが来たらしい。俺は急いで家を出る。カギは閉めた。大事。「優、おはよ!」
歩きながら説明しよう。彼女は彩果。一人暮らしの俺を気遣ってか、朝はだいたいこいつが迎えに来る。
何を隠そうこいつは『家が隣の美少女幼馴染で社交的』という最強の属性を持っている。ラノベにはかかせないな!ちなみに胸は残念ながr「馬鹿にされてる気がするのは気のせい?」
やはりこういうところは敏感である。異世界に行くなら是非とも連れていきたい。
学校への通学路は最高の異世界スポットである。曲がり角だの他の学生だの、要素に満ち溢れている。もちろん彩果とて例外ではない。会話は異世界への種だ。(自論)
異世界異世界と言っているが、異世界にもいろいろある。魔法が使えたり日本ではなくなったり、果ては自分の姿が変わったり、と。要望もなくはないが、あまり問わない。ラノベの世界であれば俺は大満足だ。厳選なんて何千
年あっても足りやしないしな!
「また異世界のこと考えてるでしょ」
「俺はいつでも頭には無数のルートがあるからな。見逃したらせっかくのチャンスが無駄になるだろ?」
「変わらないね。もし本当に行けたらこっちの優はどうなるの?」
「きっと時間が止まるか存在ごと消されるから大丈夫だろ」
「そうだといいけどね」
「まてなんだ今の答え方。引っかかるだろ。おい。」
まだまだ俺の異世界ライフは始まらないらしい。
文字数は少なめです!下書きをWordでやっているので申し訳ない...
これからよろしくお願いします!