現実世界を抜け出そうとする少年の話   作:モルモット☆

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学校が始まって早一週間。楽しいと感じ始めてきました。
あとはサークルさえ始まってくれればなんですよね、新歓はやりましたけども実感わかないです。ベース弾きたい歌いたいの頭なのでカラオケ入りびたるかもです。そしてモルモット☆の髪色は青です(誰得)。
ってことで本編です。


第11話

 

 

「な...なんだよこれ...ちが...話と違うじゃねえかよ...

俺は...ただ...」

 

 

 

 

目の前に広がる光景に絶望の感情がとめどなくあふれてくる。

 

大勢で群れを成し獲物を奪い合うその光景はまさにサバンナの荒野そのものである。

 

自分とて例外ではない。

 

獲物がなければ何もできない。

 

ただ待つことしかできない自分に愚かさを覚える。

 

この中に入ったとしたら間違いなく食われる。

 

弱きものは刈り取られる。それが自然界の摂理である。

 

この世に希望なんてあるのだろうか、きっとこの世界は...

 

瞬「優...忘れない。絶対に...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優「何シリアス調にしてんだよ」

 

瞬「いや、タイムセールってこんなに人多いと思ってなくて。正直怖い。」

 

優「だから言ったろ、戦だって」

 

瞬「甘く見てた」

 

優「まぁお目当てのものは十分買えたから良かったけどな」

 

スーパーからの帰り道でそんな会話をしながら優の家に向かう。

 

優の買い出しを手伝い、そのうえで俺の特訓用の食材も追加で買うことになっていた。

 

メニューは優と考え、『オムライス、サラダ、野菜スープ』の3種になった。

 

理由は簡単かつ料理できそう感が出るから。

 

あと、こんな料理を作ってほしいから(願望)。

 

スーパーに行き、野菜は俺が、その他は優が買いに行ったんだが、なめていた。

 

買い物ぐらい一人でも行けると思っていたが、まさに戦そのものだった。

 

主に主婦の集まり方が意味わからない。

 

3秒前まで後ろにいたはずの人が目の前にいたり、食材とってきただけの人が息切れてたりetc...忍者ですかってレベルで集まってた。

 

これ一人でできるようになるのいつ頃になるんだろう...定価で買うのもなんだかな(節約根性)。

 

真花「優おかえり~、っとこんにちは?」

 

瞬「こんにちは?」

 

優「紹介してなかったか。こいつは今いろいろあって一緒に住んでる真花。こっちは俺のクラスメイトの瞬だ」

 

瞬「よろしくな」

 

真花「瞬くんね、よろしく!あと、買い物ありがとね」

 

優「今日は瞬と夕飯作るからちょい時間かかると思うぞ」

 

真花「??わかった。部屋にいるね」

 

そういって真花さんは二階へ上っていった。

 

 

瞬「…許嫁?」

 

優「違う。絶対違う。」

 

瞬「ふーん?」

 

かなーり疑問はあったが優からの説明で何とか“理解は“した。納得はしてない。

 

こんな美少女と家で二人?は?小説かよ()

 

まぁいいか。今日は料理教室だし変なこと言って教えないなんてことになったら意味がない。飲み込もう、いつかいじり倒すけど。

 

優「んじゃオムライスから作るか。まずは玉ねぎの皮むいてみじん切りにしてくれ」

 

それぐらいはできる。皮むくだけだし。玉ねぎの皮って白いんだな()

 

優「あれ、え?」

 

なに絶望した顔してんだよ、できてるだろ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瞬がオムライスを作るのに3日かかったらしい。

 

結果は大成功とのことで。

 

しかしのちに二人はこう語った。

 

優・真「卵料理、コワイ...」と。

 

 




ということで料理回でした。なかなかに書いてしまった。満足。
料理男子っていいですよね、自炊で金溜まるしモテるし。趣味程度だと逆にお金かかってしょうがないんである程度上手くなってからですね。

最近ネタが思いつかなかったり設定いじったりで投稿ペース遅くなりがちなので、よかったら感想とかでシチュエーションとか教えていただけるととっっっっっっっっっても喜びます。ほんとに喜びます。
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