灰の岩礁の序作品   作:なもなきなにか

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ーWARNINGー

・このお話は作者の自分勝手なものであり、キャラ崩壊なども勿論あるフリーダムなものです。(一人称不定等)

・どうなっても知りませんが、
それでも読みたい方だけお進みください。

・他作品ネタやシナリオなど多数出てくる予定(読者様の提案なども受けます)

・戦闘描写なども気分次第ですので
ご注意を(スペカ使ったり剣技だったり
銃撃戦だったりします)

それでもいいって人は

ゆっくりしていってね!




三話

 春真のお別れ会が始まった頃

 

 

 

〜とある鎮守府の執務室〜

 

 そこには、中年で髪が長く小柄だが太った······一言でいえばラプソーン第二形態(DQVIIより)が人間になり、一ヶ月風呂に入っていないような······そのくらい不潔な男と、中学生くらいで長い銀髪を三つ編みにした少女がいた。

 男は、シワだらけではあるものの白い

軍服を着ているため、ここの提督だと思われる。また、少女の方もボロボロではあるが制服を着ているため、艦娘だろうと思われる。

 提督と思しき男が、咥えていた煙草を

離し、紫煙を吐き出してから口を開いた。

 

 

 

ーside.??ー

 

 

提督「フゥゥ······なんで翔鶴ちゃんが沈んで、あなたみたいな駆逐艦が帰ってこれてるの? 言ってみなさい」

 

??「それは······翔鶴さんが私をかばって」

 

 そう答えると提督は煙草を灰皿に置き

 

提督「そんなことを聞きたいわけじゃないの! ······翔鶴ちゃん達みたいな大型艦の盾になるのがあなたの役目でしょうが!」

 

??「申し訳ありません」

 

提督「そういうのはいいんだよ」

 

 そう言って提督は私の服の襟を掴んで来た。

 

提督「てめぇが盾になってりゃ良かったんだよ······あいつを着任させる為にどれだけの事をしたかわかってんのか?」

 

??「申し訳ありません」

 

提督「やっとの思いで着任させたってのによ······建造するためにまたあの痴女共に資材取ってこさせるか」

 

 提督はそう言って執務机に向かい、少し考えるような素振りを見せた後

 

提督「そういえば今出てる子達が"やまかぜ"がドロップしたって言ってたわね······今夜は楽しめそうね」

 

 そう言って気持ち悪い笑みを浮かべ始めた。

 

??「!! お相手は私がします! ですから山風には酷いことしないで」

 

提督「あぁん? 他の海風の個体よりもガキ体型な失敗作が俺に指図するんじゃねぇ!」

 

 提督が振り上げた拳が私に振り下ろされる······

 刹那、窓が開き執務室に風が吹いた。

 

提督「な、何!? あなた誰よ!!」

 

??「ドーモォッ提督=サァン☆KOROSIYA☆=デェッス♪······お仕事しに参りましたわ〜」

 

 そこには赤い刀を腰に差した黒服白髪の男が立っていた。

 提督は殺し屋を見るや否や騒ぎ出した

 

提督「誰かいないの!? そうだ憲兵! 憲兵はどこ!?」

 

K「ここの憲兵は今頃眠ってんじゃん? 寝不足(死んだん)じゃないの〜」

 

提督「(どうするどうするどうすればいい······そうだ)いくらで······いくら払えば見逃してくれる?」

 

K「······は?」

 

提督「あなた、殺し屋でしょう? なら、いくらで見逃してくれる? いくらで依頼を受けたの?」

 

K「あー······そういうことか······OK! OK! なら教えてやるよ! いくらでこの仕事を受けたか」

 

提督(表側の資金なら全部出せる······それでも駄目ならこのガキを売ればどうにかなるか)

 

K「依頼金は·······

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         ············ゼロだ」

 

 そう言うと同時に、男は刀を抜き提督を斬り捨てた。

 

K「仕事はこれで終わりかな······だが目撃者はこのままにはできねぇかな?」

 

 カチンと刀を納め、男は一歩また一歩と私に近づいて来る。

 

K「目撃者は拉致るか殺すかしか無ぇ······だからといってガキを殺すのは嫌だしなぁ」

 

 瞬間、パァンと軽い銃声が響き、生温かいナニカが私の頬に飛んできた。男は頭から血を流し、倒れた······

 

提督「やった······やったわ! ははっ殺し屋も大したことないじゃない! 私だったら頭に二・三発はぶち込むわ······慢心したわね殺し屋さん!」

 

 提督が血だらけで······左腕は動かないようだが······立ち上がり、殺し屋だったものを蹴りながらそう言った。

 

提督「······ふふっ。さぁて気が変わったわ······楽しませてね海風ちゃん?」ニタァッ

 

 提督が再び気持ち悪いの笑みを浮かべ、私に近づいてくる······

 

海風「嫌······やめて······」

 

 私は後ずさるが、提督との距離は少しずつ詰められる······

 提督の手が私に触れる······その時、提督の足元が赤く燃えだし、私は尻もちをついてしまった。

 

提督「!? 熱っつぁ!! タバコでも落ちやがったか!?」

 

 提督は足元の火を踏み消し、執務机に置かれている灰皿を見て灰皿に煙草が載っていることを確認する。

 

提督「落ちてないわよね、ならなんで燃えだしたのかしら」

 

 提督が気を抜いた瞬間、どこからか出現した透き通ったナイフのような物提督の足を貫き、提督は前のめりに倒れた。

 その後ろで、提督が頭を撃って殺したはずの殺し屋が起き上がっていた。

 

提督「貴様······なぜ生きている!? ······確かに頭を撃ち抜いたはず」

 

K「『死んでいない』だから『生きている』とだけ答えておこう······と思ったが、冥途の土産に教えてやるよ······と言っても単純に当たりどころが良かっただけだけどな······それともう一つ"100%殺せる"相手に慢心して何が悪い?」

 

 そして殺し屋は刀を抜き、提督の頭に突き立てた。

 

K「さて······と改白露型の海風で合ってたっけ? 俺に拉致られるかそれとも死ぬかの選択することを許そうかと思ったけども、やっぱ俺は殺すの嫌だから拉致る事にさせてもらうよ☆

 俺は『結城 京《ユウキ キョウ》』名前は呼ばれ慣れてないから『ユウ』で呼んでくれ! 敬語は苦手だから喋るときはできるだけラフにお願いね!」

 

 先程と口調と雰囲気が一変した彼は、そう言うと提督室の扉を「お邪魔しま〜す」と言いながら蹴破り

 

ユウ「なんか良さそうなのあるかな?」

 

 部屋の中を物色してタンスを漁り

 

ユウ「······こいつでいいか······これでも着ときな」

 

 白い服を投げ渡してきた。

 

ユウ「そこのカマブタの女装用のだろうが、そんなボロボロの服のままよりはマシだと思うぞ〜」

 

海風「······なんで和服なんですか?」

 

ユウ「目のやり場に困るし、そこの死骸の部屋にあったものの中で一番似合いそうな気がしたからだ」

 

海風「······ありがとうございます」

 

ユウ「頼むから早く着てくれ」

 

 私が着ている間、彼は執務室で何かをしていた。

 

海風(······さっき提督にやられたように後ろから撃たれるとか思わないんでしょうか?

でも、最初に殺し屋だって言ってたけど

悪い人じゃないのかも?)

 

※ちなみにこの和服イメージ的に、東方Projectの旧作霊夢(靈夢)の物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海風「······お待たせしました」

 

ユウ「( ˘ω˘)スヤァ······( ゚д゚)ハッ! スマン寝ちまってたみたいだな······リボンとかは着けないんだな······でもまぁ似合ってると思うぞ······行こうか」

 

 ユウさんはウトウトしていたが、私の服装へのコメントをしてから立ち上がり、パキパキと骨を鳴らした。

 

海風「はい! ······あれ? 下の階が騒がしくなった?」

 

ユウ「ん〜。大方、大本営の憲兵隊辺りが来たんだろう」

 

海風「じゃあどうやって······」

 

ユウ「歩いていくとやばいなら、飛んでいけばいいじゃない!」

 

海風「!? 飛ぶんですか」

 

ユウ「まぁ、窓から出るだけだけどね〜······」

 

海風「それ······落ちますよね」

 

ユウ「大丈夫! だって三階だし」

 

 そう言いながら彼は私を抱えあげて飛んだ······同時に 私の意識も トんだ

 

 

 

 




)あとがき的なとこ(

 このエリアにいろいろと違和感あると思ってるのでよければアイデアください。


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