ゆうぽむの日常   作:水甲

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ある方よりお願いされ、更に来月のフェスが歩夢ちゃんに確定したので……来月のフェスまで毎日投稿します


ゆうぽむの休日

「歩夢、暇だからトランプしよう」

 

ある日の休日。遊びに来た歩夢にトランプをしないかと持ちかける

 

「トランプ?今日は勉強するんじゃないの?」

 

「ん~息抜きだよ」

 

流石にずっと勉強していたら、疲れちゃうからね。息抜き息抜き

 

「しょうがないな~」

 

歩夢はそう言いつつ、トランプをすることになった。

 

やるのはババ抜きだ。二人でやるにはあんまり盛り上がらないけど、歩夢と一緒なら何でも楽しめる

 

「えっと……これかな?」

 

歩夢が引いたのは……ジョーカーだ。だけど歩夢は特に気にせずに、手札を交ぜた。

 

「はい」

 

「はい」

 

それからお互いに引き続けていき、私の手札は残り2枚。歩夢は後一枚まで来た。

さてここから仕掛けるかな?

 

「歩夢、こんなタイミングで言うの悪いんだけど……」

 

「何?」

 

「負けたら罰ゲームね」

 

「はぁ?」

 

歩夢の反応は当然だ。いきなりそんなの持ちかけられるなんて……だけど私にはどうしても見たいものがある

 

「負けた方は勝った人の言うことを聞くね。私は~あゆぴょん見たい」

 

「あゆぴょ!?」

 

歩夢が驚くのは無理もない。未だに恥ずかしがっているもの…………でもこの間昔、親が撮ったビデオを見ていたら……歩夢があゆぴょんしているのを見つけたのだから…………

 

今のとびっきり可愛い歩夢のあゆぴょん……是非とも見たいし……録画したい。

 

だけど普通に頼んだら断られるから…………これを計画した。

 

「えっと…………分かったよ……」

 

言質取ったから…………さて、私は右手にジョーカーを、左手に上りカードを見せる

 

「右がジョーカー、左が上りだよ」

 

「…………心理戦?」

 

「そう、心理戦」

 

これは心理戦になるかどうか怪しいけど…………でもやってみたかったからしょうがない

 

「さぁどっちにする?」

 

「………………」

 

歩夢はじっくり見つめる。そんな目印なんてついてないし、歩夢がつけているわけない。

 

それに…………どちらを選んでも私の勝利は揺るがない。

 

何故なら…………両方ともジョーカーだからだ。

 

これは決してずるじゃない。うっかりジョーカー2枚混ぜてしまっただけだ。うん、しかたないしかたない。

 

歩夢はじっと………………私を見つめていた。

 

「あの、私を見つめても……」

 

「じー」

 

「あゆ……」

 

「じー」

 

「あゆ……む……」

 

そんなに見つめられたら……私……私……

 

「それじゃこれ」

 

歩夢はカードを…………トランプの入っていたカードを取った。あれは……ジョーカーだと思っていた歩夢の上がりのカード…………

 

「…………歩夢」

 

「侑ちゃんの瞳に映ってたよ」

 

まさかそんな攻略が…………うぅ……

 

「それじゃ罰ゲームね」

 

歩夢の言うことを聞かないと……でも何だろう?

 

「ゆうぴょんみたいな~」

 

ゆうぴょん?それだけで良いの?

 

私は両手を耳みたいにして…………

 

「ゆうぴょんだぴょん」

 

「は、恥ずかしくない?」

 

「えっ?歩夢の前だから恥ずかしくないよ。ゆうぴょんは~寂しがり屋だから~構ってほしいぴょん。歩夢、構って~」

 

私は歩夢にすり寄ると…………

 

「ゆ、侑ちゃん!?」

 

「ゆうぴょん……嫌い?」

 

「き、嫌いじゃ……むしろ?」

 

「むしろ?」

 

「うぅ……大好き……」

 

歩夢はそう言って私を抱き締めるのであった。

 

その後、物凄くイチャイチャして、勉強のことなんて忘れるのであった。




こんな感じに毒にも薬にもならない物語です
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