それはある日の休日のこと、歩夢と一緒に家でのんびりと遊んでいると、歩夢は疲れたのかいつの間にか私のベッドで寝ていた。
「歩夢?寝ちゃってるか」
いつもお弁当を作ってくれたり、遅くまで頑張ってるもんね…………
私は寝ている歩夢の頭を優しく撫でた。
こうして歩夢の寝顔を見ると……
「可愛いな……」
歩夢は女の子の私が見ても可愛らしい女の子だ。見た目だけではなく、誰にも優しく、女子力が凄いし……私が男の子だったら……きっと告白してる
とは言え、もしも歩夢に彼氏が出来たら…………
『あのね。この人が私の好きな人だよ』
と紹介でもされたら…………うぅ、何だか嫉妬してきた。
私って意外と嫉妬しやすい子なのかな?
はぁとため息をついていると、歩夢が寝返りを打った。すると歩夢の服が少し捲れて……白いお腹が……
「歩夢って肌もきれいだよね……」
特別なことをしているわけではないのに…………
ちょっと触ってみようかなと思い始めたけど……流石に怒られるかもしれない。
でも触りたい。まずは少し触っても気づかれないか、ほっぺたを触る。
ぷにぷに
うん、起きない。
「本当に疲れてるんだよね」
それなら……触っても大丈夫だよね。私は歩夢のお腹に触れる。
「…………すべすべしてる」
優しく丁寧に撫でる。いつまでも触っていたい。
「いつまでも触ってていいよね」
自分に言い聞かせるように触り続ける。
何だか変な感じがしてきた。これ以上はまずいと思い、私は触るのを止めて一緒に寝るのであった。
それがこの間の出来事…………
歩夢side
ちょっとした喧嘩したときに、侑ちゃんが私のお腹を触ったことが発覚した。私はいつか仕返ししようと思っていたら…………
「すぅ~」
侑ちゃんは部室の彼方さんがいつもお昼寝している場所で寝ていた。
いつも頑張ってくれてるから、疲れてるんだよね
私はそんな侑ちゃんの頭を撫でつつ、仕返しの機会が訪れたことに気がついた
「でもしていいのかな?」
ちょっと迷うけど……最初にしたのは侑ちゃんだもん。私は侑ちゃんの服を捲り上げ、お腹を擦る。
「あ……柔らかい。それにちょっと触り心地が……」
侑ちゃんのお腹……いつでも触ってられる…………でも
「このままだとまずいよね……」
そろそろ止めておこうと思い、侑ちゃんの制服を直そうとすると…………
「う~ん」
寝ぼけた侑ちゃんが私に抱きついてきた
「ゆ、侑ちゃん!?」
「歩夢~」
私の夢見てるのかな?じゃなくって…………これどうしよう?
変に抜け出そうとすると怒られそうだし、私は侑ちゃんが起きるのを待つのであった。
果林side
「こんにちわ……ってあら、二人して仲良いわね」
部室に入ると歩夢と侑の二人が仲良く寝ていた。これはそっとしておいた方がいいわよね