ゆうぽむの日常   作:水甲

39 / 40
8話の歩夢ちゃんのあの喫茶店の衣装が可愛かったので


歩夢をお持ち帰り?

侑side

 

「はー思い付かない」

 

スクールアイドルフェスティバル最終日、私は部室で曲作りをしていたのだか……全然いいのが思い付かない。トキメキが……トキメキが……

 

「トキメキタリナイヨー」

 

一人でそんなことを呟いてるけど、やっぱり何も浮かばない。どうしたらいいのかな?

悩んでいると、ある事を思い出した。

 

「そうだ、歩夢に息抜きにクラスの出し物を見に来てねって言われてたっけ」

 

確かコスプレ喫茶だっけ?もしかしたら歩夢のコスプレを見たら、いい歌詞が思い浮かぶかもしれない。

早速私は歩夢の教室へと向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

歩夢のクラスに行くと、結構繁盛している。中に入ると歩夢が私が来たことに気がついて、こっちに駆け寄ってきた。

 

「侑ちゃん、いらっしゃい」

 

「歩夢~息抜きしに来たよ~」

 

歩夢の衣装はうさみみにメイド服……うん、そういう服自体可愛いけど、歩夢が着るとより可愛く見える。

 

「歩夢~可愛いね」

 

「えへへ、ありがとう」

 

嬉しそうに笑う歩夢。本当に可愛いな~と言うかもう疲れていたからかここにいる皆に『この子、私の彼女です!』って叫びたいよ~

 

「席に案内するね」

 

歩夢に案内され、私は先に来ていた果林さん、エマさん、彼方さんと相席で座った。

 

「侑、息抜きに来たの?」

 

「はい、ちょっと思い浮かばなくって」

 

「ここで少し休んだほうがいいね」

 

「もしかしたら色々と思い浮かぶかもしれないし~」

 

三人の言う通りだ。きっと何か思い浮かぶはず……それにしても歩夢の衣装可愛いな~

 

「侑ちゃん、注文決まった?」

 

「あ、うん」

 

本当に歩夢可愛いな~それにしても混んでるし、ドリンクか何か頼んで……あー歩夢の姿を写真に納めたいな~お腹も空いてるし、何かつまみたいし……歩夢を抱き締めたいな~ここってテイクアウト出来るのかな?それなら……

 

「侑ちゃん?」

 

「あぁ、ごめん。ボーッとしてたよ。えっと注文は……歩夢で」

 

「えっ?」

 

 

 

 

 

 

 

彼方side

 

このときの事を改めて話すと、侑ちゃんが歩夢ちゃんを注文した。これは多分歩夢ちゃんをからかってるんだろうな~と私たちは思っていたが……

 

「えっと、侑ちゃん?」

 

「あ、出来たらテイクアウトで」

 

「あぅ//////」

 

これ、侑ちゃんは本気で言ってる?でも流石にこれは冗談……だよね

 

 

 

 

 

 

 

侑side

 

あれ?どうしたんだろう?歩夢が固まってる?

 

「歩夢?」

 

「あ、えっと……テイクアウト……」

 

「うん、ほら、ゆっくり味わいたいし、出来る?」

 

「味わう!?」

 

「うん」

 

確かここの料理も歩夢がメニューとか考えてるし、きっと美味しいだろうな~味わって食べたいよ

 

「味わうって……その……」

 

「うん、美味しそうだし」

 

「美味しそう!?」

 

 

 

 

 

 

 

果林side

 

この時、侑は多分自分が言ったことを分かってないと思う。多分考えすぎて頭が回ってないみたいだけど……

 

「これ、どっちかしらね?」

 

面白そうだから放って置くべきかそれとも指摘した方がいいか……うん、ここは……放っておきましょうか

 

 

 

 

 

侑side

 

「も、もう侑ちゃん、コーヒーとサンドイッチでいい?」

 

「うんいいよ」

 

さっきからそれで良いって言ってるのに……どうしたんだろう?

 

「侑ちゃん、さっき自分が言ったこと分かってる?」

 

「え?うん、普通に注文したけど」

 

エマさんは何を言ってるんだろう?

暫くして別の子が注文したものを持ってきてくれた。あれ?てっきり歩夢が持ってきてくれるのかと思ったけど……まぁいいや

 

 

 

歩夢side

 

ゆ、侑ちゃん、何であんなことを言ったんだろう?確かに最近はその……イチャイチャしてないし、それに私たちはまだ……してないし……

 

「上原さん、良かったね」

 

「早めの休憩を長めにとっていいよ」

 

クラスの子達がからかってくる。もう、侑ちゃんがみんなの前で変なことを言うから……うぅ……

でも侑ちゃんがそうしたいなら……私は…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

侑side

 

お腹も満たされたし、ちょっとした息抜きもできたので、部室に戻った私。そう言えば歩夢どうしたんだろう?注文とってから姿を見せてくれなかったし、クラスの子に聞いたら、頑張ってって言われたけど……どう言うことだろう?

 

そんなことを思いながら、いざ曲作りをしようとすると、部室に歩夢が入ってきた

 

「ゆ、侑ちゃん……」

 

「歩夢?どうしたの?顔赤いけど」

 

「その、色々と考えたけど……侑ちゃんがそうしたいなら……」

 

歩夢は突然私にキスをして来た。あれ?何でキス?

 

「お、お持ち帰り……してもいいけど……こ、ここで……味わう?」

 

歩夢は何を言ってるんだ?

 

「歩夢?」

 

「私は……侑ちゃんになら……その……え、エッチなことをされてもいい……よ」

 

「????」

 

え?本当に何が起きてるの?お持ち帰りって…………

 

「侑ちゃん……」

 

歩夢はもう一度キスをしようした瞬間……

 

「あ、侑さん、歩夢さん、もうそろそろランジュさんの……」

 

せつ菜ちゃんが入ってきて、この状況を見て、固まった。

 

「そ、そのお邪魔しました/////」

 

「え?え?」

 

「え?せつ菜ちゃん、これには訳が」

 

「お、お二人がそういう関係なのは知ってましたから……その、するときは鍵をかけるべきです」

 

「何の話!?」

 

その後、せつ菜ちゃんに説明をしつつ、歩夢もちょっと怒っていたけど、一体何が起きていたのだろうか?

 

 

 

 

 

そして私は後々エマさんに私が何を注文したかを言われ、恥ずかしさのあまり、床を転げ回るのであった。




うん、歩夢ちゃんのあの衣装は可愛すぎる
感想待ってます
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。