今回は前回からの続きで、オリヴィランのひとり『パラサロット』こと機上乗発との決戦とその末路。
人死に描写っぽい感じです。
あとオールマイトの扱いが悪いです。
オールマイトファンの方は読むのを控えることをお勧めします。
そんなつもりはなかったのだが……なぜこうなった?
あと爆豪も前回に続いて狂っています。
それでもOKって方だけどうぞ。
いいですね?
パラサロットこと機上乗発は、善良で人当たりも良い人生を送っていた男だった。
航空機パイロットといういわゆるエリート街道を歩みながらもそのことにあぐらをかかず常識的な普通の感覚の生活をしていた。家庭環境も悪くない。
異性との縁がなく仕事に一生懸命だった独身だったが彼の周囲にいた人間達は皆口を揃えて、大量殺人鬼になるなんてと青ざめて信じられないと言うほどだ。
それほど善良だった人間に何があったのか。
それは現役パイロットだった時に遡る。
彼は航空機事故で人里離れた場所に墜落したことがある。
搭乗していた機体が欠陥品だったという致命的な機体の異常だったため彼の個性を使ってもどうしようもなく、乗っていた乗客と副操縦士もCA達も犠牲になり生き残れたのは機上だけだったという痛ましい事故だった。
事故現場を専門家が検証し、調査して機上だけでも生き残れたことが奇跡だったというほどの大事故だった。乗員は即死、乗客達は特に惨い最期を遂げることとなり生きたまま爆炎の中で焼かれた。潰れた機体で即死しなかった乗客が多く、動ける者は機体の周囲にも広がった炎の中を走り回って生き残ろうとしたが墜落で地面が歪なクレーターのように凹んでしまっていたこともありアリジゴクのようになってしまい炎の中からの脱出はできなかった。機上はそんな光景を見ていることしか出来なかったと証言している。四肢を怪我していて這いずりながらでないと移動できない状態だったため救出どころか消火活動もなにもできず、実質見殺しにすることしかできなかった。乗客達は焼け死にながらだったから穴の上にいた機上の存在に気づけなかっただろう。誰でも良いから助けてくれと泣き叫びながらゆっくりと焼け死んでいった。
唯一の生存者として救助された機上は救出活動で保護された時もそれ以降もしばらくの間ずっと泣いていた。表情を変えず涙を零していた。
そんな彼の様子に救助活動に参加していた人間も病院の人間も、彼の知人達も凄惨な事故でたったひとりで生き残ったことと乗客達の死を目の当たりにしたショックが大きすぎたからだろうと思って同情した。
しかしそんな周囲の考えと実際の機上の心の内は違った。
あんな美しいものを今まで知らずに生きてきたのか!
悪いことなんて無縁で、いわゆる良い子として真面目な人生を歩んできた男が味わった絶望と理不尽な破壊と大量の死は彼の中に恐ろしい価値観に覚醒させた。
惨い事故に巻き込まれたからこそなのか、それとも完全に潜在していただけなのか、もしくは両方か、いずれにせよこの墜落事故がきっかけで機上は大量殺人と破壊を自分の手でやることに憧れと願望に取り憑かれた。
自分の手で理想的な破壊と殺戮の芸術を作ること。そのためにかつての職場を利用して航空機を高層ビルに突っ込ませるという恐ろしい所業を犯し、更にはSNS上に犯行の瞬間を自撮りで投稿するという鬼畜をも笑ってやってのけた。
そうして広がった混乱と怒りと涙に揺れる社会をも眺めて芸術の一つとして数えて達成感を味わった。
しかし一度味わった快感が冷めると一度味わった快感と同じぐらいか、もっと強い快感を求めたくなるのが人間の原罪かもしれない。
一方でゴーストライダーに睨まれたこともSNSを通じて知り、このままだと野望を叶える前にゴーストライダーに捕まって罰せられると予感した。
だがゴーストライダーに勝てるビジョンなんてない。勝てる方法も思い付かない。
それならば悪足掻きで暴れてやろう。もとよりカグツチと手を組んだのも定年退職を迎えるほど老いた身で残りの寿命をつまらない平穏で終わらせるのではなく、命尽き果ててでも思い描く美しい破壊と殺戮をこの手で形にすると決めたからだった。
『ただでは死なない! 止められるものなら止めてみろ! ゴーストライダー!!』
『……。』
機上が演技ががかった調子で挑発するが、ゴーストライダーは軽くスルー。
こういう挑発についてはゴーストライダーは完全スルーが基本だ。言わせるだけ言わせることもあるが。それがなんだ?と言わんばかりな態度をされる。
ヴィラン側が何かしら挑発してこようとなにか口上をしようとしてもその前に撃破で終わることも多い。その場にいた人間がつい『何を言おうとしたのか気になる!』って同じ事を思ってしまうぐらいあっさりとヤる。
さっとヤってさっと去る。ゴーストライダーは基本的にそうだ。
今の機上は脳内物質ドバドバで興奮して絵に描いたようなそれっぽい台詞を吐いているが、聞かされているゴーストライダーは……、聞いているがリアクションゼロ。
それよりヘルスタイルになっている爆豪の首に右腕を回して脇でギリギリ絞めていて、絞められている爆豪は自分を絞めているゴーストライダーの体を必死にタップして下半身の獅子部分もジタバタとしている。すぐ傍にいる轟と彼らが持っているオープン通信機からは爆豪の首から聞こえる鳴っちゃいけないヤバい音が拾えていて、安全圏で状況を見ている組が青ざめていた。
『………………む………、無視しないで欲しい………なぁ!!』
あまりにスルーされるからさすがにカッとなったらしい機上が機体の側面に突き出している砲塔をゴーストライダー達に一斉に向けた。とはいえ全面に出ているためゴーストライダー側の方の部分だけにとどまるがそれでも数は多い。
「さっっっっっっっせーーーーーーーーーーーーーーーーん!!」
そこへ飛んで来たのはオールマイト。
弾丸のごとく豪速で飛んで来た彼が砲塔が生えている機上の戦艦の装甲を一瞬にして剥がすように破壊して地面に着地した。
「遅くれて私がき……、ブッベラ!? えっ、ちょっ!? み…いやゴーストライダー? なんでオコ……どころかたぶん激オコなのかなぁ? わ、私なにかしたかい?」
格好よく決めたとポーズを取りながら決め台詞を言いながらゴーストライダー達の方へ顔を向けた瞬間にゴーストライダーの鎖と分銅が飛んで来てオールマイトの横っ面にクリーンヒットして吹っ飛び決め台詞は中断。筋肉モリマッチョの乙女座り状態で分銅をぶつけられた箇所を手で押さえて子鹿みたいにプルプル震えながら恐る恐るゴーストライダーに聞いた。
『遅い。大幅時間オーバー。』
おかげで世話が面倒な爆豪が先に到着して人外形態を披露して、本人が無自覚の精神不安定からくる狂気が強く表面化し、現場無視で出久にじゃれるという邪魔をしてきている。ここでこの爆豪を無視すると確実に面倒な騒ぎか破壊をやって出久の気を引こうとすることが分かっているので、そのイラ立ちによる八つ当たりに近かった。
ちなみに事前に爆豪が面倒だということはオールマイトやその他の参加プロヒーローや警察官関係者、自衛隊なども含めて通達済みだ。
爆豪が面倒くさい存在だということはゴーストライダーにべったりのゴーストライダーの飼い猫認知が広がりつつ轟のことも含めて知れ渡りつつある。そのため通達の内容に各関係者がゴーストライダーに少なからず同情した。
通達内容にはオールマイト及び他のプロヒーロー達が集結するのが予定時間より遅れて、爆豪が先に到着した場合の面倒ごとでゴーストライダーがストレスを感じていて苛立っていた場合、遅刻のペナルティ有りとデカデカと注意書きしてあった。
そしてペナルティによりオールマイトが分銅でド突かれた。
ザーッと一気に青ざめたオールマイトは、すぐ土下座しかたが機上の戦艦から伸びてきた飛行機の車輪の束で殴られそうになるもすぐに地面から跳んで回避し、ゴーストライダーの前でジャンピング土下座。
「ベリーベリーーーーーソーーーーーーーーリーーーーーー!! あおぅっ、いたぁぁぁい!?」
『時と場所。』
今謝罪している場合じゃないとゴーストライダーからすごい音がするきついビンタが入りオールマイトは叩かれた顔の横を押さえながら小さく『スマナイ…』っと泣きそう声で謝罪し、やっと真面目に戦闘モードへ。
「あとで説教ですね。」
「同感じゃ。」
離れた場所から戦場となった飛行場の中継映像を見ていたサーナイトアイとグラントリノが静かに青筋を立てていて、オールマイトは何かを感じて背筋が寒くなり脚が震えるのを堪えていた。
『……………やっと…終わったかな?』
機上がオールマイトが登場してからの茶番劇を見下ろしながら聞いた。
『終わったもなにも、お前が始めたことだろう?』
ゴーストライダーがやっとまともに返事を返した。
そのことに驚いた機上だったがすぐにこの上ない喜びの感情に震えた。
ゴーストライダーの傍にいるあの二人もだが、世間がゴーストライダーを信仰する理由を今理解できた気がしたのだ。
『ああ………………なんてアナタは……………美しいんだ…………!!』
それか本心から出た言葉。
自分が心から美しいと惹かれたゴーストライダーに罰せられる悪になったのだという歪んだ暗い喜び。
だが機上からの言葉をゴーストライダーは無視して何も返答しなかった。
『俺は最高の破壊を!! そして〆はアナタからの罰で!! これが、これが! 俺のたどり着いた極致だ!!』
機上は勝手にそう叫ぶ。身勝手に。
それが自分の人生の幕引きの最高の形になり、そうなるべきだと。
機上が操る戦艦が変形し、様々な工事用の重機が顔を出し戦艦はあっという間に多くの腕を持つ機械の怪物へと変貌した。
機上が笑い声を上げならジェット噴射の加速を利用して突撃してきて格闘戦に持ち込もうとしてきた。
『安直だ。』
「失敗の挽回をする!」
『あっ。』
ゴーストライダーより先にオールマイトが動いた。
あらゆる方向から迫る多腕を1個1個拳で殴って弾き、一部が千切れ飛んだり砕ける。
『スマッシュ!!』
『ぐああああああ!』
多腕のほとんどを退けると本体に向けて必殺の一撃が入り巨大な機械の塊が吹っ飛ぶ。
オールマイトの拳の跡がしっかり残った機上の戦艦にオールマイトが浮遊を使って追撃をしようと迫ると、ロケットエンジンの噴射口が飛び出し爆発的エネルギーをオールマイトに浴びせた。
どうやら飛行機以外にも宇宙用のロケットエンジンまで積んでいたらしい。それを機動力のためではなく、武器として使用してきたのだ。恐らく大量殺戮と一撃必殺用の武器にするために隠していたのだろう。
『なんの!』
普通ならロケット推進のための爆発エネルギーに巻き込まれたらただでは済まないのだが、オールマイトはゾンビモードに切り替わることでダメージをほぼ無しでやり過ごした。
生気を無くした肌はゾンビ映画のゾンビか吸血鬼を彷彿とさせるほど色が悪く、受けた熱エネルギーによって身体のあちこちが削げたようになってチリチリしているがまったく痛みを感じていないし焦げた箇所がすぐに治っていく様は異常だ。新調したヒーロースーツはゾンビモードに対応するよう呪術を取り入れた特殊な細工をして作られており機能だけじゃなく、柄が思いっきり変わっていて不気味な印象の色合いと模様になっていた。(※分かりやすくした方がいいかと思って byゴーストライダー)
『う~~~! この感覚慣れないな!』
『慣れちゃいけませんよ。寿命尽きて死んでから慣れてください。』
『ねえ、前々から思ってたけど、私のこと嫌い!?』
たまりかねて聞いてしまうオールマイト。だがゴーストライダーはまさかの無言。それは肯定だと判断できたためオールマイトは分かりやすく両手両膝をついて地面で落ち込んでいた。
現場の中継をしていた関係者各位は、『時と場所を考えろってさっき言われてたのに忘れたのか? あれじゃあこれからも嫌われたままだな…』っとヒソヒソ会話してて、ついでにサーナイトアイとグラントリノの青筋と説教時間を増やすことになる。
ゴーストライダーの中でザラゾスが爆笑していてゴーストライダーは黙ったままうるさいなぁ…っと静かに思いながら手の中で鎖を生成して力を溜めていた。
『うおおらあああああああああああああああああ!!』
高層建築物を飛び越えそうなほど高く跳躍した存在がいた。
爆豪だ。
金色のたてがみのような爆豪の毛髪からきめ細かく小さい塵のように髪が細かくなった物が機上の戦艦に降りかかると、それらが連鎖爆発を発生させて機上が悲鳴を上げた。
『ハハ、…死ね、死ね死ね死ね死ね死ねし、しししししし死…!! ひ…ふ…ヒヒ…ギャハ、ギャハハハハハハハハ!!』
絶え間なく爆発する中で機上の戦艦に飛び乗るように着地した爆豪が獅子の両前足の鋭くゴツい爪を伸ばしてメチャクチャに戦艦を破壊し始めた。
その間に不安定な精神状態が戦闘による高揚感で破壊衝動と笑いたくなる感情に狂う状態に陥ったようだ。大きさが違いすぎるのに、大きな獲物が凶暴な獣に為す術もなくなぶり殺しにされているような光景になっていた。分厚く固いはずの飛行機と同じ装甲がまるでバターを切るように簡単に裂かれて形も大きさもバラバラになって地面に落下し散らばっていく。
『やめ、やめろーーーー! 私は、私は…美しい破壊の中でゴーストライダーの断罪を受けなければならないのに! なのに、こんな形で……! こんな形で終わりたくない!』
スペアの工事用器具の多腕を出して爆豪を攻撃しようとしたが、爆豪の体からちりばめられている爆発する毛髪の塵に触れるだけで爆発が起こり多腕がすぐに破壊されてしまった。機上の個性で再構築を図る暇もない火力での絶え間ない激しい攻撃に戦艦がどんどん削れていき機上は悲痛な声を上げてパニックを起こしていた。
「…あのままでいいのか?」
『カグツチにあたる前にかっちゃんを大人しくさせておきたかった。最近の行動から見てもかなり色々と溜まっているみたいだから、ここで思いっきり発散させれば少しは大人しくすると思う。』
轟が疑問を口にするとゴーストライダーが腕組みして答えた。
自称カグツチが紛い物であっても火の神の力を持つので、爆発の個性を持つ爆豪はハッキリ言って近づけるのが危険だった。
同じ火を扱う者としてゴーストライダーは経験値が凄まじく高いザラゾスのおかげでそこの問題は緩和できるが爆豪はそうはいかない。元々の相性の悪さに加えてヘルスタイルになれるようになったのもつい最近だし、あの精神不安定さもあるため冷静に神と戦うなんて無謀過ぎる。爆発の源を生成する体の器官に引火されて死傷してしまうかもしれなかったのだ。紛い物だが原始の神の一柱の力が少し混ざっているのが悪魔とは違った意味で厄介さを増していた。
そこで出久は爆豪を好きなだけ暴れさせる場を作って疲労を蓄積させることと、精神に溜まったストレス諸々を発散させてスッキリさせてカグツチとの決着までに我慢ができるようにさせようと考えて機上との戦いを利用する事にした。このことは口が固いプロヒーローと警察関係者など一部にしか共有されていない。ちなみにオールマイトは知らない人間の一人だった。たぶん事が終わったあとでそのことをオールマイトは聞くことになって仲間はずれにされたと言って泣くことになるとゴーストライダーは予想している。
そうこうしている内に戦艦がついに形を保てなくなり、空港の滑走路に崩れ落ちていった。
『あぁぁ…、そんな…そんなぁ……。』
形が崩れ、機能のほとんどを破壊されて機械のスクラップの山になってしまった機上の戦艦から悲痛な機上の声が漏れる。
しかし機上は出てこない。
風に乗って飛行機のエンジンオイルや燃料らしきものの匂いが流れてくる。
これも予測済みだ。
『死なば…………もろともおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』
大爆発と炎が鉄の山から放たれてゴーストライダー達を巻き込む広範囲を覆い尽くしていく。
だが……。
『轟くん。』
「分かった。」
轟の右側から爆発と炎を上書きするように冷気が放たれる。
炎そのものが凍り付いて熱を奪われ炎に包まれていた鉄の山までもを氷に閉じ込めた。
『ぁ…あ…、ざ…ざむぃぃいいいい…!? こん…な…火が…凍って……?』
『地獄の氷には及ばなかった。それだけだ。』
『!』
炎ごと凍り付いた鉄の塊の前にいつの間にかゴーストライダーがいた。
ゴーストライダーの手の中である鎖が差し出されるように見せられ、手の中の鎖が生き物のように勝手に動いて鉄の山の中に入り込んでいく。
『あああ! 私を罰してくれるのですね! これで私は……………! …………っ…、ぁ?』
『ゆっくりと凍れ。』
『ゃ…だ…、ざむ…ぃのは…、あぅ…、消え…たくな……、わ、たし…は…、ば…つ…を……。』
『罪人に、望み通りの断罪と最後を選べる選択権があると考えるのか?』
『!?』
『個性を使いすぎたこと。お前は長時間己の個性を使ったことがない。多くの機械を取り込むやり方も。何もかもが初めてのことだった。だから取り返しが付かないことに気づけなかった。』
機上は個性を使いすぎた。
マシン同化という個性は機械と自分の身を融合させて操る個性だ。だがその弱点、使いすぎることに問題を知らなかった。それほど使う機会がなかったからだ。
多くの機械を操り結合させて操るために自分の体が散り散りになりすぎて取り憑いている機械に溶けて消滅しつつことに気づいた時にはすべてが遅かった。
体の感覚どころか意識さえ遠のく。消滅という恐怖と絶望に機上は声を出すことさえ不可能になる中で助けを求めて叫び続けていた。
鼓動さえも消え失せ、機上として存在していた物はすべてスクラップに張り付くタンパク質などの残骸程度になってしまった。
消え失せる瞬間まで機上の意識はハッキリと残っていた。ゴーストライダーが埋め込んだジャッジメントチェーンに繋がれて、魂が抜け出ることができず、凍り付きながら肉体の全てを失う耐えがたい苦しみから逃げられない。肉体が失われてもまだ地獄に行けていない。
『この場にある鉄くずがすべて砂塵になるまで、逃がさない。』
すぐに地獄に落ちるだけでは生ぬるい。
それがゴーストライダーを通して機上に殺された人々の怨みの罰だった。
鉄以外の様々な物質で構成された飛行機や様々な乗り物や兵器や化学物質など、それらがすべて砂塵になるのに必要な月日は果たして……。
これがパラサロットこと機上乗発の終わりである。
これでオリヴィランのひとりであるパラサロットこと機上乗発の退場となりました。
ほぼ予定通りの結末です。
ただそこまでの過程がかなり予定と違うことになってしまいました。
特にオールマイト。
ゴーストライダーは若干オールマイトが嫌いっぽい対応しています。
でも同じヒーローという同業者として表面上の付き合いはするがそれ以上は…っという感じ。
オールマイトはゴーストライダーとちゃんとヒーローとして絆を深めたいし、緑谷出久個人へのいらない世話焼きをしようとしてから回っています。
轟が連れてこられたのは、機上が最後に爆発を利用する事が予測されていたので即座に鎮火させるためでした。
爆豪が連れてこられた理由は…………書いている途中で勢いで書いた思いつきでした。かなり無理矢理だったと少し反省しています。
機上の結末は、彼が戦艦に使用した乗り物と兵器等々を構成するすべてが砂塵になるまで現世に縛られたまま苦しみ続け、それが終わってからやっと地獄に落ちて罰を受けるというものです。
身動きもできず、声も出せず、永遠に思える時を苦しむ。解放されたっと思ったらすぐ地獄にウェルカム。ゴーストライダー(※被害を受けた被害者達からの怨み)からの罰とは別に地獄は地獄で生前に犯した罪の罰が待っている。ゴーストライダーの分で減刑はされない。
次回はレッドラインこと小紺麦子との戦いか、カグツチの企みの大詰めかを考え中。
次の短編のネタにするなら?
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妖怪ウォッチ
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すまっしゅ!!
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それ以外の怪異や、妖怪など
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SCP
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いや、連載の続き書けよ