こんなんゴーストライダーじゃない!っという意見もあるでしょうが…、ゴーストライダー自体が目立ちすぎるので……。
結果、短めです。
(※2020/11/05 最後の方ちょっと加筆)
そんなこんなで、第壱種目は、終わった……。
ゴーストライダーこと、緑谷出久が超目立って。(※変身してません)
怖っ…。
ただひたすら、怖っ!っという視線がバシバシ来るが出久はボーッとしているだけだった。
『恐怖…、妬み…、いいねぇ…。良い視線だ。』
「……。」
ザラゾスは、とても楽しんでいるようだ。
悪魔からしたら、そういう負の感情を向けられることは甘味みたいなものなのだろうか?
第弐種目
『騎馬戦』
15分以内に、ハチマキに割り振られている順位ごとのポイントを組んだもの達と共に相手騎馬から奪い合うというものだ。
なお、ハチマキのポイントは、首などに巻くことも可能。(マジックテープ式)
つまりポイントが増えれば増えるほど順位は上がるが、それと同時に狙われやすくもなるというバトルロワイヤルだ。
ちなみに、騎馬が崩れたりしてもアウトにはならない。ただし、悪質な妨害や騎馬崩しなどを行えばレッドカード。
さらに、先の第壱種目で1位だった者には、有無を言わさず1000万ポイントが割り振られる。
上を目指す者への重難が与えられるのだ。
つまり…、この高ポイントを取ってしまえば勝ち確定だが、同時にすべての敵から狙われるのである。勝ち確定だから。
「……む、無理じゃね?」
誰かが呟いた。
えっ? ゴーストライダーに勝ち確定ハチマキ?
なにそのムチャぶり?
だってあのゴーストライダーだよ?
壱種目見てる? アレだよ? アレ。
どうやって取れと!?
MU・RI・DA!!っと、たくさんの生徒達が、絶望でガクーンっと蹲った。
「しっかりなさーーーい! どんな敵にも諦めず挑まなきゃ守れる物も守れないわよ!! 今こそPlus Ultraでしょう!!」
「今年は相手が悪すぎますな…。」
怒るミッドナイトと、さすがに生徒達が可哀想になってきた別の教師であった。
「どうします? ゴーストライダーを欠場させるわけにはいきませんよ?」
「今年の注目の的だからな…。」
「かといって…、ゴーストライダーが本気を出さずに体育祭を終わらせるのは…。」
「ですが…、このままだとあの子達の3年間が全て2位止まりになってしまう。」
「そもそもアピールが…。」
スタジアムの教師陣営でメッチャ悩まれていた。
「すみません。」
「なにかしら? …いいわよ。こちらへ。」
ミッドナイトは何かを察したらしく、挙手してきた出久を教師陣営へ案内した。
「なんなんやろ? 緑谷くん…。」
麗日は、オロオロと出久を見送った。
数分後……。
『えーー、ただいま速報が入りました! ゴーストライダーこと、緑谷出久! 欠場決定!!』
そのプレゼント・マイクの言葉に、生徒達はもちろん、観客席からも驚きの声。
『欠場の理由は…、どこかでゴーストライダーが出陣する事件があったとのことで本人が欠場を申し出たぜ!! 止めたんだけど、ゴーストライダーを止められるわきゃねーし、っというわけで審議の結果、不戦勝とする!! っとのことだ。』
「じゃあ、アイツは、1位のままってことかよーーー!?」
『もちろんかなりの減点状態での1位だけど! その剥がれかけの1位を取りたきゃ! 次の騎馬戦で思いっきり良いところを見せな!!』
「奪い取ったるわーーーー!!」
出久がいないため、爆豪が両手から爆破の個性を出して叫ぶ。
『いいのか?』
「いいよ。このままじゃ、他の生徒の将来に響いちゃうし。」
『確かに、お前のゴーストライダーとしての立ち位置は盤石だからな。いいと思うぜ。』
「嘘吐いて出てきたのは心苦しいけどね。」
スタジアムの準備室で中継を見ながら出久は騎馬戦が終わるのを待っていた。
「しかし、かっちゃん…、俺がいないとやりたい放題だな…。」
出久というプレッシャーからの解放ですでにイエローカード出してる爆豪に、出久は呆れる。
『……復讐の気配が濃くなっているな。分かってんだろ?』
「うん。」
『ククク…、この日和に罪を暴かれれば、日の目を見るのは難しくなるだろうぜ。』
騎馬戦が終わる頃、出久は椅子から立ち上がり、スタジアムの通路へ向かった。
しかしすぐに立ち止まる。
「復讐の気配だ……。血が流れた…。」
『おう?』
「行くよ。」
『嘘から出た実(まこと)ってか?』
出久は、近場で起こった悪質なひき逃げ事件の加害者を追いに行って、数分で戻って来たのだった。
欠場という意見の他に、ヘルバイクを破壊するとか、変身を最後までさせないとか色々と意見貰えましたが、欠場という形を取らせて頂きました。
……正直、ゴーストライダーに勝てるヴィジョンが出て来なかったんです。
けっして、戦闘描写が難しいからとかじゃないです。
爆豪がイエローカード出してますが、これはたぶん、物間あたりに挑発されてキレたからだと思われる。出久というプレッシャーからの解放で、爆豪いつもより暴れたと思われる。
次の短編のネタにするなら?
-
妖怪ウォッチ
-
すまっしゅ!!
-
それ以外の怪異や、妖怪など
-
SCP
-
いや、連載の続き書けよ