艦これイベントの季節です。絶賛E3乙攻略中でございます。
このままオール乙でイベントを締め括りたいところ...。
ま、そんな感じで攻略していたら小説投稿が少し遅れました。
今回も後半になるにつれて適当になってきている箇所があるかもしれません((
「ちょっと、飲み過ぎよ! 遠征中なのに一体いくら飲むつもり!?」
「そうだねぇ〜、このまま遠征ほったらかしてずぅ〜っと飲んでたいよねぇ〜♪ ひゃっはぁ〜っ!」
「隼鷹、ウォッカはあるかい? 私も飲みたくなってきた。」
「お、ヴェールヌイぃ〜良いねぇ〜? ほれほれ、一本だけと言わず持ってっちゃって〜っ♪」
「スパシーバ。」
「はぁ...これはダメだわ...」
片手を頭に当て悩む飛鷹。
真昼間かつ遠征中に呑んだくれる隼鷹、とウォッカをせびるヴェールヌイ。
ちゃっかりヴェールヌイの持っている大発動艇にウォッカが積まれていく。
その後方ではー。
「そこまで敵に遭遇しないといっても、こんなので大丈夫なのかな...?」
「まぁ鎮守府から出さないと煩過ぎて仕方ないって言ったの提督だし、良いんじゃないの〜?お、これは描かなきゃ〜...っ。」
後ろから様子を眺め呆れ返る時雨と、ささっとスケッチブックに隼鷹たちの様子を鉛筆で描く秋雲。
飲みかけの酒が飛鷹にかかってしまい、思いっきり打たれる隼鷹の様子と、その横で隼鷹のことは全く気にせず、ウォッカを瓶から直接飲むヴェールヌイの様子が描かれている。
ちなみに描かれたスケッチは遠征の様子を示すものとしてよく活用されているため、暴れ馬(隼鷹のような)が遠征に出る時はほぼ必ずセットで秋雲が起用される。秋雲本人も同人誌の練習になるとかの理由でこういった遠征には快諾している。
隼鷹への説教をしているところへ、この先の進路の索敵を行っていた飛鷹の彩雲よりモールス電文が入る。
「あら? 偵察に出した彩雲から電文だわ、なになに...?」
『ワレ、艦娘ヲ見ユ。鳳翔ニ似ルモ未ダ嘗テニ見ヌ艤装ナリ』
「一度も見たことない艤装って...何...?」
「へぇ〜? 新しい艦娘がいるって〜? ちょっと脅かしちゃおっかな〜...よいしょお〜っ!」
酔っ払い隼鷹から運搬していた九六式艦戦が発艦される、その数18。
発艦した艦戦はそのままほうしょうがいる方向へ飛んでいった。
「あっちょっと隼鷹!何してるのよ!?」
「なになに〜、ただのお遊びだって〜っ。弾も抜いてあるしさっ。」
「あなたはそうかもしれないけど、向こうからして見れば何をしてるか分からないのよ!?」
そう言えど、ふへへぇ〜と隼鷹はまるで気にしていない様子だ。
「あぁもう、変に気を障らないといいけど...。」
「レーダーたんち。たいくうもくひょう18、きょり180。そくどおよそ200ノット。まっすぐつっこんでくる!」
「この数を見るに、歓迎的な反応ではないですね。ブラッドハウンドの補給はどうですか?」
「まだまだかかりますけど、すうきだけならだせますよーっ!」
「ならその分だけ即時待機お願いします。対空戦闘用意!手出しをしてくるのであれば...遠慮なく!」
矢筒に入った数本の矢を取り、一本ずつ空に打ち上げる。一本だけはクロスボウに装填しようとしたタイミングで何かを思ったか、矢筒に戻し残しておいた。発艦できた艦載機は...3機。
「ブラッドハウンド、緊急なので日本語で行きます。対空目標群βがこちらに向かって接近中。方位040へ旋回しβの進路上に出てください。進路を変えさせるだけで十分です。攻撃は禁じます。ですがもし撃ってきたら...自衛措置として、遠慮なく。」
「ブラッドハウンド、ラジャー。3-3、3-4、つづけ。」
三角形の編隊を作った3機は同時に旋回し、向かってくる目標群へ突き進む。ほうしょうは再びその編隊に向けて敬礼を送っていた。
発艦してから少し経った頃。
「レーダーコンタクト、この機数は間違いない。各機、念のためIFF送れ。」
目視距離外より敵味方識別装置から信号が送信される。もちろん二次大戦前に就役した航空機にそれに返答する装置など付いてない。
「応答なし...まぁあったら怖いわな。」
「目視距離に入るまでこのまま。相手はおそらくレシプロだ。速度落として様子を見るぞ。目視距離に入ってから奴らが妙な動きを見せたら、戦闘の覚悟をしておけ。」
「ラジャー、3-5。ま、敵意が無いことを祈りましょっと。」
「お腹空いた...何か食べ物ない...?」
「この期に及んでも3-4は食べ物の話かい...。」
「3-4、戻ったら何か食わせてやるから今は我慢しておけ。」
「ふえーい...。」
相変わらず雑談を交わしながら風防越しに索敵を行う。目視距離に入って少し経った頃、雲の合間に大勢のレシプロ機が見えてきた。
「アンノウンインサイト。...何だあれ、羽の下に脚が生えてやがる...。」
「んな...っ、あいつら、バンク振ったぞ。どうする? 俺らも振り返すか?」
「...3-3、3-4。まだ振り返すな。よく分からん奴らが母艦に向かい続ける限り、バンクを振られようが友軍とは言い切れない。」
「ラジャー...って、2つに別れて真ん中開けてきたぞ? 何がしたいんだ...?」
「ひとまず開いた真ん中を突っ切って、各自散開。周りを囲うぞ。マスターアームオン。3-3、母艦へ状況報告を頼む。」
「アイサー。隊長の役も忙しいねぇ。」
「こんなの自分がなったら、たぶんお腹減りすぎて死ぬ...。」
時同じくして、九六艦戦サイドでは。
「お出迎えが来たぞぉ...って、レシプロじゃねぇぞあれ。一体どうやって飛んでんだ...?」
「尾翼が2つに短い羽...どことなく秋水にちょっと似てるような...でも何か違うな...」
「ていうか速くない...?さっきまで豆粒の大きさだったのに、もうすごい近くまで来てるぞ...?」
反応は多種多様だった。
全機が見たこともない機体に驚いているのは事実だが、機体の形に驚く者もいれば、速さに驚く者もいる。
前を行く2機がバンクを振る。その後、左右に分かれていくのを見て後続の機も左右に分かれる。そしてわざわざ道を開ける。
無線がないため空中での口頭伝達が難しい。そのため、発艦する際予めいくつか動きを定めていた。基本的に前方の機と行動を合わせること。危険を感じたらすぐに引き返すこと。新艦娘が艦載機を上げてきたら、出来る限り敵意がないことを示すこと。そして(あくまで)お遊びで来ているため、もしうまく新艦娘の元まで辿り着けたらタッチダウンして帰ること。
開けた中央の空間をF-35Bが突っ切る。一瞬の間にお互いのパイロットが目を合わせる。
一旦通過した後3機は旋回し両脇と前を囲う。九六艦戦も開けた真ん中を閉じてまた集団飛行する。
横に並んだF-35Bと九六式艦戦でハンドサインによる交信が行われているが、母艦に近づけたくないF-35Bと、お遊びで来ているつもりの九六式艦戦。認識の違いが更に認識の違いを生み、F-35Bはこちらの指示に従う気が相手にはないものと、九六式艦戦サイドは母艦への誘導を行っていると、それぞれが勘違いをする。
突然周りを囲っていたF-35Bが高度を少し下げて後ろに下がる。そしてまたほぼ元の高度に戻ると、何度誘導に従うようにハンドサインを出しても反応を示さないことに、まるで怒りを覚えたかのようにー。
F-35Bの機関砲が前方に向けて火を噴いた。
F-35Bの発砲。先制攻撃したのでしょうかね?禁じられてるのに。
そうなったらそうなったで帰ったら「貴様ら戦争をおっ始めるつもりか!?」とどこからともなく聞こえてきそうですねぇ。
だいぶ妖精さん主観なシーンが多いですが、次回もそうなりそうです。
イベント攻略に精を入れているため、投稿が遅れるかも分かりませんがご容赦ください...。
P.S.
イベントのドロップで春雨が出て白露型が全員揃いました。うれしい。
ということで春雨を2日間でLv65まで上げました。
目標はLv90なのでまだまだ長い道のりです。
2021/02/22 遅くなりましたが、妖精さん主観の会話について、漢字+ひらがな表記の修正を行いました。
妖精さんの会話がおそらく読みづらいと思うのですが、妖精さん主観の時のみ漢字表記含めた方が良いですか?
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漢字表記+ひらがなで読みたい
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ひらがなオンリーでいい