友人が女の子になっていましたがどうにか平和です   作:ヒューキ

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 ちょっとバタバタしながら書いてるのでハイパー雑になってます、許してください()


6話 お互い辛いわ

「んんっ……はぁ……」

 

 軽く伸ばした背筋からバキバキっと小気味いい音が鳴る。現在朝の9時。起きたてほやほや。一夏ちゃん誕生の翌日だ。昨日はそりゃもうちかれた……。まさかアニメとかで見るような荷物で前が見えないを体現することになるとはだれも思わんて。なお9割洋服。他にも買ってたけど洋服の量が多すぎてちょっと……少なく感じますね……。千冬さんが気に入ったものをとりあえず全部買ったので両腕にに4つずつ洋服の入ったかなり膨らんだ袋、空いた両手は他の荷物……ハハッ、俺召使いか何かだっけ?(混乱)いやでもあの大魔王ちっふーにご拝命されたので あながち間違いでもないな。俺が召使いだ()。今日の朝飯は……どーしよっかな。トーストでいいや。炭水化物だからおk。ちょっとがば過ぎない……?

 のんびり準備しているとチャイムが鳴った。

 

 ピンポーン

 

 あらま?こんな朝早くから郵便かな?いつも配達お疲れ様です。お世話になってます。主にAmaz〇n的なやつ。

 

「はーい、どちら様」

「よっす」

 

 ……そこには美少女が!!!……ねぇこれ昨日もやらなかった……?ボキャ貧かよ。大正解だわこん畜生……思ったよりもスムーズに目の前の美少女=一夏というのが思い出せたのでまずは挨拶。

 

「……おはよう一夏、いい朝だな。なぜうちに来た」

「そんな警戒しなくても……」

「昨日の今日は警戒するだろ」

「俺のことなんだと思ってるんだよ」

「トラブルメーカー」

「即答かよ!」

「当たり前なんだよなぁ……」

 

 挨拶は挨拶でもジャブ的なやーつ。ジャブどころかデコピン程にもなってないと思うんですけど。

 

「……ま、いいや。上がってくれ」

「随分あっさりしてるな」

「わざわざうちに来るほどの用事があるんだろ?」

 

 それ以外なら電話でいいし。

 

「お、あたりー」

 

 ニッと笑って手に持っていたものを掲げる。……?ビニール袋?

 

「どうせ朝飯、まだだろ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「ごちそうさまでした」」

 

 同じタイミングで食べ終わり、二人の声が重なる。大変美味しかったです。一夏がお皿まで洗おうとしてるのを制してささっと終わらせる。飯作ってもらったのでこれくらいはする。というか飯作りに来るとかそれなんておしかけ女房……!?いまなんか寒気が……。中国あたりから殺気が飛んできたのか……?いやまさかな。一夏用の熱いお茶と自分用の冷えたお茶をもってテーブルに戻る。

 

「ほれ、食後のお茶ですよーっと」

「お、サンキュー」

 

 一服。このゆっくりした時間は好きだなぁ……また久しぶりにしっかり朝ごはんとかも作るか。いやでも面倒だしシリアルとかでもいっかぁ(ダメ人間)。因みにチョコ味のやつが好きです。……んで。

 

「本題は?」

「……なんのことだ?」

「いやとぼけるの下手かよ、明後日の方向いて口笛吹くなし」

 

 ぴゅー、ぴゅ~とへったくそな口笛が神経逆なでしてくるんだけど。おうさっさと白状せんかい。

 

「いや、あのだな……」

「うん」

「その……」

「……」

「えーと……」

「……」

「あのー……」

「いやサクッといえよ」

 

 どんだけ時間かかるんだよ。カップラーメンできるぞ。無理か。

 

「学校とか始まったら色々サポートしてくれね……?」

「いいよー」

「マジでっ!?」

 

 勢いすごい。いやだってねぇ。

 

「実は昨日家に帰ったらこんなものが置いてありまして」

「ん?なんだこれ」

 

 テーブルの横にどけてあったウサギと人参の絵の封がされた手紙を渡す。

 

「……なぁ、この時点でいやな予感しかしないんだけど」

「いいから読め」

「アッハイ」

 

 俺だって読みたくなかった。読まなきゃよかった。でも読まないともっとひどいことされそうな気がして(恐怖)

 

「ええーと、『やっほーゆーくん!束さんからのラブレターだよーん♡さて、面倒な前書きは宇宙に捨てといて。いっくん、もといいーちゃんのことなんだけど。本来ならちょっと例の組織を潰したらいーちゃんを男の子に戻す予定だったけど、ちょっとした手違いでね?元に戻すお薬をね?太平洋の上あたりでなくしちゃった☆お薬作るのには今からだと3年はかかるからそれまでいーちゃんのことよろしくね☆あ、あとあと、いーちゃんがキスとかHなこととかしたらいーちゃんは今後一生女の子になっちゃうから気を付けてね~♡あ、自慰は大丈夫だよ☆ 天才の束さんより愛をこめて ♡』……はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」

「耳がキーンとする……」

 

 俺も昨日叫んだけどな()。そう、つまり。

 

「うん、男に戻る前にお前が逆ラッキースケベしたらアウトだぞ」

「うぁぁぁぁ……」

 

 頭抱える一夏ちゃんに言葉を投げつける。

 

「というわけで、俺も全面的に協力してやる。流石にこれは笑えない」

「うう~……ありがと悠輝~……」

「分かったから泣くななんか罪悪感がすごい」

 

 適当にティッシュを渡しておく。そう。これはつまり。俺の平穏も3年間おさらばということで。

 …………やっぱつれぇわ。

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