ハイスクールD✕D:LEGENDS アルセウス 作:競馬好き
山を降りた俺は一度ここを管轄している悪魔に挨拶へ行こうと思った。
「ここが悪魔がいる駒王学園か、入ってみよう」
俺は校門を飛び越えて中に入ると、警備員がすっとんできた。
「なにか入ってきたと思ったらアルセウス!? な、何で!? 山を降りたことなんて一回もないのに!!! と、とりあえず、学園長に報告を!!!!!」
また警備員はすっとんでいった。騒がしい警備員だな。俺はテクテクと歩き、悪魔が活動しているオカルト研究部へ向かった。
旧校舎につき、中に入る。誰もいない。それもそうか、まだ昼間だし、授業あるしね。俺は人が使っていそうな部屋を見つけに旧校舎内を散策する。すると、keep outと書かれたテープが何枚も貼られたドアを見つけた。中に入ろうとおもったが、入れなかった。
「あ、テレポートして入ればいいか」
俺はテレポートを使って中に入った。中には吸血鬼が入ってそうな棺桶とベッドがあった。
「あ、あの、急に入ってきて誰ですか?」
後ろから声が聞こえ、見ると、女の子。
(いやこの気配は男の娘か)
がいた。
「君は悪魔かい?」
「は、はい」
「そうか、俺はアルセウスだ、今日はここに挨拶に来たのだが「ええええええ!? あ、アルセウスぅうううううう!?」」
耳がキーンとなる悲鳴を出して、ベッド隠れる悪魔君。
「そんなに怯えなくても」
「ぼ、僕を食べに来たんですか!? それとも殺しに来たんですか!? 嫌だ! 怖い! 助けてぇえええええ!!!」
「そんなことしないよ!!!」
「ほ、本当ですか?」
「当たり前だろう!! 命とは尊いものだ、そんなむやみやたらに殺さないし、食べても美味しくなさそう、魚の方が絶対美味しい」
「やっぱり食べる気だったんですか?」
「だから食べんわ! しつこいねぇ君は!!」
俺が盛大なツッコミを入れた後、なにやら時間が関係する力をこの子から感じた。しかし、とても不安定な感じだった。
「君は自分の力をコントロールできていないのかい?」
「ふぇっ!? は、はい」
やっぱりか。
「俺の子供に時間を司るやつがいるんだけど」
「
「うん、そいつにその力の使い方教わってみないか?」
「ええ!? でぃ、ディアルガにですか!?」
「ああ、あいつら言葉はもう覚えて普通に会話ができるようになったしね、今頃何してるか知らないが、行ってみないか?」
悪魔君は少し考えた後、意を決したような顔をすると。
「い、行きます! もうリアス部長に迷惑かけたくはありませんから」
「そうか、それじゃあ、行ってらっしゃい」
手紙を持たせ、ディアルガのもとへテレポートさせた。頑張れよ悪魔君。
俺はその後、この部屋を出て、すぐそばにあった部屋に入り、悪魔達が来るのを待った。
放課後
足音が聞こえ初め、その足音は次第に早くなっていった。そして、ドアが開かれた。
「あ、アルセウス様!!!! お、遅れて申し訳ありませんでした!!!」
紅髪のナイスバディの少女が現れ、その後ろからほんの少しは前に見たことがあるポニーテールの少女が来た。その後、白い髪の女の子、金髪の男の子、そして、なにやら懐かしい気配を感じる男の子が来た。
「ぶ、部長、この生き物は何ですか?」
「こら一誠!! アルセウス様になんてこというの!?」
「ええええ!? この生き物がアルセウス!? は、初めてみた」
こいつ見たことないんか俺のこと、図鑑ぐらいみろや。と、心のなかで不満を漏らしながら、用件を伝えた。
「堕天使の気配ですか、それで、あなたはどうしてこのことを?」
「俺が加護を与えた子がなにやら厄介なことに巻き込まれているみたいでね、それを助けようと思って」
「そういうことですか、どうぞ、自由に動き回って構いません。本来私たちが挨拶に出向くべきのところを来ていただきありがとうございました」
「いや、今回は急ぎだったからそれじゃ!」
俺はテレポートで学園から出た。とりあえず、俺の加護の反応を追っていけば見つかるだろう。俺は少し薄くなってしまっている加護の反応を追って駒王町を徘徊した。
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