ハイスクールD✕D:LEGENDS アルセウス   作:競馬好き

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堕天使がやっちゃってくれたからボコした パート3

 夜までかかってしまった。やっと見つけたわ、しばらくあってないうちにこんなにまで加護が消えちまうのか。初めてやったから抜けてたところでもあったのかな? こんど誰かに聞こ。

 と、思いながらボロボロになった教会に入っていった。入ると、昼間に会った三人がはぐれエクソシストと戦っていた。少し手助けしよう。懐かしい気配を感じる男の子に剣の舞を使ってく攻撃力を二段階上げてあげた。男の子がはぐれをぶっ飛ばし、隠し通路を見つけて、降りていった。俺もその通路からアーシアの気配を感じて降りていく。そこには数人のはぐれと堕天使の女が居た。そして、アーシアが張り付けにあっていた。

「アーシア!!!」

 男の子が叫び、アーシアの無事を確認する。あの子もアーシア探してたのか。

「一誠さん!!!」

 アーシアも男の子の名前を叫ぶ。しかし、その叫びは悲痛なものへと変わっていった。

 しかし、

「な、何故だ!? 何故神器が抜き取れないの!?」

 あの野郎アーシアの神器抜き取ろうとしやがったのかぶっ殺すの決定だ!!! てか、神器が抜き取れない? あの魔方陣、ちゃんと機能しているよな? 俺は魔方陣を見てみるが、通常に起動している。しかし、アーシアの神器、聖母の微笑み(トワイライトヒーリング)が一切反応していないのだ。何故だ? すると、アーシアの神器が突如発動したのだ。しかし、その神器はすでに神器の粋を優に越えている代物だった。

「な、なんだそれは、なんだそれは!?」

 神器、聖母の微笑みである指輪には俺の体についているあの魔方陣型のマークがついていた。そうか! そういうことか!!! 

「こ、これは、アルセウス様の」

 アーシアもそれに気付き、まじまじとそれを見る。

「この波動、まさかそんな!?」

 堕天使の女はこの代物がどういうものかわかったらしい。

「まさかこんなことになっていたとわね」

「アルセウス様!!!」

「久しぶりだな、アーシア」

「もしかして、アルセウスさんが探していた子って」

「ああ、アーシアだ」

 俺は男の子、一誠君の言葉に肯定し、堕天使の女の方を向く。

「堕天使の女よ、こんばんわ、俺はアルセウス、大昔に二天龍を退けた者だ、知っているな?」

「は、はい!」

 まぁ、今じゃ俺は世界中で有名人だしな、知らないやつはいないだろう。さて、アーシアの神器についてだな。

「アーシアの神器のことだが、俺は神器の粋に収まらない代物とかしている」

「どういうことですか?」

 アーシアが困惑した顔でこちらに向く。

「その神器は、私が彼女に与えた加護の力を吸い取り、これから彼女に牙を向く危険に対抗するために進化したのだ」

 だから、この日、アーシアに与えた加護の反応が弱くなっていたのだ。

「名付けるなら、究極神の指輪(アルセウスリング)、見るに、俺が使う四元素の力、さらに、あらゆる生き物を癒す力を秘めているようだ。その力はすでに神のクラスに達している、しかし、まだアーシアが未熟なせいか、本来の力を発揮できてはいないようだがな」

「か、神クラス!?」

 堕天使の女はアーシアを恐怖の目で見る。

「しかし、アーシアの体はよくこの成長速度に耐えきれたな、なにかしていたのか?」

「え? なにも、たまに癒しの力を使っていたぐらいで」

「そのお陰か、たぶんだが、アーシアが癒しの力を使っていたことで、力に体がなれたのかもしれないな」

 俺の推測だが、そんな感じだろう、俺も永い時を生きてきて、こんな進化した代物を見るのは初めてであるからな。

「さて、アーシアの神器のことはここまでにしておこう、堕天使の女、貴様、何をしたか理解しているのか?」

 俺はドスの効いた声を発し、堕天使の女に向く。

「ひっ!!」

 女は逃げようと翼を広げるが、俺はエスパータイプに変化して、サイコキネシスを発動させ、羽をもぎ取る。

「ぐああああああああああ!!!!」

 激痛が背中に走り、狂ったように叫ぶ女。そして、俺はタイプを鋼タイプに変化させ、ハンマーを作り出す。

「さて、これから少し、拷問のようなものをさせてもらう」

「子猫ちゃん、アーシア、あっちいってな」

 一誠君が俺が今から何をしようとしているのか察し、外へ出るように言う。

「え? わ、わかりました」

「あの、一誠さん? アルセウス様は今から一体何をしようと?」

「それは言えない、君たちにははやすぎる、ほら、早く行って!」

「わかりました」

 二人は困惑しながらも、外へ出ていった。俺はそれを確認した後、音声遮断魔法を使い、外と中の音を遮断し、聞こえないようにする。

「それでは、開始する。貴様は何故このようなことをしようとした?」

「い、言いたくないわ」

「そうか」

 俺はハンマーを振り下ろし、指を一本折る。

「ぎあああああああああ!!!!」

「ほら、早く話せ」

「わ、わかったから!! 私は、あの癒しの力に目をつけたの!! そうすれば、アザゼル様やシャムハザ様の愛をいただけるも思ったの!!!」

「そんなことのためにアーシアを殺そうとしたのか!!!!」

 またハンマーを振り下ろし、指をさらに折る。

「ぐああああああああ!!!!」

「他になにか言いたいことはあるか?」

 女は俺を睨むと、怒声を放ってくる。

「下等な人間の力を奪って何が悪い!!! あんな数だけ多い種族の一人殺して何が悪いいいいいいい!!!!!」

 俺の中のなにかが切れ、サイコキネシスを使い、堕天使を圧縮し、肉塊へと変えた。もちろん、意識はたもさせてある。

「いい加減にしろ異形ども!!! 何故そこまで自分の力を過信する!!! お前達はそこまで醜い生き物なのか!!!!」

 ここまで醜い種族を見たのは初めてだ!!! これもあのえせ神のせいか? 

「おい、一誠君」

「は、はい!」

 俺はハンマーを一誠君に渡す。

「好きにするがいい」

「は、はい?」

「この肉塊をそのハンマーで叩き潰すのもよし、このまま永遠の苦しみを与えるのもよし、さぁ、どちらか選べ」

 一誠君はハンマーを見ながら悩んでいた。しかし、決めきれないようだ。

「やはり貴様もアーシアと同じで優しい奴だな」

 俺は一誠君にそう言って、破壊光線をチャージする。

「こいつを魂もろとも消そうと思うが、いいか?」

「はい、お願いします」

 一誠君は頷き、後ろを向く。俺は破壊光線を放ち、肉塊となった堕天使を消滅させた。これで、堕天使の事件は幕を下ろした。その後アーシアは一誠君の家でホームステイさせてもらっているらしい。アーシアはこの事件の後、悪魔となっている。よくあんな代物を持っているのに悪魔になることが出きるなと、思った。その後、俺は一誠君にアーシアを任せ、また旅に出た。次はどこへ行こうか? 

 

 

 




ネタ尽きたんでちょっと休みますね。すみません。

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