パルパティーン議長との会話を終え、宇宙海賊の活動をしていたキンケドゥたち。ある日のこと、キンケドゥたちは惑星カミーノに訪れていた。そしてキンケドゥは、1000万共和国クレジットが入ったアルミケースを持ちながらシャトルに乗り込み、そのままカミーノの首都であるティポカ・シティに訪れてラマ・スー首相にあることを頼む。
「……では、キンケドゥ殿は個人の依頼でクローンの発注を所望すると?」
「あぁ。言い方が悪いが、俺たちの私兵が欲しいんだ。それも純粋なクローンタイプをだ。クローン・コマンドーとARCトルーパーの二種類をそれぞれ50ユニットを製造してほしい」
キンケドゥはラマ・スー首相にクローン・コマンドーとARCトルーパーの製造の依頼を持ち掛けた。それも純粋なクローンとしてである。ラマ・スー首相は何故キンケドゥは純粋なクローンを製造を望むのか問いだそうとする。
「純粋なクローンを?……ジャンゴと同じ変わった以来ですね。しかし、今からとなると兵士としての前線投入は間に合いそうにありません。そのことを理解しての依頼ですかな?」
「あぁ、その事を理解しての依頼だ。それに……もし、依頼したクローンたちの訓練ができない状況になったらこちらで訓練させるつもりだ。その為にクローンたちの訓練カリキュラムを俺に教えてくれないか?」
「それなら構いませんが、キンケドゥ殿は一体そのクローンたちで何をするつもりで?」
「万が一の保険……とでも言えばいいのか?あ……それと、これ以上頼むのは厚かましいのは理解しているが、これだけは頼みたい」
「頼み…ですか?それはどういったものでしょう?」
「俺が依頼したクローンには行動抑制チップは埋め込まないでくれ。俺はクローン達を兵器としてではなく、一人の人間としてみている。……その上で頼めるか?」
ラマ・スー首相はキンケドゥの答えに一部納得したが、まだ何かあると思った。しかし、これ以上聞けば相手の機嫌を損ねてしまうと判断し、何も問いださないことにした。
「その様なことでしたら構いません。……それではキンケドゥ殿、正式に貴方の発注を受けましょう」
「…感謝する、ラマ・スー首相」
そうしてラマ・スー首相と話し合いの末、キンケドゥは1000万共和国クレジットを支払って特殊部隊の純粋クローン達の製造を発注するのだった。無事に取引を成立したキンケドゥは、ラマ・スー首相の計らいで帰る前にティポカ・シティを見て回ることにした。
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ティポカ・シティ内を再び見て回ることになったキンケドゥは、改めてクローンたちの数は凄まじいという言葉しか思いつかなかった。そう考えているときに一人の老人がいた。その老人はどこか周りにいるクローンたちと同じ面影を持っていた。好奇心からなのか、キンケドゥはその老人に話を持ち掛けた。
「あーっ…そこのクローン、少し良いか?」
「…おやっ?珍しいな、ドロイドのお客さんが来るとは」
「お前さんもそれなりに珍しいと思うけどな?…あぁ、自己紹介がまだだったな。俺はクロスボーンガンダムX1。それが俺の正式名だが、俺と同じガンダムの名を持つ仲間がいるから俺のことはキンケドゥと呼んでくれ」
「キンケドゥ……か。わしは99号と呼ばれるクローンじゃ。最も、歳が老けていることから周りからは99号じいさんと呼ばれているじゃがな?」
キンケドゥが会ったのはクローンたちの中で欠陥を抱えたまま製造された99番目のクローンこと“99号”との出会いであった。キンケドゥは99号と今のクローンたちの数や戦いの練度の高さについて話し合った。ある程度の時間をかけて話し合った結果、キンケドゥは殆どティポカ・シティを回り損ねていたことに気が付くが、それを“まぁ良いか”と片づけて99号と別れてキンケドゥはティポカ・シティを後にしようとしたときにラマ・スー首相から今度また来られる時があれば新兵クローンたちの教官を担当してくれないかと頼まれた。
その時にキンケドゥはOKの二文字で了承し、次にティポカ・シティにくる時に備えて様々な訓練カリキュラムを考えながらもマザー・バンガードに帰還するのだった。
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μ月φ日
何とかラマ・スー首相に俺たち個人のクローンの製造発注を依頼した。何故クローンが必要になったのかは詳しくは言えない。しかし、万が一のことを考えてのことで発注した。……とは言っても、それは表向きの話で本音を言えば、俺たちにも少しでも多く友人が欲しいと思ったのかもしれない。それも一人の人間としてだ。
そんな本音を記入している俺も何かとおかしくなっている気がするのは気のせいだろうか?……別にボッチとかそんなのではない。そう……断じてだ!
μ月Υ日
俺がこの世界に転生してからすでに10年と数か月は経過している。なんちゃって海賊活動を始めてから数か月も経った。その所為か、俺たちのことを“ジェダイ擬きの宇宙海賊”と銀河中に噂される。……まぁ、装備のこともあるからそう勘違いされるのも仕方ないのかもしれない。
そんなこんなで俺たちは惑星クリストフシスに訪れた。主な目的は物資の補給だったのでトビアと俺だけでクリストフシスにシャトルを使って惑星に降下するのだった。……だが、そのクリストフシスは現在共和国軍と通商連合軍の戦地と化していたことを当時の俺は気づくことはなかった。
通商連合はトビアの武装を手に入れた為、どの様にノウハウを生かすべきか?
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ドロイド専用にヒート系武器を標準装備
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グリーヴァス専用のモゾー・ブラスター
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キンケドゥ達に対抗できるドロイドを設計
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技術的に再現不可能