モンストキャラの日常 作:トマト大西
バタフライは空からアンソニー、モグディカーを刺の鞭を振るい、攻撃をしている
アンソニーはその鞭を避けながら腕についている剣を振るい鞭を弾き、もう片方の腕についている鎖付きの剣をバタフライに向けて発射
それと同時にモグディカーはバタフライの逃げ道を塞ぐようにミサイルを発射する
「あぁ!もう!うざったいったらありゃしない!」
バタフライは悪態を付きながらも二人の連携攻撃をかわす
「…そういう割には一発も当たってないじゃないか!」
『本当ですよ。文句言うなら被弾してからにしてください』
「いやいや一発でも当たったらアウトでしょう?あのミサイル」
『よく気づきましたね。あれはモグディカーの隠し兵器炸裂ミサイルです。当たると着弾点に先端が深く刺さるようになって刺さってから約五秒後に先端が炸裂し中から無数の刺が飛び散るようになってましてね…しかし苦労したんですよ?それって最初はどこに刺さっても炸裂する仕様だったんですけどベビーアーク様に見せたら「いやこれテロ兵器じゃん。無差別殺傷兵器かな?アウト」って怒られたので体温を観測すると炸裂する仕様に変更しました…』
モグディカーの中にいるエミルが長々と話す
よく息続くね
「…長いですわ…」
「いや…あいつはほら、兵器オタクみたいなところあるから…」
「ならしっかり手綱を握ってくださいまし…貴方彼女の相棒でしょう?」
「まぁ…うん」
『…という訳であり、本来ならこの体温観測システムは搭載不可だったのですが底はエンジニアの腕の見せ所。無理矢理搭載しました。まぁ代償として本来の飛距離6000kmも飛ばせずその飛距離なんと驚きの300メートルにまでなってしまいました…これは反省点ですね…』
「まだ喋ってますの!?」
痺れを切らしたバタフライが刺の鞭をモグディカーの先端についている角にくくりつける
そのままバタフライはモグディカーに突っ込んでいく
「くらいなさい!」
そのままライダーキックのようにモグディカーの角を貫く
「!エミル!」
『…!?貴方鞭がメインじゃないんですか!?何で当然のように蹴りを繰り出してきてるんですか!?』
「ふっ…ヒーロー足るもの1に頼ってはいけませんからね!もし鞭の対策をされていた時ように鍛えておいて正解でしたわ!」
ドヤッとバタフライが角が折れたモグディカーを見る
「エミル!大丈夫か!?」
『舐めないでください!確かに今までのモグディカーじゃここで撤退してましたがこの新・モグディカー!ここからが本番です!』
そうエミルが言うとモグディカーがゴゴゴと音を立てて地中から全身を出す
そしてモグディカーが二足で大地に立つ
『これが新・モグディカーです!取り敢えず喰らえ!角ドリルミサイル!』
折れたはずの角が生えてきてすぐバタフライに狙いを定め発射される
「生えた!?」
バタフライは油断していたのか間一髪避けるも髪の毛が少し舞う
バタフライの後方に飛んでいった角ドリルミサイルが瓦礫にぶつかり炸裂する。
そして角ドリルミサイルが…増えた
「はぁ!?」
これにはバタフライも驚愕
しかしそこはヒーロー。刺の鞭をしまい、先端が改造されている青い鞭を使って増えた角ドリルミサイルを落としていく
その隙を見てアンソニーが後ろからバタフライに切りかかる
「っつ!しまっ!」
バタフライは対処しきれず肩を後ろからアンソニーに斬られる
「追撃!」
『言われなくても!』
怯んだバタフライに追い討ちをかけるようにアンソニーは斬りかかりモグディカーは両手の爪から小型ミサイルを射出する
「っつ!流石に…!」
バタフライはアンソニーの攻撃を何とか避けるがミサイルが数発命中する
『よし!』
「これはどうだ?」
煙が晴れるとボロボロになったバタフライが立っていた
「まだ立てるのか!?」
『っつ!止めを!』
モグディカーとアンソニーが構えるとバタフライは両手をスッと上に上げ
「…ゲホッ、ゲホッ…降参ですわ…」
と言った
「…一応拘束させてもらうぞ」
「えぇ…」
アンソニーがバタフライの両手をワイヤーで拘束する
その瞬間、謎の光が辺りを被う
「なにっ!?」
「きゃっ!?」
『サングラスモード』
~モグディカー(エミル)&アンソニーVsバタフライ~
勝者、モグディカー&アンソニー!
謎の光はファイアーフライのあれです