モンストキャラの日常 作:トマト大西
「…何事だい?急に僕たちの戦いに乱入してきて」
ダイヤモンドは急に来た天使に聞く
「何事って!…まぁ確かに急に来たしな。そういう反応をするのも間違ってないな。うん」
「一人で納得してないで説明してくれません?」
「おぉ!いや実は私の異形センサーに反応があってだな!」
「異形センサー?」
「そうそう。恐らくこの学園の図書館?でいいのか?まぁそこに異形が待ち受ける世界への門が開かれたんだわ」
天使はかるーい感じでしゃべる
「ん?レクイエムも異形だよな?」
「えぇ」
「じゃあ何であの天使のセンサーに引っ掛からないんだ?」
蓬莱がレクイエムに聞くと答えは天使から返ってきた
「あぁ!そいつは除外なんだわ。ほら、そいつと他の何体かはこっちに害はないって判定されてるらしい」
「へぇー」
「…その門を開いてる異形を放っておいたらどうなるんだい?」
ダイヤモンドが天使に聞く
「そうだなぁ…まず第一段階として空間が現実を侵食し始める。んでその内中の異形はこっち側に出て来て好き勝手暴れ始めるって訳よ。だからさっさと倒さなきゃいけない訳。わかったかい?わかったならさっさと門にいくよ!」
「…しょうがない。一時休戦でどうだい?」
ダイヤモンドは天使の話を聞いて、蓬莱達に提案する
蓬莱は少し考える
「…いいわ。休戦しましょう」
提案を飲み、二つのグループは天使の先導の元、門へと向かった
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一方図書館にいたコクスティア達は急に光に包まれて気を失っていた
「う、うぅん…」
コクスティアは目を覚まし辺りを見渡す
周辺にはエリュシオンやクルーディル、ペリドットやタンザナイトが転がっていた
タイガーアイは既に目を覚ましており、コクスティアを見ておっと声を漏らす
「起きたか…しっかしここは何処だ?」
タイガーアイがそんなことを言った
コクスティアも周囲を見渡すとそこには先ほどまでいた図書館ではなく劇場の中にいた
「…これは…」
「お前らがやった訳じゃねぇのか?」
「やってないわよ。急に光ったと思ったらこんなところにいるんだもの…意味わかんないわ」
「そりゃそうだな…取り敢えずこいつら起こすか…」
「そうね…」
コクスティアとタイガーアイは寝ているメンバーを起こす
案の定起きたら皆混乱していた
そんな中、エリュシオンだけが体を震わせていた
「…どうしたの?」
「あ、ああ…異形よ…」
「異形?」
エリュシオンが異形と言って指を指した先には黄色の異形が舞台に上がってこちらを見ていた
「♪あ~私の~世界に~招かれた者達よ~私の~歌の~糧となりなさい~♪」
異形が歌いだすとコクスティア達に謎の重力がかかり、膝を付く
「ぐっ!?」
「なっ!?」
「な、何よあれ…!」
ペリドットがエリュシオンに聞くとエリュシオンは膝を付きながら答える
「あれは…アリア…異形の一体よ…!」
ポタージュがおいしい季節になりましたね