モンストキャラの日常   作:トマト大西

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箸休め回です
会議…会議?


天聖会議

 

ここは天使達が暮らしている天界

 

下の世界と変わらず建物などが立っている

 

違いと言えば色合いが少し白いことくらいだろうか

 

そんな天界でも一際大きな建物があった

 

そこには現在、天聖と呼ばれる神の声を天使達に届ける天使の中でも上位の存在が集まって会議を開いていた

 

「……」

 

「……」

 

「…」

 

「…全然集まんないですね!?」

 

尚10席あるのに集まっているのは4人しかいない模様

 

「そりゃビナーさんや、私達が素直に集まるわけ無いでしょう?」

 

「言わないでネツァク!わかってたから!わかってたんだよ!?でももっと集まるかと思うじゃん!?他の天聖は何やってんの!?」

 

ビナーと呼ばれた女性がネツァクと呼ばれた女性の天聖に聞くとえーととネツァクは顎に手を当て答える

 

「マルクトは鍛練、ティファレトはフィーバーしてますし…ケテルは相も変わらずストーカー。あとは知りません」

 

「…改めてみるとひどい…」

 

「ですけどここに四人集まってるじゃないですか」

 

「集まってるけど…いつものメンバーじゃん!」

 

そう、天聖会議はちょくちょく開かれるのだが集まるのは決まってこの四人だった

 

「しかも一人に至っては私を録画してるだけじゃん!?」

 

「俺はお前の笑顔を納めているだけだ」

 

「今笑顔じゃねぇだろぉがぁ!!」

 

ビナーがキレ散らかしてる時でも録画を止めないこの天聖。名前をイェソドと言う

 

こんなんでも天聖の中で最強の天聖である

 

そしてビナキチでもある

 

「そのキレた表情!いいよぉ!いいねいいね!」

 

「…(スッ)」←無言でステッキを構える

 

「ストップ!ビナーストップ!それはだめだって!」

 

「離せ!私はあいつをぶちのめさなきゃいけないんだ!」

 

「おぉ…いい顔だな…」

 

「イェソド様も黙ってください!…ダァト様も見てないで何とかしてくださいよ!」

 

ギャーギャー騒いでいる三人を他所に一人席で佇んでいる老いた亀みたいなのが天聖の一人、ダァト

 

「…僕は何も知らないし何も見ていない」

 

「おい!逃げんじゃねぇよ!もうこいつら止められねぇんだよ!何とかしてくれ!頼むから!」

 

「って言われても僕は何も出来ないよ?」

 

「嘘付け!私は知ってんだからな!ルシファーに稽古付けてたこと!」

 

「…ナンノコトカナー」

 

「棒読みじゃねぇか!」

 

ギャーギャー騒いでいると扉が開き、一人の天聖が入ってくる

 

「…久しぶりに来てみたら何をやっているんだ…?」

 

その天聖はターバンを頭に巻いていた

 

「ケセドさん!?」

 

「何?」

 

「ケセド…久しぶりだな」

 

「ケセド様…」

 

ケセドと呼ばれた天聖は空いている席に座る

 

「…それで?今日の会議は何かな?」

 

ケセドがビナーに聞くとビナーは咳を一つして話し始める

 

「…今回は異形についてです」

 

「異形か…久しぶりに聞いたな」

 

「その異形がどうしたんですか?」

 

「実は各次元で異形が続々と活動を活発化させてまして…どうにかしろと神から指令が…」

 

神

 

そうビナーが言った途端、全員がやる気を無くした

 

「また神か…別に指令を聞かなくてよいのでは?」

 

「そうですね…給料未払いですし」

 

「そういや僕もまだ給料貰ってないなぁ…」

 

「それだけならもう帰るけど」

 

「うん。そうなるだろうと思ってましたよ」

 

ビナーは何処か諦めたようにそう言う

 

「…とにかく異形に気をつけて貰います。以上!」

 

無理矢理ビナーが会議を終了させた




ケセドのクエストはアグナムート改が滅茶苦茶強かったです
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