モンストキャラの日常 作:トマト大西
「行くぞぉ!お、らぁ!」
エメラルドがハルバードをおもいっきり振る
ハルバードから出た斬撃がアリアに飛んでいく
アリアが弾幕で打ち消そうとする
「させないよ!」
「落ちろぉ!」
珊瑚とコクスティアが弾幕を消し、斬撃は真っ直ぐアリアにぶち当たる
「…?♪~」
アリアにはダメージは無いように見える
だが作戦は成功したようだ
アリアからの弾幕はエメラルドに9割飛んでいく
「…無意識で攻撃してるってことか!」
エメラルドの推測通りアリアは無意識でエメラルドに攻撃の9割を割いているのだ
もしここでアリアが意識したら第三段階に行ってただろう
「ま、あとはダイヤモンドに任せるか!」
そう言ってエメラルドは回避に専念する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
一方ダイヤモンドは黙ってアリアを眺めている
「…エメラルドはうまくやったみたいだね。なら次は僕の番か…行くよ!」
「はい!弾幕は私が何とかします!」
真珠と共にアリアに向かって走り出す
真珠は空に向かってグリッターボールを打ち上げ、合図を送る
アリアの攻撃のほとんどがエメラルドに向かっているため真珠もそこまで負担がなく、アリアに近づくことが出来た
「行くぞ…!」
ダイヤモンドが地面に腕をおもいっきりつけると右手につけていたガントレットが輝きだし地面から巨大な盾が出てくる
「な…何ですかこれ」
あまりの大きさに真珠は絶句する
「これこそ僕の必殺…喰らえ!」
ダイヤモンドがアリアに向かってパンチを繰り出すと盾も同様にアリアにぶち当たる
「…!?あ…あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
アリアの絶叫が空間内に響き渡る
「うるっさ!」
あまりの絶叫の大きさに蓬莱は思わず耳を塞ぐ
それは間近で聞いているダイヤモンドと真珠も同じようで耳を塞いでいる
「△■△●△■※◎&貴■※◎ ̄「「■」「様!!■」△●■△よくも&&●◎◎■△+》 ̄^《{我が旋律を!!■^《◎ ̄◎ ̄」
アリアの絶叫の中にある怒りにペリドットは恐怖を抱く
思わず腰が抜けたペリドットをタイガーアイが支える
「しっかりしろ!」
「あ、ありがとう…」
アリアは光に飲まれそして再臨した
「…なんだよ…あれ…」
「あれが…異形?」
ペリドットとクルーディルがアリアを見てそう声を漏らす
再臨したアリアは美しさなど全く無くただ己の唄を聞かせるがためのごとく口を開いておりまさしく異形そのものだった
「~♪まずは~♪貴様を~♪」
アリアが歌いながら真珠に向かってリレーションカッターを放つ
「…っ!」
真珠はグリッターボールを放ちリレーションカッターを消そうとする
しかし消せずむしろグリッターボールが真っ二つに切られた
(あ…これ死んだ…)
真珠は目を閉じ来る衝撃に備える
…ガキン!
「…?」
真珠は衝撃が来ないことに違和感を感じ、目を開ける
自分の横には真っ二つになったリレーションカッターが地面に刺さっていた
そして真珠は自分の前に立つ男を見上げる
その男の背中は真珠が最も望んでいた背中だった
「あ、あぁ…」
男は振り返り真珠を見つめる
「やっと…やっと守れた…待たせたね真珠」
「瑠璃!」
モンタナは年中は無理ですかね