モンストキャラの日常   作:トマト大西

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ヴリトラ出ました


一閃

 

「あぁ、やっぱり目覚めてましたか」

 

「…お前か…お前も倒したいが今はあの異形を倒すべきなんだろ?…何をやればいい?」

 

瑠璃はレクイエムの問いを軽く答え、蓬莱に聞く

 

「そうね…あいつを切ることは出来るかしら?」

 

「…不可能ではないが…あいつが切っただけでくたばる奴には見えないぞ?何かしらの策はあるのか?」

 

瑠璃が蓬莱に聞くとふっふっふっと笑いながら蓬莱が答える

 

「ふっふっふっ…聞いて驚くな…無いんだなこれが」

 

「無いのかよ」

 

「なんで自信満々だったんですかね…」

 

「とりあえずくたばって欲しいね」

 

「ひでぇや…みんなひでぇや…」

 

蓬莱に向かう大バッシング

 

そんな蓬莱の袖を誰かが掴む

 

「…ん?どうしたサファイア?」

 

掴んだのはサファイアだった

 

サファイアは一つの試験管を蓬莱に見せる

 

「…これは?」

 

「恐らくアリアへの切り札になるであろうクスリだよ」

 

サファイアの言葉に一同驚愕する

 

「な!?それは本当か!?」

 

「わからないけど…多分なるよ。けど…」

 

「けど?」

 

「クスリはその一つしかないんだ。だから必ずアリアに飲ませて欲しい」

 

「…そう…わかったわ」

 

蓬莱はクスリを受け取り、ルビーの方を向く

 

「ルビー。作戦はあるかしら?」

 

「…まずあの激しい弾幕に人員を割かなきゃ行けないから…さっき弾幕処理してた人達プラスダイヤモンドとエメラルドにも弾幕処理をお願いしたいの。出来る?」

 

「まかせろ」

 

「ルビーの願いを断るわけ無いでしょ?」

 

ダイヤモンドとエメラルドは不満無く頷く

 

「攻撃は…瑠璃にお願いするわ。そして瑠璃の支援を真珠に任せる。いいかしら?」

 

「了解した」

 

「はい!」

 

瑠璃と真珠も頷く

 

「…それからサファイアは…」

 

「サファイアは私と一緒にエルドラドの護衛をしてもらいたいの。できるかしら」

 

「…僕はいいけど…」

 

「クスリは真珠に任せるわ。お願いね」

 

「貴方に言われると腹立つわね…まぁいいけど」

 

真珠は蓬莱から試験管を受けとる

 

「みんな…これが最後の作戦よ。全員生き残ること。それだけは絶対に守って!」

 

「「「「おう!」」」」

 

ルビーの作戦を聞いた面々はそれぞれの作戦を遂行しようとしたその時

 

「ねぇ?私はどうするの?」

 

誰かの声が聞こえた

 

「…?」

 

ルビーが声のした方向を見ると赤い髪の天使の輪を着けた天使がいた

 

「…誰?」

 

蓬莱がそう呟くと瑠璃が呆れた顔で呟く

 

「ミカエル…ついてきたのか」

 

瑠璃がミカエルと呼ぶと赤い髪の天使は瑠璃の背中に乗る

 

「…天使としても異形は見過ごせないのよ…」

 

「あー!瑠璃の娘!」

 

ルビーが天使を指差してそんなことを言う

 

「なに!?こいつが珊瑚と瑠璃の娘!?」

 

「なんでそうなる!?違う!こいつはミカエル!行き倒れていた所を俺が拾っただけだ!」

 

勘違いしている真珠に瑠璃が説明する

 

「なんだ…じゃあミカエルちゃんには瑠璃と一緒にいてもらいましょう!」

 

ルビーが指示するとミカエルは「了解」といって瑠璃と一緒に駆け出した




グングニルαは出ませんでした
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