モンストキャラの日常 作:トマト大西
現代なのかな?
…救難信号を受信…
タイムテーブルを設定
「…救済に向かう…」
謎の人影がそこから消えた
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
青い空に白い雲!
こんなに素晴らしい日には素敵な出会いがあると思うの!
ルンルン気分で学校に向かっていたらあらら?
「飛ばされたと思ったらそんなに風景変わらない件について」
「…ラッキー?もしかして特に異界とかじゃないとか?」
「何はともあれ我々義賊は日頃の行いがよかったってことだな!ガハハ」
なにやら不思議な三人組が公園で話してるわ
一人は目元に仮面を付けている女性
一人は腰に…銃かしら?を付けている男性
一人は…いやあれ人じゃないわね。ねずみだわ
そんな三人に近づく影が
「…おい」
「ファイ!?…ってなんだ、助手くんか」
「俺はお前らの助手ではない。…それよりここはどうやら異界らしいぞ」
「へ?いやいやいやそんな訳が…」
「残念だが本当だ。…ほら、こんなアーティストあっちではいなかっただろ?」
そう言って助手と呼ばれた男の子が雑誌を三人組に見せる
「…誰だこれ?」
「さぁ?」
「…誰なんだ?」
「さぁな。だがこの人物は少なくとも俺たちが元々いた世界とは違うということだ」
助手くんがそう言うと三人組はかなりがっかりした表情になる
「なんでたよぉ…平和に暮らしたいだけなのに…」
「義賊やってる時点で平和も糞もないでしょ…」
「あぁ…おうち帰りたい…」
…だ、だいぶ参ってるみたいね…
「ゴタゴタ言っても始まらんだろ。ともかく帰るためにやることはこの世界の異変を解決することだ。ならまずやることは…」
そう言って助手くんはこっちを向いてきた
「…そこの現地人に話を聞くことだな」
「…私!?」
「さっきからこちらの話を聞いていただろ」
助手くんはこっちに近づいてくる
「…あっ!もうこんな時間!遅刻しちゃう!」
こういうときは逃げるに限る!
「あっ!おい!」
助手くんが何か言ってるけど無視無視!
私はがむしゃらに学校に向かって走り出した
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
学校が終わり家に帰ろうと歩いていると誰かとぶつかる
「あっ、ごめんなさい!…って」
「待っていたぞ」
ぶつかった相手は…助手くんだった
「助手くん!?」
驚いて私は地面に座り込んでしまう
「なんだその名前は?俺の名前はマグ。お前から話を聞きたい」
「えぇと…乱暴しない?」
「しない。大体何故俺がお前に乱暴しなきゃならんのだ」
助手くんはそう言って手を伸ばしてくる
「お前の名前は?」
私は助手くんの手をつかみ立ち上がる
「私はマナ。ただの女子高生よ?」
孔明さんは美しいなぁ…