モンストキャラの日常 作:トマト大西
「んで貴方達はこの作戦はどうすんの?どっか泊まるところとかある訳じゃなさそうだし…」
マナが心配そうにマグ達を見てくる
「…それは考えてなかったな。どうする?」
「いや俺らに聞かれても…どうすんの?」
「いやだからって私に聞かれても…どうするの?」
「いやそれでこっちに聞かれても…いや一人だったら配水管にでもいれば寝泊まりはできたんだが…」
「…なぁ、提案なんだが…マナの家に泊まらせてもらうことは出来ないか?」
「家!?いやぁ大丈夫だけど…」
マナがそう言うと三人組がイヤッホゥ!とはしゃぐ
「久しぶりの屋根付きの家だぁ!」
「ホント久しぶりね!」
「やべぇ…結構嬉しい…」
「…そんなに?」
「「「そんなに」」」
マナが聞くと三人組は満場一致で頷く
「そ、そこまで喜ばれるとは…んじゃあ取り敢えず付いてきて」
「おう」
家に向かって歩き出すマナの後ろに四人は付いていった
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「取り敢えずそこでくつろいでて。…マグはちょっとこっちに来て。荷物運んでくれる?」
「了解した」
マナの家に着いたので三人組はリビングでくつろぎ、マグは布団を出すから手伝ってとのことなのでマナの手伝いをしている
「しっかし屋根付きの家だけじゃなく布団に風呂に食事まで付くなんてな…まさに至れり尽くせりだな」
「私達は何も尽くしてないけどね」
「このままじゃただのクズだな」
そうビリーがボソッと言うとねずみ小僧はハッとし体を起こす
「…どしたの?」
「…このままただのクズになれば我々は義賊と言えなくなる」
「まぁ…確かに」
そう言ってねずみ小僧は窓の外を眺める
「それじゃあダメだ!何かこの家の主…マナに対して恩返しをしなくては…」
そう言って拳を天に付き出したその時、チャイムが鳴る
「ん?」
「はいはーい!」
マナが扉を開けるとそこには緑髪の少女が立っていた
「ヤッホーマナちゃん!遊びに来たよー!」
「ガブちゃん!?ちょっと待って!今部屋汚くて…」
「へーきへーき!お邪魔しまー…」
少女が玄関を跨ぐとそこには見た目は完全に不良のマグが布団を運んでいた
「…ふぅ…マナ!あと運ぶもんは…あ?」
そして二人は目が合う
「あっ、えーと…どなたですか?」
「…ふむ。まず人に名を聞く時はまず自分から名乗るものでは?」
「あっ、そうですね。えーとはじめまして?ガブリエルと申します…」
「よろしく。俺はマグ。とある探偵の助手をやっている。今はマナに拾って貰ったんで取り敢えず居候の身だな」
「え?マナちゃんいつの間に不良と仲良くなったの!?」
「話聞いてないなお前」
マナはこれから起きるめんどくさそうなことを考えてこめかみに手を当てた
次のコラボが何なのか。私気になります!