モンストキャラの日常 作:トマト大西
カレー
恐らくこれを嫌いな人の方が少ないだろう食べ物だろう
そんなカレーは地域所か家庭によって味が異なるというある意味珍しい食べ物である
そんなカレーが今それぞれ出身も違う奴等が集まっている所に作られるとなったらどうなるだろうか?
「バッカ!カレーの隠し味に牛乳は妥当だろうが!」
「はぁ?チョコレートですぅ!」
「…なんでもいいからはよ作れ」
「玉ねぎはあめ色に…しなくていいか!面倒だし!」
「しろや!もしくは買えや!」
「…早くして…腹減った…」
「ここ私の家なんだけどなぁ…」
「…あの三人組がすまない」
「…別にマグが謝ることじゃ…」
そう、こうなるのだ
隠し味なんて別になくてもいいのに謎のこだわりで争ったり
玉ねぎをあめ色にするかどうかで争ったり
その様子をただただ早くしてくれと催促するテンペストと悟った目で眺めるマナとマグ
「…関係ないけどマグとマナってそう並ぶとあれだね。ヤンキーとヒロインみたいだね」
ガブリエルがしれっとそんなことを言う
「なっ…!」
マナがそう言われて顔を赤くする
「別にどう見ようがなんでもいいが早く作ってくれ。もう7時半になるぞ」
「…へー何も気にならないんだ」
「ん?何がだ?」
「いいや…なんかこういう反応されるとそれはそれでちょっとショックだな…」
マナが若干肩を落とす
「おらぁぁぁぁ!」
「何でそんなに芋大きく切ってんだよ!それに焼くならニンジンからやれや!」
「うるせぇ!俺に従え!」
「ざっけんな!」
「…取り敢えず作りましょうか…」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「何でカレーってこんなにうまいんだろうね」
カレーを食べながらテンペストがそう呟く
「まぁカレーが嫌いな人なんてそんなにいないからね」
「困ったらカレーにしとけみたいな風潮はあるよね」
その呟きにゾロとマナが答える
一方ガブリエルはマグに絡んでいた
「その探偵さんはどれくらい凄いの?」
「…さぁな。あの人は俺が語るより自分の目で見た方がいいだろう」
「見れればいいんだけどねー」
二人はメルの話をしていた
一方ビリーとねずみ小僧はもう食べ終えて星空を眺めていた
「…なぁ」
「んー?」
「…元の世界に帰れんのか?」
「それはわからんねー」
二人がそんな話をしながら夜も更けていった
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
…救難信号の出所に到着…
この星には…奴の気配がする
あいつは私が倒し損ねた
…今もあの姿でいるのかはわからない…
そもそもこの気配も本当に正しいのかはわからない
だがそこにいたとしたら私は必ず貴様を倒す
…その時は覚悟して貰おう。アニマよ…
真珠と珊瑚ほしいなぁ…