えぺムービーカッコよすぎやろ!!!!パスファカッコよすぎやろ!!!!!
スズラン可愛すぎやろ!!!!!!!!リフォニックさんもすっごいすこ!!!!!!!!!
最近モチベとテンション爆上がりとなっております
バンガロールside
レネイとウィット達と別れた後、アニータは険しい森の中を進んでいた。
右も左もわからないため、とりあえず開けた場所を探しに進んでみることにしたが......まだまだ景色は変わらない。
(面倒ね、あの狩人がいれば楽に進めそうなのに......)
しばらく茂みをかき分けながら進んでいくと、運良くけもの道を見つけることができた。これで多少は効率よく移動ができるだろうと彼女は安堵する。
この先で何か発見があることを期待しながら、道を進んでいった。
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漸くけもの道が終わり、ひらけた地形に出る。そして私はあるものを見つけることが出来た。
「これは......」
木の幹に傷があった。一見するとそれは弾痕のようだったが、少し違う。銃弾にしては傷が大きい。
木から視線を外し、周りを見渡してみる。
ひらけた場所はただの土の地面が広がっているだけのように見えるが、若干の凹凸が複数見受けられる。
(なるほどね......これは恐らく戦闘痕。時間が経って風化してるけど、名残がまだ残ってる......)
戦闘痕、つまり文明が存在している証拠だ。木にも痕があることから、さほど時間は経ってはいないはずだ。最初の発見としては充分といえる情報が手に入った。
通信を入れ、彼らに報告をする。
「報告、こちらバンガロール。手がかりを見つけたわ。」
「こちらミラージュ、奇遇だな〜こっちも同じく発見したぜ!」
「レイスよ。教えてちょうだい」
「じゃあ私から。茂みを抜けた先で戦闘痕を見つけたわ、そう長い時間は経ってない」
「文明は存在しているのね、それは良かった。戦闘痕ってことはIMCかミリシアでも近くにいるのかしら?」
「それは分からないけど、警戒はしておくべきね。遭遇したら真っ先に報告を、すぐに向かうわ」
「わかったわ。それで......ウィット、あなたは?」
「ああ、こっちは見たこと無い鉱石を発見した。黒い...なんか変な結晶だ、だいぶ大きいな......アレ売ったらいくらになるんだ?」
「そう、でも迂闊に近づかないようにしなさいウィット。どんな影響を及ぼすか分からないわ」
それ以上に、ウィットは何をやらかすかわかったものじゃないからってのが本音なのだけれど。
「あー、大丈夫だ。遠くから観察してるだけだからな......ん?ありゃ一体なんだ?」
「どうしたの?」
「変なのを見つけた、棘の生えた岩みたいなやつだ。よく見たらゆっくりと動いてるな、ありゃ生き物か......?」
ふむ、フライヤーやリヴァイアサンみたいな原生生物の一種かしら?別世界なわけだし、そういう生態系の変化もありえなくはない。
そういえば以前、あのお喋りが大好きなロボットも別世界に行った際に緑に発光しているリヴァイアサンを見たという話をしていたし、それに似たものだろう。
当時、それを聞いていた私は『面白いおとぎ話ね』と軽く流していたのだが......今一瞬、彼の胸元のモニターが悲しい表情に変わっているのが見えた気がしたけど、きっと気のせいね。
「まあ、どちらにせよ近づかず観察。他に何かわかれば報告をしなさい」
「ああ。ここに留まってても仕方ない、探索を続けるか!」
「同じくこちらも再開する。私も何か見つけなきゃね」
「なら、一旦通信を終了するわ。健闘を。」
通信を切り、引き続き探索を続行する。文明が存在していることを知れたのは大きい。あとは痕跡を辿っていけば何かしら見つかるかもしれないと考え、痕が続いてる方向を進んでいくことに決めた。
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どうやら私の予想は正解だったらしい。人工物を見つけることができた。少し大きめな一軒家みたいな建物だ。残念ながら、既に廃墟だったのだが。
けれどまあ、手がかりを見つけられれば廃墟だろうとなんだろうと問題は無い。
念の為モザンビークを手に持ちながら建物へと近づいていく。
崩れた壁から中を確認する。瓦礫や落ち葉などが散乱してはいるがテーブルや戸棚などはあまり朽ちておらず、生活感がハッキリと残っており想像より綺麗だった。
アニータは家全体のクリアリングを済ませ。警戒は緩めずに物色を始めた。
見つけたいものはこの世界の情報が記された媒体だ。
本棚を探る。置かれている本の背表紙にはほぼ全てに英語の表記があった。言語に関しては問題無いだろう。短編小説などの本が多いが、この世界について書かれているものを3冊見つけたのでそれを棚から抜きとり、中身に目を通す。
2冊はこの世界......「テラ世界」についてだった。国家、歴史、種族に関しての情報が詳細に記されていた。
アニータはその内容に驚愕した。なぜなら、彼女の知る世界と何一つとして一致するものが無かったからだ。彼女の軍人としての人生を形作ったIMCも、ミリシアもこの星には存在しない。それどころか宇宙開発すら進んでいなかったのだ。
(文明レベルとしては私達の世界より数百年前のもの......随分と、遠い次元に飛ばされたようね)
ページを進めていくと次は種族についての説明があった。
フェリーン、サンクタ、コータス......様々な種族が存在していて、彼らには必ず耳や尻尾、角など動物の特徴があるそうだ。サンクタ族に至っては、天使の光輪や羽がついているらしい。
まるでファンタジーの世界じゃないかと思わず笑ってしまう。
「ハハ、まだ文明が滅んでると伝えた方が信憑性があるわね......」
皮肉を口にしながら再び通信を入れようとしたが、その直前に着信音が鳴った。レイスからのものだ。
「こちらレイス。重要な連絡よ」
「こちらミラージュだ。思ったより早かったな!」
「こちらバンガロール。どうしたの?」
「人間を見つけたわ。それも複数よ、武装もしてる」
「第一村人発見か。幸先がいいな!」
「それで、様子はどう?」
「仮面を着けた連中がどこかへ向かっているわ。武装は刃物や鈍器ばかりで飛び道具の類は見られない、このまま尾行してみるわ」
「そう、わかったわ。その間に私が入手した情報を教えるわね」
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レイスside
バンガロールからこの世界についての情報を聞きながら謎の武装集団の跡をつけていると、小さな集落へと辿り着いた。
「......居住区を発見したわ、どうやら小さい村みたいね。ピンを差しておくわ、確認して」
「位置は把握した。そこは、そいつらの拠点か何かか?」
「......違うわね、あれはただの一般人の居住区みたいよ。仮面の集団が武器を構え始めた。略奪でも始める気ね」
「......了解。それで、どうするつもり?」
「当然、止めるわ。でも殺しはしない」
「援護は必要?」
「必要ないわ。偵察と強襲、情報収集は私の得意分野よ」
「了解、こちらで探索は続行しておくわ」
「ハハハ〜、楽しんできなレディ。」
「...」
無言で通信を切る。
それと同時に村の方から叫び声が聞こえてきた。彼女は顔色ひとつ変えず、しかし素早く準備を始める。
「弾数確認、よし。装備、状態良好。」
バックパックには回復等の装備が万全に整っていた。
「......少しだけ借りるわよ、レネイ」
最後に取り出したヘルメットを見つめ、
『さあ、行きましょう』
彼女の幻聴を聴きながら、戦いへと突入した。
この小説のレイスさんの実力はプレデターのボーダーに入れるくらいには高いと思ってください。
分かりやすくいえば1on3返せるくらい?