ハリーポッターと漆黒の王   作:潤雲

3 / 3
その 参

起床と共に身支度を済ませ とある場所に座っている。

 

1時間目は マクゴナガル先生の授業だ。

 

スーッと隣で座ってきた 人物。

 

ハーマイオニー グレンジャー

 

「貴方は...」

 

話しかけてきた ハーマイオニー。

 

「クロードでいい」

 

目を細め囁くように口を開く。

一瞬頬を赤めたハーマイオニー すぐに顔をそらされてしまった。

 

「...わ、私は ハーマイオニー グレンジャー 。皆からはハーマイオニーって呼ばれてるわ。」

 

「あぁ、よろしく ハーマイオニー」

 

名前は既に知っている この学園にいる生徒は全て把握済みだ。

それから、マクゴナガル先生がやって来て、授業が30分すぎた頃だ。

 

ドアが勢いよくあいた。

 

そして、ハリーとロンがはいって来る。

 

遅刻したようだ。

 

隣にいるハーマイオニーは大きくため息をついた。

俺ははそれをみて失笑すると、ハーマイオニーは「ほんと遅刻なんてありえないわ」と言い放つ。

 

 

マクゴナガル先生が猫から人間の姿に戻ると、怖い顔をしてハリーとロンの目の前に立った。

 

「あなたのポッターを懐中時計に変身させましょうか?そうすれば遅刻しないでしょう」

 

「道に迷って・・・「じゃぁ、地図にでも変えましょうか?

地図がなくても自分の席はわかりますね?」

 

それから時が経ち終わりを告げるチャイムがなる、次の授業を受けるため俺達は移動した。

 

ーーーーーーーー

 

次は魔法薬学だ。

セブルス・スネイプ...。

 

ハーマイオニーの前の席に座る。

 

「クロード」

 

後ろから俺の名前を呼ぶハーマイオニーの声が聞こえた。

 

「なんだ?」

 

「先生、授業のこと忘れてるのかしら。」

 

「だとしたらマヌケだな...」

 

口の端を釣りあげ嫌味っぽく笑う。

 

「スネイプ先生がマヌケなんておかしいわ」

 

そういってハーマイオニーは笑った。

 

「教師のくせに遅刻か?」

そういった瞬間ドアが勢いよく開いた。

 

セブルス・スネイプ

 

ゆっくりと前に振り向く

後ろでハーマイオニーがくすくす笑っているのがわかる。

 

 

何がおかしいのやら、女子とは分からない。

 

「この授業では、杖をふったりばかげた呪文を唱えたりはしない。

いいかな?

魔法薬の調合や微妙な化学と芸術的な技を諸君が理解することは期待していない。だが、一部の、素質のある選ばれたものには・・・伝授してやろう。人の心を操り、感覚を惑わせる技を・・・。名声を瓶の中に詰め、栄光を醸造し市にすらフタをする。

そうゆう技を。だが、諸君の中には自信過剰なやつがいるようだ。

すでにホグワーツに来る前から力を持っているから授業を聞かなくてもいいということか」

 

そういったセブルス スネイプの視線は俺の後ろに行っていた。

 

ハリーか。

 

流石セブルス・スネイプ

ハリーポッターをいじめ倒す気だな

 

過去に囚われた哀れな男め。

 

「ミスターポッター。その名も高きミスターポッター。アスフォデルの球根粉末にニガヨモギを加えると何になる?」

 

セブルス・スネイプはハリーにそう質問した。

 

 

俺は頭に答えがすぐに浮かんだ。

 

「わからぬかでは、もう一問。べゾアール石を見つけるにはどこを探せばいい?」

 

「ぁぁ・・・わかりません」

 

「トリカブトは何種類ある?」

 

「・・・わかりません」

 

「・・・情けない名前ばかり有名でも仕方ない。

そうは思わんかポッター」

 

ハリーポッターは何も言わない。

 

 

「・・・この中には、ミスターポッター以外にももう一人、名が高い人物がいるみたいだが・・・?」

 

そういってセブルス ・スネイプは俺に目をやった。

 

...全く めんどくさい...

はぁっと一息つく俺は意地悪そうに微笑み

小馬鹿にしたように口を開いた。

 

「アスフォデルとニガヨモギを合わせると眠り薬となる...そして、あまりに強力なため生きる屍の水薬と言われており、ベゾアール石は山羊の胃から取り出す石で大抵の薬に対する解毒剤となる...。」

 

セブルス・スネイプが 俺に対して質問する前に答えを述べる。

 

俺は人の心が読める。

 

ああ、お前の悔しそうな顔...最高だな。

 

眉間にさらにシワを寄せたセブルス・スネイプ

 

「結構!!...諸君!諸君何故今のを全部ノートに書き取らんのか?それと貴様はあとで我輩の部屋に来たまえ」

 

呼び出しか...まぁ、退屈な授業は避けられるからいいか。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。