新たな滅びの種が世界に蒔かれる。その時、壁に覆われた街の中で、彼らはどのような選択をするのだろうか。
時系列としては、ユアンが管理者を追い始めた時~原作前の間です。
世界とは一つだけではない。様々な選択、些細な変化、それらを繰り返し無数に分岐していく。魔法が発展した王国。自然溢れる豊穣の森。機械に侵食され錆び付いた街。あらゆる可能性が隣り合って存在している。
そんな数多くの世界には、神とも呼べる存在『管理者』が居た。彼らは時折現れ、世界を破壊、そして再生を促す存在とされている。しかしその方法は悪辣とも呼べるものだった。ある者はその世界に居る全ての生命を永遠の眠りに誘い、ある者はその世界における全てを文字通り草の根一つ残さず焼き払う。彼らが現れれば、その世界で今まで培われてきたものは全て消え失せていく。そんな災いとも言える存在が管理者だった。
そしてその管理者の手が、また一つの世界に伸びようとしていた。その世界に訪れるのは絶望か、それとも……。
石レンガが積み重ねられ作られた巨大な壁が外周を覆う街。かつては一つの城塞として、数多くの侵略者を倒してきた場所だが、年月が流れた今では、そんなかつての大戦の跡が残るだけの街でしかない。
人々は笑顔で街道を歩き、談笑に花を咲かせる。侵略を行うような外敵は居らず、まるで春の日差しのような温かさを感じさせる。そんな平和な街だ。
この街の名はユーティア。かつてこの地域を支配していた王族の末裔たる貴族達が取り仕切る、巨大な城壁都市である。貴族達は政を行い、市民達はそれに従う。圧政も弾圧も反乱も無く、数百年もの間、平和を維持し続けて来た街だ。
だがそんなユーティアにも恥部と言える場所が無いわけではない。例えばスラム。ここは税を納めることが出来なかった貧民や、罪を犯して逃げて来た者等が集まる、この街の闇とも言える場所だ。また城壁から出れば、東の森には山賊、西の平原には魔物が現れる。決して安全な場所とは言い切れないのがユーティアだ。
そしてユーティアには、名が通った七人の人物が存在する。いずれも独自の価値観を有しており、それぞれが自由に行動する。そこにはこの街の法すら介在する余地はない。彼らを縛ることは誰であろうと出来なかった。彼らは時に支え合い、時に争う。この街で起こる事件の中核にはいつも彼らが居る。人々はそんな彼らに対し、畏怖と尊敬、そして蔑みの感情を込め、『
ユーティアの城壁の近く。そこはスラム街となっている。昼間でも太陽が壁に阻まれ薄暗いこの場所では、様々な事情を持った後ろ暗い者達が集まる。
そして今日もまた、どこからか怒号と悲鳴が聞こえ出す。
「残念です。まさかこの程度とは思っていなかったですよ」
つまらなそうに呟く、革鎧と薄汚れた外套を身に纏った女性。その手には血が滴る刀が握られている。
「おい、あいつは『惑う一閃』だろ? 何で暴れてやがるんだっ!?」
「確か最近この街に来たばかりの連中が暴れたせいで、あの女を怒らせたんだよ。それでこの有様だ。俺達も離れた方が良いな……」
女性の前には腕から血を流す、不潔そうな男達が痛みで蹲っている。
彼らは山賊で有り、自分達を追う騎士団から逃げて、スラム街までやって来た。そして持っていた有り金を使い酒を買うと、昼間にも関わらず飲み始めたのだ。そして酔っ払った彼らは暴れだし、スラム街の住人達に危害を加え始めた。そんな折、彼らの目に一人の女性が映る。スラム街に居るにしては、きれいな姿をしている。興奮した彼らは女性を誘おうと、その肩に手を掛ける。それがどれだけ危険なことかも理解せずに……。
「あなた達のせいで、私の肉串が砂まみれになったですよ。どうしてくれるですか?」
男達が肩に手を掛けた反動で、女性が手に持っていた甘辛いタレの匂いが香ばしい肉串が地面に落ちてしまったのだ。それが彼女を怒らせてしまったのである。
それはまるで風のようだったと、その光景を見た者達は言う。一瞬で男達の腕を斬り裂いた女性の腕前は、間違いなく一流のそれである。以前、彼女の暴挙に痺れを切らした騎士団が挑んだものの、息切れ一つせずにそれを倒し切ったという話すらある。
『惑える一閃』という二つ名を持つ彼女の名は『ハイネ』。以前は凄腕の傭兵であり、今はスラムの住人の一人である彼女こそ、この街では最も有名な人物、七人の奇人の一人だ。
彼女の本性は快楽主義の戦闘狂そのもの。彼女に手を出してただで済んだ者は、ほとんど居ない。
「さて、私の食事を邪魔した罪を償ってもらうですよ」
「ひぃっ!? 待て、いや待ってくださいぃっ!!」
そう言ってハイネは刀を蹲る男に向ける。思わず命乞いをするが、それを聞き届けるような相手ではない。容赦なく刀の切っ先が男の身体へと落ちる。数秒後には、男の首から鮮血が噴き出すだろう。その光景を予想し、誰もが目を背ける。
―キィンッ!!―
だが響いたのは、男の断末魔では無く、金属がぶつかり合う音だった。
「あれー、まさか邪魔するですか?」
ハイネが自らの行為を妨げた相手を見据える。この街で最も危険な人間である彼女に手出しをする人物は二種類に限られる。一つは何も知らない余所者。もう一つは、彼女と同じだけの力を持つ者だ。
「彼らが何をしたのかは知らないけど、誰であろうと私は助ける」
そう言ってハイネの刀を受け止めたのは、彼女と同年代と思われる白衣を身に纏った女性。手には鋭いメスが握られており、先程の音は刀がこのメスで防がれたものだ。
一切怯むことなくハイネを睨みつける彼女もまた、七人の奇人の一人。この街で最も腕のいい医者で有り、例え相手が誰であろうと、目の前に居る患者を等しく助けることを第一とする者。別名『無慈悲な救済』とも呼ばれる人物。それが『レテア』だ。
彼女がハイネの蛮行を止めようとした理由はただ一つ。倒れている男達を治療するためだった。
「私の前に居る患者は、善人だろうが悪人だろうが、等しく私が治療する!!」
「それならやってみると良いですよ」
二人が争うと理解し、その場にいた者達は急いで逃げ出す。
その日、スラムの一角が更地になったというニュースが街に広がったのだった。
「さすがワズ様ですわね!!」
街の中心部。そこには数多くの富裕層の人々が通う劇場が有った。彼らのお目当ては、街一番、いや世界でも有数の作家である『ワズ』が作った戯曲の鑑賞だ。彼が作る物語は、いずれも観た者の心を引き込み、時に考え方すらも変えてしまうというほどの出来で有名だ。
現在、公開されている劇は、一国の王子と森の魔女の恋物語。ある日、森へ狩りに出かけた王子は、古くから森に住む怪物に襲われ、従者と逸れてしまう。大怪我を追い倒れ伏す王子。彼を救ったのは、森に住む若い魔女。人里から離れ暮らしていた彼女の献身的な治療により王子は回復し、さらに共に生活を送るうちに、二人の間に恋心が芽生える。しかし魔女には王子には決して知られてはならない秘密が有り……。
この物語は五部構成であり、現在発表されているのは二部まで。残りは少しずつ公開されていくとされているが、公開初日から既に多くの観客は続きを楽しみにして、夜も眠れないと言う者まで出て来ていた。
そんな街中の噂となっている物語の作家本人だが、彼は仕事場である自宅では無く、中心部から少し離れた住宅街の公園にその姿が有った。
「『赤い鳥は真っすぐお爺さんの家へと飛びます。彼が足で掴むのは、竜からもらった大事な薬。決して落とすわけにはいきません』」
彼の目の前に座る子供達は、揃ってワズの言葉に耳を傾ける。この国で最も有名な劇作家である彼は、子供達を相手に自らが作った絵本の読み聞かせを行っていたのだ。
彼の作る物語は、文字通り老若男女を問わず惹きつける。ジャンルも問わず、様々な世界を筆先から生み出すその姿を、人々は『想像の深淵』とも呼ぶ。
「『めでたし、めでたし』」
語り終えると同時に子供達は拍手喝采を送り、そして日が傾き始めていることに気付くと、急いで家路に付く。そんな彼らの姿を微笑ましく見ていたワズだが、すぐにその視線を公園に生える大樹の樹上へと向けて口を開いた。
「さて、あなたは何をしているんですか?」
「あー、やっぱり気付いてたか」
ワズの言葉に応える一つの声。その主は太い樹の枝から器用に降りる。テンガロンハットを被り、肩に掛けた粗末な袋。腰のポケットには一冊の本が入っている。
「折角面白そうな話をしていたんだ。それを遮るというのは野暮だろ?」
「それは感謝しますよ。それで、今回はどんな場所を探検してきたんですか?」
彼もまたワズと近しい存在。危険が多い壁の外へ躊躇なく飛び出しては、様々な場所へ赴き探検を行う。古代の史跡。湖に沈んだ。未知なる果実。そんな誰も知らなかったものを探す、風来の探検家。通称『自由の放浪者』。それが彼、『ケイ』である。
ケイとワズの関係は、一言でいえば知り合いだろう。彼らは二人とも、その特異な立場から七人の奇人に数えられる存在。ケイは自分以外にそう呼ばれる者達に対する純粋な興味から、ワズは創作意欲を刺激する存在を求め、お互いに出会った。そして時折、こうして顔を合わせては話をするという関係にある。
「まあ、もう時間も時間だからな。どこかで食事でもしながらゆっくりと話をしようぜ」
「そうですね。それならいつもの場所で良いでしょう。話を通しておきます」
ワズはそう言うと、手元にあるメモ帳に羽ペンで文章を記す。すると彼の目の前に赤い鳥が現れ、飛び立った。
「相変わらず、何度見ても面白いよなー」
「別に、ただの手品のようなものですよ」
そう言って二人は並んで街を歩く。その姿は、この街で恐れられている存在には決して見えなかった。
真夜中の歓楽街。陽は沈み、多くの者が眠りにつく中、この場所だけは昼のような喧騒が途絶えない。
「さあ、この箱にご注目!!」
その中でも最も大きな酒場では、人々がステージの上で行われているショーに注目していた。そこに居たのは、一人のピエロ。『真夜中の道化』という通称で働く彼女は、手にした箱を宙に投げると、それは一瞬にして真っ赤な花びらに変わり、客席に降り注ぐ。
その見事な手品に観客は惜しみの無い拍手を彼女へ送る。そして投げられたおひねりを集めると、彼女は恭しく頭を下げ、酒場を後にする。
これが彼女の仕事。毎夜の如く酒場で手品を見せ、富裕層の客から金を集める。幼いころからスラムで暮らしていた彼女が得た稼ぎ方だった。
だがそれをよく思わない者も存在する。スラムにある家へと戻ろうとする彼女をじっと見つめる視線に気づき、彼女は振り向く。
「何?」
「よお、随分と稼いだようだな?」
現れたのは大柄の男達。いずれもスラムを牛耳るギャングの下っ端だ。彼らの目的はただ一つ。ピエロが手に入れた金である。
「その金を置いて行きゃあ、大人しく家に帰してやるよ」
「断るっていうなら、怖い目に遭うけどなあ?」
下卑た笑い声を上げる男達にピエロは溜息を吐く。実を言うとこのような手合いには何度か遭遇したことがある。いや、そもそも彼らが話しかけて来たのも、今日が初めてではない。彼らがそれを
「やっぱり、一度完全に消しておくべきなのかな……でも、それはそれで面倒だし」
「ああ、何を言ってやがる?」
「あんたたちの末路だよ」
首を傾げる男達を前に、女性は指を一回鳴らす。その瞬間、彼女を覆っていた気配が変わる。突風が吹き、彼女が被っていた帽子が取れる。その下に有ったのは、山羊のような二本の角。いつの間にか黒かったはずの瞳も金色に染まっていた。
「その姿……お前、まさかっ!?」
「知る必要は無いよ。どうせすぐに忘れる」
男達の脳裏を過ったのは、一つの噂。七人の奇人の中でも、最も謎の多い人物。誰もその正体を知らず、見たことすらないと言われるそれは、かつて古代の世界に存在していた悪魔の生き残りとも言われている。その名は『ヴィレット』。
「さっさと終わらせる」
そう言ってヴィレットが掌を翳すと、紫色の光弾が男達を襲う。着弾するたびに土煙が舞い、近くにある物が砕ける。しかしそれだけのことをしているにも拘らず、全くと言って良いほど音が出ない。静寂に包まれたスラムで、男達は手を出してはいけない存在に手を出してしまったことを理解した。
彼らは光弾を受け倒れた仲間を見捨てて、一目散にこの場から逃げ出そうとする。だがヴィレットもまた、自分の正体を隠すべく、彼らに追撃を行おうとする。
だが、ヴィレットが攻撃を仕掛ける前に、突如として巨大な何かが現れ、逃げ出す男達を殴り飛ばした。
「また揉め事?」
まるで鈴の音のような声が響く。その声が発せられたのは、巨大な影の背後。そこに居たのは、埃掛かった灰色のドレスを纏った少女。暗闇で顔が良く見えないが、その目は確かにヴィレットを見つめていた。
「ああ、アルン。ごめん、起こしちゃったかな?」
「大丈夫。星を眺めてただけだから」
夜の闇の中、巨大な影を横に立たせながらヴィレットと少女は和やかな会話を行う。
そんな少女の背後から短刀を持った男が襲い掛かる。会話を聞く限り二人は親しい関係だ。それなら少女を人質にすれば、この場から切り抜けられるかもしれない。そんな甘い考えを持っていた。
彼にとって不幸だったのは、少女の顔が良く見えていなかったこと。そしてヴィレットに注目していたために、巨大な影の正体にまで気が回っていなかったことだ。
「邪魔しないで」
少女がそう言うと同時に、月明かりに照らされた彼女の顔が露となる。白髪に青い目。可憐そうな出で立ちだが、その目には明らかに怒りの感情が込められていた。
―グウオォォォッ!!―
そして強い力によって少女に迫ってた男が吹き飛ばされる。彼を吹き飛ばしたもの。それは少女の影から現れた怪物。まるでトカゲのような流線型の頭部に目元まで裂けた口。腕は太く、指先には鋭い爪が生えている。そしてうねる尻尾。眼や鼻は無く、その表情を伺うことは出来ない。明らかに人知を超えた存在だ。
そして彼は思い出す。ヴィレットと並ぶスラム街の怪物の存在を。
元々はとある貴族の娘だったが、怪物を操る異端の力を持つ存在。彼女に手を出して無事で済んだ者は居ない。『寄り添う影』とも呼ばれる少女、『アルン』だ……。
彼女が生み出した怪物『
「これは、あの少女の仕業だろうな」
夜が明け、光が差し始める。そんな中、長身の神父『ノート』が、スラム街で倒れ伏すギャングの男達を縄で縛りながら呟いた。
最近、ギャングの動きが怪しいと知らせを受け、密かに調査していたのだが、彼が見つけたのは壁に付いた巨大な爪痕と、全身に打撲の痕がある若いギャング達だった。その姿を見て、彼らを襲ったのが誰か理解する。しかし彼女は自ら攻撃されなければ、それほど危険な存在ではない。恐らく彼らの方から手を出したのだろうと推測する。
だが彼のやるべきことはただ一つ。罪を犯した者を騎士団へと引き渡す。ただそれだけだ。
そんな彼の背には、神父としては似つかわしくない、身の丈ほどの柄を持つ大鎌が背負われている。その姿を見てスラム街の者達は、恐怖からその姿を隠す。
彼は今でこそ神父だが、かつては死刑の執行人を務めており、背負われている大鎌もその時の名残だ。犯罪者に対しては、一切の容赦なくその鎌を振るい、しかし死刑を執行する際には罪人に対し慈悲の涙を流す。矛盾した振る舞いを見せる彼のことを、街では『慈愛の執行者』とも呼んでいた。
「また厄介な事件が起きそうだな……」
ギャング達が活発化してきたということは、きっと良からぬことを企んでいるのだろう。
街に流れる嫌な風をノートは感じ取った。そしてその予感は最悪の形で当たることとなる。
壁で覆われたユーティアの街。だが壁の外にも中にも汚れはある。その汚れを浄化すべく、一人の男は契約を交わした。この世界を美しく作り直すために。
これは世界の終わりを告げる物語。あるいは世界を超える旅が始まる物語。
七人の奇人はそれぞれの意思の下、その足を踏み出した。
『七人の奇人について』
●カードの能力については、全員レジェンドカードとして設定しています。
自由の放浪者ケイ
●エルフ ●フォロワー ●コスト2
【進化前】2/2
●このフォロワーはEPによる進化が出来ない。
●ファンファーレ:このターンに(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、カードを1枚引く。4枚以上プレイしていたなら進化する。
【進化後】5/5
●疾走
●相手の能力で選択できない。
●ラストワード:「自由の放浪者ケイ」1枚を手札に加える。
【キャラ設定】
●ユーティアの街を拠点とする探検家の青年。高い身体能力を持ち、遺跡や秘境へと足を運び、様々な知識に触れて来た。かつてスラム街の孤児であり、そこで様々な苦難に晒されていたが、ある日同じスラムで暮らす老人から伝説の遺跡の話を聞き、共に遺跡の攻略に挑み達成。その際の喜びから今もなお探検家として様々な場所へ足を運んでいる。
●なおその老人は遺跡に辿り着いてからしばらくして老衰から死亡。今はその遺跡に墓が作られており、ケイは度々足を運んでいる。
惑える一閃ハイネ
●ロイヤル ●フォロワー ●兵士 ●コスト6
【進化前】5/6
●アクセラレート1:「愉悦の剣戟」1枚を手札に加える。「惑える一閃ハイネ」1枚をデッキに加える。
●ファンファーレ:このバトル中に進化した相手のフォロワーが3体以上なら、これは「EPを消費せず進化できる」を持つ
【進化後】7/8
●進化時:「愉悦の剣戟」3枚を手札に加える。
【キャラ設定】
●かつては傭兵だった剣士の女性。現在はスラム街でダラダラしている。その内心は戦闘狂そのものであり、どんな相手に対してもまず剣を交えることから始めようとする。ユーティア屈指の危険人物。口調はのんびりとしており、語尾に「ですよ」「ですか」と付く独特なもの。
愉悦の剣戟
●ロイヤル ●スペル ●コスト1
●ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージ。このバトル中に進化した相手のフォロワーが3体以上ならカードを1枚引く。5体以上なら自分のEPを1回復。7体以上なら相手のリーダーに3ダメージ。
想像の深淵ワズ
●ウィッチ ●フォロワー ●コスト5
【進化前】4/4
・「喜劇の開幕」・「悲劇の終幕」
●ファンファーレ:チョイスしたカード1枚を手札に加える。
●攻撃時:スペルブーストを1回する。
【進化後】6/6
●進化時と攻撃時:スペルブーストを1回する。
【キャラ設定】
●ユーティアでは有名な小説家。様々な物語を描き、多くの人に読まれている。だが同時に魔法使いでもあり、自らが書いた小説を媒体に様々な魔術を扱うことが可能。夢は物語の世界を実現すること。
喜劇の開幕
●ウィッチ ●スペル ●コスト9
●このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン終了時、ランダムなスペルブーストを持つスペルをデッキから手札に加え、それをX回スペルブーストする。Xはこのターン中プレイしたスペルの枚数である」を得る。リーダーはこの能力を重複して持たない。
●スペルブースト コスト-1
悲劇の終幕
●ウィッチ ●スペル ●コスト9
●このバトル中、自分のリーダーは「相手のターン終了時、ランダムな相手のフォロワー1体に5ダメージ」を得る。リーダーはこの能力を重複して持たない。
●スペルブースト コスト-1
寄り添う影アルン
●ドラゴン ●フォロワー ●コスト1
【進化前】1/1
・「拒絶の竜影」・「憎悪の竜影」
●覚醒状態ならチョイスしたカード1枚を手札に加える。
【進化後】3/3
●手札のフォロワー1体のコストを-2する。
【キャラ設定】
●ユーティアで危険人物と呼ばれる一人の少女。悪意の感情を媒体に自らの影から怪物「竜影」を生み出す能力を持っている。この能力に目覚めた日に両親から怪物と呼ばれ、それ以来スラム街の一角を縄張りとして、生活しており、一部の七人の奇人から支援を受けて暮らしている。
拒絶の竜影
●ドラゴン ●フォロワー ●コスト6
【進化前】4/5
●能力によって受けるダメージは0になる。
【進化後】6/7
●能力によって受けるダメージは0になる。
●進化時:相手のフォロワー全てに「このフォロワーはフォロワーを攻撃不能。自分のターン終了時にこの能力を失う」を与える。
憎悪の竜影
●ドラゴン ●フォロワー ●コスト8
【進化前】3/9
●ファンファーレ:自分のPP最大値を-1して、「寄り添う影アルン」以外の全てのフォロワーに4ダメージ。
●突進
●交戦時:交戦する相手のフォロワーにXダメージ。Xはこのフォロワーが受けているダメージと同じ数値である。
【進化後】5/11
●突進
●交戦時:交戦する相手のフォロワーにXダメージ。Xはこのフォロワーが受けているダメージと同じ数値である。
無慈悲な救済レテア
●ネクロマンサー ●フォロワー ●コスト4
【進化前】3/3
●ファンファーレ:葬送したなら、自分のリーダーを2回復、カードを1枚引く。
【進化後】5/5
●進化時:このバトル中、自分のリーダーは「リアニメイトによって自分の場にフォロワーが出るたび、それは+0/+1して守護を持つ」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
●ラストワード,ネクロマンス3:リアニメイト3
【キャラ設定】
●ユーティアで屈指の医師である女性。その技術力は高く、どんなに死に瀕していても、生きていれば必ず助けるとされている。ただし相手がどんな人間であろうが医者として助けるとしており、貧乏人だろうが、悪人だろうが、死を望んでいようが体は必ず治療する。ただしその人物の手によって多くの命が奪われると判断したなら、容赦なく切り捨てるという一面もある。
真夜中の道化ヴィレット
●ヴァンパイア ●フォロワー ●コスト3
【進化前】2/3
●ファンファーレ:デッキからランダムなヴァンパイアスペル1枚を手札に加える。
【進化後】4/5
●進化時:このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン終了時、狂乱状態なら手札のランダムなフォロワー1体を+1/+0する。渇望状態ならランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージ」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
【キャラ設定】
●深夜のユーティアで大道芸をしている女性。様々な奇術で見るものを楽しませているが、その正体はこめかみに山羊のような角が生えている。かつては悪魔と呼ばれ、迫害されていたが、自らを拾った道化師に「下らないことで笑っている他人を嘲笑えるようになればいい」と大道芸を仕込まれる。そして現在は大道芸をしながら、自らを迫害してきた富裕層の人間達を嘲っている。なお、他者に対し偏見を持っていない七人の奇人達に対しては、対等の立場で接している。特に同じような立場のアルンに対しては、姉の様な立場に有る。
慈愛の執行者ノート
●ビショップ ●フォロワー ●コスト8
●結晶2:カウントダウン6
●自分のアミュレットが破壊されるたび、カウントダウンを1進める。
●ラストワード:「慈愛の執行者ノート」1体を出す。
【進化前】6/7
●守護
●場に出た時、このバトル中に破壊された自分のアミュレットが7枚以上なら、これは「EPを消費せず進化できる」を持つ。
【進化後】8/9
●守護
●進化時:自分の手札と場のカウントダウンを持つアミュレット全ては「ラストワード:相手のリーダーに2ダメージ。自分のリーダーを2回復」を持つ。
【キャラ設定】
●スラム街近くの教会に勤める神父。かつては処刑人だった。犯罪者に対しては躊躇うことなく命を奪うことも有るため、恐怖される存在。その実態は誰よりも優しい心を持っており、どんな相手に対しても慈悲の心を失わない。命を奪った相手の罪を自らが背負うことを信条としている。武器は巨大な鎌。
●嘘を見抜く力を持つ。