…雑でごめんね!(逆ギレ)
最後までみてってね!
パッ!
真っ暗な部屋に、いきなりチビっこい少年がライトに照らしだされた。
「やあ、みんな…ぼくだよ。マリジアだよ。いや…最近寒いね…。あ、ところでぼく今年で8歳なんだけどギャングスターになりました。いや、ホント寒いね。」
…帰る
「待ーてまてまてまてまてまて!落ち着こう!ちゃんと経緯説明するからさァ~~!ちょっとふざけただけだからッ!」
…分かったよ
「うんッ!ありがとう!」
…場所はイタリアのヴェネツィア、時は彼が3歳の時…今から5年前のときのことである。
ぼくは家族構成が3人(両親・ぼく)の『ジョバァーナ家』に生まれた。名前は前世とはかわらず『マリジア』だから『マリジア・ジョバァーナ』だね。
…さて…今ぼくは(自称)ギャングスターの人に拾われました。
…いや、ホント…なんでこうなったんだっけね…
そう、ぼくは『前世の記憶』ってものがあるからさ…『子供っぽさ』がなかったみたいでさ…
一歳のときにもう歩けたり、三歳で言葉をペラペラ話したりしたからね、うん。
まあ気味悪いよね。最初のころは『神童だ!』だの『天才だ!』だの散々もてはやされたが、度が過ぎてしまったようで…気味悪がられてたんだよ。しかも終いにはキング・クリムゾン使ってるのばれたからね。
何故かこの世界の人たちはキング・クリムゾンが『見える』らしい。うん…まあ運が悪かったよね。…泣いてないからぁ!泣いてなんかないからッ!
まぁそんな理由で捨てられた訳なんだけど…まぁその時にギャングスター(仮)に拾われたんだよね。
…いや、メッチャ怖かったよ。ガタイの良いおじさんにいきなり『お前には帝王の才能があるッ!』とかいわれたら誰だって泣くわそりゃ。
まぁそういうわけでおじさんに拾われたわけだ。まぁだが『信用』は出来る。…ぼくの特典に『世界の頂点に立つことが出来る運命』というのが」あるのを思い出してほしい。
つまりこの『出会い』は『必然』でもあったわけだ。
…まぁそういう訳で『ギャングスターになるための』教育を『ギャングスターから』受けたわけだ。
まぁ、そのおじさんは『アクア・パッツァ』という名前で、イタリアで一番大きいギャング『パッショーネ』のボスなんだけど…ぼくはあくまで『養子』とかいうわけではないので名前は依然『マリジア・ジョバァーナ』だし、
『ギャングスターと関係がある』ということがバレないのである。ま…このまま順調にギャングスターへの道を歩むよ。
「オイッ、マリジアァ~~~~ッ!メシだぞォ~~~~ッ!」
む、アクアさんに呼ばれたね…
「はァ~~~~いッ、今いきますよォーーッと」
…前世でも『家族』っていうものがなかったから知らないけど、こういうのが、『家族』なのかな…?ま、いいか…『こういうの』も悪くはない…
キング・クリムゾンッ!時は消し飛ぶーーーーーッ!!
アクアさんに拾われてから5年…いきなりだけど…アクアさんが死んだ。
…ぼくに『俺の後を継げ』というだけ言って死んだ…
ギャングスターのあっけない最後だった…死因は持病のガンの悪化…
不思議と…涙はこぼれなかった。ただ…『アクアさんの意志を継ぐ』…。
ぼくは…
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
「アクアさん、ぼくは…いや…『私』は…ギャングスターになるッ!!!」
…そういう彼の瞳には…確実に…『黄金の精神』と『漆黒の意志』が眠っていたッ!
さて…アクアさんはもう死んだ…ここで重要なのは…真に重要なのはッ!
『アクアさんが死んだ』ということではない…『ギャングスターが死んだのを私以外誰も居ない』ということだッ!
彼は『自分がギャングスターだ』といったのは私以外にはいない、と…そういっていた…彼は『隠せるものは隠す』徹底した秘密主義者だったのだ…
ということは、だ…『私がギャングスターになっても、誰も気づかない』ということだッ!
そして、私には彼から…『ギャングスターから得た知識』があるッ!
バァァアァァアアアーーーーーーーーーーン!!!!
「『永遠の絶頂』は…私が手にしたぞッ!!!!」
こうして彼の、『マリジア・ジョバァーナ』の奇妙な冒険がッ!今ッ!始まるッ!
「…えっ、アクアさんの埋葬って…ぼくがやるのォォ~~~~ッ!?」
←to be continued...
ちなみに『マリジア』とは『悪意』という意味です。
なんか駆け足気味。仕方ないね♂
アクアさんは今回で出番終わり
パッチェさんはよ出したい…
ちなみにマリジアくんは一人称コロコロ変わります。