日の呼吸を使う武士、月の呼吸を使う武士が幻想入り   作:take8025

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書きたいので書きます(鼻ほじ)
おかしいかもだけど許して下さい何でもしますから!(何でもするとは言ってない)


対面、そして紅霧異変

私は生きていた、まぁ、それは良いだろう。

うた に会えないのは残念ではあるが...。

だが、老体にしては身体が物凄く軽い...まるで若返っている様だ...。

炭吉に渡した筈の耳飾りに、兄上から頂いた笛まで...。

両手を見る限り、シワがなくハリがある、おぉ...見事に若返っているな...顔を見てみたいが、鏡がない...どこか水面でもあれば少しは分かるが...しかし...本当にここはどこなんだ...?

夜でしかも森林、こういった場所に鬼は居るのだが...なのに鬼でなく他の気配を感じる...何故だ?

不思議なものだ...若返っているならば疲れを感じる事はない、人の居る場所を探そう。

しかし...月を見ると思い出す...兄上...自らの手で引導を渡せなかったのが悔いに残るが...兄上は鬼殺隊の剣士に斬られ、無事に天に昇ったのだろうか...?鬼舞辻も気掛かりではあるが...。

 

縁壱は人の居る場所を探す為に森林を駆け回る。

森林を走り回る事、数時間、空を見上げると既に太陽が昇りかけており、辺りが見やすくなってきた。

辺り一面が見やすくなってきた時に森林を抜けた縁壱は、自分の勘を頼りに走るのを止めて歩きだした。

 

縁壱「(ふむ...このまま真っ直ぐと歩いて行けば人が居そうだな...)」

 

再び縁壱は走り出す。

ちょうどその頃、(縁壱が向かっている先の)(人間の里、通称:)人里では...。

「ここ最近、人里を襲いに来る妖怪の数が増えている気がする...」

ーーー

彼女の名は上白沢 慧音。

腰の辺りまで届きそうな青いメッシュの掛かった銀髪、頭には頂に赤いリボンを付け、六面体と三角錐の間に板を挟んだ様な形をする青い帽子をかぶる。

胸元が大きく開いた上下が一体となっている青い服、袖は短く白、胸元に赤いリボンを付けている。

彼女はこの半獣人でありながらも{人里}で人として子供達の為に寺子屋(現代で言うなら学校)をしている教師の鑑。

ーーー

慧音「気のせいじゃない...確実に増えている...これは異変か...?」

「まぁ確かに多いけど気にする事は無いんじゃない?慧音」

慧音「妹紅...」

ーーー

藤原妹紅。

白く腰より伸び、リボンを幾つか髪に着けている。

リーマンが着る様な白いYシャツに札をベタベタと張っているモンペを着こなす。

彼女はこの人里には住んでおらず、迷いの竹林に住んで、竹林にある永遠亭(現代で言うなら病院)に向かう人の案内役や、人里の警護をする。

蓬莱人。

ーーー

妹紅「それに、異変なら博麗の巫女が動く筈だし」

慧音「それはそうだが...」

妹紅「話は変わるがまだ昼飯を食べてないだろ?続きは食べてからで良いんじゃないか?」

慧音「妹紅..しょうがない、とりあえずお昼ご飯を食べに行くとしようか」

ーーー

2人は寺子屋の隣にある(慧音の)部屋から食事処へ足を運ぶ。

ちょうどその頃、縁壱はというと...。

ーーー

縁壱「(ほう...ここが村..いや、里と言うべきか?情報を聞くには都合が良いな...だが、見た事が無い物がついつい目に入って見てしまうな)」

 

縁壱は人里を無事に見つけてブラブラと歩き回っていた。

 

縁壱「(にしても平和な所だ..炭吉の竈門家や優しかった頃の兄上を思い出す...だが、ここの人達は刀を持たないのか?...皆丸腰だ...鬼殺隊の剣士は居ないのか...?)」

 

縁壱はこの幻想郷に鬼殺隊が存在していない事をまだ知らない。

 

丁度、寺子屋の近くにある蕎麦屋にて食事を済ませた慧音と妹紅の2人は人里を雑談しながらパトロールしていた。

 

妹紅「それでさ、輝夜の奴が・・・」

慧音「いつもの事か...」

〈キャー!泥棒ー!

「「!!!」」

妹紅「慧音!こっちだ!多分だが質屋が襲われている!」

慧音「あぁ!」

 

2人は声の聞こえた方向へ走る。

この声で動いたのは2人だけではない、当然、縁壱も聞こえていた為に動いていた。

ーーー

「「......え」」

二人が目にしたのは...

 

縁壱「どうした?襲ってきた割に貴様等の力はこの程度なのか?この無駄に見せている筋肉は偽物か?もう少しは抵抗してみるが良い」

 

縁壱が既に、質屋の強盗し逃走しようとした泥棒二人を刀を抜刀する事無く締め上げていた。

一人は既に気絶しており、もう一人は縁壱に現在締められている。

「はっ...!離せっ...!」

縁壱「ダメだ、お前ともう一人は逃がさん、逃げたら...斬るぞ...」

 

縁壱は睨み付けた、恐怖心がピークに達したのか、締められていた一人も完全に気を失った。

 

縁壱「...意外に呆気ないものだな...」

「あ!あのっ!」

質屋の者が縁壱に声を掛ける。

縁壱「何だ?」

「ありがとうございます!助かりました!」

縁壱「いや、気にする事は無い、さて、この者達をどうするか...」

 

慧音「(既に解決していたか)」汗

妹紅「(一応、あの男、声かけておいたらどうだ?)」

慧音「(それもそうだな)」

 

慧音「あの、貴方は...」

縁壱「? いや、偶々声が聞こえたのでな、来てみるとこの者共が盗みを働いていた、それを私が締めただけだ、気にする事はない」

慧音「私はここの、人里の警護をしている者です、このお礼と言っては何ですが..お茶でも」

縁壱「良いのか? それは有難い」

慧音「私に着いてきて下さい」

 

縁壱は慧音に着いていった。

着いた先は寺子屋、中に入り、大人しくしていると慧音が湯呑みと急須をお盆に入れ、縁壱の目の前で湯呑みに温かな緑茶を注ぎ、注がれた湯呑みを縁壱に渡す。

 

縁壱「ありがとう 緑茶を飲むと落ち着く...」

慧音「先程はありがとうございます、私はこの人里で警護と寺子屋の教師をしている上白沢慧音と言います」

妹紅「藤原妹紅」

縁壱「継国縁壱、鬼殺隊を追放された剣士だ...」

妹紅「鬼殺隊?何だそりゃ?」

縁壱「鬼殺隊は文字通り、鬼を狩る事だ、慧音殿...と言ったか、鬼殺隊の剣士達がどこに居るかを教えて貰いたい」

慧音「鬼殺隊?ですか?...すみません、幻想郷に鬼殺隊はありません」

縁壱「! 幻想郷?」

妹紅「慧音、この人は多分、外来人だな」

慧音「やはり反応からして、この世界の人ではなさそうですね、縁壱殿、この幻想郷には申し上げた通り鬼殺隊は存在してません」

縁壱「では..鬼の教祖である鬼舞辻無惨は知らぬか?」

慧音「それも...」

縁壱「では、私は...」

慧音「ここは幻想郷、縁壱殿の居た所と似ているようで似ていない場所です」

縁壱「...そうか...」

 

縁壱は自分の事と鬼殺隊の事を慧音達に話した。

そして慧音も、幻想郷の事を出来るだけ細かく話した。

 

慧音「人喰い鬼が居るなんて...」驚愕

縁壱「ここには妖怪が居るのか...」驚愕

妹紅「お互いある程度情報交換は出来たと見た、慧音、縁壱に幻想郷を紹介しようじゃないか!」

慧音「今日は厳しいな、明日にしよう、縁壱殿はそれで良いか?」

縁壱「私は構わない、恩に着る、慧音殿」

 

縁壱は少しの間、慧音の所に滞在する事となる。

 

ー翌日ー

慧音「最初は博麗神社を紹介しようと思う」

妹紅「幻想郷の平和を守ってる神社と言った方が分かりやすいかな?」

縁壱「宜しく頼む」

 

縁壱と慧音と妹紅の3人は博麗神社へ向かう。

 

慧音「ここが博麗神社だ」

縁壱「ここが博麗神社...古き良きものを感じる...」

カラッ...と縁壱の耳飾りが小風に揺れる。

妹紅「さぁ、境内に行こう」

 

博麗神社の階段はとにかく段数が多く、疲れるのが普通だが、息切れする事無く階段を昇りきる。

 

慧音「誰も居ないな...」

縁壱「いや...気配を感じる あそこだ」

 

気配を感じる方向を指差しする。

指差しした所から赤い服を着て、首後ろにリボンで髪を纏めた少女がダルそうに出てくる。

「何よ?」

慧音「いや、縁壱殿、紹介するこの巫女が」

「博麗神社の巫女をしている博麗霊夢よ、外来人さん」

縁壱「継国縁壱だ、宜しく頼む」

霊夢「...へぇ、強いのね、貴方」

縁壱「愛する妻一人も守れなかった軟弱者だ...」

霊夢「そんな事はないわ、貴方からはオーラが出ているわ、強者のね」

縁壱「...そうか」

 

「おーーーい!遊びに来たぜー!!!」

箒に股がる少女が博麗神社に降り立つ。

霊夢「何よ魔理沙」

ーーー

霧雨魔理沙

普通の魔法使い。

紅魔館の大図書館に忍び込んでは死ぬまで借りていく手癖の悪い盗っ人。

※その後、盗みを知った縁壱は度々魔理沙に注意する事になる。

ーーー

魔理沙「お?見かけない奴だな、外来人か?」

縁壱「うむ、外来人になるな、継国縁壱という、宜しく頼む」

魔理沙「私は霧雨魔理沙!宜しくな!」

縁壱「魔理沙は空を飛べるのか?」

魔理沙「へへ!勿論だぜ!魔法使いだからな!」

縁壱「そうか、それは凄いな...」感心

 

縁壱達が話し込んでいるその時、空間が開く。

 

縁壱「!血鬼術か...!?」

 

縁壱は抜刀の構えを取る。

 

霊夢「違うわ縁壱さん、これは貴方の言う血鬼術とか言うのでは無いわ、私が知ってるから、早く出てきなさい、何の様よ、スキマ妖怪」

「あらあら、紫と呼んでくれないの?」

 

空間から1人の女性が出てくる。

ーーー

八雲 紫

妖怪の賢者であり、幻想郷の管理を行う大妖怪。

知らない人はググって!

ーーー

紫「初めまして、鬼殺隊最強と言われた剣士、継国縁壱さん」

縁壱「私を知っているのか...お前は鬼か?」

紫「いいえ、鬼ではありませんわ、妖怪です」

縁壱「妖怪...本当に居たのか...(敵意無し、か...)」

 

縁壱は抜刀の構えを解いた。

 

紫「縁壱さんは何故この場に居るのかしら?」

縁壱「私は気が付くと森林に居た、昨日だ、森林を抜けて人里に付き、慧音殿と妹紅殿に出会い、そして今日、この幻想郷を紹介してくれるとの事で、今こうしている訳だ」

紫「そう...貴方がここに居るという事は、他から忘れ去られている可能性が高いですわ、幻想郷は忘れ去られた者達が集う楽園、ようこそ、継国縁壱 様、幻想郷は貴方を受け入れます」

縁壱「...恩に着る」

 

「「「「「「!!」」」」」」

突然、青であった空が赤く染まる。

平和であった幻想郷に異変が訪れる。

 

縁壱「何だ...突然空が赤く...!?」驚愕

紫「...これは異変ね」

霊夢「はぁ...厄介ね」

魔理沙「霊夢!急いで異変解決に行くぞ!」

 

慧音「何が起こったんだ..!?」

妹紅「慧音!急ぎ人里に戻るぞ!」

慧音「縁壱殿!急いで人里に戻るぞ!」

縁壱「慧音殿、私は霊夢の異変解決に着いていこうと思う、ダメか?」

慧音「! 分かった! 無事に戻ってくるんだぞ!」

 

慧音と妹紅は人里へ戻っていった。

 

紫「縁壱さん、貴方も行くのかしら?」

縁壱「この幻想郷は私の、第二の故郷、失うのは御免被る、守る為なら...手段は問わない...」

紫「分かりましたわ 霊夢、貴女達は縁壱さんと一緒に異変解決に向かいなさい、良いわね?」

霊夢「分かったわ」

魔理沙「大丈夫なのか?」

縁壱「空は飛べぬが、走って追いかける」

 

霊夢・魔理沙・縁壱の三人は異変が起きた場所へ急行する。

 

魔理沙「縁壱!そんなに全力で走ってると疲れるのぜ!」

縁壱「これでもかなりの余力を残している...大丈夫だ」

霊夢「魔理沙、縁壱さんが走るのが私達より速いんだけど...」

魔理沙「どんな脚力してるのぜ...」

霊夢「このまま行けば霧の湖の所ね」

魔理沙「何かヤバい感じだぜ」

縁壱「アレか...」

ーーー

「さて、どう来るかしら...咲夜」

「はい、お嬢様」

「博麗の巫女ともう二人が来るわ...一人はそうでもないと思うけどもう一人は...覚悟しておいた方が良いわね、かなりの力を持っているわ、歓迎してあげなさい」

「はい、分かりました」

ーーー

縁壱「ここか」

霊夢「ここにこんな館なんてあったかしら?」

魔理沙「門に誰か居るぜ」

縁壱「待て、私の勘ではあるが、あの門番はかなりの武術の腕が立つ者と思う、あの者には申し訳ないが怪我をさせない為に羞恥をかいて貰おう」

 

縁壱は抜刀の構えを取る。

 

縁壱「日の呼吸 壱の型 円舞」

 

縁壱は刀を抜刀すると同時に門番の前に立ち刀を円に振るう、但し、かなりの威力を抑えている。

門番は反応に遅れた。

そして門番の衣服は全て裂けてしまい全裸になってしまう。

 

「!」

縁壱「すまぬが、貴様を斬るつもりはない、大人しく引っ込んでいろ」

 

顔を真っ赤にして、そそくさと門番は館の中へ姿を消した。

 

霊夢「縁壱さん、流石にアレは...」

縁壱「殴っても良いが、何分男ではなく女であったのでな...武力で抑えるには抵抗があった、が、もう次からは問答無用でいく」

 

縁壱達は門を抜け玄関扉を開き、館の中へ入る。

 

「お待ちしておりました、お客様」

縁壱「見た所、貴様はこの館の従者だな?そして聞くが、この青空を赤の空に変えたのは貴様等か?」

「えぇ、我が主が、申し遅れました、当館の主であるレミリア・スカーレットの従者でございます、十六夜 咲夜と申します」

縁壱「ほう?それは良き名ではないか、その主に会いたいのだが通してもらえるか?」

咲夜「それは私をお倒しになられてからでお願い申し上げます」

縁壱「...霊夢、魔理沙、お前達は先に行くのだ、こやつは私が相手取る」

霊夢「分かったわ、気をつけて」

魔理沙「気を付けれよ!」

 

霊夢と魔理沙が先に向かったのを確認し、縁壱は戦闘態勢に入る。

 

咲夜「宜しいのですか?三対一でも私は構いませんわ」

縁壱「いや、お前を倒すに三人は過剰、私一人で事足りる」

咲夜「そうですか...でも貴方は...今倒れます」

縁壱「 ! 日の呼吸 壱の型 円舞」

 

縁壱が驚くのも無理はない。

違和感に気付いた瞬間、周りには無数のナイフが縁壱を串刺しにするよう目掛けていた。

縁壱は咄嗟の判断で抜刀し、ナイフ全てを落とす。

 

咲夜「! 何故...!?」

縁壱「今のは流石の私も驚いた...」

咲夜「ならばっ...!」

 

咲夜は時間を停め、縁壱に向けて投げたナイフの数を最初の2倍に増やした、これであれば串刺しになり倒れると咲夜は確信する。

 

咲夜「そして時は動く..」

縁壱「(最初の倍はあるが落として見せる)日の呼吸 玖ノ型 輝輝恩光」

 

愛刀を握り締め、身体ごと渦巻く様に回転しつつ左右上前後と迫りつつあるナイフを落とすだけでなく、持ち手部分と刃を1つも残す事無く切断し、使用不可能にしていく。

 

縁壱「これはまた凄いものを見せてもらった、だが残念だな、落とした刃物は全て使う事は出来まい」

咲夜「そんな...!(もう手持ちのナイフが無い!ここは退k)」

縁壱「逃がしはしない」

ドスッ!

咲夜「ウッ...! ...」

 

縁壱は刀を納めた直後、咲夜の懐に潜り込み、鳩尾を目掛けて内臓破裂しない程度に1発殴る。

咲夜は縁壱の1発に耐えきれず気絶した。

 

縁壱「(意外に呆気なく終わったな、もう少し粘ると思ったのだが...このまま置いて行く訳には...仕方ない、担いで霊夢達を追うとするか)」

 

気絶させた咲夜を左肩に担いで、縁壱は先へ向かう。

一方その頃、霊夢達は...。

 

「へぇ...中々やるじゃない...博麗の巫女...少し甘く見ていたわ」

霊夢「あらそう?まだ本気じゃないけどね」

「あの男、今頃咲夜に殺られてるでしょうn「誰が咲夜に殺られていると?」?」

霊夢「縁壱さん!」

縁壱「遅くなってすまない霊夢、魔理沙はどうした?」

霊夢「魔理沙は別の場所で戦っているわ」

縁壱「そうか、なら急ぎ加勢せねばならんな... 貴様がこの従者の主か?」

「えぇそうよ、気品高い吸血鬼のレミリア・スカーレットよ、私が弱点である太陽を遮る為に空を赤く染めた、それだけよ」

縁壱「吸血鬼?」

霊夢「簡単に言えば血を吸う鬼と書くわ」

レミリア「まさか咲夜がやられるとは思ってもみなかったわ」

縁壱「鬼...」

 

咲夜を適当に、邪魔にならない場所に置き、縁壱は顔を変えた。

 

縁壱「貴様の都合で空を変えた?笑止千万、何が楽しい?レミリア・スカーレット、お前はこの幻想郷に存在してはいけない生き物だ」

レミリア「(気配が変わった...?)あら?何を言ってるのかしら?」

縁壱「日の呼吸 伍の型 陽華突」

 

素早く刀を抜き、刀を右手で握り、その柄尻を左の掌で押し込むようにし、レミリアの心臓を刺し貫く。

 

レミリア「! グッ...!!!(速過ぎて見えなかった!)」

 

流石の吸血鬼であるレミリアでもかなりの痛みを味わった。

 

縁壱「どうした?この程度の速度で何故反応しない?」

レミリア「やるじゃない...!人間の分際でこの私に傷をつけた事、後悔させてあげるわ!!」

 

レミリアは右手に槍を出現させ、ただガムシャラに縁壱に突撃する。

冷静な判断能力を失くしてしまった。

 

縁壱「(スペルカードとやらを使わないのか...)鬼の教祖、鬼舞辻無惨よりも貴様は弱く、そして脆い、安心すると良い...送り出してやる」

       日の呼吸 参の型 烈日紅鏡

 

左右で素早く振るい、二連撃、迎撃に向いた左右広範囲の水平斬り。

 

1度目はレミリアの手に持つ槍を、最後の一撃はレミリアの身体を上下2分割に斬る。

レミリアを斬った瞬間、血が部屋全体に飛び散り、縁壱の愛刀も血濡れにする。

 

ヒュッ! チンッ!

 

確認した縁壱は、刀についた血を振り落とし、鞘に納める。

 

縁壱「...死んではおるまい、さっさと再生すればどうだ?」

 

レミリアの上半身と下半身がくっつき、ゆっくりと立ち上がる。

 

レミリア「吸血鬼でなければ確実に死んでいたわ...、貴方は何者なの?私の能力で貴方を見ても、何も見えない...(多分まだ本気を出してない筈...これ以上やられたら勝ち目どころか死んでいるわ...!)」

縁壱「...私は只の鬼狩り、それ以上でも、それ以下でもない、さぁレミリア、この赤い空を直せ」

レミリア「断ると言えb..「お姉様..」あらフラン、丁度良かっ(助かった..)... フラン!?」

ーーー

フランドール・スカーレット

レミリア・スカーレットを姉に持つ、姉とは5歳差で、妹は全てを破壊する程度の能力を持つ。

ーーー

レミリア「どうしてそんなボロボロに...!?」

フラン「博麗の巫女に負けちゃった...」

 

フランドールは常に精神的不安定で、暴走する事が多く、地下に監禁されていた。

そして今回も暴走した、だが、博麗の巫女はそんなのをものともせず、大人しくさせる為、拳でフランをボコボコにした。

まだ霊夢自身は「まだボコし足りない」らしい。

 

霊夢「縁壱さん、お怪我は!?」

縁壱「霊夢か、安心すると良い、私は無傷だ」

魔理沙「よっしゃ!私も勝ったぜ!」パチュリーとの勝負で勝つ

縁壱「もう一度聞く、空を戻すか、姉妹と従者関係なく、私に斬られて死ぬか」

レミリア「!妹のフランに咲夜は関係ないでしょ!?」

縁壱「知った事か、従者であろうが関係ない、幻想郷の敵は倒す、それが私の、今の仕事だ、そんな事は聞いていない、早く答えろ、素直に戻すか、紅魔館の皆 死ぬか」

レミリア「(なんか全員が死ぬになってるー!)...」

小悪魔「パチュリー様~!」

パチュリー「」震え

美鈴「お嬢様...」門番、最初にやられた。

フラン「お姉様...」

咲夜「お嬢様...」

 

縁壱はスッと刀を握り、鞘から抜き取ろうとする。

 

レミリア「分かった!分かったから!戻す!戻すから殺さないで!」降伏

縁壱「良し、言質は取った、さぁ、さっさと戻せ」

 

赤い空は無事に青空に戻り、こうして紅霧異変は解決した。

また、紅魔館組は継国縁壱という男に恐怖を覚えた。

 

(相手によっては)やはり暴力...暴力は全てを解決する...!

その事を改めて知った縁壱であった。

 




鬼殺隊は鬼を狩る。
見敵必殺。
縁壱も敵となるものを狩る。
見敵瞬殺。
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