日の呼吸を使う武士、月の呼吸を使う武士が幻想入り   作:take8025

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鬼滅もっと見なきゃ...(小並感
鬼滅の二次創作めっちゃすこ(鼻ほじ)
炭カナや ぎゆしの ...最高やな!(ノンケ)


宴会からの家(を建てる場所)探し、そして再会...?

紅霧異変が無事に解決し、また幻想郷に平和が訪れる。

異変解決して数日後にその祝いなのか、博麗神社で宴会が始まった。

参加者

・継国 縁壱

・博麗 霊夢

・霧雨 魔理沙

・上白沢 慧音

・藤原 妹紅

・八雲 紫

・八雲 藍

その他etc.

それに加え、紅魔館組も参加となった。

 

ー回想ー

縁壱「レミリア・スカーレットは居るか」

美鈴「あ..貴方は...」

縁壱「居るなら通してもらいたい」

・・

縁壱「失礼するぞ」

レミリア「ヒッ...何の用かしら...」

縁壱「宴の招待だ」

フラン「宴?」異変後、自由になった。

縁壱「紫殿からの手紙も預かっている」

レミリア「見せてもらえるかしら? なるほど、分かったわ、参加するわね」

縁壱「用は以上だ、私は帰るぞ」

ーー

 

縁壱「こうした宴に参加するのはいつ振りかな...」

霊夢「今日は呑んで食って騒ぎまくるわよ!」

縁壱「(騒ぐのは大いに結構...だが私は静かに呑みたい...)」

慧音「縁壱殿、楽しんでおられるかな?」

縁壱「うむ、楽しんでおるものの、私は騒いでというのは苦手でな...静かに呑みたいのだが...そうだ、そこの縁側で静かに呑んでいるとするか、何かあったら呼んでほしいと伝えてくれ」

慧音「分かった」

 

縁壱は呑み場からコップと未開封の一升瓶を持って退席し、縁側で一人呑み。

 

縁壱は縁側に座り、一升瓶を開け、コップに注ぎ、一口。

 

縁壱「ふぅ...(やはり皆で呑むのも良いが、一人で呑む方が私としては好ましいな)」

 

縁壱は空を見上げる。

 

縁壱「(月と星はいつ見ても美しく輝く...このようにゆっくりして空を見上げるのはいつ振りであろうか...)」

ーーー

霊夢「あれ?縁壱さんは?」

慧音「縁壱殿は縁側で呑んでいる筈だ、静かに呑みたいと言っていたぞ」

魔理沙「主役が居なくなるのはダメだぜ!」

霊夢「みんなに紹介しなきゃいけないのに」

慧音「...分かった、呼んで来る」

 

慧音「縁壱殿」

縁壱「ん...?どうされたか、慧音殿」

慧音「霊夢達が呼んでいるぞ」

縁壱「分かった、行こう」

 

霊夢「お!来た来た!」

縁壱「私を呼んだか?」

魔理沙「宴会の主役が居なくなるのはダメだぜ!」

縁壱「? 私が主役..なのか?」

霊夢「ほら!自己紹介!」

縁壱「ホンの少し前に、幻想入りした継国縁壱という...宜しく頼む」

レミリア「質問なのだけれど良いかしら?「何だ?」その額の跡は何かしら?」

縁壱「痣の事か...「痣?」生まれた時から痣が私にはあった、この痣は身体能力の劇的向上が出来る」

レミリア「凄いわね「但し」」

縁壱「それは寿命の前借り、詰まりは縮めると言う事、この痣を持つ者は例外無く25までを生きる事が出来ないのだ「!」だが、私は80過ぎまで生きる事が出来た」

レミリア「え、貴方80過ぎなの!?」

縁壱「幻想郷に来て、生き返ったのと、若返った故に、今が幾つなのかは分からない」

 

縁壱はレミリアに事細かく伝えた、自分の生い立ち、妻を鬼によって失った事、最期は(人喰い)鬼になった兄との戦いで寿命が尽きた事等。

 

レミリア「...フランの方が可愛く感じるわ...」

縁壱「フランドールも、フランドールで、辛かったのだな...」

 

呑みの場は暗くなる。

 

『......』

魔理沙「せっかくの楽しい場所を暗くするなって! え?他なにか言う事ないのか?」

縁壱「私からはない」

紫「まぁまぁ、無理に言う事は無いわ、縁壱さん、今日は異変解決の祝いでもあるけど貴方を歓迎する祝いなのよ?もっと積極的に参加しなきゃ、ね?」

縁壱「...分かった、遠慮はせんぞ?」

「縁壱様」

縁壱「この声は...」

咲夜「咲夜です」

縁壱「咲夜か、どうした?」

咲夜「お酌して差し上げようかと...」

縁壱「おぉ、そうか、すまないな」

・・・・・・

・・・・・

魔理沙「縁壱!勝負だ!」

縁壱「ほう?呑み比べか、良いだろう、受けて立つ」

・・・・

・・・

・・

縁壱「(酔い潰れてしまったか...)」勝者

 

霊夢は先に寝てしまい、魔理沙は泥酔、紫と式の藍は所在不明、慧音と妹紅は爆睡、レミフラ姉妹はお寝んね、美鈴とパチュリーと小悪魔もダウン、残るは咲夜とその他数名なった。

 

縁壱「咲夜、お前は呑んでいないのか?」

咲夜「呑みたいのですが...従者としている今の状態では...」

縁壱「そうか...」

 

縁壱は6本目の日本酒を開ける。

 

縁壱「(この酒は旨いな...)」

咲夜「(縁壱様それでもう何本目でしたっけ...まさかの酒豪?)」

・・・

・・

~数時間後~

魔理沙「痛てっ...呑みすぎたか...げっ...」

 

魔理沙は驚愕した、今もなお縁壱は飲み続けているからだ。

 

縁壱「どうだ気分は?」

魔理沙「頭痛いのぜ...」

縁壱「頭が痛くなるのも無理はない、あんな一気をするからだ、次からはゆっくりと呑むのだぞ」

魔理沙「もうどの位呑んでるんだぜ?」

縁壱「これで一升瓶が六本目だ」

魔理沙「マジかよ...「まだ呑み足らん」なっ!?」

縁壱「この程度で酔うものではないな、度数が低い」

咲夜「これもどうぞ」

縁壱「...これは?」

咲夜「ワインと呼ばれる西洋のお酒ですわ」

縁壱「ほう?そうか、ならばいただこう」

 

縁壱は咲夜から渡されたワインを、飲み干したコップに注ぎ、また呑む。

 

縁壱「このワインとやらは旨いな」

咲夜「お口に合って何よりですわ」

縁壱「ただ、洋酒であるから呑み慣れたのと比べ、少々抵抗があるな...」

霊夢「そろそろお開きにしましょうか」寝起き

 

宴会は終了し、魔理沙は「アリスの所へ行って帰るぜ!」と言い、魔法の森へ飛んでいった。

紫と藍は帰ってくる事がなかった。

縁壱「(アリスとは誰なのだ?)」

~数日後~

人里

 

縁壱「...」

慧音「?どうしたのだ?」

縁壱「家を建てようと思っているのだが...はてさて、どこに建てようか悩んでいてな...」

慧音「私としては人里が良いと思う」

縁壱「...よし、一先ず、家を建てる旅に出るとするか」唐突

慧音「!」

縁壱「別にそんなに長く回る訳ではない、精々、数日後には戻ってくるつもりだ」

慧音「食事や寝床はどうするつもりだ?」

縁壱「私は十日程であれば食事は不要だ、寝床もどうにかなる」

慧音「そ..そうか、気を付けるんだぞ」汗

 

数分後、まだ幻想郷の全体を知らない縁壱は慧音から渡された地図と愛刀の日輪刀を持ち、考えもなく人里を飛び出し、知らぬまま(魔理沙の家がある)魔法の森方面へ突っ走る。

 

数時間後

縁壱「(ふむ、この辺り一帯が魔法の森という場所か...普通の人間が生活するにはかなり危険な地区だな...そう言えば、魔理沙はこの魔法の森に家を構えてると聞いたな...)」

 

縁壱は日が落ちるまで魔法の森を散策した。

 

???「(はぁ...人里に居ると思って行ったのに居なかったわ..)」

ーーー

アリス・マーガトロイド

魔法の森に住む人形遣い。

魔理沙と同じ魔法使いである。

ーーー

アリスが人里に赴いていたのは訳があり、それは縁壱目当てである。

異変解決の宴会にアリスは残念ながら参加せず、縁壱がどんな者なのかを知らない、それを知る為、人里へ赴いたのだ。

人里で暫く粘ったものの、たまたま会った慧音から「縁壱殿は家を建てる場所探しの旅に出たぞ、数日程は帰ってこないと言っていた、多分、今は人里に居ない」と聞かされ、目的が無くなった為、アリスは帰路についていた。

 

アリス「(魔理沙が言うにはかなりのイケメンで強いとか言ってたけど本当なのかしら...? ん?何かしら...あれは...人?)」

 

六つの目に、上弦と彫られた左目に、壱と彫られた右目、右顎辺りと左目の額の上に縁壱と同じ痣、縁壱と同じ様に髪を後ろで纏め、そして腰に刀を添えるその姿、縁壱がソイツを見れば分かるだろう...。

鬼と化した兄上、継国厳勝。

またの名を、十二鬼月 上弦の壱、黒死牟。

 

黒死牟「(...私は確かあの時、鬼狩りに頸を斬られ負けた...なのに何故まだ私は生きているのか?そしてここは...)む...?「!?」」

 

黒死牟はアリスに気付き、近寄る。

 

アリス「(え...何..何でこんなに怖く感じるの...!逃げようにも足が震えて言う事を聞かない!?上海!蓬莱! ! しまった!上海達を置いてきてしまった...!)あ...あ...」

黒死牟「すまぬがここはどこだ?...? 何故そんなに怯える?私は何m..「キャァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」!?」

 

 

縁壱「(候補の1つに入れていた)ここはダm..キャァァァァァァ!! !誰かが襲われているのか...!」

 

縁壱は悲鳴の聞こえた方向へ全力疾走する、距離は全く無く、すぐに視認できた、目に入ったのは見覚えのある鬼、そして金髪の若い娘。

縁壱は間に入り、アリスの前に立つ。

 

縁壱「(何と!兄上も幻想入りなさられたのか!?鬼になられたままで)!...お労しや、兄上」

黒死牟「! 縁壱か!何故 貴様がここに居る!?」

縁壱「私達が居た所とは違い、ここは忘れられた者達が集う楽園、幻想郷という場所です、兄上の反応からして、幻想入りして時間は経っていないと見ます」

 

縁壱は震えるアリスを一目見て、判断する。

 

縁壱「(この娘を見るからに、相当恐かっただろう...無理も無い...言いたくないが、確かに鬼と化した兄上は気持ちが悪い...特に六つの目は特に...)兄上...この娘に手を出そうとしたのでありますな...兄上も墜ちた者です...私の尊敬する兄上は、鬼と化したとしても、女に手を挙げる事等しないと、信じておりましたのに...」

黒死牟「!待て縁壱!私は何も..!「せめてもの思い、引導をお渡しします...お覚悟を、兄上」!?」

 

縁壱は黒死牟の頸を斬った、そして斬られた頸は血と共に宙を舞う。

頸を縁壱に斬られた黒死牟は着ていた服、そして腰に掛けていた刀と共に消滅した。

ここ来て何も悪さしてないのに斬られる黒死牟、可哀想(小並感)

 

縁壱「(兄上、安らかに...いかん、あの娘が...)大丈夫か?怪我はないか?」

アリス「ふぇぇぇっ...(涙)恐かったよぉぉ...」涙ポロポロ

縁壱「もう大丈夫だ、あの鬼が出て来る事は無い筈だ、また何かあったらお前を守ろう」

 

縁壱は暫くの間、アリスを抱きしめ、頭を撫でて落ち着かせた。

所要時間40分。

 

アリス「ごめんなさいね、見苦しい所を見せちゃって...」

縁壱「いや構わない、落ち着いたのなら良かった、君はこの魔法の森に住んでいるのか?」

アリス「えぇ、勿論、他にも知り合いが住んでいるわよ」

縁壱「ふむ..そうか、いや、実はな、私も家を建てようと思っていてな...今こうして幻想郷を巡っているのだが...住み心地等はどの様な感じか教えてもらいたい」

アリス「そうね...至って普通の住み心地ね、人里みたいに妖怪の襲撃が無いという感じね、食料等の買い出しは手間だけれど...ただ、並の人間ならこの魔法の森には居られないのよ...」汗

縁壱「そうか...」

アリス「あ、紹介が遅れたわね、私はアリス・マーガトロイド、魔法使いでもあるし、人形遣いよ、宜しくね♪」

縁壱「(魔法使い?人形遣い?)継国縁壱、少し前に幻想入りした剣士だ、宜しく頼む」

アリス「へぇ...ん?もしかして、この前の異変解決...」

縁壱「紅霧異変の事か、私も確かに異変解決に関わった」

アリス「魔理沙が言っていたのは貴方だったのね!会えて良かった~♪」

縁壱「そ...そうか」

アリス「良かったらウチ来て?さっきの助けてもらったお礼したいし...」

縁壱「いや別にお礼なぞそんな...「良いから!」」

 

縁壱はアリスに手を引かれてついていく。

 

アリス邸

 

アリス「緑茶で良かったかしら?」

縁壱「かたじけない  うむ、やはり茶を飲むと落ち着くな...」

アリス「(へぇ...確かに魔理沙が言った通り、かなりのイケメンね、それに体格もパーフェクト...剣捌きからしてかなり強い人...これは私も含めた女皆が惚れちゃうわね...)縁壱...で良いかしら?「構わぬ」その額の痣は...?」

縁壱「この痣か、これは私が生まれた時からあるのだ、この痣は身体能力向上が可能となる」

アリス「そうなのね「だが」?」

縁壱「これは前借り、つまり、寿命が縮むという事だ、痣がある者は例外無く25歳までは生きる事が出来ない「!」」

アリス「そうなのね...「しかし、私は異例の80数年、生きる事が出来た」え!?」

縁壱「(これはもう少し具体的に話した方が良いな)」

 

縁壱はアリスに自分や身の回りの事を話した。

そして、さっきの鬼、黒死牟が実の兄であった事も。

結果は当然の如く絶句に尽きる。

 

縁壱「まぁ、こんな所か、兄上に引導を渡せたのは良かった...」

アリス「物凄い波瀾万丈な人生だったのね...」

縁壱「そう言えば、紹介の時に魔法使い、と言ったな、どう言う者なのだ?私は詳しく知らないのだ、魔理沙と同じ空を飛ぶ事が出来るのか?」

アリス「まぁそうね、空を飛ぶ事だって出来るし、床に魔法陣という絵を書いて、物体を召喚する事だって出来るわ、私は主にこの人形、上海と蓬莱という人形を操っているわ」

縁壱「魔法使い、そして人形遣いは、鬼と同じ種族か?」

アリス「鬼?いいえ、鬼とは全く関係の無い、別の種族よ?」

縁壱「そうか...鬼と同じでないなら良かった」

アリス「...どういう事?」

縁壱「私は鬼狩り、人を食す鬼と、鬼に関わりを持つ者達の頸を斬る事、魔法使いや人形遣いが鬼と関係があるなら頸を斬っていた...」

アリス「この幻想郷の鬼達は人を食べたりはしないわよ?妖怪なら人を食べるとかそう言うのは聞いた事にあるけど...」

縁壱「いや、アリスが鬼と関係が無いと知って安心した」

 

アリス「え?私もしかして鬼と関係あると知ったら斬られてた...の?」

縁壱「これ以上、人に被害が無いようにする為に...斬る」

アリス「私は人形遣い、鬼とは関係ない、それは覚えておいて?」

縁壱「うむ...今日も、もう遅い、私は帰るとするか...」

アリス「もう遅いから、今日は泊まっていって?」

縁壱「いや...しかし...「良いから、ね?」...お言葉に甘える...」

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

夕刻 人里

 

慧音「遅い...」

妹紅「?どうしたんだ?」今人里に来たばっかり。

慧音「縁壱殿が人里を出てもう10日経つんだが...」

妹紅「何しに出たんだ?「家を建てる土地を探す旅」は?いやそれ別に...この人里で良くないか?」

慧音「そうだ、この人里で良いだろう?縁壱殿が良ければそのまま私の所に居ても良いんだが...まさか襲われたのか!?」

妹紅「いやそりゃ無いだろ...もしかして慧音、縁壱の事...」

慧音「!?」

妹紅「反応からしてやっぱりな...」

慧音「何だ!?悪いのか!?///」

妹紅「別に悪いなんて言ってない、ただ、縁壱を振り向かせるのは難しい、と言いたいんだ、アイツ、前の世界の時じゃ、奥さんの亡骸を十日間も抱き締めてたんだし...その後も他の女には目もくれなかった、好きな女一筋の男なんだしさ...」

 

慧音は思い出した、縁壱がどれ程、うた (縁壱の今は亡き元妻)を愛していたかを...。

 

慧音「...すまない、良く考えていたらそうだったな」

妹紅「まぁ頑張れ、下手すりゃ色んな女が縁壱に引っ付こうとするぞ?私とか、な?(笑)」

縁壱「戻ったぞ」

「「!」」

縁壱「?どうした?そんなに驚いて」

慧音「いや驚くだろう!?」

縁壱「すまないな、数日で戻るつもりがかなり掛けてしまった」

慧音「どこに居たのだ?」

縁壱「魔法の森に行って、色々あってアリスと出会い、暫く世話になった」

慧音「人里で人形劇をやってくれる人形遣いの事か...(チッ...)」

縁壱「?」

慧音「まぁ、無事に帰ってきたし、良しとするか...おかえり」

 

この日は妹紅と慧音と縁壱の3人で鍋を食べたとさ。




縁壱はやっと、幻想郷で黒死牟(上弦の壱)に引導を渡せたようです。
修正候補にゃ入ってます(じほ鼻)
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