幼い頃から悪夢でもいい夢でもない夢を見ていた少年。しかしある日聖剣ルシファロク(通称ルク)を手にした時から彼の人生は変わる。家事が得意で炊事、洗濯、掃除何から何までもお手の物だ。人に優しい性格で怪異が人に猛威を振るう時はルシファロクに体を憑依性転換させて剣の中に入る。
ルシファロク イメージCV坂本真綾
1000年前、その力で全ての怪異を斬り倒した英雄。性格は1000年もの間眠っていたが、その影響か現代の建物や食べ物に興味がそそらせる。一人称は僕か私。
鋼「えぇと……君は確か……俺と同じクラスの『雷鳴院時雨』さん……だよな?」
時雨「時雨でいいわ。けど、どうしてアナタがルシファロクを?」
鋼「コイツに変な歌を聞かされたからトイレ行こうとしたらここに来て聖剣に吸い込まれてコイツと話して……最終的に歌を聞かされて契約されたってわけ。」
時雨「まだ試験もしてないのに契約!?」
鋼「なんか……まずいことしちゃった?」
ルク「本来聖剣使いは模擬試験をしてから命懸けの聖剣探しに出る。中には代々剣を受け継ぐという形の奴もいるが。聖剣を手に取ろうとする奴の率は少ない……って、これに書いてる。」
鋼「お前はいつそれを取ったんだ!?」
ルク「まぁ、1000年前と同じで聖剣の使いは女性だけってのは変わらないみたいね?」
時雨「さて、アナタ達は下がってて。」
時雨は腰の剣に手を構え、呼吸する。そして右にあるホルダーを開けて黄色の何かを取り出す。
ルク「魔法石!?……いや、それを改造?」
時雨「これは聖心プレートって言ってね。魔法石から掘り出して作った神秘のアイテムなのよ。そしてこれを!」
腰にある刀に填める時雨。そして……
時雨「雷神よ。我に力を!」
と刀を抜き……
時雨「居合!」
ダァーンと雷が時雨に落ちて雷を基調とした姿になる。
時雨「鳴・雷・電・神!」
ルク「おぉ……」
鋼「すげぇ……」
ルク「わ……私達にも出来ないかな?」
鋼「えぇ!?なに無茶ぶり言ってるの!?」
ルク「時雨!ちょっと時間をくれるかしら?」
時雨「え……ちょっ……」
鋼「お前本気でやる気!?」
ルク「異論は認めないわ。今から私は新たな聖剣を使うのよ!」
とプレートが現れて光る。そしてそのプレートは俺の手に宿る。
ルク「こ……これって……」
時雨「まさか……2人の共鳴が自然プレートを呼び出した?」
そして俺はそのプレートを掴みながら目を閉じる。そして……
鋼「いこう。ルク!」
ルク「えぇ!ぶっつけ本番だけどね!」
俺は聖剣ルシファロクに先程のプレートを入れて鞘ごと取り出し、剣を抜く体制に出る。
ルク「闇と光合わさりし時、悪夢を照らす光となりて!」
鋼「契約抜刀!」
抜いた瞬間、俺の周りに嵐が吹き荒れ、俺の体は脱力される。そして現れたのは……
ルク「さぁて……久しぶりの討滅ね?」
鋼「え?あれ?どうなってるのこれ?」
ルク「ごめんごめん♪こういう事は想定してなかったけどどうやら契約したらこうなっちゃうみたい (笑)」
鋼「えぇーーー!?」
ルク「さぁて!やるよ!」
鋼「あぁ!」
ルクは自分の剣で次々と下級の怪魔を倒していく。1000年前の実力に時雨は唖然としていた。
時雨「あれが1000年前の英雄……あ!ルク下から何か来る!」
ルク「え?……おおお!?」
地震が来たかと思ったら地面が割れて、下から何かが現れた。現れたのは……
百足「ひゃーはっはっはっ!」
ルク「お前は……上級怪魔…蛇足女百足!」
蛇
足
女
百
足
時雨「まさかコイツが下級怪魔を?」
ルク「えぇ、しかも……アイツは体にその下級怪魔を持っているわ…子持ち怪魔か…クソッ!」
百足「イッヒヒヒヒ!もう誰にも止められないぞ!百鬼夜行は全ての人間を食らう!」
ルク「そうはさせるか!」
ルクは反撃を百足に攻撃をする。かなり硬い装甲も破っていく。時雨も後から追撃をしていく。
ルク「終わらせるよ。」
時雨「えぇ!」
ルクは嵐、時雨は雷を纏って鞘に納刀して抜いて必殺技を放つ!
ルク&鋼「ラグナロクスラッシュ!」
時雨「雷撃・鳴神の居合!」
時雨が先制して攻撃した後に、ルクが10連撃の打撃を与えて百足を倒した。
百足「うわぁぁぁ!?」
ドォーン!
ルク「よし。」
時雨「にしても……まさかこんなにも無茶苦茶になっちゃったなんてね。」
ルク「さて、ここから大変な事になりそうよ。鋼。」
これがルシファロクことルクと俺の最初の戦いだった。
雷鳴院時雨 イメージCV 相坂優歌
鳴雷電神という刀型の剣を操る居合の達人。面倒見がいい一方鋼以外の人物がボケるとツッコミを入れている。こう見えて面倒見がいいが、その一方でズボラで自身の部屋は散らかっている。なので鋼にいつも部屋の掃除を頼んでいる。