Assault Lily・Stratos InFinite Fake (PROJECT RE TAKE第4弾)   作:XIYON

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・2人目の転生者とタケルの行先

タケルが転生する前の15年前。とある普通の家系である男が産まれた。藤丸立香。見た目はFGOの男性の藤丸のそれだが、中身は完全に転生者だ。

 

ごく一般的な家庭の子として産まれた彼だが、彼もある程度の転生特典を貰ってるとの事だ。そんな彼を転生させたのはカンナギとロイヤルの友人であるヒヒイロだった。

 

立香「転生ですか。」

 

ヒヒイロ「はい!もしほしい転生特典が欲しかったらドシドシ言ってください!」

 

立香「そうですね〜…あ!」

 

ヒヒイロ「どうしましたか?」

 

立香「サーヴァントがほしいです。せめて2人ぐらいですかね?あとに欲しかったら連絡するという形で。」

 

ヒヒイロ「サーヴァントですかぁ…最初は何にしますか?」

 

立香「うーん…」

 

藤丸立香は考えた。もし聖杯戦争が起きる可能性があるとして、他のサーヴァントと被る可能性がある。それを考えた上で彼が決断したのはある英霊だった。

 

立香「最初に2人、1人はランサー…アルトリアのをお願いします。」

 

ヒヒイロ「アルトリア・ランサー!いいですね!もう1人はどうしますか?」

 

立香「うーん…あ、ジャンヌ・ダルクとかお願いできますか?」

 

ヒヒイロ「ランサーとルーラーね…バランスもよくていいですね!」

 

立香「いえいえ。」

 

ヒヒイロ「ではそろそろ転生の時間です。新たな世界で楽しんでくださいね?」

 

立香「はい!」

 

それから15年後…立香は自分の持ち物のチェックをしていた。それを終えた彼はポケットに手を突っ込もうとする。

 

すると…

 

立香「ん?何か入ってる…」

 

何かが入っていることに勘づいた彼はポケットに入っているそれを手に取り出す。それは卵型のアイテムで外面には動物らしき何かが映っていた。

 

立香「(卵…これはなんだろう?)」

 

割ってもひび割れもせず、かと言って手から落としても割れない不思議な卵。とりあえず腐らなそうな感じもするため、彼はとりあえず懐のポケットに仕舞うことにした。

 

アルトリア・ランサー「マスタ!そろそろいきますよ!」

 

立香「あ、あぁ!」

 

アルトリア・ランサーに呼ばれた立香は彼女のところへと向かったのであった。一方…

 

雨喜「ということなんです。」

 

???「ふん…確かに困った案件ではあるな?」

 

俺は今、雨喜と神琳の2人に連れて行かれた場所がある。それは鎌倉府(神奈川県)きっての名門ガーデンで大正年間に設立されたお嬢様学校が母体となっている百合ケ丘女学院と呼ばれる場所だ。

 

元々、俺が転生して目が覚めた場所が神奈川県だったからいやまさかなとは思ってはいたものの、ここに連れてこられるとは…

 

しかもここの校長先生が女性じゃなくて男性…しかも、崩壊スターレイルの刃だし…なんか目付きが…悪くない。もしかして容姿だけが似ているソックリさんなのか?

 

刃「いやいや…君の話を聞いたときは何事かと思ったよ。自己紹介が遅れた。私はこの百合ケ丘女学院で名門教授をしている刃だ。よろしく頼む。」

 

タケル「宮本タケルだ。私をこんなところに連れて来てくれて感謝する。ところで、ここの学院長は?」

 

刃「あぁ、実はしばらく不在になっていてね?俺が代理を務めているんだよ。」

 

タケル「そうなのだな…」

 

刃「君のことはお母様から聞いている。チャームの実力者はかなりの腕前だとか…」

 

タケル「いえいえ…ところで私はこれからどうなるのでしょうか?状況的に百合ケ丘女学院の生徒となりそうですけど…」

 

刃「そうしたいのは山々なんだが…」

 

タケル「?」

 

刃教授は何やら険しい顔をして悩んでいた。どうやら相当な問題が発生しているらしい。

 

刃「実は上からの通達でIS学園にガーデンを作ることになったのだ。」

 

タケル「IS学園にですか!?」

 

刃「あぁ、しかも人手不足ときたものでね?困ったものだよ。」

 

タケル「そうなんですね…」

 

刃「そこで君にはIS学園の生徒として入学し、そこのガーデン戦士として東京を世界から守ってほしい。次のヒュージの再来が来る前に…」

 

タケル「ヒュージの再来?」

 

刃「ヒュージはISの出現によって壊滅状態になっていたが、もし新たなヒュージが現れ、人に甚大な被害が及ぶ可能性を考えた上層部が様々な場所にガーデンを置くことになった。IS学園にあるガーデンは最新鋭の技術が搭載されている新たなリリィの養成学校なのだよ。」

 

タケル「事情はだいたい分かった。だが、私はガーデンのためになにをしたらいい?」

 

刃「あのガーデンは様々なガーデンから優秀なリリィたちを集めて養成する場所だ。さらに言うと、IS学園の生徒の中でIS適正ではなく、リリィの適正を持った者も受け入れる形になっている…」

 

タケル「なるほど…その願い、受け入れよう。」

 

刃「よろしい。」

 

雨喜「(タケルとすぐに別れちゃうなんて…なんか寂しいな…)」

 

刃「雨喜、神琳、君たちもIS学園のガーデンに移動となった。」

 

雨喜&神琳「えぇ!?」

 

刃「上からの報告によれば百合ケ丘女学院の生徒も何人か欲しいとのことだ。制服は百合ケ丘のもので構わない。」

 

雨喜「分かりました。」

 

神琳「タケルくんのためにも尽力しますね?」

 

刃「頼むよ。」

 

こうして私はまだガーデンとして機能していないIS学園へと転校することになった。他の転生者がいることを知らずに…

 

???「はぁ…」

 

???「士郎、大丈夫ですか?」

 

士郎「あぁ、なんとかな?セイバーは?」

 

セイバー「私は問題ありません…しかし、まさか転生特典に英霊エミヤと同じ能力を使える物を選ぶとは…アーチャーと会ったら大変なことになりますよ?」

 

士郎「その時はその時だ。それに、俺以外にも転生者はいるみたいだからな?」

 

セイバー「ですね。気を楽にしてゆっくり行きましょう。」




次回

・タケル「聖杯戦争でも始める気か!俺はやらねぇーからなッ!」

本当の主人公は?

  • 宮本タケル
  • 藤丸立香
  • 織斑二月
  • 識渋明神
  • アラスター・トンプソン・樋口
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