鋼「風走りし龍の娘?」
渚那「風を操り、イタチや狐のように駆回るまるで忍者みたいな奴がいるらしい。」
鋼「なるほどね……んじゃその女を探せって?」
渚那「あぁ。アイツは何をしてくるか分からない。気を付けろよ?」
そして俺は渚那に言われて来た場所へ向かった。
鋼「本当にここにいるのか?」
ルク「だから渚那か僕達をここを教えてくれたんだろ?」
と、そこに……
???「貰ったぁー!」
鋼「うお!?」
上から明るい緑髪の女の子が俺を襲ってきた。俺はすかさず剣を取り出してルクに憑依させてチェンジする。
ルク「君、名前も名乗らないで襲うなんて卑怯極まりないね?」
???「あらごめんなさい?私の癖でね?」
とそう言ってルクと彼女は一旦下がる。俺も微量だが彼女から風のエネルギーを感じる。
シェン「私はシェン・タンロン。風の剣を扱う二刀流の剣士さ。」
鋼「いきなり後ろから襲わないでくれ……困っちまうだろ……」
シェン「ごめんごめん!最近ここに現れる盗人を捕まえうとしてるんだけどさ、ソイツと間違ったみたいなのよ!ごめんね!」
鋼「うーん……」
ルク「次から気をつけてよ?」
シェン「はいはい。んじゃ、その盗人を捕まえるのを手伝ってくれるかしら?」
鋼「気が変わるのはやっ!?」
そんなこんなで俺たちはシェンの手伝いををすることになった……
シェン「いないね。」
ルク「情報によればいきなり上から現れてはすぐに消えるといってたね。」
鋼『そんな単純な……』
とルクが油断していると……
「きゃーキキキキ!」
鋼『うわぁ!?離せ!離せよ!?』
ルク「鋼!」
シェン「アイツだ!追いかけるよ!」
ルク達は剣状態になった俺を持った猿みたいなのを追いかける。
シェン「これでも喰らえ!疾風怒濤!回転!」
シェンが手裏剣のような武器を投げて猿に当てる。見事にそれはヒットして猿は地面に落ちる。俺は無事にルクの元に戻った。
ルク「大丈夫?」
鋼「あ、あぁ……死ぬかと思ったぜ……」
ルク「ふふ……いくよシェン!」
シェン「うん!」
シェンは先程の手裏剣から二刀流に変更する。そして……
シェン「疾風乱舞!」
ルク「デス・エルドラドスラッシュ!」
シェンが風のエネルギーを纏った二刀流の剣を持ちながら猿の怪人に接近して15連弾の剣撃を食らわせ、そこにルクの上からの斬撃攻撃が決まった。
「ギィギァーキャーキャーキャーーーー!?」
ドガァーン!
ルク「この猿……テネト語を言った……恐らくスィスネムだね。」
シェン「確か…猛獣タイプの怪異……」
鋼「もしかして……」
ルク「何か……嫌な予感がする……」
一兎「なるほど〜……ここが聖剣を使う少女達の世界ね〜……」
次回
・神様現れる?……え?