俺達は突如現れた人物、常磐一兎に自己紹介をした後に話をした。
一兎「つまり……ここは聖剣によって女尊男卑が成立したと?」
鋼「そうです…俺達の世界で唯一聖剣が使えるのは俺なんですよ。」
紫刻「ま…私にしてはまだまだだけどね。ルクの方がまだ上手いわ。」
ルク『へへ、ありがとう。』
すると俺達のブリーフィングルームに、ナダカーチェ先生が入る。
ナダカーチェ「確認が取れた。どうやら最近ここら辺に異質な存在が発生せているとの事だ。」
アテネ「んじゃ、それを追って速く倒しちゃいましょ!」
渚那「待てアテネ。もしかしたら私達の知らない敵かも知れないんだぞ?」
シェン「そうそう…もし怪魔が現れたら恐ろしい事になるんだから…」
ナダカーチェ「さて、常磐一兎くん。暫くだけどウチの生徒になれないかしら?」
一兎「いいぜ?でも、俺もこの世界の聖剣について色々学ばせて貰おう。」
そして俺達は一兎さんを連れて学校内を見学した。
鋼「聖剣は自然で造られた物、そして人工で造られた物が存在するんです。」
一兎「へぇ〜…(シヨン達の世界のオーバーメガと一緒か…)」
紫刻「聖剣で何故女尊男卑の世界へと変わってしまったのは、聖剣が生まれる前の男性の首相が悪質な取引をしていた為、当時聖剣の使い手だったとある女性が持っていた聖剣でその首相は断罪したとか…」
時雨「それ以降…女尊男卑が多くなったんですよね。」
一兎「なるほどね〜…」
すると俺はある事に気づいた。一兎さん自身が何者かとは、聖剣等を持っている事を聞くことに…
鋼「一兎さんは何か聖剣は持ってないんですか?」
一兎「聖剣はない…けど、ジカンギレードなら持ってる。」
その武器はなんとケンという文字が書かれたちょっと変わった武器だった。しかもその武器は……
ジュウ!
時雨「ウソ!?銃に変わった!?」
しかも、ジュウという文字がちゃんとついてるのである。すると俺はあるものに気づく…
鋼「その時計みたいなのは?」
一兎「これはライドウォッチって言って1つの時計に、様々な力が宿っているんだ。例えば…」
セイバー!
「「セイバー?」」
一兎「仮面ライダーセイバー、お前達の世界とは別次元の聖剣を使う仮面ライダーだ。」
アテネ「別次元の聖剣!?」
渚那「なるほど……興味深いな…」
すると外がいきなり騒がしくなった。俺達は外に出て状況を確認すると…
シェン「ウソ!?怪魔が現れたの!?」
紫刻「恐らく一兎さんの強い反応を追って来たのでしょう。」
鋼「一兎さん!ここは俺達に任せて下さい!」
と言って俺達は先に行って怪魔を倒しに行った…
一兎「任せて下さいって言われてもねぇ……」
一兎さんは空に飛んでいる飛行型の怪魔を見つめて…そして、俺達は…
渚那「畜生!空から降ってくるからキリがない!」
アテネ「その通りね!やっぱりここは私の聖剣で!」
ルク「待って!ここでアテネの砲撃をしたら学園ごと吹き飛ぶわよ!?」
シェン「アテネは脳筋だからこういう事しか出来ないのよ…」
アテネ「あぁん!?」
紫刻「ま、まぁ…落ち着いて…」
時雨「んじゃどうしたら!?」
鋼『ぐ……どの道絶対絶命か。』
そんな事を思ってたその時だった。空から無数の光球が放たれ、次々と怪魔達が浴びて爆発四散していく。
一兎「なるほど…怪魔って存在はこんなのなのか…」
鋼『一兎さん…』
一兎「君が聖剣のルシファルク?まるで鋼が女になったみたいだな。」
ルク「ちょっと!?それ僕に失礼じゃないのかい!?」
一兎「ま、どーせ俺もこの世界に興味湧いてきたし。助けてやらんでもない。」
オーマブレイズドライバー!
ジオウブレイズ!
一兎さんは黄金のドライバーを腰に装着し、右肩の方に先程見せてくれたセイバーのライドウォッチとは違うライドウォッチを填める。
一兎「変身。」
レバーに手を寄せて、それを弾くと真ん中の扉が開いた。
空想の刻! 創造!愉快!守護者!仮面ライダージオウブレイズ!オーマ!
「「!?」」
渚那「す、スゴい…」
紫刻「まるで王様ね…」
一兎さんは空に飛んでいた怪魔達が一斉に集まった怪魔。カラス・竜に近づいていく。
一兎「ふん!」
一兎さんはその王に相応しい力で次々とカラス・竜にダメージを負っていく
鋼『スゴいです……すごいですよ一兎さん!』
一兎「俺の力はこんなもんじゃない。」
クウガ!
一兎さんは今度は別のライドウォッチを取り出してそれを左側に装填、そして…
空想の刻!古代の戦士(ライジング!)クウガ!(アルティメット!)
そして一兎さんはカラス・竜が召喚してきた雑兵士の怪魔を…
一兎「ふん!」
その怪魔達に掌を向けると、自然に雑兵士の怪魔の身体が燃え上がった。
シェン「燃えた!?」
アテネ「な、なんだありゃ…」
一兎「超自然発火能力…」
鋼「え?」
一兎「周囲の物質の原子、分子を操って物質をプラズマ化させ、対象を発火させる能力だ。」
鋼『そんな恐ろしい力があるなんて…』
一兎「ま、俺の力なんてお前達の世界じゃオーバーテクノロジーみたいなもんだよ。」
セイバー!
今度は先程見せてくれたセイバーライドウォッチをクウガライドウォッチと変えて装填し、レバーを引いた。
空想の刻!創世の十字!煌めく星の勇気の炎!オーマセイバー!
右手にジカンギレード、左手には綺羅星のような青い剣を取り出して、更にカラス・竜を追い詰めていく。
一兎「決めるぞ鋼!」
鋼『はい!』
セイバーの刻!セイバー必殺撃!
一兎「刃王創星斬!」
ルク&鋼「ラグナロクスラッシュ!」
一兎さんは星のエネルギー、俺達は嵐の力を纏って同時攻撃でカラス・竜を切り裂いた。その怪魔はその影響で爆発四散していった。
一兎「ふぅ……やったな?」
鋼『はい!』
そして後日……
鋼「もう行くんですか?」
一兎「あぁ、俺には俺の仕事があるからな。お前達の事、色々と教えて貰ってありがとう。」
鋼「あ、いえ…俺も一兎さんの事色々と知れましたし、神様……だからなのかな…」
一兎「ふ、そんなに頭を下げなくてもいいよ。」
そして一兎さんは先程のブレイズオーマに変身をし、空間が扉を開いた。
一兎「また会おうぜ。鋼!」
鋼「はい!」
一兎さんはそう言ってその空間に入って消えていった…
鋼「ルク、俺また一兎さんに会える気がするんだ。」
ルク「本当かい?僕もそう思うよ。」
鋼「一兎さん。またどこかで。」
次回
・紫刻VS鋼