転生して男の娘メイドになるそうです。…て、え!? 『問題児編』 作:楠木 蓮華
自分の頭の悪さが憎いですが。
頑張りますので、暖かい目で見守ってください。
ある不明のプロローグ
ーとある場所のとある一室ー
そこは薄暗い奇妙な部屋だった。
「ここに集まってもらったのはほかでもない」
ほかの3人が息をのむ。
「フィアの服をよりロリロリにする会議をはじめる!!」
「ふぇ///!?」
「はじめません」
「はじめます!!」
「はじめません」
鈍器で叩く音が響く。
「「ふぎゃ!!」」
「いきなりハンマーで叩くなんてひどいではないか!」
「そうだよ~、あたしの頭が馬鹿になったらどうするつもり~!」
「心配しないでください」
「そうだよね!いくらなんでも馬鹿にはならないよね!」
「はい、元々馬鹿ですから」
「予想以上にひどい回答に涙が止まらない~!!」
まるで滝のように涙を流していた。
「たしかにお前はこれ以上馬鹿にはならないんじゃないか?」
「ひどいよぉ~!!」
ここにきて更なる追い討ちである。
「あなたも人のこと言えませんよ変態さん」
「ワシの友達が最近冷たいんだがどうしたらいいだろうか」
と、ネットに書き込んでいた。
1人目が大泣き。2人目がネットにつぶやき。原因の発端である3人目は我関せず。
なんとも混沌としていた。
「あ、あの~、カオス様、オーディーン様、アテナ様。私は今回はどうして呼ばれたのでしょうか?」
そうするといままでネットにつぶやいていた女があたりまえだろ、とでもいうように言った。
「だからフィアの服をロリロリにするためだといっただろう?」
「いい加減本題に入ってください。オーディーン」
「わ、わかった!!わかったからそのハンマーを下ろすんだ、アテナ!!!」
その隣には先程のよりも大きいハンマーを振りかぶっている女の姿があった。
「わかりました」
少し残念そうにハンマーを降ろす。
「なんで残念そうなんだ?。まぁいい、ではここに来てもらったのはフィアに役目をあたえようと思ってな」
「お役目ですか?」
「う、その小動物のような首のかしげかた。やはり服はゴス…」
「オーディーン?」
「な、なんでもない!」
ものすごい笑顔がそこにはあった。
「そ、それでは話を戻そう。フィア、お前が神として生まれてから何年たった?」
「はい、もうすぐ100年になります」
「そう、もう100年になる。そして神は100歳を迎えると何らかの役目についてもらうことになっているのだ」
「はい、聞いています」
「うむ、そしてフィアの役目が決まったので伝えておこうかと思ってな」
「わかりました。それで私の役目ってなんですか?」
「フィアには今回、今進んでいるあるプロジェクトに必要な人物を連れてきてほしい。それが初めての役目だ」
「はい、それでそのプロジェクトっていったいなんですか?」
場に今まで以上の緊張が走る。
「そのプロジェクトの名前は
人間神様化計画」
ちなみにフィアが役目を言われた後もずっとカオスは泣き続けていたとか。
カオス強く生きろ……。
今回は三人称の視点でしたが、次からは主人公視点になります。
理由は言ってしまえば三人称難しすぎるということです。
はぁ、文才がほしい。
ですががんばります。
次回もよろしくお願いします。