幻想黒龍伝 〜無数存在する一つの世界〜   作:霧島 蓮

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第5話 降臨

??)あらあら…アリスじゃないの、そこの子は貴方のお弟子さんかしら?(フワッと着地して)

 

アリス)弟子…弟子…?弟子なのかしら…まぁ、一応ね…紫に私のとこに行ってと言われた外から流れてきた人よ

 

??)アリスに弟子かぁ…かっこよくていいな〜!

 

蓮)ほへぇ…幼女二人が飛んでる…

 

??)よっ…幼女とは失礼ね!私はレディなのよ!それも500歳も生きてるあなたの大先輩なんだからね!それと、幼女って呼ぶのはやめなさいよ!私には偉大なこのレミリア・スカーレットという高貴で素晴らしい名前がついてるのよ!(プンプンと怒りながら近寄ってズビシッと蓮に指を指して)

 

??)私はそのお姉さまの妹のフランドール・スカーレットだよ〜!お兄ちゃんよろしくね〜!(ニコニコしながら手を振っていて)

 

蓮)ほええ…こんな幼女が500歳だなんてたまげたなぁ…妹ちゃんの方は何歳なの?

 

フラン)私?私は495歳だよ〜!

 

レミリア)あなた…いつまでも幼女幼女と失礼ね…ねえアリス…こいつ懲らしめちゃだめかしら…

 

アリス)あ…あはは…ま…まぁやりすぎない程度にお願いね…?

蓮も自分の力の集大成で全力出してみなさい…?

 

蓮)え…ええ…俺こんなに小さい人を傷つける趣味はないんだけどなぁ…ま、まぁ全力を出してやってみるよ…

 

レミリア)さてと…はじめましょうか…!フラン、あなたもやっていいわよ

 

フラン)わ〜い!私も頑張っちゃうよ〜!(二人ともバサッと飛び上がり弾幕を構え)

 

蓮)なんでこうなるやら…(体に電気を纏わせはじめ)

 

レミリア)せいっ!(序盤から激しく弾幕を打ち出し始め)

 

蓮)いきなりあぶない?!(ゴロゴロと転がりながら避け始め)

 

フラン)私もやっちゃうからね〜!(ボンボンと逃げる先を爆発させはじめ)

 

蓮)更に危なすぎるぅ?!(どこも間一髪の所でかわし続け)

 

アリス)すごいわねぇ…いつみてもあの二人の連携弾幕は恐ろしいわ…

 

咲夜)そうですねぇ…私でもあのお二人には手がつけられませんわ…(二人してお茶をすすりながら見ていて)

 

蓮)見てないで助けてよぉ〜!?(弾幕が迫ってきては雷玉で相殺し始め段々反撃も可能になって)

 

レミリア)そんなのじゃあ私達は止められないわよ!(グングニルを精製して近接戦を挑み)

 

フラン)それじゃあ私はおねえさまの援護する〜!(あたりを爆発させながらレーヴァテインを出して反対側から挟み込み)

 

蓮)ここは地獄か!(叫びながら必死に避け続けてはいるが体力の限界が近づいてきて動きが鈍くなり一瞬止まり)

 

レミリア)ここよ!(グングニルをぶん投げ思いっきり狙い)

 

蓮)やべっ…!(キンッとバリアを貼ってなんとか防ごうと)

 

フラン)ここだぁ!(それに合わせ狙って爆発させて)

 

(バリィィィン…グシャッブチブチブチッと鈍い音が響き)

 

アリス)あ…ああ…

 

咲夜)嘘…

 

蓮)グッ…ガァッ…(そこにはバリアが壊され右腕がグチャグチャに潰れ肩の少し先からなくなって大量に出血していて)

ほ…本気を出さないと殺される…!(そう本能が命の危機を悟って走馬灯が出てきて) 

 

レミリア)まだまだいけるわね…フラン、もう一度よ!

 

フラン)わ…わかった!(もう一度構え)

 

蓮)どうしたもんか…っ…?!ガッ…ァァッ…ァァッ…アアアアア!(急に頭を抑えうめいていたが急激に咆え体の内から力が溢れ始め)

 

レミリア)何が起きてるの…?

 

フラン)わたしもこんなのはじめてみた…

 

蓮)あ…ああ…あ…オオオオオオオオオオオ!(からだに力を込めた直後黄色い柱に包まれ叫び続けるとバチバチッと紅魔館の電気が停電して窓ガラスも順々にバリンバリンと割れていき)

 

咲夜)ま…窓ガラスが…ほんとに何が起きてるの…?!アリスは見たコトある…?

 

アリス)ないわ…彼の怪我をしてるところは見たこともなかったし…

 

蓮)ァァァァァァァ!(黄色い柱が紅魔館の屋根を突き抜けとても強い電力があたりを支配し始めて)

 

霊夢)何があったの!あんたたち大丈夫?!(隙間から紫と霊夢が飛び出てきて)

 

紫)これは…まさか…(黄色い柱をじっと見つめていて)

 

蓮)オオオオオオオ!(紫が見つめた直後バリバリッ!と大きな雷が落ち始めドゴォン!と柱が割れると髪の毛が紅く魅魔の姿をした蓮が降臨して妖しく笑い)さぁ…ここからは反撃の時間だ…!(ドンッと空を飛びレミリアに向かっていき)

 

レミリア)姿が変わったくらいじゃ負けないわよ!(グングニルを精製してブンと薙ぎ払おうと振り)

 

蓮)ふん…(鼻を鳴らしながら雷の剣を錬成してギィンと受け止め重力魔法で吹き飛ばし)

 

レミリア)がっ…な…何が起きてこんなにきょうかがおきてるの…?!

 

蓮)そこでしばらく大人しくしてるといい…(氷塊を飛ばし羽を凍りつかせ壁に貼り付けて)さてと…あとはそっちだな…(フランの方に向かい)

 

フラン)おねえさまの敵は取るんだから!(レーヴァテインを振りかぶり斬りかかって)

 

蓮)やはり吸血鬼は強いんだな…(ボソッと言葉を漏らしながら受け止めしばらく切り合いを続け)

 

紫)ついに始まったのね…(ドォンと雷や爆発の流れ弾から霊夢達を守りつつ言葉を漏らし)

 

霊夢)紫…?始まったってどういうことよ…私たちにもわかるように説明しなさいよ!

 

紫)蓮はね…かつて幻想郷を支えていた2大勢力のドラゴンの子供なのよ…生まれながらにしながら親達の能力を受け継いでか魔力がとても多かったけど力を制御できないから私が封印をかけてたのだけど…彼はそれを本能の赴くままに破って少し本来の姿に戻ったってことなのよ…けど、あの姿に戻ったのは初めてでしょうし…見てればわかるわ…すぐに限界が来るもの…(そう言って二人の戦闘に目を戻し)

 

蓮)せいっ!(剣を振り抜いてかわされて追撃しようとした瞬間)

 

蓮)ゲホッ…カハッ…(手に血を吐き出して)血…?(コプッと次の瞬間口から大量に吐血してその場に倒れ込み)

 

【Tobecontinued】

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