【参加者募集中】読者参加型SS スーパーロボット大戦 無限戦争 作:ダス・ライヒ
リュウ・パーシー
元UCAの軍人だった男。サイクロプスでの一件で軍を脱走して以降、帝国再建委員会に籍を置いている。階級は中尉。第1突撃装甲軍所属。
搭乗機は獅電
マブラヴの世界より来た日本帝国軍の女性衛士。階級は少尉で所属は第1突撃装甲軍。
生き残ったは良いが、市民権を与えられず、市民権を得るために前線勤務を続けている。
乗機は戦術機F-15J陽炎
キャラ提供はリオンテイルさん
ラナ&ロナ
元地球連合軍所属のエアレーサーの伍長の双子。
サイクロプスに巻き込まれ掛けたが、脱出を決意して帝国再建委員会に入隊する。
階級は双子揃って空軍少尉だが、バルキリーに乗った感覚が忘れられないのか、市民権を得たにもかかわらず、ずっと前線勤務を続けている。
ラナはVF-31Fジークフリートで、ロナはVF-31Jジークフリート
キャラ提供は黒子猫さん
ショウ・エグザ
元地球連合軍所属の寡黙な若手パイロット。階級は中尉。
情に厚く、傷付いた仲間に手を差し伸べる。脱出後に帝国再建委員会に入り、十分な戦果を挙げて市民権を得たはずだが、垢が抜けきれないのか、軍に居残り続けている。
搭乗機はガンブラスター
リューゴ・バーニング
エースパイロットの父を持つ元連邦軍の若きパイロット。階級は陸軍中尉。
猪突猛進な熱血漢で才能に溢れるが、非常に無鉄砲な性格。市民権を得られるほどの戦果を挙げているはずだが、やること無いのか、軍に居残っている。
搭乗機は獅電
両者ともキャラ提供はオリーブドライブさん
ゼルム
正体不明の
搭乗機はスコープドック(ネイビーカラー)に、ガトリング搭載のパックを付けた物。
ジャン・
かつてはコロニーの為に尽力していた元UCA軍の中尉。帝国再建委員会では陸軍中尉。
相変わらず上司と部下には恵まれない中間管理職。
搭乗機は獅電
両者ともキャラ提供は影騎士さん
ステパン・ルスラーノヴィチ・ドラグノフ
元地球連合軍(ユーラシア連邦)に属する准尉。今は陸軍准尉。
帝国再建委員会に入っても相変わらずなので、昇進も出来なければ市民権も得られない。
搭乗機はT-90主力戦車
キャラ提供は黒鷹商業組合さん
ティムキン
元レストラン店員のパイロット。荒事は苦手で臆病であるが、常に周囲を警戒して危機察知能力が高い。敵を倒すよりも、自分と仲間の生存力を上げるためにサポートに徹する。
今は帝国再建委員会の陸軍曹長で、市民権を得て退役したらレストランを開く予定。
搭乗機は獅電
エメルダ
面倒見が良いムードメーカー。戦場でも仲間を励まし、後方から支援する。
今は陸軍曹長で、市民権を得て退役したら何するか考えていない。
搭乗機は獅電
両者ともキャラ提供はkinonoさん
カルマ・フォルセティ
自らの矜持によって雇われる先を決める傭兵の青年。
帝国再建委員会に入ってからは傭兵であることに拘り、今でも突撃をかましている。
搭乗機はランドマン・ロディ
ジークハルト・クリーガー
祖父の代からMSパイロット。非常に勘が鋭くて、反応速度に優れている面倒見が良い性格をした男。階級は陸軍少尉。
搭乗機は獅電
両者ともキャラ提供はmikagamiさん
エイリフ・バーライト
スーパーパイロットでコーディネーターな准将。
生前の記憶も持っており、かつては和平派と呼ばれる小さい派閥の出世頭だった。
今は陸軍准将で、自分と似た境遇の者たちが属する装甲旅団の旅団長をしている。
搭乗機はボクサー装輪装甲車コマンドポスト型
キャラ提供は秋音色の空さん
ターニャの戦闘団が結成され、さっそく任務を全うするために転生者が支配する大帝国がある世界へと向かう中、その大帝国制圧を条件に、百合帝国再建を認めたワルキューレに不満を抱く者が居た。
ミッシングリンク隊の指揮官のロー・スミス大佐である。彼は長年に渡って変異体と呼ぶターニャを付け狙っており、因縁の相手でもある。
「あの敗残兵やテロリスト共を国家として認めるだと? 上層部め、何を考えてるか知らんが、認めたら図に乗るぞ」
再建を条件に帝国再建委員会に転生者の大帝国を潰させようとするワルキューレの上層部の考えに疑念を抱くスミスは、成功でもすれば性器の国家となった委員会が図に乗ることを指摘する。
「えぇ、ですが共倒れになればこちらに利があるかと…」
「そうなれば越したことは無いが。念のために、軍の出動するんだろうな?」
これに共倒れになれば、ワルキューレに利があるという黒服の主張に対し、スミスは納得しつつ万が一に備えて軍は出動するのかと問う。その問いに副官は微笑み、既に軍の準備が進んでいることを伝える。
「もちろん、出動しますとも。既に陸軍が件の国家の国境線に総兵力百万以上の軍集団を展開し、いつでも侵攻が出来るように待機してます。その後方では空軍の工兵部隊が野戦空港を四つほど建設。バルキリーを含める相当数の航空機が駐機し、出撃を待っています。海軍も領海に一個艦隊と空母六隻からなる機動艦隊を展開。空軍の航空機も合わせれば、空を覆い尽くすほどの物になりましょうな」
既に大軍が展開して出撃準備を終えているのを知れば、スミスは掛けている黒いサングラスを光らせながら笑みを浮かべる。
「フフフッ、トチ狂ったかと思ったが、上層部は真面のようだな。よし、我々ミッシングリンク隊も制圧軍、いや解放軍に合流だ。全戦力を持って当たる。今度こそ、あの幼女の皮を被った化け物とケリをつけるぞ!!」
『ハッ!』
今度こそターニャとケリをつけるべく、スミスは配下のミッシングリンク隊の全戦力を持って出撃すると、この場に居る部下全員に告げた。それに配下の黒服の男たちは一斉に起立して同調し、出撃準備を行う。
「首を洗って待っていろよ、化け物め。今度こそ息の根を止めてやる! お前に因縁のある男と一緒にな!」
その決着をつけようとするスミスの背後には、謎の男の影があった。果たしてその男とは…?
帝国再建委員会が百合帝国再建を掛けた転生者が支配する大帝国制圧の戦端は、陸軍の人間部隊による攻撃で開かれた。
第1突撃装甲軍と呼ばれる人間の将兵中心な機甲部隊が先陣を切り、砲兵の支援砲撃の下に侵攻を開始する。東西南北の主力戦車や歩兵戦闘車、様々な世界の機動兵器などの大群が大帝国の国境線に押し寄せ、展開された敵守備軍と衝突する。
大帝国の国境を防衛する守備軍は抵抗するも、後から来た敵空軍の爆撃で防衛能力を失い、撤退を開始するも、破竹の勢いで迫る侵攻軍の追撃を受け、更なる損害を出す。
「我が国境守備軍は大損害です! ジークフリート様を! ジークフリート様をお呼びください!!」
『お前ら、俺に頼り過ぎだろ。不甲斐ないお前らはそこで死ねや』
大帝国の望みである支配者である転生者の助けを乞う守備軍であるが、彼は死ぬまで戦えと命じて応じなかった。
こうして帝国再建委員会の侵攻軍は敵軍を蹂躙しつつ、首都を目指して進撃を続ける。その際、侵攻軍は敵国の住人らから解放軍の如く歓迎を受けた。
敵の罠かと疑う侵攻軍であるが、どうやら大帝国の国民らは転生者の支配に不満と恐怖を抱いているらしく、自国に攻めて来た帝国再建委員会が解放軍に見えたようだ。これを帝国再建委員会の侵攻軍は何とも言えない気持ちで歓迎を受けつつ、目的地を目指す。
だが、電撃戦はここまで。想定を斜め行くほどの抵抗を第1突撃装甲軍を含める侵略軍は受ける事となる。
「クソっ、俺たちを歓迎してくれるのは田舎だけなのか!?」
サイクロプスの悲劇から逃れ、帝国再建委員会に身を移したリュウ・パーシーは軍に身を置き、市民権の為に第1突撃装甲軍による侵攻作戦に参加した。入って長い期間は経つはずだが、未だ昇進できず、市民権も得られていない。
指揮が低いはずの大帝国軍の激しい抵抗に、獅電のコクピットの中でリュウは敵の中央は自分たちを歓迎していないのかと嘆いた。左手でシールドを構えながら右手でライフルを撃ち込み、防衛線を張るリーオーを一機撃破するが、敵機は際限なく湧いて来る。
「これじゃあ、市民権が…!」
戦術機F-15J陽炎に乗る衛士の辻凪あやめも市民権の為、第1突撃装甲軍に所属してこの作戦に参加したが、激しい抵抗の所為で市民権が得られないと嘆きながらも、前の戦術機より高性能な第二世代機を手足のように使いこなし、敵機の何機かを突撃砲で撃破した。
「あぁ、こいつら雑魚だけど。数は多いからうざすぎ!」
『姉さん! あんまり前に出過ぎないでよ!』
地上の第1突撃装甲軍が敵守備軍の激しい抵抗に遭って前進が停止する中、上空では二機のバルキリー、VF-31ジークフリートが多数のエリアーズと言った空戦用MSを相手に、無双の如く暴れ回っていた。
VF-31Fに乗るのは双子の姉の方であるラナで、一番前に出ながら迎え撃とうとチェーンガンを連射する多数のエリアーズを、ファイター形態のミニガンポッドで数機を撃破してからガウォーク形態に即座に変形させ、背部のウェポンコンテナを展開し、ビームキャノンとガンポッドを撃ちながら更に撃破していく。そこからバトロイド形態に変形させ、落ちながら数機の敵機を両腕の対装甲ナイフで切り裂き、二機同時を撃破する。
そんな単独で突出する姉をフォローすべく、VF-31Jを駆る弟のロナは、ファイター形態でラナの背後を狙おうとする敵機を撃破しつつ、機体をガウォーク形態に変形させて両足のスラスターでブレーキを掛けた後、バトロイド形態に変形させてから姉のVF-31Fの背後について両腕のミニガンポッドを撃ち続けた。
尚、二人とも市民権を得られるほどの戦果を挙げて少尉になっているが、バルキリーでの空戦の魅力に憑りつかれてか、未だに軍に居座っている。
「しっかりしろ! まだ助かるぞ!」
それは同じく、脱出して帝国再建委員会に入ったショウ・エグザも同じであった。ガンブラスターを受領出来る程に戦果を挙げたショウであるが、戦場での垢が抜けきれず、軍に居座っていた。
損傷した友軍機を機体の左腕で抱えつつ、空いている右手のビームライフルを連発し、追撃してくる複数の敵機の何機かを撃墜し、安全な後方へと下がる。
「ちっ、あん時もこんなに多かったかな! こっちが攻める側だけどな!」
地上でメイスを振り落として敵機のパイロットを圧殺した獅電を駆るリューゴ・バーニングもまた、ショウと同じく軍に居残っている。リューゴに関しては、他に理由が無いからであるが、それでも充実しているようで、問題はないだろう。
「ここを突破できれば、どれほどボーナスが出るだろうな」
同じく脱出し、それなりの戦果を挙げたゼルムであるが、戦いの臭いに釣られてか、愛機のATであるネイビーカラーのスコープドッグでこの作戦に参加した。
ガトリング満載のミッションパックで出撃し、ガトリング砲で次々と敵機を撃破して突破口を開こうとするが、敵の防衛線は分厚く、空いた穴は直ぐに塞がってしまう。
『リリーちゃん! 俺、いっぱい殺してみ次ぐからねぇ~!!』
「ば、馬鹿! そのリリーは既婚者で芸名なんだぞ! クソっ、全財産入れ込んだ挙句に死にやがって!!」
愛する女の名を叫びながら、否、一方的に愛している女の名を叫びながら突撃する部下が乗る獅電を制止しようとする同型機に乗るジャン・L・フェイローンであるが、部下は聞かずに突撃し、物の見事に散った。ジャンはあやめと同じく、思うように昇進できず、おまけに前の世界と同じで上司と部下には恵まれていない。
勝手に突っ込んで死んだ部下を罵倒しつつ、仇を取ろうと自分専用に装備したガンダム5号機用のジャイアントガトリングを掃射し、複数の敵機をハチの巣にする。
「車長、味方がどんどん減ってる! 大隊代行車もやられちまった!」
「分かってる! 俺が大隊長ってか!? クソったれめ!」
機動兵器部隊と共に前進する戦車部隊に属し、T-90主力戦車を搭乗者とするステパン・ルスラーノヴィチ・ドグラノフは、味方が次々とやられていくと言う報告を出す部下に対し、一番階級の高い自分が大隊長になってしまったと苛立つ。
そんなやりたくもない大隊長になってしまったステパンであるが、苛立ちながらも、自分ら戦車部隊を排除しようと前に出て来るMSのアンフに向け、的確な指示を乗員たちに伝え、射撃で撃破させる。
「クソっ、ここを突破すれば、退役後にレストランが開業できるってのに!」
同じく凄まじい抵抗に遭ってやや大きいシールドを構え、防御しながら反撃する獅電に乗るティムキンは、ここを突破できれば退役後にレストランが開けるほどの開業資金を稼ぐため、前に出た。彼のシールドは通常の物よりかなり頑丈であり、見事に敵の注意を引いていた。
「良いね、休暇の時は是非ともサービスしてよね!」
ティムキンの獅電に攻撃が集中する中、同じく獅電に乗るエメルダは自分が来た時にサービスを要求しつつ、銃身の長い特殊ライフルで彼を狙う敵機を撃ち抜く。一機を落とせば、更に二機目を撃ち抜いて撃破する。
「ゲシュペンストの購入資金! 二機分も稼ぐぜ!」
地上での機動性を活かし、ジグザグに動きながら単機で突出するランドマン・ロディを駆るカルマ・フォルセティは、失った量産型ゲシュペンストMk-Ⅱの購入資金を稼ぐべく、この作戦に参加した。右手のサブマシンガンで数機の敵機を撃破し、左手の打撃力を高めたハンマーチョッパーを反応が遅れた敵機に叩き込んで撃破する。
複数の敵機を相手に奮戦するカルマのランドマン・ロディの背後を狙う敵機も居たが、ある獅電のライフルによる掃射で撃破される。
「全く、危ないな。あの傭兵は」
そんなカルマの背後を守った獅電に乗るパイロットは、ジークハルト・クリーガーであった。その敵機を撃破した後、直ぐに索敵を行い、同時に敵砲戦型MSのトラゴスの砲撃を躱して近付いてきたリーオーにライフルを撃ち込んで撃破する。
「援軍はまだか!? 我が第43装甲旅団は既に半数を切っているんだぞ!」
最後に登場したエイリフ・バーライトはMSで出撃するのではなく、ボクサー装輪装甲車コマンドポスト型から指揮を執っていた。帝国再建委員会に入ったエイリフは、同じく脱出して来た者たちの立場を盤石な物とすべく、こうして旅団規模の部隊指揮官になったわけだが、委員会は他の人間や種族と同等の扱いをしている。エイリフは旅団本部のボクサー装輪装甲車の車内で自分の旅団の戦力が半減していることを知り、作戦本部に増援を要請する。
他にも脱出した者は居たが、この戦いに参加していないと言うことは、戦死、あるいは行方不明となった可能性は高い。
援軍の要請に対し、第1突撃装甲軍と他の人間部隊の後方に控える陸軍のイヴ人部隊である二個の機甲軍は一部隊どころか一兵も援軍に寄越さず、ただ敵が損耗するのを待っている。彼女らイヴ人にとって、エイリフ等の人間と多種族の将兵等は、自分等が楽に掃討できるようにするための露払いであり、弾避けなのだ。
「援軍に行った方が良くないですか?」
「行かなくて良し。だって命令されてないじゃん」
無数に待機しているレオパルド2A6主力戦車の内一両の車長が前に居る大隊長車のキューポラに肘をつきながら命令を待っている大隊長に問うが、彼女は面倒くさそうに命令されていないから行かなくて良いと返す。
機甲戦力は戦車のみならず、歩兵戦闘車、装甲兵員輸送車、MSや戦術機、人機を含めれば数千は揃っており、この大規模な戦力が加われば、敵の防衛線を突破できそうであるが、イヴ人らは自分等に被害が及ぶことを嫌ってか、全く前進しようとせず、先に突撃させた弾避けの部隊が敵を十分に弱めるのを待っているだけだ。
空軍のイヴ人の部隊が航空支援だけは行っているようだが、対空砲火に晒されるのを嫌ってか、余り前に出ようともしない。敵が消耗しきってから、一斉に陸軍と歩調を合わせて攻撃するのだろう。
『こちら第1突撃装甲軍、敵の抵抗激しく前進は困難! 他部隊も同様! これ以上の戦闘継続は困難に…!』
「はぁ、あれだけの装備を与えてやったのに。仕方ないわね。空軍の例の戦闘団を!」
前進させた部隊が予想よりも手こずっているのを知り、陸軍の攻撃部隊の司令官は空軍にターニャの戦闘団の投入を要請した。
許可取ってないけど、大丈夫かな…?
参加者、活動報告にて募集中~