【参加者募集中】読者参加型SS スーパーロボット大戦 無限戦争 作:ダス・ライヒ
性別:男
年齢:30歳
階級:大尉
所属:正規軍
乗機:バーザム
概要:正規軍でもある程度練度の高いと思われる部隊のパイロット。SFSベース・ジャパーに騎乗し空中戦を展開する。
名前:アーナソイド・ブラウシュテルン
年齢:23歳
階級:少尉
所属:フェアリー戦闘団 特務航空魔導士大隊第2中隊
武器:ステアーAUG突撃銃
概要:イヴ人士官であり、軍役についてすぐ前線送りになった。彼女の年次の士官学校卒業生のなかでは優秀な方。
キャラ提供は神谷主水さん
名前:ガルドス
性別:男
年齢:36
階級:隊長
所属:アカ狩り隊 コミュニストハンターズ
乗機:バウ
概要:まるで狼のような風貌をした男、『強さこそ正義』を掲げる自信家であり、それに足るだけの実力を備えている。実は人狼。
名前:ローガン
性別:男
年齢:34
階級:副長
所属:アカ狩り隊
乗機:ガ・ゾウム
概要:上記の右腕、連携攻撃が得意
キャラ提供はRararaさん
名前:フリーデリーケ・カーテローゼ・ヴィルヘルミナ・フォン・リューベック
性別:女
年齢:18歳
階級:少尉
所属:特務航空魔導士大隊第二中隊
武器:H&K HK417
概要:イヴ人で、帝國再建委員会士官学校卒業してすぐ志願して特務航空魔導士大隊に配属される。志願理由は活躍著しいターニャに憧れた為である。
キャラ提供はG-20さん
名前:ゴズン・ベウニ・ゥ・山崎
年齢:28歳
階級:准尉
所属:フェアリー戦闘団第十三航空魔導士大隊第一中隊
武器:MG5分隊支援火器、パンツァーファストⅢ対戦車火器
概要:オーク族の航空魔導士。外見を一言でいうと完全に「ジャパニーズエロゲオーク」、所謂緑色の肌の巨体のあやつである。
ただその外見とは異なり、中身は極めて知的かつ紳士的、フェアリー戦闘団全体から見ても上から数えた方が早い程のインテリだったりするが、種族が種族なのでプライベート等できっちりスーツ等のちゃんとした服装を着込んでいると違和感が物凄かったりする。
イメージCVは多分、小野大輔さん。
キャラ提供はリオンテイルさん
西を除く大帝国へと侵攻したワルキューレ全軍の進撃が再開される中、西の方から侵攻する帝国再建委員会も進撃を開始し、首都へと攻め込もうとしていた。
「第一中隊、発進する!」
SFSベース・ジャバーに騎乗したバーザムに乗るヴァシチェクは、自分の中隊を率いて出撃した。同様に同じベース・ジャバーに乗ったバーザム部隊が出撃し、進撃してくる帝国再建委員会の侵攻部隊を迎え撃つ。
今回での帝国再建委員会は人間部隊を露払いに前面に押し出すのではなく、この時の為に温存していたのか、イヴ人部隊も最前線に出ていた。補充を受けたターニャの戦闘団は、進軍する陸軍のイヴ人機甲部隊の左側面の防御だ。第301歩兵師団と共に守るのだ。
「敵視認! 航空魔導士とMS二個大隊並び一個バルキリー大隊を捕捉! 地上は連隊規模の機甲部隊と歩兵旅団だけだ! 突破して敵本隊の側面を突け!!」
先行するヴァシチェクはターニャの戦闘団と歩兵師団を確認すれば、傘下の部隊に突破するように伝え、所属大隊と他の大隊と共に突撃した。
「敵、MS旅団接近!」
「爆裂術式で対処! 一気に叩き潰せ!!」
接近してくるヴァシチェクのバーザム部隊に対し、ターニャは傘下の部隊に爆裂術式を一斉に放つように指示した。それに応じ、爆裂術式が発射され、数十機のバーザムが爆風に呑まれて破壊される。だが、二個中隊程度しか撃破していないので、爆炎の中からSFSに乗ったバーザムが何十機も飛び出し、右腕に着けたビームライフルを撃ち込んでくる。
爆裂術式を躱したバーザム部隊に対し、他を含める戦闘団のバルキリー大隊が対処した。同じ戦闘団に属するMS大隊も対処に回る。
「あれを抜けて来るとは、手応えがあるぜ!」
迎え撃つガンイージの編隊に混じった同型機に乗るヘルマンは、先ほどとは手応えがあると認識して積極的にビームバズーカで攻撃を行う。二発ほどSFSに乗ったバーザム二機に撃ち込めば、一機は火を噴きながら地面へと落下していく。残る一機はビームを連射してヘルマン機を近付けまいとするが、躱されて乗っているSFSごと破壊された。
「ちっ、やり甲斐がねぇなァ!!」
二機のバーザムをSFSごと破壊すれば、ヘルマンは手応えが無い事に苛立ちつつ、別のSFSに乗る二機のバーザムに襲い掛かる。
「ちっ、敗残兵風情の分際でこちらより装備が上とは!」
友軍機が次々と機体の性能差で激されていくのを見てヴァシチェクが悔しがる中、接近してくる航空魔導士に見向きもしなかった。脅威と判断していないと思ったのだろうが、それは彼の誤りであった。
ヴァシチェクのバーザムにステアーAUGブルパップ突撃銃を向けたイヴ人の航空魔導士であるアーナソイド・ブラウシュテルンは、持っている突撃銃の銃口の先に溜め込んだ貫通術式の詠唱が終わり次第に発射した。
「なっ!? 直撃…」
アーナソイドが放った貫通術式の弾丸は直撃であった。ヴァシチェクは言い終える前に爆風に呑み込まれ、機体と運命を共にした。
「敵機撃破。次!」
ヴァシチェクのバーザムを落としたアーナソイドは特務航空魔導士大隊のイヴ人部隊である第二中隊に属しており、他の隊員らと共に次なる標的に狙いを定め、魔法で強化した一斉射を行う。
狙いは地上から進軍するガルム・ロディの集団だ。歩兵師団の火力ではナノ・ラミネート装甲を破るには困難なので、空から爆裂術式による一斉射で攻撃するのが得策だ。纏めて撃破できないが、塗装を削ってビームでも撃破しやすくできる。
「右前方より敵機!」
「私の小隊で!
第二中隊の指揮官を務めるアヤメが敵のバルキリー、VF-11Cサンダーボルトの編隊の接近を知らせれば、フリーデリーケ・カーテローゼ・ヴィルヘルミナ・フォン・リューベックが率いる小隊が拡散術式による迎撃に入る。
ガンポッドの掃射を魔法障壁で防ぎつつ拡散術式による弾幕を放ち、一機ずつ確実に撃墜していく。フリーデリーケの魔法障壁は他の航空魔導士よりも堅牢で、ミサイルの攻撃も防ぐほどであった。ターニャほどではないが、高い魔力を有しているようだ。魔法障壁を張りながらHK417自動小銃を構え、狙いを定めて一機ずつ仕留める。
「流石は特務大隊ですね。イヴ人でもあの練度とは」
第十三大隊の中に異質な種族が居た。それは野蛮な人型の魔物として恐れられているオークである。だが、このオーク、その名もゴズン・べウニ・ゥ・山崎は野蛮とは言い難いほどの知性と社交性を持ち、口調は乱暴者ではなく紳士的だ。
特務大隊のイヴ人中隊の練度に舌を巻きつつ、ゴズンはMG5分隊支援火器を掃射し、己の腕力で反動を抑えながら戦車を盾にしながら前進する敵歩兵部隊の頭上から弾丸の雨を浴びせる。
「左から敵機!」
「ドライセンですか、厄介ですね。装甲の厚さ対策なら…!」
近くで戦う隊員が左よりSFSに騎乗したドライセンが接近していることを知らされれば、分隊支援火器の紐を肩に掛け、パンツァーファストⅢ対戦車火器を取り出し、照準をドライセンに向けた。直ぐに撃つのではなく、敵が向かうであろう進路に照準を向け、ロケット弾の弾道速度を計算してその位置に向けて発射した。
一見、明後日の方向へ向けて撃っているように見えるが、これは熟練の兵士のような知性を持つゴズンの未来予知射撃であり、放たれた強力な対戦車ロケット弾はドライセンの胴体に命中し、物の見事に撃破する。
「おのれ、あの程度も突破できんとは…!」
正規軍と同じく、帝国再建委員会の侵攻軍の攻撃に参加する民兵部隊も居た。アカ狩り隊は正規軍との戦闘は専門外であるはずだが、この狼のような風貌をしたガルドスが率いるコミュニストハンターズは機動兵器との戦闘を想定し、バウやガ・ゾウム等のネオ・ジオン系のMSを装備していた。
「情けない正規軍よ! 我が隊で突破してくれるわ! 行くぞ、コミュニストハンターズ!!」
自分らより装備が上な正規軍がターニャの戦闘団相手に手こずる中、ガルドスは自らの部隊を率いて攻撃に向かう。SFSに騎乗したバウを駆り、飛行形態に変形したガ・ゾウム部隊を率いて攻撃に向かった。
これに気付かない帝国再建委員会ではない。直ぐに陸軍所属のEF-2000タイフーン戦術機数機が対処に回るが、敵を舐めて掛かり過ぎたのか、数と信頼で培われた連携攻撃を前に全滅する。
「んっ、ネオ・ジオンか!?」
傘下の大隊を中隊ごとに分けつつ、自身は陸軍の混成機甲連隊と応戦していたターニャは、接近してくるガルドスのバウとガ・ゾウムの集団を見てネオ・ジオンが来たと口にする。
ターニャの戦闘団の防衛区画に迫るガルドスは、右腕のローガンが乗るガ・ゾウムに援護を受けつつ自分らを止めようと出て来る戦術機や量産型モリビトを排除しながら突っ込んでくる。これに陸軍混成機甲連隊のラドラルのランドマン・ロディの部隊が対処に回る。
「あれだけ良い装備を持っていながら、あんな旧型機の集団も止められねぇのか! イヴ人様はよぉ!!」
ミサイルを放とうとするガ・ゾウムの編隊に向け、ラドラルは足止めすら出来ないイヴ人らを貶しつつ、僚機と共にマシンガンを撃ちながら何機かを撃墜した。これに獅電も加わり、更に落とされるガ・ゾウムの数が増加していく。
「クソっ、これ以上は!」
僚機が次々と撃墜されていくのを見て、ローガンはラルドルのランドマン・ロディと獅電にビームカノンを撃ち込むが、ナノ・ラミネート装甲であるために防がれてしまう。
「ビームに耐性だと!? くそっ、赤軍の分際で!!」
ビームを防ぐ装甲に驚いているどころか、ガルドスとローガン等は帝国再建委員会を赤軍だと思っているようだ。直ぐにミサイル攻撃を試そうとしたが、ターニャの狙撃で乗機を貫かれて撃破された。
「ろ、ローガン! このアカめ! よくも!!」
ローガンのガ・ゾウムが撃破されたのを見たガルドスは怒り、側面から迫るモリビト空戦型の編隊をシールドのビーム砲とビームライフルの一斉射で何機か落とした後、友軍を破壊し続けるターニャに向け、左手で抜いたビームサーベルで斬りかかる。迫るガルドスのバウに気付いたターニャは慌てることなく、HK416突撃銃の銃口を向けて撃ち込んだ。対装甲用の術式で強化された単発だ。発射された術式で強化されたライフル弾はバウの装甲を易々と貫いた。
「も、モビルスーツの装甲を!? ウワァァァ!!」
MSの、それもかなりの装甲を持つバウを貫いたことにガルドスは驚愕しながら爆風に呑まれた。撃ち抜かれたバウはそのまま地面へ落下していき、歩兵師団隷下の小隊の塹壕の前に落ちる。
「うわっ!? 撃ち落とされた敵機?」
迫る敵軍を塹壕から迎撃していた歩兵は火を噴きながら落ちて来たバウに驚き、それに注目する。これで確実にガルドスは死んだだろうと思われていたが、燃え盛る機体の中から狼のような大男が飛び出す。それは人狼であった。その正体は落ちて来たバウで分かる通り、あのガルドスである。
「な、なにあれ!?」
「うぉぉぉッ! 強さこそ正義だ!!」
人狼と化したガルドスは強い咆哮の衝撃で炎を消し去り、塹壕の中から驚く敵歩兵に向けて飛翔し、両手の鋭い爪で切り裂いた。その切れ味は凄まじく、人体をバラバラにしてしまうほどであった。
「ひっ!? やぁぁぁ!!」
隣にいた同僚を切り裂かれた機関銃手と装填手はMG3汎用機関銃から手を放し、肩に紐で吊り下げているG36A突撃銃を乱射するが、人狼と化したガルドスの肉体には傷一つ付かない。燃え盛る帆のを耐えてしまう事から、強靭な肉体となっているようだ。ガルドスは銃弾を物ともせず、二人纏めて強力な腕力と鋭利な爪で切り裂いた。
「フフフッ、この姿となった俺は無敵なのだ! さぁ、この俺一人で赤軍を殲滅するぞ!!」
人狼となったガルドスは湧き出る力のままに暴れ、周辺に居る歩兵部隊を蹂躙する。抵抗するイヴ人の歩兵部隊であるが、持っている火器では人狼のガルドスに対処できず、次々と惨殺されるばかりだ。一瞬にして一個小隊が肉片と化す中、悲鳴と無秩序な連続した発砲音を聞いたターニャは直ちに現場へ急行し、人狼のガルドスと対峙する。
「人狼まで居るのか!?」
「見付けたぞ、赤軍の超能力者! 引き裂いて食い殺してやる!!」
一人の歩兵を食い殺していたガルドスはその死体を捨ててターニャを見付け、彼女がいる高度まで飛翔する。そのまま鋭利な爪で引き裂こうとしたが、相手はあのターニャだ。即座に全身に魔法障壁を張り、爪による斬撃を防いだ。そればかりか人狼のガルドスの右腕まで圧し折ってしまう。
「ぎ、ギニャァァァッ!? お、おれの腕が!? 俺の腕ぁァァッ!?」
右腕が圧し折れて泣き喚くガルドスに対し、ターニャは容赦なく右足に強力な打撃魔法を掛け、その強力な
「ぎょえぁぁぁっ!?」
強烈なシュートを胴体に打ち込まれたガルドスは人狼状態にも関わらず、サッカーボールの如く飛んでいく。それも敵陣と言う名のゴールに向けて。やがて何処かに当たれば、そこが弾薬庫だったのか、大爆発を起こして火柱が上がった。流石の人狼のガルドスも確実に死亡したようだ。
「野球ならホームラン、ラクビーやアメフト、バスケットボールなら高得点だ。サッカーでは一点だがな」
あの火柱をスポーツのゴールに例えたターニャは、直ぐに戦闘に戻る。まだ敵は攻撃を続けているのだ。敵陣に向けて前進する友軍の側面を守らねばならない。
それを理解しているターニャは、人狼ガルドスが壊滅させた歩兵小隊の穴を埋めるべく、手薄と見て押し寄せる敵部隊に対処した。
「西部戦線が崩壊危機の次は、ワルキューレの大攻勢か…!」
首都に迫る帝国再建委員会とワルキューレの西を除く全方面からの大攻勢に、大帝国軍は限界を迎えようとしていた。この全方位攻勢で軍は対応し来ておらず、防戦するのがやっとである。多方面から増援と補給の要請がひっきりなしに来ており、無断で投降する部隊も続出している。既に海軍は壊滅しており、陸軍も限界であった。
「駄目だ…! この四面楚歌な状況では、降伏か皇帝陛下のお力を使うほか…!」
時間が経つごとに逼迫する状況に、軍上層部が解決策が降伏かラインハルト皇帝の絶対的な力しかないと参謀らが呟く中、十一人の屈強な男たちが会議室へと入って来る。
「な、なんだお前たちは!?」
「フン、やはり貴様たち軍は無能だ。一度のみならず、六度も侵攻を許すとは」
「バウムガルテン! 親衛隊総司令官が何の用だ!?」
入って来た十一名の男、金色の短髪と武人の如き濃い髭を蓄えた大男に、軍上層部の面々は何をしに来たのかと問う。
これに二百二十センチ以上の背丈を持つ大男、エーレンフリート・ロホス・ティモ・フォン・バウムガルテンだ。彼はラインハルト皇帝の右腕であり、同時に親衛隊総司令官の肩書を持っている。
「何の用だと? 我が
「粛清だと? ふざけるな! 貴公が幾ら皇帝の側近でも、そんな勝手な振る舞い、皇帝陛下がお認めになるはずが…」
その問いに対し、バウムガルテンは六度も領土への侵攻を許した挙句、首都を包囲も許した軍上層部を粛清しに来たと答えた。これに軍上層部等は、幾ら親衛隊総司令官で皇帝の右腕であるバウムガルテンもそんな勝手は許されないと言うが、武人の男はほくそ笑みながら答える。
「その皇帝陛下の直々の御命令だ。軍上層部の粛清後、この親衛隊総司令官バウムガルテンが再編する」
「何を勝手な! 直ぐに確認を…」
「確認するまでも無い…だろ?」
軍上層部を粛清し、再編すると言うバウムガルテンに対して軍上層部の将軍や司令官らは、直属の士官らに確認するように指示を出そうとするが、その士官は何らかの攻撃によって殺害された。これに会議室に居る司令官と将軍らは恐怖して、逃げ出す準備をする。一人が勇気を振り絞り、バウムガルテンに粛清はお前の勝手な判断だと抗議した。
「ひっ…! 皇帝陛下が我々の粛清を命じるはずがない…! 我々軍は陛下に絶対的な忠誠を誓い、それに応えておるのだ! 慈悲深い陛下が粛清などと貴様の勝手な…」
「まだ分からんのか、この無能共が。此度の侵攻で既に貴様ら軍は信用を失っておるのだ。首都に攻め込まれる直前に侵攻を許した貴様らを無能共を陛下が信用するか。その責任、その命で償え」
抗議する司令官に向け、バウムガルテンは先ほど士官を殺したと同様の技で殺害した。一人が殺されたのを見て軍人とは思えない程に怯えて震える司令官や将軍らに、首都にまで侵攻を許した責任を命を以て償えと言って、背後に控える十人の男たちに粛清を命じた。それに応じ、住人の男たちはそれぞれの得物を出し、粛清と言う名の虐殺を始める。
「クソっ、クソォォォッ!!」
一瞬で数十名が惨殺され、会議室の壁が鮮血で赤く染まりゆく中、一人の将軍がピストルを抜いて応戦するが、バウムガルテンも含め、十一名の男たちは普通の銃弾を全く受け付けず、そればかりか掴み取ってしまうほどの力を持った化け物たちであった。これに戦意を喪失した将軍は、会議室から出ようとする一団に続いて逃げようとしたが、化け物たちから逃れられるはずもなく、一団と共に皆殺しにされる。
「こ、これは!? 貴様ァァァッ!!」
皆殺しにされた将軍らを見て、配下の将兵たちはバウムガルテンにライフルを向けたが、撃つ前に日本刀の大太刀を持つカーキ色の旧大日本帝国陸軍の左官用制服とマントを身に着けた男に近付かれ手皆殺しにされた。
「フン、このような無能共に尽くすとは。つくづく哀れな兵士よ」
斬り殺された配下の将兵等を愚弄するかのような台詞を吐いた後、バウムガルテンは通信機の受話器を手に取り、大帝国の全軍を自分の軍団の指揮下に置くと宣言する。
「これより軍上層部を再編し、全軍を我が
その次に反撃を宣言し、成功後に世界侵略を開始するとまで宣った。
「諸君、これより反撃の時だ! 首都に攻め込まんとする賊軍、否、異界からの侵略者共を駆逐せよ! その勝利を以て我が正義の帝国は、
そう世界侵略の宣言した後、バウムガルテンは十人の男たちを率いて会議室を後にした。
最後に変な奴出してごめんね。
エーレンフリート・ロホス・ティモ・フォン・バウムガルテン
ラインハルト皇帝の右腕で、チート程ではないが戦闘力以外がチートなでっかい金髪のおっさん。夢は世界征服。
とりま前世政治厨が自分の都合の良いこと言ってれば馬鹿みたいに信じるので、実質大帝国の支配者。
それと最後に誰か応募してくれよぉー!!(11月26日まで活動報告にて参加者募集中)