【参加者募集中】読者参加型SS スーパーロボット大戦 無限戦争   作:ダス・ライヒ

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名前:グレゴリー・マリャル
性別:男
年齢:33歳
階級:准将
所属:UCA陸軍第4水上分遣艦隊司令官
乗艦:スペングラー級強襲揚陸艦「プリビャチ」
概要:某東欧系のUCA陸軍水上部隊のエリートで、地球奪還作戦のアラビア半島戦線や対同盟戦線での揚陸任務で決定的な働きをした。
キャラ提供は神谷主水さん

名前:エリザベス
性別:男
年齢:36歳
階級:ゲイムランド軍水上艦隊提督
所属:ゲイムランド軍
乗機:戦闘巡洋艦「インヴィンシブル」
概要:海戦ゲームのプロであるが、チート使って垢BANされたダメ男。ゲイムランドに追放されたが、ゲームで身に付いた艦隊運営の腕を買われ、海軍の提督に抜擢される。
戦闘巡洋艦「インヴィシブル」は、ゲイムランドの海防を担う無人大型戦闘艦であり、領海に多数展開されている。
キャラ提供はG-20さん

名前:エマ・ホワイト
性別:女
年齢:27
階級:大尉
所属:羽翼正義元帥直属部隊長
乗機:エルアインス
概要:金髪碧眼に眼鏡をかけたクールな秘書風の美女。
20代後半という若さで元帥の直属部の部隊長にまで上り詰めた才女であり、秘書業務は勿論のこと生身での戦闘や機動兵器の扱いに至るまでまさに非の打ち所がなく、その非凡な才に加え、元帥を含め誰に対しても程度の差はあれ、慇懃な態度を崩さず、いつ如何なる時も感情的な言動を出さない程の強い精神力で元帥にから高い信頼をえている。
実際はハト派のスパイであるが、当の羽翼元帥に見破られており、そのことに気付いていない。
キャラ提供はRararaさん

オリキャラ

名前:スパルタン・カイザ(本名、マサト・クサカ)
性別:男
年齢:30歳?
階級:大尉
所属:スパルタンⅤ(元ONI工作員)
ミニョルアーマー:仮面ライダー913に似ている。
概要:外見が仮面ライダー913に似ているスパルタンⅤ。その正体も名前もマサト・クサカ。
才色兼備な好青年であり、人類の為と言う名目でスパルタンⅤに自ら志願した。洗脳処置は施されていない。
出身地はコヴナント戦争時代にアービターことセルヴァダムに滅ぼされた惑星であり、アービターに対して並々ならぬ憎しみを抱いている。元ONIの工作員であることから、戦後に起きた惑星サンヘリオスにおける内戦に関わっていた。
正体のマサト・クサカも草加雅人。ついでに性格も草加。


本隊の攻撃

「UCAめ、あの程度の防衛線を突破できんとは!」

 

「やはり民主主義の軍隊は、たるんでおりますな」

 

「情けない! 大人になってもゲームをやっている奴らにやられるなど!」

 

 連邦軍の侵攻部隊の旗艦として使われている上空に浮かぶ巡洋艦の艦内に設置された作戦司令室にて、味方のUCA軍がゲイムランド軍のゲーミング部隊に蹂躙されているのを見た羽翼正義元帥の配下の将官らは、彼らの心配どころか、その犠牲に対して貶すような発言をしていた。

 

「まぁ、スパルタンⅤのテストにはおあつらえ向きと言う事だな。UCAの連中にやられるようなら、テストは出来なかったな」

 

 そんな味方の死を貶す将官らを率いる羽翼元帥は、ゲイムランド軍がUCA軍を蹂躙している様子を見て、自分が計画した新世代のスパルタンであるⅤを投入するには打って付けの相手であると分かり、遂に投入命令を出そうと思い始める。

 前線を映す映像には、味方のUCA軍の艦船や艦載機、陸戦兵器に続いて機動兵器が次々と撃墜されていく様子が流れ、通信機からは救援を求める声が聞こえ、通信兵と通信士官は額に汗を浸らせ、自分等の上官らに聞こうとするが、当の上官らはその犠牲に対して全く意に介さない様子だ。そればかりか、敵の戦術パターンがどのようなものかを、味方の犠牲で確かめている。

 

「護衛艦のマルシン、轟沈!」

 

「敵水中MS、当艦に接近!」

 

「左舷に被弾!」

 

「直ちに迎撃しろ! 近付けるな!」

 

「クソっ、連邦軍め! 俺たちがこれ程犠牲になっているのに、援軍を寄越さないのか!?」

 

 一方で前線では、迫り来る敵を対空砲などの必死に迎撃する複数のタラワ級強襲揚陸艦とスペングラー級強襲揚陸艦の一隻である「プリピャチ」の艦橋内にて、ブリッジクルーらは悲惨な状況を艦長へ報告する。プリピャチは旗艦として運用されているのか、准将の階級章を着けたグレゴリー・マリャルと言う東欧系の司令官が乗っており、自分等がこれ程の損害を受けているにも関わらず、全く援軍に来ない本隊の連邦軍に悪態をついていた。

 

「こちらUCA陸軍第4水上分遣艦隊のグレゴリー・マリャル司令官! 本隊に伝達、直ちに援軍を要請する! 援軍を寄越さないなら、後退の指示を…」

 

『こちら本隊、撤退は許可できん。これより本隊は攻撃を開始する。引き続き、攻撃を続行せよ。繰り返す、攻撃を続行せよ!』

 

「ここへ来て本隊が攻撃だと!? 遅過ぎる! こっちが一体何人死んだと思ってるんだ!?」

 

 援軍を寄越さないなら、撤退の許可を要請するグレゴリーに対して本隊は、ようやくスパルタンの出撃準備とゲイムランド軍の戦術解析が住んだのか、引き続き攻撃するように返してきた。それにグレゴリーは激怒し、何人死んだと思っていると文句を言うが、本隊は何も言わず、何の返答もしなかった。

 

『敵戦術解析完了、データ送信開始。送信後、直ちに攻撃を開始せよ』

 

 現場指揮官のグレゴリーが遅過ぎる援軍に激怒する中、その援軍である羽翼元帥率いる連邦軍本隊は、ようやく攻撃を始めた。

 UCA軍を犠牲に、ゲイムランド軍の戦術を解析した後、解析データをMSやPTと言った各機動兵器に送信する。艦艇もデータを受信しており、攻撃命令が下れば、前進し始める。

 前進する艦隊の中で、大艦巨砲主義を体現した大和型戦艦に似た全長333メートルの水上艦艇、その名も大和級戦艦も命令を受けてか、艦隊と歩調を合わせる形で前進を開始した。

 

「ようやく戦闘開始か! この大和の久々の実戦、存分に暴れさせてもらうわ! 各員に通達! 大艦巨砲主義をカビの生えた時代遅れの産物と罵る地上軍や宇宙の連中に、永久不滅なる物であることを示せ!」

 

『おぉーッ!!』

 

 攻撃命令を受けたその大和級戦艦一番艦「大和」の艦長は、自身が狂信する大艦巨砲主義が永久不滅の物であると示すように受話器で乗員らに伝える。乗って居る乗員等も大半が艦長と同じ大艦巨砲主義者であるらしく、雄叫びを上げて士気を上げる。

 

 この戦乱の世界で蘇った戦艦大和は、膨大なコストを掛けて建造されている。更には現代の技術で再現して性能まで向上させた主砲である46センチ砲のコストも重なり、そればかりか各種の兵装やエンジンも加わって、合わせて全長1300メートル級の宇宙巡洋艦三隻ほどの建造費となってしまう。

 惑星の水上でしか活動できない時代遅れの背間である大和に、大艦巨砲主義ではない三輪防人を初めとする少数のタカ派は歓喜したようだが、ピクシー元帥を初めとする主だった将軍やハト派、あろうことか大多数のタカ派は、予算の無駄遣いや海に浮かぶデカいだけの鉄の塊と酷評した。

 だが、現代の技術で蘇った戦艦大和は絶大な火力を誇り、地球奪還作戦では同盟軍の海上戦力の駆逐を加速させ、地上への艦砲射撃の際には五個師団分以上の制圧力を見せた。

 それでも水上戦艦の存在を否定する将軍らの評価は変わらず、統合連邦政府の軍事予算会議では、この戦艦の解体を提案する案が毎度の如く出されていた。

 

 それを撤回すべく、大和の艦長はこの戦いで自分の大艦巨砲主義と自身の戦艦の有用性を示そうと張り切っているのだ。それを示すかのように、三つある46センチの主砲が一斉に火を噴いた。

 後ほど現れるガンダムが持つ巨大な剣に、切り裂かれて轟沈しようとなど、この時は乗員共々思ってもみないだろう…。

 

『MS隊並びPT隊、発進!』

 

 攻撃命令が下って即座に一隻だけ艦砲射撃を行う大和と各艦艇がミサイル攻撃を行う中、待機していた羽翼元帥指揮下の機動兵器部隊は出撃を開始した。

 UCA軍とは比べ物にならないくらいの物量と装備であり、大型の原子力空母の飛行甲板から飛行形態のクランシェが続々と飛び立っていく。甲板に露天駐機されているバリエントやジェットストライカーを装備したウィンダムも続々と飛翔し、目標へ向けて群がるように飛んでいる。

 UCA軍と同じ多数のスペングラー級強襲揚陸艦や軽空母、空母からも続々とバリエントやウィンダムが飛び立っていく。出撃していく機動兵器群の中にPTである量産型ヒュッケバインMk-Ⅱも含まれているが、本隊は量産型ビルドシュバインやシュッツバルト、それにエルアインスも含まれていた。航空機もスピアヘッドもいたが、ジェット・コアブースターやスカイグラスパーも混ざっていた。

 

「んぁ? なんだまた来るのか?」

 

「違うのがいっぱいるな。まぁ良い。派手に暴れて、スコアトップになってやるぜ!」

 

 ゲイムランド内にある施設から遠隔操作する機動兵器でUCA軍を蹂躙していたゲーミング中のプレイヤーたちは、第二陣として押し寄せる連邦軍の本隊の姿を見て、更なるスコアを稼げると思って襲い掛かる。

 

「無駄だ! 俺の無敵艦隊は突破できねぇ! UCAの奴らと同じく屍を晒すだけだぜェ!!」

 

 無人戦闘巡洋艦「インヴィンシブル」の艦隊を操作するエリザベスと言う男は、迫り来る連邦軍の水上艦隊も、UCA軍と同じ末路を辿ると豪語し、キーボードを素早く操作した。

 

「閣下、本隊より入電! 直ちに攻撃せよと!」

 

「うむ、ようやく出番か。爆撃機を飛ばせ! 絨毯爆撃後、攻撃を開始する!」

 

「攻撃中の友軍には…?」

 

「んなもん、とっとと逃げろとでも伝えろ!」

 

 地上でも攻撃命令が下り、羽翼元帥傘下の地上部隊もまた攻撃を開始するのであった。最初は砲撃後にUCA軍を突撃させたが、強力なバリアとゲーミング部隊の前にUCA軍は前進を阻まれており、全く進めずにいた。これに対し、地上部隊の指揮官は爆撃機による絨毯爆撃を行ってから攻撃を開始すると告げた。それに部下は攻撃中のUCA軍に伝えるのかと問えば、指揮官は逃げろと面倒くさそうに伝えた。

 

「ようやく出番か。よし、行くぞ野郎共!」

 

 その指示通り、上空で待機していた一個大隊分はあるB-65ショートソード軌道戦略爆撃機の編隊は、地上部隊の指揮官の命令を受けて爆撃コースへ向けて飛行を取る。ミサイルを含める凄まじい対空砲火に晒され、溶けるように撃墜される可能性があるが、各爆撃機一機にジェットストライカー装備のウィンダムかクランシェが二機ずつ護衛に付いており、ミサイルの迎撃を担っている。他にも対空システムを破壊する戦闘爆撃機やMSやPTなどで編成されたチームも居て、爆撃機の編隊より先に敵陣へと向かう。

 

「速く掃除を終えろよ? 予定通り爆撃を行うからな」

 

『分かっている。爆撃しやがったら、テメェらをぶっ殺してやるから覚悟しておけ!』

 

 爆撃機の編隊長と先行部隊の隊長は軽口で通信を交わした後、それぞれの任務に勤しんだ。

 

 

 

 配下の部隊が続々と攻撃の為、ゲイムランドへ侵攻する中、羽翼元帥に対して側近の一人はスパルタンⅤも出動させるのかと問う。

 

「全軍、攻撃を開始しました。スパルタンⅤも投入するので?」

 

「無論だ。何の為に一個旅団分のスパルタンⅤを訓練したと思っているのだ? 勿体ないだろ」

 

「了解です。スパルタンⅤ旅団、出撃せよ!」

 

「はっ!」

 

 側近に問われた羽翼元帥は、予定通りに投入すると言えば、それに応じて出撃命令を出した。

 

「(遂に出撃するのね。私の部隊にも出動命令が下る)」

 

 羽翼元帥の直属部隊の幹部の一人であるエマ・ホワイト大尉は、スパルタンⅤの出撃命令を聞いて意気込む。彼女はハト派の将官から送り込まれたスパイであり、元帥の行動を逐一上司に報告している。可能であれば、妨害して失点を増やすことも任務に含まれている。この状況を羽翼元帥の失点を増やす機会と捉えてか、どのように妨害するか思考を巡らせていた。

 

「貴様たちはスパルタンⅤの随伴だ! 護衛とデータ収集が目的である! 主役は奴らだから、出しゃばるなよ?」

 

「なに、閣下が計画された完璧なスパルタンⅤ、従来のスパルタン共よりも有用であることを、ハト派の莫迦共に知らしめてやりますとも!」

 

「その意気だ!」

 

 エマの予想通り、直属部隊にもスパルタンⅤの護衛とデータ収集の為に出撃命令が出された。側近の一人からの命令に、頭に黒いバッチ尽きのベレー帽を被っている直属部隊の隊長は、敬礼しながら応じる。

 

「総員、出撃するぞ! 直ちにデッキへ集合し、各々の乗機に搭乗せよ!!」

 

『はっ!』

 

 部隊長の指示で、エマを含める直属部隊の隊員らは作戦司令室を後にした。エマも駆け足で司令室を出た瞬間に、制服の襟元に大尉の階級章を着けた男に呼び止められる。

 

「ちょっと待ってくれないかな?」

 

「っ? アーマーも身に着けていないスパルタンⅤが何の用かしら? それに急いでるんだけど?」

 

 その呼び止めた男の制服の胸元には、スパルタンⅤであることを示すバッチが止められていた。この男がスパルタンⅤであると言う証拠である。呼び止めた男に対し、エマは何の用かと問う。

 

「コソコソと嗅ぎ回っているようだが、気付かれてると思わなかったのかな?」

 

「っ!? な、何のこと?」

 

「その反応を見ると、やはりそうか。何処の飼い犬か知らないが、命が欲しいなら早く飼い主の下へ戻ることだな」

 

 まるで自分がスパイであると言うような口調で問う男に、エマは思わず動揺してしまった。それは男がスパイかどうか試す質問であり、動揺したエマはスパイだと見破られてしまう。だが、何処のスパイなのか分からないようで、命が欲しいなら自分の上官の所へ戻れと警告する。自分に警告するそのスパルタンⅤの男に、何者かとエマは問うた。

 

「あなた何者? スパルタンⅤなようだけど」

 

「クサカ、マサト・クサカ。今はスパルタン・カイザだが、元海軍情報局(ONI)だ。前の職業上、君が余りにも臭うからね。三日くらいで気付いちゃったよ」

 

「(元ONI? 正体を見破られた以上は…!)」

 

「止めた方が良いな。アーマーが無くとも、君を片手で絞め殺すくらい出来るんだよ俺は」

 

 正体を見破られたエマはマサト・クサカことスパルタン・カイザを口封じしようとしたが、その手も見破っていた。ここは諦め、何の用で自分を呼び止めたのかと問う。

 

「それで、元ONIが何の用で私を?」

 

「何って、ただの親切心さ。別に君に気があるわけじゃない。元帥殿は恐ろしいからね、あの人は裏切り者に厳しいのさ。そうなれば、君は首だけで飼い主の下へ帰ることになるだろう」

 

「大量虐殺をやったスパルタンⅤが親切心ですって?」

 

「あんな殺人鬼共と一緒にするな! 俺は奴らとは違う!!」

 

 ただの親切心で警告したと言うクサカに対し、エマはデモ隊を大量虐殺したのに親切心があるのかと冗談半分で言えば、目前のスパルタンⅤは一緒にするなと激しく激怒した。そればかりか胸倉を掴み、凄まじい剣幕で睨み付ける。クサカはあの悪名高いデモ制圧作戦には参加しておらず、別の惑星で街を占領した反乱軍の制圧任務を行っていた。

 

「俺はあんな虐殺なんてしていない! 喜んで無抵抗な民間人を大量に殺す奴らと一緒にするな! 俺がやったのは、街を占領した反乱分子の制圧だ!」

 

「でも、街は破壊されて、大勢が死んだ。貴方も他のスパルタンⅤと…」

 

「街を破壊したのは、無能な指揮官だ! 俺一人でやれば済むことを、あの馬鹿が勝手に攻撃し、街を滅茶苦茶にしたからだ! おかげで街のレジスタンスとも戦うことになったよ! 民間人は誰一人として殺してない!! あれは俺の責任じゃない! 責任は全部あの無能な指揮官にある!!」

 

 自分を大量虐殺を嬉々と行う他のスパルタンⅤと一緒にするなと激怒するクサカは、自分がデモ隊に参加しておらず、別の惑星で街を占領した反乱分子の制圧を行っていたと訳を言うが、エマはそこでも大勢の人が死んだことを指摘した。これにクサカは更に激昂し、街が破壊されたのは自分の到着を待たず、勝手に攻撃した連邦軍の指揮官の所為だとすさまじい剣幕で告げる。

 

「わ、分かった! 分かったから離して! お願い!!」

 

 これ以上余計なことを言えばクサカに殺されると恐怖したエマは、他のスパルタンⅤとは違うと理解したと告げると、彼はその手を離した。

 

「フン、余計なこと事を言えば、どうなるか理解したようだな。次からは背中に気を付けなよ? 飼い主諸とも、ただじゃ置かない」

 

 死の恐怖を覚えさせてエマに理解させたクサカは、睨み付けながら次は無い事を警告し、出撃するために去ろうとする。これにエマは息を整えた後、あのスパルタン・シドの姿が見えないことを思い出したのか、立ち去ろうとするクサカを呼び止めた。

 

「失礼かと思うけど、シドって言うスパルタンⅤは何処へ?」

 

「フン、図々しいな、君は。まぁ、俺も奴の事が嫌いだけど、何処へ行ったか知らないね。あいつも俺と同じ元ONIだけど、麻薬ディーラーに落ちぶれた奴がなんでスパルタンになったか理解できないな」

 

 スパルタン・シドが何処へ行ったのかと問うエマに対し、クサカは落ち着きを取り戻したのか、その居場所を答えようとしたが、知らないと答えた。去り際にクサカは、もう一度エマに警告する。

 

「もう一度言うが、速く飼い主の下へ戻った方が良い。特にシドって奴は危険だ。元ONIの俺が言うんだ、素直に理解してもらいたいね」

 

 そう警告した後、クサカは自分のアーマーを身に纏うためにエマの下から立ち去って行った。




仮面ライダーの読者参加型で、草加を出せなかったので、スパルタンと化した草加を登場。

応募は明日おれが起きて、パソコン点けて応募を締め切るまでだからね。急いでね。
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