【参加者募集中】読者参加型SS スーパーロボット大戦 無限戦争   作:ダス・ライヒ

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インパルス大暴れ回


新たな乱入者

 どういう理由か不明だが、マリが死体の状態でこの世界に送られ、スパルタン・ゴウダを圧殺してインパルスガンダムに乗り込んだ頃、スタールアームズ支社での攻防戦は終わりを告げようとしていた。

 

「た、隊長! スタールアームズ社の奴ら、逃げてますよ!」

 

「畜生、最初から囮にするつもりだったか!」

 

 ゴウダとマリが来る前に、ゲイムランド支社の撤収の殆どを終わらせていたスタールアームズ社の輸送船団は、その時間稼ぎを担っていたファントム・タロン社とユグドラシル社を見捨て、早々にこの惑星から続々と飛び立っていた。

 ヘルガストが支配する惑星ヘルガーンに本社を置いている為か、スタールアームズ社の輸送船団の護衛には、ヘルガスト海軍の宇宙艦隊が務めており、到着するなり輸送船団を追撃する連邦軍の迎撃を始める。

 何も言わずに行くので、補給の際に帰投していたベノワは、部下の報告で見捨てられる前提であったと気付いて激怒するも、逃げなければ連邦軍に殲滅されるので、部下たちに撤退命令を出す。

 

「通りで前金が多かったわけだ! お前ら、直ちに撤退だ! UCA軍の方を目指せ!」

 

「どうしてです!? 手土産のデータを渡せば連邦軍でも!」

 

「忘れたのか? 俺たちを攻撃しているのは、あのレイシズムでファシストの羽翼の野郎だ! そんな奴に投降したところで、殺されるのがオチだ!」

 

 UCA軍の方を目指して撤退すると言うベノワに、部下は連邦軍でも年の為にコピーしておいたスタールアームズ社のデータを渡せば、迎え入れて貰えると言う。これにベノワは連邦軍の攻撃部隊を率いているのは、羽翼元帥だから投降は出来ないと怒鳴り返す。

 

「ユグドラシル社にも伝えますか?」

 

「いや、アルテウスはいけ好かない奴だ。放って置いても、勝手にずらかるだろうよ」

 

 別の部下は、共に防衛線で戦っているユグドラシル社にも知らせないのかと問えば、ベノワはハヅキのことが気に入らないのか、黙って撤退しろと返した。それに応じてか、ファントム・タロン社の者たちは戦線を離れ、UCA軍の戦闘区画へと向かって行く。

 

「あの、ユグドラシル社は置き去りにするんすか?」

 

 スパルタン・バッシュ2が駆るレイダー制式仕様と交戦中の量産型ヒュッケバインMk-Ⅱに乗るカルティエは、ベノワからの撤退命令を聞き、まだ近くで戦っているユグドラシル社を見捨てるのかと問う。ハヅキ率いるユグドラシル社は、自分らを防衛用に雇ったスタールアームズ社が、何も言わずに撤収しているのを知らない。

 

『せっかく撤退の援護をしてくれる奴に、なんで知らないとダメなんだ? いいからさっさっと来い! 置いてくぞ!』

 

 それを伝えず、自分らだけ逃げて良いのかと問うカルティエだが、ハヅキを逃げるための時間稼ぎに使おうとするベノワは、速く来いと催促する。

 

「分かりました隊長。うち、タロン社辞めます。これ、退職金代わりに貰って行きますね」

 

『あっ? お前、辞めるだと? 誰が拾ってやったと思ってるんだ? お前のような奴は…』

 

 他人を平気で切り捨てるこのベノワの発言に、カルティエは彼にこれ以上ついていけないと判断し、タロン社を辞めると告げた。

 そのついでに乗機である量産型ヒュッケバインMk-Ⅱは退職金代わりに貰うとも言えば、ベノワはイラついて罵声を浴びせようとしたが、言い始めた瞬間にカルティエに通信を切られた。

 通信を切ったカルティエは、弾幕を躱しながらバッシュ2のMA形態のレイダー制式仕様に接近して蹴り付けた後、距離を取ってユグドラシル社にスタールアームズ社撤退のことを知らせる。

 

「ユグドラシル社の皆さん、もう目標は達成されました!」

 

『何? そんな報告は受けていないぞ!』

 

「奴ら、あんた達を時間稼ぎにしようとしてるっすよ。うちの前職もそのつもりっすから」

 

 知らせるに知らせたが、ユグドラシル社のオペレーターたちは信じなかった。これにカルティエは証拠を示せば、ハヅキは理解し、撤退を決断する。

 

「撤退だ。既に仕事は済んでいる」

 

『奴の言う事を信じるんですか!? これは…』

 

「スタールアームズ支社の方を見なかったのか? 奴ら、我々を置いて逃げているぞ」

 

『なっ!? りょ、了解です!』

 

 証拠を見たハヅキが撤退を決断した際、部下は信じていなかったが、スタールアームズ社が撤退している映像を通信で送れば、信じて命令に従う。

 

「想定通り、スタールアームズ社に随伴する! ついてこい! わっ!?」

 

『代表!?』

 

 撤退する際、ハヅキはスタールアームズ社に随伴する予定だった。予定通りにスタールアームズ社の輸送船団についていこうとしたが、スパルタン・ギルティのガンバレルストライカー装備のストライクEから放たれる有線式ガンバレル四機のオールレンジ攻撃を受け、乗機の専用量産型ゲシュペンストMk-Ⅱの左腕と左脚を破壊される。

 

「大丈夫だ! それより速く行け!」

 

 バランスが崩れそうになるが、スラスターを吹かせて何とか姿勢を立て直し、スプリットミサイルを発射してストライクEを牽制した。その後、部下の無事と問う連絡に答え、メガ・ビームライフルで再び追撃してくるギルティのストライクEの迎撃を行う。

 

『きょあっ!?』

 

「今だ! 撤退しろ!」

 

 展開した四基の有線式ガンバレルの内、一基が撃破されたことでギルティは驚き、残り三基をストライカー本体に戻してから引き下がる。

 この隙にハヅキは随伴機を連れ、ファントム・タロン社を辞めたカルティエと傘下のユグドラシル社と共に撤退を開始する。代わりに追撃を行うバッシュ2のレイダー制式仕様とスパルタン・ブライトのペーネロペーであるが、追撃する者たちは撤退戦にも慣れており、続けざまに放たれる弾幕の前に阻まれる。

 

『ヒィヤァァァッ!?』

 

『クソっ、待ちやがれェ!!』

 

「流石に、手練れを追うのは無理か」

 

 スパルタンⅤの機動兵器部隊の随伴兼観測部隊であるアルベルト・オイカワは、乗機のジェットストライカー装備の105ダガーのモニター越しから、ユグドラシル社を追撃しようとするスパルタンⅤ等がむざむざと逃げられる様子を見て、その練度の差を見せ付けられた。

 その次に、所属艦であるスペングラー級強襲揚陸艦「アドミラル・ラムゼー」のバーツ・アルフォンソの無線連絡が入る。

 

『オイカワ中尉、スタールアームズ支社の方へ向かえ。奴らの忘れ物があるかもしれん』

 

「了解。連中の観察の方は?」

 

『もう十分だ。一人死んだが、結果はどうあれ、アーマー無しでも戦闘力は凄まじい。元帥閣下はさぞ満足だろう。向こうは混乱しているが、あれほどの戦闘力なら、時期にスパルタンが解決してくれる。向こうにこちらのスパルタンⅤを回す。お前たちは、支社の忘れ物を回収して来い!』

 

「了解です。直ちに急行します!」

 

 スタールアームズ社の忘れ物を拾って来いと言う上官に、アルベルトはスパルタン等の観察はどうすべきかと問う。これに上官は十分にデータが取れたので、それ以上の必要はないと答えた。

 テノジア軍の乱入でゲイムランド首都周辺は混乱しており、解決の為に手持ちのスパルタンⅤ全てをそちらへ回すと言えば、アルベルトは納得し、新しい指令に従ってスタールアームズ支社の方へ僚機を連れて向かった。

 

「野郎、逃がさなねぇぜ!」

 

『スタールアームズ社を、やらわせるわけには!』

 

 一人、スタールアームズ社の追撃を諦めていないスパルタンⅤが居た。それはνガンダムHWSを駆るスパルタン・バレットだ。ハイパーメガライフルをヘルガスト海軍の艦隊と合流しようとする宇宙輸送船に放ち、撃沈しようとする。これを阻止するため、ベース・ジャバーで空中を飛ぶギラーガを駆るアドルフ・ラッチマンが止めに向かう。

 

「うぉ!? シールドが!」

 

 阻止するため、アドルフがギラーガの胸部ビームバスターを放った。輸送船を沈めるのに夢中になっていたバレットは気付き、メガ粒子砲付きの大型シールドで防ぐが、ビームバスターの威力は高く、シールドを破壊されてしまった。

 

「邪魔しやがって!」

 

『スタールアームズ社はやらせん!』

 

 ベース・ジャバーのスラスターを全開にして迫るアドルフのギラーガに、バレットは機体の胸部ミサイルを全弾撃ち尽くして迎撃を試みるが、ビームバルカンで全て破壊され、肉薄を許してしまう。

 

「くそっ!」

 

『ウォォォッ!!』

 

 ギラーガスピアで斬りかかるギラーガに、HWS装備のνガンダムは重武装ゆえに対応が遅れた。重力下でも機敏な対応が出来るνガンダムであるが、HWSは重力下での運用を想定していないので、その動きを制限されていた。だが、増加装甲のおかげで防御力は折り紙付きであり、胸部を切り裂かれてもビームの刃は本体には届かなかった。

 

「まだまだ!」

 

 二撃目を入れる前に、メガビームライフルで殴られるが、アドルフは手を緩めることなく小型ビームの球体である無数のギラーガビットを展開し、それをバレットのνガンダムhWSに向けて放った。

 

「ウォォォ!? こいつは…!」

 

 無数の小型ビームの球体の突撃を受けたνガンダムは、その爆発に呑まれた。重武装の機体を飛ばしていたサブ・フライトシステムのケッサリアにもビットが命中しており、共に爆発した。

 

「やったか…!?」

 

 Xトランスミッターの出力を上げ、ビットの数を増やしたためにアドルフの負担は相当な物であった。かなり精神負担を抱え、息を切らしていた。あの爆発で完全にバレットのνガンダムを倒したと思っていたアドルフであったが、レーダーの反応を見て、即座に臨戦態勢を取る。

 

「っ!?」

 

 数秒後、爆発の中から倒したと思っていたνガンダムが現れた。全身に施されたHWSの増加装甲が、機体をビット攻撃や爆発から守ったのだ。バックパック右側にマウントされた専用のビームサーベルを抜き、スラスターを全開に吹かせ、臨戦態勢を取るギラーガに突貫する。

 

「増加装甲か!」

 

 突貫してくるνガンダムの刺突を避けるため、上昇しようとするも、重い増加装甲を脱いで身軽になった敵機の方が速く、ベース・ジャバーを切り裂かれてしまう。それでもアドルフはギラーガスピアを敵機に突き立てるも、バレットは直撃を防ぐために機体左腕を犠牲にし、ビームサーベルをギラーガの胴体に突き刺した。

 

「こ、ここまでか…!」

 

 νガンダムが突き刺したビームサーベルはギラーガのコクピットを貫いており、爆発とビームに焼かれる感覚で死を悟ったアドルフは、生きることを諦め、機体と運命を共にした。爆発するギラーガより、サーベルのビームを停止して離れたνガンダムは、再びサーベルを起動させて左腕を切り裂いた。

 

「これ以上の戦闘は不可能か。おい、迎えに来てくれ!」

 

 推進剤の残りと損傷具合を見て、戦闘の継続は不可能と判断したバレットは、通信で迎えを要請する。それに応じてか、二機のジェットストライカーを装備したウィンダムが駆け付け、バレットのνガンダムを抱えて母艦へと帰投した。

 

 かくして、スタールアームズ支社を巡る連邦軍やスパルタンⅤ、ファントム・タロン社とユグドラシル社の防衛戦は終わった。

 次に始まるのは、インパルスガンダムを駆るマリと連邦軍の戦いである。

 

 

 

 上官のアルフォンソからの命を受け、殆どが持ち去られたスタールアームズ支社に降り立ったアルベルトは、自分と同じ同型機である僚機の105ダガーに、残っている物が無いか調べろと指示した。

 

「残っている物が無いかスキャンしろ! とにかく、何か手見上げを!」

 

 部下に指示を出せば、自分も警戒しつつ機体のセンサーを最大にして、残り物が無いか探す。

 

『こ、こいつ! 動いて!?』

 

「どうした!? 何があった!?」

 

『うわぁぁぁっ!!』

 

 その数秒後、僚機が起動状態のインパルスガンダムの攻撃を受けて撃破された。僚機の105ダガーを両手に握る対装甲ナイフで撃破したインパルスを動かしているのは、この世界に死体として送られ、不老不死で蘇生したマリである。僚機を撃破されたことで、アルベルトがそちらに視線を向ければ、乗機の105ダガーが持っているビームカービンを撃ち始める。飛んでくるビームにマリは見えているかの如く操縦桿を巧みに動かして躱し、自身のインパルスにビームを撃って来る105ダガー四機に突撃する。

 

『こ、こいつ! 赤服か!?』

 

「この動き、コーディネイターのじゃ!?」

 

 ザフトのガンダムであることから、乗っているのはコーディネイターでエリートパイロットである赤服と思っていたが、その赤服との交戦経験があるアルベルトは、余りにも人外離れな動きを見せるので、別物であると思い始める。

 

『くっ、クソ!』

 

「止せ! 真面にやり合うな!!」

 

『えっ!? ワァァァ!!』

 

 瞬く間に間近まで接近してきたので、僚機の一機が腰のビームサーベルを抜いて対処しようとする。これにアルベルトは交戦するなというが、もう手遅れであり、対装甲ナイフでコクピットを切り裂かれた。

 

「か、敵わねぇ…! 全機、退避だ! 飛べっ!!」

 

 二機の僚機を失ったアルベルトは敵わないと判断し、ジェットストライカーのスラスターで飛んで逃げようとするが、一機は相手が投擲したナイフが機体の背中に突き刺さって撃破され、アルベルト機は異常な速さで迫るマリのインパルスに追い付かれてしまう。

 

「ひっ、あァァァッ!?」

 

 迫るインパルスに恐怖するアルベルトは必死に逃げようとするが、ジェットストライカーを機体胸部の20ミリ機関砲で破壊され、強制排除が自動的に行われるが、追い付かれてナイフを突き刺された。ナイフの振動するブレードはコクピットまで届き、アルベルトは背後から来た刀身に圧し潰されて死亡した。アルベルトの隊を全滅させたマリは直ぐに支社内へ引き下がり、ナイフを元の腰に戻し、専用の換装装備であるフォースシルエットが固定されているハンガーに近付き、それを装着して電力の補充を行う。

 

『大尉、支社の捜索に向かったオイカワ隊の通信が!』

 

「こちらが調査する。二機、こちらについてこい」

 

 アルベルトの隊の全滅は、PTであるエルアインスを駆るエマ・ホワイトにも届いた。部下よりそれを知ったエマは、グラビトン・ランチャーを装備した専用の乗機である純白のエルアインスを動かし、二機の同型機を連れてマリのインパルスが居る支社へと向かった。

 

「来た…」

 

 エマが率いるエルアインス三機を見たマリはビームライフルと機動盾も装備したインパルスを動かし、フォースシルエットの推力で飛ばして先制攻撃を仕掛ける。三機の敵機をビームで牽制しつつ、マリはソードシルエットを装着したシルエットフライヤーと呼ばれる無人機を操作して発進させ、安全とも言える空域に待機させた。並の人間なら、相当器用でなければできない芸当だ。

 

「インパルス! オイカワ隊は、あれにやられたのか!」

 

 放たれるビームを躱しつつ、エマはアルベルトの隊を全滅させたのが、自分らに攻撃してくるインパルスであると判断し、僚機と共に両肩の飛行ユニットに搭載されているツイン・ビームカノンで反撃する。飛んでくる三機分の強力なビームを躱した後、マリは散会して襲い掛かるエルアインス三機と交戦を開始する。

 

「この動き、コーディネイターの物じゃない!?」

 

 連携で攻撃するエマ等であるが、マリの操縦テクニックは自分らが知るコーディネイターを遥かに凌駕する物であり、アルベルトと同じく驚いていた。G・リボルバーやG・レールガンなどの集中砲火と必死に動き回っての攻撃で、何とか互角に持ち込んだが、マリは攻撃に耐えながらエマたちの弱点を三十秒足らずで見抜き、そこを突いて一機を撃破した。

 

『まさか十数秒足らずで!?』

 

「止まるな!」

 

『ワァァァッ!』

 

 味方が撃墜されたことで、自分らの弱点を見抜かれた事に気付いた一機のエルアインスが動きを止めた。止まるなとエマは叫んだが、相手が動くよりも前にマリのインパルスが放ったビームが、そのエルアインスを貫いていた。

 

「直ちに増援を! 救援を要請する!」

 

 マリのインパルスに対抗するには、数でしかないと判断したエマは援軍を要請しつつ、近付けないように手持ちの火器を乱射する。

 

「ちっ」

 

 その乱射のおかげか、マリのインパルスはライフルを破壊された。これで射撃を防いだが、エマのエルアインスが張る弾幕は、マリにはまるで見えているようで、躱しながら迫り、フォースシルエットからビームサーベルを抜く。

 

「こ、このぉぉぉ!」

 

 向かってくるマリのインパルスにエマは恐怖心を覚え、奥の手であるグラビトン・ランチャーを取り出し、確実に躱せない距離まで敵機が迫ったところで、それを撃ち込んだ。

 

「嘘ッ…!?」

 

 当たる距離で放ったが、マリは常人では考えられない方法でグラビトン・ランチャーの重力波を躱した。それは、機体の上半身と下半身を分離させると言う物だ。外れた重力波は放棄されたスタールアームズ支社に命中し、壊滅的な被害をもたらした。

 初代ガンダムと同じく分離機能を持つインパルスなら可能であるが、戦闘中に機体を分離して躱そうというパイロットは、実際に乗ってかなりの戦果を挙げたシン・アスカを初め、滅多に居ない。

 奇想天外な方法でグラビトン・ランチャーの重力波を躱したマリは、呆気に取られているエマのエルアインスにビームサーベルの刃を突き立てた。

 

「機体が!? 脱出する!」

 

 迫るインパルスで我に返ったエマは避けようと努力したが、脱出できる時間を稼ぐ程度にしかならなかった。ビームの刃を突き刺された純白のエルアインスは、彼女が脱出した後に機能を失い、インパルスがサーベルを引き抜けば、海面に向けて落下していく。

 

「まだ来る…!」

 

 落下傘を開いて一隻のフリゲート艦へ向けてゆっくりと落ちていくエマを追うことなく、マリは続けて仕掛けて来るエルアインスとバリエント、ジェットストライカー装備のウィンダムの混成部隊に、機動盾の面積を広げ、サーベル一本で立ち向かった。




親戚の家に行ったり、家族行事に映画見て、腹壊したりして執筆が遅れた。

あと三話くらいで、スパルタンⅤ編は終わるぞ~。
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