【参加者募集中】読者参加型SS スーパーロボット大戦 無限戦争 作:ダス・ライヒ
ヅダ大好きおじさん大激怒
名前:エリザベス・ワイアット
性別:女
年齢:35歳
階級:大佐
所属:連邦地上軍 機械化戦列歩兵連隊(ブリティッシュ)
乗機:英国近衛兵のような色と見た目をしているジムIV。通称ジョンブル・ジム
ビームバヨネットを着剣可能なビームライフルが主武装。
概要:連邦地上軍の機械化戦列歩兵連隊の連隊長。紅茶と戦列歩兵をこよなく愛する英国淑女。
聯隊旗は青地のカントン(旗竿側の上半分)にユニオンジャック、残りのスペースに金の連邦軍のマークが入った旗。
戦列歩兵の戦術を使うため、敵味方からは間抜けやバカと言われている。故に戦列歩兵で並べられる機は、連隊旗手を除いて無人機である。
キャラ提供はG-20さん
新型のザクⅣやゲルググメナース、異様な強さを誇るマクベス・ギーペンラートのギャンシュトロームとゲオルグ・トリケラ専用ザクⅣの活躍により、連邦軍の第11機甲軍の進撃は完全に停止し、逆に後退を始めていた。
「よし、このまま街から叩き出してやる!」
後退する連邦軍に対し、追撃を行うザクⅣ部隊であったが、ここへ来て連邦軍の新型機、ジムⅣを主力とした増援が到着した。
「おぉ!? あ、あれは!」
上空から現れたジムⅣの大群に、ザクⅣのパイロットは思わず驚きの声を上げ、雨の如く放たれるビームの嵐に呑まれ、僚機を含めて機体と共に爆散した。
「じ、ジム!? あれが、連邦軍の新型なのか!?」
追撃しようとした部隊が、押し寄せる多数のジムⅣによるビーム攻撃で壊滅した後、こちらに向かってくるジムⅣの姿を見て驚きの声を上げる。
UNSC陸軍のならず、第11機甲軍の戦果を横取りしようとやって来た他の連邦軍部隊も、ジムⅣを装備していた。
「行けーッ! クソッタレの狂人が下がっている内に、我が第40軍が街を奪還するのだァ!!」
第11機甲軍と同様、この連邦軍部隊も戦果を横取りするためにオルドリンにやって来たのだ。所属派閥はタカ派であり、羽翼元帥と同じ派閥のミケール三好の妨害と戦果を行い、その横取りするため、第40軍は全戦力を持って都市部に雪崩れ込んだ。
「し、新型機がこんなに!? 連邦軍め、なんて物量だ!!」
所属派閥のタカ派が工場に根回しでもしていたのか、都市部を攻撃しに来た第30軍は多数のジムⅣを保有していた。一年戦争と同様に押し寄せるジムⅣの大群に、追撃隊は恐れおののいて後退し始めた。
「連邦地上軍第40軍、攻撃開始! 街を、街を攻撃しております!」
「タカ派め! 急げ! 街を破壊しつくされるぞ!」
戦車や装甲車と言った車両部隊と共に移動するUNSC陸軍方面軍司令官は、乗車している指揮車両の車内にて、通信使からの報告で第11機甲軍の増援として来た第40軍が攻撃しているのを知った。天井のハッチを開け、双眼鏡でその方向を見れば、ミケールの軍と同じく、第40軍が街の被害に構わず攻撃しているのを見て激怒し、配下の部隊に前進速度を上げさせる。
「閣下、街を攻撃すれば、UNSCとオルドリン植民政府の抗議の声が上がりますぞ!」
「クソッタレのミケールの所為にすれば良い! 奴が初めに攻撃したからな! 我が隊が街にもたらした被害は、全てミケールの第11機甲軍の仕業にしろ! 狂人共にはいい薬だ!」
「はっ!」
第40軍の本部であるハンニバル級地上戦艦の艦橋内にて、副官より街の被害に構わず攻撃すれば、文句が来ると指摘された。その指摘に第40軍司令官は、最初に街へ攻撃したミケールの所為にすれば良いと返した。それに応じ、副官は元の配置へと戻り、戦闘指揮を執る。
「連邦のちゃちな新型など!」
数に任せて押し寄せるジムⅣに対し、ザクⅣのパイロットは負けじと側面からザクマシンガンで敵機を攻撃する。防御面は現行機と変わりないのか、それとも不意打ちを受けたのか、連邦所属のジムⅣはハチの巣となって倒れた。そのジムⅣを撃破したザクⅣはヒートホークを抜いて接近し、手近な距離にいる敵機に斬りかかる。
「ザクがなんだ! こっちはジムだぜ!」
一年戦争時、ジムが後から開発されたことで、乗機のジムⅣの方が性能が上だと豪語し、連射性の高いビームライフルを腰に仕舞ってオリジナルと同じ左側のビームサーベルを抜き、接近戦で応じた。
振るわれたヒートホークを盾で防げば、サーベルを相手に向けて振るう。ザクⅣもただ斬られるばかりではなく、一歩下がってから再びヒートホークを振るう。そのまま互角のチャンバラの如く斬り合いに発展したが、数秒後には決着がついた。
『うわぁぁぁっ!?』
勝負の結果は相打ちであった。両機とも胴体、それもコクピットがある部分に互いの近接武器が刺さり、ザクⅣのパイロットはビームの刃に焼かれ、ジムⅣのパイロットは高熱の刃に圧し潰された。
この結果を見るに、ザクⅣとジムⅣの性能差は変わりなく、違いとすれば外見とロールアウトの時期だろう。そのロールアウトと実戦配備の差は、秒単位であるが。
両機の性能が同じなために五分であったが、ザクⅣの方は最初に第11機甲軍と攻撃してエネルギーを消耗していた。対してジムⅣの方は万全にして大量投入されたため、押され始めていた。
「追撃を止め、最初の位置まで後退しろ! 数が多い!!」
同じ新型のゲルググメナースも、空からUNSC空軍所属のロングソード戦闘機やジェットストライカー装備の105ダガーにダガーLと共に押し寄せるジムⅣの大群に押されており、撃墜される気が続出していた。損害を抑えるため、ゲオルグが指定した最初の防衛線まで後退する。
「畜生、自分の街じゃないからって好き放題しやがって!」
遅れて街に到着したUNSC陸軍のジムⅣ部隊のパイロットは、勝手にやって来ては街の被害に構わず戦闘を行う友軍の連邦軍に激怒していた。
自分らの街では窓ガラス一枚たりとも割るなと言うくせに、いざ味方の街を攻略する際は、被害に構わず戦闘を行うのだ。連邦軍は敷地の芝を踏み荒らし、窓ガラスも何百枚どころか、ビルや家々を破壊している。
「だったら急げ! 奴らに街を壊される前に、同盟軍を追い出せ!」
悔しがる同僚に対し、同じジムⅣに乗るパイロットは連邦軍に街を破壊し尽くされる前に、同盟軍を追いだせば良いと答えて前に出た。他のジムⅣもビームスプレーガン、貫通力の高いライフル、マシンガンを撃ちながらそれに続いた。その突撃をジムキャノンと同じく右肩にキャノン砲を装備したジムⅣやジムスナイパーのようにスナイパーライフルを持つ機体が、援護射撃を行って支援する。
「あのマークはUNSCか!」
『機甲部隊も来た! MSも居る!』
連邦軍より優れた連携を取って突撃を行うUNSC陸軍のジムⅣ部隊に、思わず同盟軍の新型機等は下がった。ゲオルグ配下の部隊をさらに圧迫するように、戦車を含める機甲部隊が到着し、敵を見るなりその火砲を発射する。機甲部隊の中には、ランチャーストライカーを装備した105ダガーやフォルテストラを纏ったデュエルダガー、ジェノアスⅡ、アデルマークⅡ陸戦型の姿もあり、車両部隊と共に攻撃を行った。
「ようやく来たか! 敵の新型機群はUNSCの連中に任せ、我々は元政庁の攻撃だ! そこさえ落とせば、街は我らの物よ!」
街を廃墟の山にされる前に奪還を急ぐUNSC陸軍に同盟軍が後退を始める中、連邦軍は敵が抑えているのを逃さず、一気に敵の司令部を叩くために数に任せて突撃を敢行した。
「小癪な! あそこの旅団は何をやっている!?」
無敵ともいえる強さを誇るゲオルグのザクⅣであるが、ただ一機で多数の敵を対処するのは困難だ。そこに配置してあった旅団が押し寄せるUNSC陸軍部隊の対処に追われ、同じく街に侵攻する連邦軍の突破を許してしまった。
「へへへっ、俺たちが一番乗りだぜ!」
UNSC陸軍に対処させ、同盟軍オルドリン守備軍が後退した位置まで連邦軍所属のジムⅣ部隊は進出した。彼らは自分たちが一番乗りだと思い、守備軍が本部として使っているかつての政府施設に向かおうとしていたが、倒壊したビルの残骸に隠れていた複数のジェニスとジンが手にしているマシンガンや重突撃銃をジムⅣ部隊に向けて発砲する。
「ノワァァァッ!?」
その集中砲火は凄まじく、敵の抵抗がないと思って油断しきっていたジムⅣ部隊をハチの巣にしてしまった。新型のジムⅣが性能に劣る旧型機らに撃破されるなど、思っても見なかっただろう。
「どうやら、守備軍が防衛線を構築したようだな」
向かってくるジムⅣ数機のうち、二機を両腕の角で同時に串刺したゲオルグは、突出した連邦軍部隊を撃退したのを見て、占領軍司令官が再編と配置が終わり、新たに防衛線を構築したことを知る。
「この私のザクとで、多数の敵を相手にするのは苦難だ。シールドも回復しきれていないし、早くも我が師団とキメラ隊共が疲弊している。後退するか」
守備軍が立て直したところで、ゲオルグは押し寄せる連邦軍に包囲されては撃破される恐れがあるのか、上空へ向けて信号弾を放ち、自軍戦力に後退を促した。戦闘力の高いゲオルグ専用ザクⅣではるが、無茶な戦闘をしてエネルギーを消耗しており、補給のために後退が必要であった。
『あ、ありがてぇ! もう持たないところだぜ!』
その信号弾の光を見たゲオルグ配下の部隊は、守備軍がいる最終防衛ラインへと後退し始める。
「ファァァッ! 新顔なのに、その程度とは!?」
連邦軍のジムⅣ部隊と対峙するマクベス・ギーペンラートのギャンシュトロームは、その圧倒的な技量で敵部隊を圧倒していた。サーベルを振るえば次々とジムⅣが切り裂かれていき、シールドのビームを回転させて振り回しても、同じようにジムが切り裂かれる。
「な、なんだこいつは!?」
『ち、近づくな! 奴は強すぎる!!』
ビームサーベルで挑んだジムⅣが全滅すれば、残ったジムⅣ等はライフルを撃って対処するが、マクベスのギャンシュトロームはそれらを見えているかの如く避け、目にも止まらぬ速さで接近してサーベルで切り裂いていく。一機、また一機とジムⅣが切り裂かれるか、胴体を貫かれて撃破されていく中、派手に暴れ過ぎたのか、ギャンシュトロームはエネルギー切れを起こした。
「貴様ら! それでも新型を与えられたトップガンか!? それとも新型専門のパイロットか!?」
『旅団長殿! 師団本部より後退命令です! それにエネルギーが切れております!!』
サーベルのエネルギーが切れても戦おうとするマクベスのギャンシュトロームに対し、撃破させたないために部下たちのドムトルーパーやゲルググメナースが援護に向かう。ゲオルグより後退命令を伝えようとするが、相手が期待外れなのことに怒り心頭のマクベスは聞こえず、ジムⅣの集団に突っ込もうとするばかりだ。
『なんだあいつ? エネルギー切れだってのに、まだ戦おうとしてるぞ』
『やっちまえ! こいつにどれだけ仲間を殺されたことか!』
そんなマクベスのギャンシュトロームも撃破しようと、連邦軍のジムⅣ等は仲間の仇討のために攻撃するが、彼の部下たちが救援に向かう。地上からはドムトルーパー、空からゲルググメナースが攻撃を行い、マクベスを仕留めようとするジムⅣ等を牽制し、彼を救わんとする。
ドムトルーパー数機が上空のゲルググメナースの援護を受けつつ連携を取りながらジムⅣ数機を撃破すれば、後続の機体が暴れるマクベスのギャンシュトロームを取り押さえる。
「フアァァッ! な、何をするのだァーッ!?」
『旅団長殿、落ち着いて! エネルギー切れを起こしていることに気付かないのですか!?』
『無理にでも連れて行け! 死んでは指揮に障る!』
取り押さえてもまだ暴れるギャンシュトロームに乗るマクベスを説得する部下だが、振り払おうとするばかりだ。そんなマクベスに対し、ジムⅣをバズーカによる至近距離射撃で仕留めたドムトルーパーのパイロットは、死ねば旅団の指揮に関わるので、無理やりにでも連れて行けと告げ、彼の護送を援護した。
「退いたと思ったら、新しい防衛線を作ってやがったのか!」
ゲオルグの指揮下にある全部隊が守備隊が新たに構築した防衛線に後退し、それを追撃しようとした連邦軍は、手痛い迎撃を受けて停滞していた。守るべき街を無常に攻撃された怒りなのか、それともゲオルグに対する恐怖か、防衛線は鉄壁であった。
川辺から侵攻する部隊もあったが、ジムⅣの一機がRFズゴックの三本の右爪の刺突で胴体を貫かれた。直ぐに引き抜かれ、貫かれたジムが大破する中、空からオコエ・ミラージュが駆るコマンダータイプのジムⅣが強襲を仕掛け、そのズゴックを撃破した。
もう一機目がオコエのジムを撃破せんとメガ粒子法を放つが、躱されて素早く取り出されたビームスピアに胴体を貫かれて沈黙する。続けてライフルに持ち替え、後続の僚機と共に前進しようとするが、防衛線の弾幕は厚く、近付けなかった。
「抵抗が激しい!」
勇敢なオコエであるが、思わず遮蔽物に機体を隠してしまった。後からやってくる後続も、それに合わせて遮蔽物へと機体を隠す。敵防衛線は適切に機動兵器や火砲が配置され、鉄壁の防御を誇っていた。連邦軍は強行突破を図ろうと、数に任せた無茶な突撃を行うも、突撃しやすい場所は十字砲火が集中する場所であり、誘われる形で突撃した部隊は、一瞬にして残骸と化す。
「後続へ通達、敵の抵抗激しく、我前進できず!」
機体のカメラより映る敵軍の抵抗の激しさを映しながら、オコエは後続の部隊に前進が困難であることを伝えた。航空機部隊も防衛線を攻撃しようとしているが、対空砲火も地上の砲火のように激しく、近付けずにいた。
オルドリンの同盟軍の戦線が防衛が安定する中、東側から連邦軍の攻撃を受け、防戦に当たる同盟軍の守備隊は、奇妙な光景を目撃した。
「な、なんだありゃあ? MSが横四列に並んで行進しているぞ」
それは、四列横隊で進むMSの集団であった。どこからか聞こえてくる大音量の音楽、それも威風堂々が流れ、一糸乱れぬ動きでこちらに向かって行進してくる。特徴的なデザインの連隊旗を持っているのは、何かしらのストライカーパックを装備したダガーLであり、四列横隊を組んで行進するドートレスやジェノアスと言った機体とは違って足並みがやや遅れている。
この陣形の名は戦列歩兵。マスケット銃の命中率の悪さを解決すべく、発案された歩兵運用方法の一つだ。西暦1600年~1800年代後半に至るまで、欧州やアメリカ大陸での戦争で多く見られた。
マスケット銃の命中精度と大砲を小型化したような再装填の所為か、突撃力を誇る騎兵は未だに最強兵科であり続けた。ド派手な軍服は、敵味方の識別の意味を持ち、同士討ちを防ぐためである。
だが、この戦列歩兵は銃が発展していくと共に単なる的となって廃れ、高い命中率と手間の掛からない装填が出来るライフルが登場する西暦1900年代に入る頃には、完全に戦場から消え去った。
「ふざけやがって! 的になりたいなら的にしてやらぁ!」
自軍の陣地に向けて戦列歩兵で行進する連邦軍部隊に、激怒したギラ・ドーガのパイロットはビームマシンガンを撃ち込んだ。一機、二機と撃破されていくが、無人機であるのか、左右にいる機体は動じることなく行進を続ける。他の同盟軍機も戦列歩兵で向かってくる敵部隊へ攻撃を行い、次々と撃破していく。
「空いた穴を直ぐに埋めろ!」
敵機や火砲による攻撃によって損害を被っているが、戦列歩兵部隊は損害に構わず前進し、空いた穴を別の機体で埋めながら進んでくる。
「連隊停止!」
やがて射撃位置まで到着すると、異世界のガンダムであるジョンブル・ガンダムのような外見をしたジムⅣのパイロットは、戦列歩兵連隊に停止命令を出した。
このジムⅣのパイロットの名はエリザベス・ワイアット。連邦地上軍の機械化歩兵連隊の連隊長である。紅茶と戦列歩兵をこよなく愛する英国淑女であり、このような無駄に損害が出る戦術を取ることが許されるのは、彼女がある人物の子孫だからである。
当初は並んで行進している機体は有人機であったが、余りにも損害が出たり、攻撃されても動けないことで脱走が相次いだ為、旗手以外は無人機で構成されるようになった。
無論、このような戦術は味方からよく思われておらず、時代遅れの馬鹿な戦術や歩く十七世紀と揶揄されている。
「連隊構え! 撃て!」
連隊が射撃位置に着いたのを確認したエリザベスは、実体剣のサーベルを振り回しながら射撃命令を出した。それに応じ、無人機は攻撃を受けながら一糸乱れぬ動きで射撃体勢を取り、銃剣を装備したビームライフルで一斉射撃を行った。再装填なしのビームによる連射であるため、防衛線を張っていた同盟軍はその雨のようなビームを浴びせられ、次々と被弾していく。
「く、クソっ! なんて弾幕だ!」
三列横隊によるビーム弾幕に同盟軍機は真面に反撃できず、機動兵器用塹壕や遮蔽物に釘付けにされてしまった。上空から航空機が攻撃を仕掛けるが、エリザベスはそれを予想してか、ジェットストライカーを装備した青い部分を赤くしたウィンダムの大隊を防空用として上空に待機させていた。それに側面防御としてか、ゲルスゲー一機を長機に、105ダガー隊が左右に一個中隊ずつ配置されている。
一か所に集まっているため、砲撃や爆撃による攻撃、接近戦による攻撃で一方的に蹂躙できる機動兵器による戦列歩兵であるが、こうも三個のMS大隊に上も左右も守られていては、戦列歩兵に攻撃が届かない。そればかりか、戦列歩兵の真上にはウィンダム大隊のみならず、ザムザザー四機が居て、砲撃からエリザベスの戦列歩兵を守っていた。
「なんて鉄壁の防御だ! あんなカビの生えた戦術に押されるなんて!」
戦列歩兵のビーム弾幕と陽電子リフレクターによる鉄壁の防御に圧倒される同盟軍は、古臭い戦術で防衛線が突破されることに悔しさを覚えていた。
「連隊前へ! 突撃!!」
敵防衛線の抵抗が止んだところで、エリザベスは連隊に突撃命令を出した。それに応じ、戦列歩兵の無人機らは銃剣付きのライフルを槍のように構え、敵陣へと突撃する。左右の105ダガーの集団と上空のウィンダムも後に続いた。
これで応募が増えるかな?
それにしても、なんとも間抜けな…まぁ、こっちとしては助かるんだけどね。後でフリーダムとジャスティスが来るし。