【参加者募集中】読者参加型SS スーパーロボット大戦 無限戦争 作:ダス・ライヒ
性別:男
年齢:38歳
階級:大佐
所属:連邦地上軍第102機甲師団特別機動歩兵連隊長
乗機:ロト(通信機能強化型・右肩部に対MSガトリング・ガン搭載)
概要:地球解放作戦の各戦線における市街地戦や特殊作戦において大きな功績を残した対人戦・対非正規戦のスペシャリスト。彼の乗機は装甲輸送車だけでなく指揮車両としての役割も果たしている。
名前:サム・ビシェット・バロム
性別:男
年齢:不詳(連邦軍の記録では38歳)
階級:軍歴上大佐
所属:惑星同盟軍全領域軍第00特務部隊(連邦地上軍第11機甲軍司令官付副官)
乗機:ゲファンゲナー・ゲム・フィーア(ジムⅣ・しかもUNSC陸軍のやつ)
概要:ヴィンデル・マウザーの刺客。しかも面倒くさいことにこいつはダブルスパイ。
両キャラ提供は神谷主水さん
名前:ベルガ・チーノ
性別:男
年齢:70
階級:准尉
所属:オルドリン方面軍
乗機:RFグフ
概要:RFザク同様旧式に揶揄されるRFグフだがパイロットの意向により旧ジオン公国のグフ同様にセッティングしており、操縦性は改善されたが全天周囲モニターの利点を潰す様なセッティングな為死角をつかれやすくなっている。
人物概要:同盟軍最古参の老兵でありグフ系モビルスーツにはエース並みの腕前を持つが歳には勝てずに退役間近だったが死場所を見つけたのか若者並びにオルドリンを護る為にグフを駆る。
名前:スパルタン・ガブル
性別:男
年齢:27
階級:無し(元大尉)
所属:スパルタンⅤ
乗機:ネオガンダム
概要:キースが駆るRFザクと相打ちとなったシルエットガンダムのパイロットであったスパルタンⅣではなく、それを脇から眺めていたヘビーガンのパイロット。
ミニョルアーマーを纏いながらキースを殺害しなかったスパルタンⅣの甘さに怒りを覚え、第五世代であるスパルタンⅤとなった。
好戦的でありながら、冷静沈着で指揮官として優秀であり、先陣を切ることも多いが、非戦闘員の安否を気に掛けることもある。
両キャラ提供はエイゼさん
名前:スパルタン・アード
性別:女
年齢:20
階級:無
所属:スパルタンⅤ
乗機:ノワールカラミティガンダム
概要:本名はアード・レッド。白髪ショートでスタイルもそこそこ良い女性。幼い頃に事故で脳に異常をきたし、痛覚や味覚を失う。その後は彼女の介護に疲れた親に売られ、スパルタンになった。
キャラ提供はハナバーナさん
名前:スパルタン・イージス
性別:男
年齢:不明
階級:不明
所属:スパルタンⅤ
乗機:サイコガンダムMk-Ⅱ
概要:ニュータイプの適性がある少年。スパルタンⅤとなる前は戦災孤児だった。
その適正故にか、北斗琉拳の使い手であるハンに見抜かれ、経絡秘孔を突かれて元来の心優しい少年から冷酷な殺人マシーンにされた。
名前:リブック・レームダック
性別:男
年齢:56歳
階級:大佐
所属:地球連邦軍
乗機:ウィンダム(ジェットストライカー装備:リミッター解除)
概要:スパルタンⅤ部隊に随伴するMS隊の隊長。ベテランの軍人であり、かなりの腕前を持つ。
両キャラ提供はM Yさん
版権キャラ
ハン将軍
何故かスパルタンⅤと化していた修羅の国第三の羅将にして、北斗琉拳の使い手。
戦いを何よりも好む性格の所為か、この世界ではヴィンデル・マウザーの同志となり、気長に満喫している。
スパルタンⅤ部隊の指揮官として現れ、ミケールに出撃を進言する。
第11機甲軍を率いるミケール三好は再編の後、味方がいるにもかかわらず、事前砲撃を行った。
「味方がいるにもかかわらず、砲撃するとは。誠に恐ろしい男よ、ミケールと言う奴は」
ミケール傘下の軍が都市に向けて砲撃する様子を、見晴らしがいい崖の上から眺めている男女の集団が居た。その先頭に立つ男は、勝利の為ならば味方への誤射を厭わないミケールのやり方に対し、他人事の様な言葉をつぶやく。
この男の名はハン。修羅の国第三の羅将にして北斗琉拳の使い手である。
何故この世界に居るのか?
それは、ハンが戦いを好む性格であり、ヴィンデル・マウザーと馬が合うからであろう。
「ハン将軍、俺らの出番はまだっすかね?」
パイロットスーツを身に纏う灰髪の男の一人が、ハンに自分らの出番はまだなのかと問う。
「ふっ、そんなにスパルタンⅤとなりたいか。ならば、この戦いで勝利して生き残り、己が強さを証明してみせよ。さすれば、スパルタンⅤの証明であるミニョルアーマーはうぬ等が物ぞ」
その問いに、ハンはこの惑星オルドリンの戦いで勝利し、己が強さを証明しろと返答する。
ハンの目前に居る男女は全員スパルタンⅤなのだ。厳しい方針でミニョルアーマーは与えられていないが、誰もがハンが選んで見込んだ者たちであり、この戦いで振るいに掛け、更なる強者をスパルタンⅤにしようと目論んでいた。
「それって、出撃命令ってことで良いですよね?」
「左様だ。スパルタンⅤとなりたくば、己が機体に搭乗して直ちに出撃せぃ! 修羅の如きに戦い、この俺に認めさせよ!」
「イエッサー! 行くぞ、お前ら!」
もう一度、ガブルの名を持つスパルタンⅤがハンに問えば、ハンは出撃命令を出し、彼らを奮い立たせて見送った。
「俺のスパルタンⅤは、専門の訓練と薬物投与や洗脳で作り上げるものではない。戦いで勝利し続け、見事に生き延びた者こそが究極のスパルタンⅤとなる資格があるのだ」
自分らの機体がある場所まで走る自身のスパルタンⅤ等を見ながら、ハンは自身が理想とするスパルタンⅤを語り始める。ハンが理想とするスパルタンⅤは、前世で暮らしていた戦いこそが全てであった修羅の国、それも野心ある修羅の育成に似ていた。
故にハンが選び抜いたスパルタンⅤ等は、珍しいことに薬物投与や洗脳による施しを受けていない。一人、戦災孤児の少年であるスパルタン・イージスはニュータイプ敵性があるため、それを無理やり強化するため、経絡秘孔を突かれて強化人間の如く変わってしまっていたが。
「リブック、うぬも隊と共に出撃せよ。スパルタン候補生らに随伴するのだ」
「はっ! 将軍も出撃なさらないので? 専用の
ハンは部下の一人であるリブック・レームダックに出撃を命じた。
リブックはスパルタンⅤの随伴部隊の隊長であり、全機がジェットストライカーを装備したウィンダムで構成されている。リブック専用のウィンダムは、彼の技量に合わせてリミッターが解除されており、他のウィンダムとは違う戦闘力と機動力を持っている。
「フン、高度な兵器で戦う戦争などに興味はない。それに俺は兵器越しで戦うことは好かん。己が拳でより強い敵と戦い、勝利してこそが俺の戦争だ」
「は、はぁ…」
出撃しないのかとリブックが問えば、ハンは武闘家として己の拳でより強い敵と戦うのが好きだと答え、出撃を拒否した。その理由にリブックが困惑した表情を見せた。
「まぁ、軍人のお前には分からんことだな。では、改めて行って参れ」
そう理解できないことだと告げれば、彼は敬礼してから自身の機体と隊がある場所へ向かった。
「姿を現せぃ。サム・ビショット・バロム」
「はっ、ここに」
リブックが姿を消した後、謎の男がハンの背後から姿を現した。その名はサム・ジェット・バロム、軍歴上は大佐であるが、惑星同盟軍全領域軍00特務部隊でもある。がっ、実はダブルスパイであり、ヴィンデル・マウザーの一味の一人だ。彼が理想とする永遠の闘争を実現するため、連邦と同盟内で工作を進めている。
この男の正体をハンも存じており、ある用件でサムを呼んだのだ。サムは気配を消す暗殺拳の使い手でもあり、気配を消し、背後から襲って幾人もの者たちを始末してきた。
「件の天城ダイシローを始末せよ。やり方は貴様に任せる」
「御意にハン様」
ハンより標的の抹殺を命じられたサムは命令に応じてから姿を消した。
「よーしお前ら、スーツが欲しければここで実力を示せ。生き残ることが前提だが、ハンは一切戦わずに生き残ろうとするやつは始末するだろう。だからちゃんと戦えよ?」
スパルタンⅤ候補生らの指揮を任されたガブルは、他の候補生らにちゃんと戦うように告げる。ガブルは好戦的な性格であるが、冷静沈着で指揮官の素質がある。
ガブルが乗っているガンダムはネオガンダムであるが、本機の最大火力である大型ビームライフルのGバードは無く、代わりにシルエットガンダムのビームライフルが装備されている。
「これより出撃するぞ。ハンに認められるように努力しろ。ただし、死ぬなよ? それと、民間人の被害は最小限なのは念頭に入れとけ! 行くぞ!」
そう率いる候補生らに告げた後、ガブルはスパルタンⅤ候補生たちが乗るガンダムを引き連れ、大規模な攻防戦が繰り広げられている都市へと出撃した。
遅れる形でスパルタン・イージスが乗るサイコガンダムMk-Ⅱが巡航形態で出撃した。リブックが率いるウィンダム一個連隊分が、随伴するように出撃する。
このスパルタンⅤの投入により、オルドリンの戦いは激しさを増すばかりであった。
一方、ハンのスパルタンⅤ等が向かう中、都市部に侵攻する連邦軍の第40軍の前進が著しく低下していた。
その理由は、連隊本部や旅団本部が何者かの攻撃を受けて破壊され、指揮系統が乱れているからである。
「前線のMS連隊並びPT連隊本部、次々と連絡が途絶! 旅団本部も同様!」
「ほかの連隊や旅団本部傘下の大隊が、こちらに指揮を求めております!」
「どういうことだ? 俺に機動兵器部隊の指揮を執れと言うのか? 諸兵科連合の戦闘団じゃないんだぞ! 専門外だ! 各個の判断で行動せよと返せ!」
連隊本部用に改造したロトにて、機動歩兵連隊の連隊長であるグラハム・ジッターは、指揮を執ってくれと言う要請を断れと怒鳴る。
グラハムの兵科は市街戦と対非正規戦のスペシャリストである機動歩兵であり、機動兵器のパイロットではない。そんな専門外の部隊の指揮を執れと言う難題に苛立つグラハムに、更に苛立たせる報告が入る。
「連隊長、レーダーが…!」
「レーダーがどうした?」
「何らかのジャミングが起こっているらしく、レーダーが正常に機能しません」
「電子戦機は何をしている!? 通信は繋がるんだろ、速く要請しろ!」
レーダー手からのレーダーが正常に機能しないという報告に、グラハムは苛立ちながら通信手に電子戦機に対処しろと命じた。その後、連隊本部のロトの護衛を務めている105ダガー四機がビームライフルを発砲し始めた。
「アルファ小隊、どうして発砲している!? ここは制圧済みだぞ!」
『あのドライセンかどうか分からん奴がジャミングの原因です! あいつ一機なら、我々だけで!』
「どうして敵機がいる? 前線部隊は何をしているんだ! 通信手、後続の部隊に至急応援を!」
護衛を務めるアルファ小隊が侵入した敵機を見付けたとの報告で、グラハムは苛立ちながらも通信手に応援を要請するように命じたが、瞬く間に護衛小隊は全滅する。
「護衛小隊が…!?」
「なんだと!? 応戦しろ! 対機動兵器小隊を回せ!」
護衛を務めていた105ダガーの全滅の報を聞いたグラハムは、少し焦りを見せながら自分らを襲って来た敵機の迎撃を命じる。
グラハムが居る連隊本部を襲ったのは、あのキースが駆るザクⅣのカスタム機、NDカスタムであった。レーダージャミングを発生させ、配下のザク中隊と共に敵に制圧された地点まで侵入したキースは、力量で105ダガーを全滅させた後、対MS用ガトリングを撃ちながら後退するロトに襲い掛かる。
「逃がすか!」
ガトリング砲の弾幕を躱しつつ、左腕の内蔵型ビームキャノンを放った。躱しながらの射撃であるのか、ビームは履帯に命中して機動力を奪っただけであった。
「履帯大破! 動けません!」
「クソっ、こうなれば!」
操縦手からの報告にグラハムは無反動砲を持ち出し、ハッチを開けて迫るキースのNDカスタムに向けて放った。放たれた同盟軍現行機の大抵の装甲は貫通できる徹甲弾は、NDカスタムに命中したが、ドライセン譲りな重装甲の前に弾かれた。
「な、何ッ!?」
「ノーマルタイプならいざ知らず、こいつの装甲相手じゃ火力が足りねぇようだなぁ!」
「う、ウワァァァッ!?」
NDカスタムの装甲に弾かれたことに驚くグラハムに向け、キースは容赦なくコールドブレードをロトに叩き込んで彼を殺害した。
『中隊長、敵が集まってきました! 最初に攻撃した部隊も戻ってきます!』
「ここらで潮時か。味方の陣地まで後退する!」
ロトを破壊し、グラハムを殺害して機動歩兵連隊の指揮系統を乱したキースは、部下より第11機甲軍が再編して戻ってきたことを知り、包囲されては逃げきれないと判断。味方の陣地までの後退すると決断し、配下の中隊に後退を命じた。
「伊達にこのグフで、戦場を駆け続けた訳ではないわ!」
旧式のRFグフでジムⅣを撃破する老兵ベルガ・チーノは、前進を躊躇う他の連邦軍機に向け、伊達にこのグフで戦場を駆け続けたわけではないと告げ、そのグフの得物であるヒートソードを向かってくる敵機に向けて振るう。
彼のRFグフは、ベルガの意向でオリジナルのグフと同じ操縦性にセッティングされている。操縦性はベルガに合った物だが、全天周囲モニターの利点を潰すようなセッティングであるため、死角を突かれやすい。
そんなRFグフで戦い続けるベルガの元へ、スパルタン・ガブルが駆るネオガンダムが襲い掛かった。
「おぉ!? あれはガンダム! スパルタンか!?」
友軍機を次々と撃破しながら迫るネオガンダムに、ベルガはその動きを一目見てスパルタンであると気付く。複数の友軍機と連携を取って自分を撃破しようと迫るベルガのRFグフに対し、ガブルは冷静に攻撃を躱しつつ、その戦闘を楽しむ。
「新型機じゃなく、旧型のグフとはな! だが、良い動きをするぜ!」
『フン、ザクとは違うのじゃ! ザクとは!!』
他のRFタイプを撃破するガブルのネオガンダムだが、ベルガのグフはそれを避け、的確にヒートソードを叩き込もうとする。これにガブルもビームサーベルで応戦すれば、ベルガの声が鍔迫り合い越しに聞こえてくる。
「おいおい。そんな耄碌してる歳でな、俺の前に出てくんじゃねぇよ!」
『わしを耄碌ジジイ扱いしおって! まだ現役じゃわい!』
ガブルから耄碌扱いされたことに激怒したベルガは、そのヒートソードの力を強めようとしたが、機体スペックと年齢差は覆せず、力尽くで押し切られ、そのままビームの刃で機体ごと切り裂かれてしまった。
「フン、ロートルなんだよ! あんたも機体もな!」
切り裂かれて爆散するベルガのRFグフに向け、ガブルは両方ともロートルだと告げ、直ぐに索敵を行い、敵機を撃破し続ける。
「なんだこのカラミティガンダムは!? 生体CPUか!?」
暴れ回っているのは、ガブルのネオガンダムだけではない。ノワールストライカーを装備した漆黒のカラテミィガンダムが、両手のビームブレイドで次々と同盟軍機を切り裂いていた。
その動きは、本来装備すべきストライクノワールガンダムのように素早く、スタイリッシュだ。更に胸部にはカラミティのスキュラ砲もあるため、それを発射して数機の敵機を撃破した。
「速く帰ってシャワー浴びたいな」
複数の敵機を立て続けに撃破したノワールストライカーを装備したカラミティ、ノワールカラミティガンダムに乗るパイロットであるスパルタン・アードは、速く帰ってシャワーが浴びたいとぼやいた。
『おい、民間人の被害は最小限なのを念頭に入れとけって言っただろうが!』
「戦闘狂のあんたが言う?」
立て続けに敵機を撃破し続け、ザクⅣの胴体にビームブレイドをニ撃も叩き込み、付近のビルへと叩きつけた。そのザクをビルに叩きつけたカラミティに乗るアードに対し、付近で戦っていたガブルは無線で民間人の被害を最小限に抑えろと注意する。
「はぁ、面倒くさい…!」
注意するガブルに、アードは苛立ちながら装備しているノワールストライカーの二連装リニアガンを連射し、射線に居る敵機を一掃した。
「リフレクター展開…!」
MA形態で飛行中のサイコガンダムMk-Ⅱに乗るスパルタン・イージスは、ビームを跳ね返すリフレクタービットを多数展開する。それから前方に見える敵集団の方へリフレクタービットを展開し、腹部拡散メガ粒子砲を発射した。
「一掃する…!」
そのイージスとの言葉と共に放たれた多数の拡散ビームは、前面に展開されたリフレクタービットで反射され、彼が狙った敵機に次々と命中していく。
「うぉ!? サイコガンダムか! 撃ち落とせ!!」
複数の友軍機が一気に撃墜されたのを見て、ゲルググメナース数機が編隊を組み、イージスのサイコガンダムMk-Ⅱを破壊しに向かう。
『敵新型機、スパルタン・イージスのサイコガンダムに向かっております!』
「新型か。敵新型機に対しては、一機に対して二個小隊で対処せよ! 一機で立ち向かうな!」
ゲルググメナースの接近を知らされたリブックは、機体の性能差で叶わないと判断し、二個小隊で敵新型一機に対応するように指示を出す。それに応じ、ジェットストライカーを装備したウィンダムの小隊は、一機のゲルググメナースに集中的に攻撃を行い、イージスのサイコガンダムに接近させまいとする。
「クソっ、数が多すぎて近付けん!」
三機か四機で襲い掛かるウィンダムの波状攻撃で足止めされたゲルググメナースのパイロットは苛立つ中、上から別のウィンダム小隊の強襲を受け、ビームの集中砲火で撃墜される。
リブックのウィンダム連隊による援護を受けつつ、イージスのサイコガンダムMk-Ⅱは、MA形態から禍々しいガンダムのMS形態へと変形し、その巨体で瓦礫を踏み潰しながら降り立った。降り立った禍々しい顔立ちをした巨大な紫色のガンダムに対し、地上や上空の同盟軍機は攻撃を加えるが、重装甲や大型シールド、機体全体から放たれるビーム砲で阻まれ、更にはリフレクタービットのビーム反射で一掃された。
「接近戦なら!」
ドズル五世と同じ大型ヒートホークを持つザクⅣがスラスターを全開して接近し、サイコガンダムMk-Ⅱを撃破しようとするが、右腕部の手首を90度回転させ、大型ビームソードを展開した。
『な、何ッ!?』
「デストロイならいざ知らず、このサイコガンダムMk-Ⅱが、接近戦が出来ないとでも思ったか?」
これに驚いたザクⅣに、イージスは容赦なく搭乗機のビームソードで敵機を串刺しにした。動かなくなった後、ビームを収納して右手首を元の位置へ戻し、指のビーム砲で目に映る敵機を撃って撃破していく。
「おいおい、あのガキは俺の言ったことを忘れてんのか?」
巨体とその火力で暴れ回るイージスのサイコガンダムMk-Ⅱに対し、ガブルは自分の言ったことを忘れたのかと嘆いた。
後、何話くらいでライフリの戦闘へ行けるかな?