【参加者募集中】読者参加型SS スーパーロボット大戦 無限戦争   作:ダス・ライヒ

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名前:ダンベルト・クラーク
性別:男
年齢:31歳
階級:なし
所属:ファントム・タロン社
乗機:ゾロアット

名前:レーヌ・クラーク
性別:男
年齢:30歳
階級:なし
所属:ファントム・タロン社
乗機:ゾロアット

名前:グウィン・クラーク
性別:男
年齢:29歳
階級:なし
所属:ファントム・タロン社
乗機:ゾロアット
概要:とんでもチームワークを発揮するパイロット三兄弟。ニュータイプ疑惑があるが定かではない。ベノワが奮発して買ったゾロアットに乗っている。
 この三兄弟のゾロアットは、腹部バルカン砲を廃し、そこに疑似エンジェル・ハイロゥともいえる「サイコ・パラライザー」と呼ばれる視覚・聴覚を破壊する脳波増幅装置を搭載。それで操縦があやふやになった機体を3人で一瞬にして沈める戦法である。
キャラ提供は神谷主水さん

ライト・アーミー
光の軍や正義の軍の意味合いを持つ右翼系民兵組織。
右派思想を持つ連邦軍の元少佐が数名の退役軍人らと一緒に立ち上げた右翼団体が元になっている。その後、政治パフォーマンスで拡大し、軍の払い下げ装備品をコネで受け取り、いつしか大隊規模の民兵組織となった。
三輪防人元帥に気に入られてか、ネルソン級一隻、サラミス改二隻、ドレイク級六隻、型落ちの機動兵器十数機を受領。ちょっとした軍隊と化す。
だが、ジオン共和国軍の風の会一派とは違い、リーダーの元少佐と退役軍人らが増加する志願者を訓練しきれず、正規軍の足を引っ張る素人集団と化した。


ロンド・ベルVS連邦軍 その2

 アムロがHi-νガンダム一機だけで、UCA海軍の艦隊を脅してインフィニティの救援に向かわせた頃、そのUCA艦隊の命令違反を聞いた連邦軍は、直ちに自軍の戦力を動かした。

 

「たかが一機のMS(モビルスーツ)に脅され、こちらの命令を無視してインフィニティの救援に行っただと? 何の冗談だ、それは!」

 

 連邦軍艦隊の旗艦の艦橋内で、UCA艦隊が命令を無視したことに大将の階級章を襟に付けた司令官は腹を立てていた。その理由を聞いて更に苛立ち、八つ当たりのように机に両拳を叩き付ける。

 

「ですが、事実であります。あのガンダムタイプのMSは、単独で艦隊の先遣隊や前衛を難なく突破し、旗艦のブリッジにまで接近して見せました。機体の性能も合わせ、あのガンダムのパイロットは異常な…」

 

「そんな話が信じられるか! 連中の嘘くさい言い訳に決まっとる! これだから左派(リベラル)はだらしがないのだ!」

 

 参謀は命令を無視したUCA艦隊から送られてきた映像を確認しており、それが事実であると司令官に伝えたが、彼はUCAの提督がでっち上げた嘘だと決め付け、全く聞き入れようともしなかった。あのアムロが成し遂げた人間離れな行動を、信じろと言うのが難しい話だ。

 

コロニー連合軍(UCA)が駄目なら、ライト・アーミーとかいう軍隊ごっこをやっている連中か、ファントム・タロン社と名乗る傭兵共をぶつけろ! 我が軍の部隊をぶつけるのは、その後で良い!」

 

「実戦経験豊富な傭兵の集まりであるファントム・タロン社ならともかく、ライト・アーミーなる右派系民兵組織は全くの素人の集団であります。あんな軍隊ごっこの連中では、件のロンド・ベルとやらの的になるだけでは?」

 

「素人共なら、彼奴等の戦力を測るには十分だ! それに実戦は百の訓練より勝る! 少将、直ちに出撃させたまえ!」

 

「はっ!」

 

 UCAが敵を消耗させることなく攻撃を中止したため、司令官は苛立っていた。自分の全戦力を投入すれば、ロンド・ベルの殲滅は可能であるが、無傷であるどころか、手痛い損害が出ることは確実だ。それにロンド・ベルがどれほどの戦力を保持しているのか分からないので、その戦力を測るため、傭兵部隊のファントム・タロン社と右翼系の民兵組織をぶつけろと命令する。

 参謀はファントム・タロン社ならともかく、素人同然の民兵組織は役に立たないと告げるが、司令官は聞き入れることなく、部下の少将に命じ、どちらともロンド・ベルへ攻撃するように命令した。

 命令を受け、連邦軍より横流しされた艦艇や装備を持つ民兵組織が本隊より出撃し、意気揚々とロンド・ベルへの攻撃に向かう。その動きは参謀が心配した通り、碌な訓練もしていないのか素人に近く、そればかりか、新しい玩具を貰ってはしゃぎ回る子供のようだった。

 

「おい、社長に報告しなくていいのか?」

 

「前金貰ってんだ。断る理由も無いだろう? それに社長にも渡す分も取ってある」

 

 ファントム・タロン社が保有する旧式の軽空母の艦内でも、雇い主からの連邦軍の要請を受け、艦載機の出撃に掛かっていた。

 が、ファントム・タロンの司令官であるアンダース・ベノワから待機命令が出ており、司令官の命令を無視して勝手に出撃していいのかと、一人が疑問に思う。これに、一人は前金を貰っているので、断る理由が無いと答えた。金に目が無いベノワを納得させる分を用意しており、この無許可の出撃も許されるだろう。

 

「社長は金に目が無いからな。それなら、許してもらえるだろう」

 

 この一人の傭兵の言葉に、疑問を呈した傭兵は納得し、自分の搭乗機へと向かっていった。

 ファントム・タロンが保有する機動兵器は、ベノワが今回の作戦のために奮発して購入した高い性能を持つ物が揃っていた。連邦軍で正式採用されている物から同盟軍で最近採用されたばかりの物まであり、その中には、異世界の軍隊の装備まで含まれていた。

 本来はザンスカール帝国の宇宙軍の装備であるゾロアットも、その中の一つである。

 

「こいつ、異世界のMSだったな」

 

「あぁ。この猫目、連邦や同盟の物じゃねぇ」

 

「扱い易さは、どのMSよりもピカ一だがな」

 

 ゾロアットに乗るのは、クラーク三兄弟の三人だ。

 一番上の兄であるダンベルトがこの世界のどの軍にもないMSであると言えば、二番目の兄のレーヌはゾロアットの特徴的な猫目で、連邦や同盟の物じゃないと口にし、一番下の弟であるグウィンは、扱い易さはピカ一であると評する。

 

「こいつ、確かサイコ・パラライザーとか言うサイコ兵器が装備されているが」

 

「あぁ、あの変な装備か。腹部のバルカン砲を取っ払って、んな物を付けるとはな」

 

「三機一体でやらなにゃあ、使えん装備だぜ? まぁ、俺たち兄弟ならではの、おあつらえ向きな装備だ」

 

 クラーク三兄弟に与えられた三機のゾロアットには、サイコ・パラライザーと呼ばれる脳波増幅装置が搭載されていた。

 腹部バルカン砲を廃して装備されたサイコ・パラライザーは、視覚や聴覚を破壊する程の威力を持つ脳波増幅装置であり、疑似エンジェル・ハイロゥと呼ばれている。

 対象に使うには、サイコ・パラライザーを装備したゾロアット三機で囲む必要があり、高いコンビネーションを持つ三名のパイロットで無ければ使えない装備だが、クラーク三兄弟は三位一体の戦法を得意とするので、問題なく使えるだろう。

 

「なら、試しに使ってやるかな」

 

 その奇怪で運用方法が難しい装備に、ダンベルトは自分らにしか使えない装備であると豪語し、二人の弟と共にゾロアットに搭乗して出撃した。

 

 

 

「な、何故だ!? 何故こちらの攻撃が当たらん!?」

 

 数分後、民兵組織「ライト・アーミー」は、アムロ・レイが駆るHi-νガンダムと会敵し、交戦状態となっていたが、訓練不足と実戦経験の無い素人集団なため、軽くあしらわれていた。

 ストライクダガーを駆るパイロットは、アムロのHi-νに向けてビームライフルを連発するが、どれも全く当たらず、恐慌状態に陥っている。

 

「自分をプロパガンダ作品の主人公だと思っているのか? それかロボアクションゲームと同じだと?」

 

 敵の素人同然の動きに呆れ返るアムロは反撃せず、推進剤を節約する要領で最低限の動きだけで下手な攻撃を躱していた。

 

「現実を思い知りつつあるようだな。これで目を覚まさせる!」

 

 そんなライト・アーミーの面々を撤退させるために、アムロは威嚇射撃を行う。放たれたビームに、ジェガンJ型、ドートレス、ストライクダガー、ジェノアスⅡ、スコープドッグと言った型落ちの機動兵器群に乗るパイロットたちは実戦の恐怖を装甲越しで覚え、その動きを止めてしまう。

 

「ひっ!?」

 

『こ、こんなの、話と違うぞ!?』

 

『嫌だ! 死にたくない!!』

 

 物の数秒で、右翼系民兵たちは恐怖に駆られて逃げ出し始めた。

 

「指導者に踊らされ、思想や思い込みだけで出てくるからそうなる!」

 

 逃げ出す民兵組織の機動兵器群に、アムロは追撃せず下がろうとしていた。が、自分の私兵たちが敵に背を向けて逃げ出すことを、組織の指導者は見逃さず、無理に戦わせようと喝を入れる。

 

「クソっ、機動兵器を貰っておきながら、たった一機の敵に背を向けて逃げるとは! それでも男か!? わしに恥をかかせおって! これでは三輪元帥閣下に申し訳が立たん! 砲術長、奴らに喝を入れろ!」

 

「み、味方を撃つのでありますか!?」

 

「そうだ! 敵前逃亡は死罪であることを、奴らに改めて教えてやる! 艦砲射撃、十二時方向! 撃て!!」

 

 ネルソン級宇宙戦艦の艦橋にて、指導者は敵に背を向けて逃げる配下の者たちを撃つように命じた。砲術長は躊躇って異議を申し立てるが、恥をかかされたことに激怒する指導者は撃てと強引に命じ、従わせる。ネルソン級の主砲が逃げる機動兵器群に向けて放たれ、放たれる高出力のビームを受け、数機が爆散する。

 

「逃げる味方を撃ち、無理にでも戦わせようと言うのか!? この指導者は、生かしてはおけない!」

 

 味方を撃って無理に戦わせようとする指導者に、アムロは激怒してその指導者が乗るネルソン級を見付け、機体の高い機動力を活かして接近した。

 背後から銃を突き付けられたかのように、死に物狂いで民兵らの機動兵器群はアムロのHi-νに襲い掛かるも、訓練不足や実戦経験が不足しているゆえに止められず、左右に展開する護衛艦と僚艦も対空弾幕を張るが、人員も訓練が不足しており、あっさりと抜けられ、旗艦まで接近を許してしまった。

 

「な、なんだこいつは!? ウワァァァッ!!」

 

 ただの勢いと思想だけの民兵組織が、アムロのHi-νを止められるはずも無く、指導者は艦橋に向けて放たれるビームを受けて消し飛んだ。

 

「し、司令官がやられた! 奴には勝てない! に、逃げろぉーッ!!」

 

 指導者がやられたことで、ライト・アーミーは直ぐに瓦解して蜘蛛の子を散らすように逃げ始めた。

 

 

 

「けっ、大将がやられたくらいで逃げ出すとは。右翼のくせに情けねぇな」

 

 戦闘に参加せず、脇からアムロの戦闘を見ている者たちが居た。特殊な装備を持つゾロアット三機を駆るクラーク三兄弟だ。指導者を失い、敗走を始めるライト・アーミーを見た長兄のダンベルトは、情けないと嘲笑う。

 

「全くだ。もっと癖を見たかったのによ。まぁ、勇ましいのは口だけだからな。所詮は左翼の市民団体と同じ穴の狢ってことさ」

 

 アムロのHi-νガンダムの癖を見計らうべく、ライト・アーミーを先にぶつけたようだが、余り引き出せなかったことに苛立ち、レーヌは左翼の同じ穴の狢であると評する。

 

「取り合えずよ、あいつ等で例の装置を試してみないか? ぶっつけ本番じゃ、怖くて使えねぇぜ」

 

 それにグウィンは、ゾロアットに装備されたサイコ・パラライザーをぶっつけ本番で使うには抵抗があるらしく、ライト・アーミーで試そうかと兄たちに提案する。

 

「まぁ、訳の分からんシステムは、何かに試さんと信用できん」

 

『よし、あいつで試そう。おあつらえ向きだ』

 

『あぁ。右翼の皆さんには、勇敢に男らしく戦って死んでもらわんとな』

 

 クラーク三兄弟は乗機のサイコ・パラライザーを試すべく、一機で逃げるドートレスを実験対象に定め、包囲すべく迫った。

 

『な、なんだお前ら!? お、俺を殺す気か!?』

 

「へへへっ、そんなつもりはねぇ。ちょいとこいつを試すだけさ」

 

 目前に現れたゾロアットに、ドートレスのパイロットは怯えてマシンガンを向けた。これにダンベルトは笑みを浮かべ、サイコ・パラライザーを起動させる。残るレーヌとグウィンのゾロアットも必要な配置に着いており、サイコ・パラライザーを起動させていた。

 

「サイコ・パラライザー、掃射!」

 

 長兄の合図と共に、サイコ・パラライザーを対象であるドートレスに浴びせた。疑似エンジェル・ハイロゥと呼ばれる脳波増幅装置を浴びたドートレスのパイロットは、視覚・聴覚に攻撃を受けて錯乱し始める。

 

「う、ウワァァァッ!? アァァァッ!!」

 

 パイロットは絶叫し、ドートレスの火器を乱射していた。これには思わずクラーク三兄弟のゾロアットは離れ、自分たちの身を守るためにビームライフルで破壊した。

 

「パイロットが暴走したぞ」

 

『どうやら、対象を錯乱させる装置のようだな』

 

『数値を弄って試してみよう。今度は、奴にぶつけられるか?』

 

 サイコ・パラライザーの効果を確認したクラーク三兄弟は、次に数値を変えればどのような反応を示すか確かめるべく、敗走するライト・アーミーのストライクダガーに、再び装置の脳波を浴びせる。

 

『イヒヒ、イヒヒヒッ! 俺は、俺は無敵だァァァッ!!』

 

「うぉ!? 狂って攻撃してきやがった!」

 

 今度は狂ったように笑い出し、暴走して襲い掛かってきた。自身を無敵だと思い込んでいるとの攻撃であるが、歴戦の傭兵であるクラーク三兄弟に敵うはずがなく、あっさりと返り討ちにされた。

 

「トチ狂って襲い掛かって来やがったな」

 

『艦艇に試してみよう。効果はあるはずだ』

 

『殺し合いを初めちまうんじゃねぇのか?』

 

「物は試しだ。あの逃げるドレイク級にやるぞ」

 

 次なる実験対象を艦艇に決めた三兄弟であるが、殺し合いになる可能性がある。それでも試してみるべく、当ても無く逃げるドレイク級フリゲート艦を包囲し、サイコ・パラライザーの脳波を浴びせた。

 

「ウォォォッ! 死ね! テメェら、死ねェェェッ!!」

 

「ぶっ殺してやる!」

 

 結果は艦内中で乗員たちが狂って殺し合いを始めて失敗したが、数値を弄れば洗脳できるかと思い、付近にいるサラミス改級巡洋艦に脳波を浴びせた。

 

『か、閣下の命令だ…あの三名の傭兵に従わなければ…!』

 

「せ、成功だ…! この数値なら、奴らを洗脳できるぞ!」

 

『だったら機動兵器にこの数値を浴びせようぜ!』

 

『見失う前にな!』

 

 結果は思った通りであり、洗脳は成功であった。

 洗脳されたサラミス改級の艦長と乗員たちがクラーク三兄弟の命令に従い、船体を近付ける中、自信を付けた三兄弟は、目に映るライト・アーミーの所有兵器にサイコ・パラライザーを手当たり次第に浴びせ、次々と自分たちの支配下に置いた。

 

「ハハハッ! こいつはスゲェ! あの守銭奴のハゲの下で働くこともねぇぜ!!」

 

『俺たちだけの軍隊の完成だぜ! 兄ちゃん!!』

 

『クラーク戦闘団の結成だ! こいつさえあれば、連邦も同盟も洗脳できらぁ!』

 

 三十分は経った頃には、逃げ遅れたライト・アーミーの構成員はサイコ・パラライザーに洗脳され、クラーク三兄弟の指揮下に入っていた。数はロンド・ベルを攻撃した時よりも少ないが、小規模な戦闘団ほどの戦力はある。

 サイコ・パラライザーで集めた戦力で、クラーク三兄弟はもうアンダース・ベノワの下で働く必要は無いと喜び、連邦軍や同盟軍の戦力も洗脳できると調子に乗り始める。

 

「だが、俺たちは傭兵だ。前金も貰っちまっている。その分は働いて報酬を貰わんとな」

 

『そ、それもそうだったぜ。洗脳はその後だな?』

 

「あたぼうよ。報酬をもらった後は、あのクソオヤジとその部隊を洗脳してやるぜ」

 

『サイコ・パラライザーを俺たちに与えたベノワのハゲも洗脳してやろうぜ! 無口なナイフ野郎もな!』

 

「そいつは戦闘の後だ、弟たちよ。これだけ揃えれば、あのガンダムをやれるはずだ。そうとなれば、攻撃開始だ!」

 

 が、調子に乗れば足元をすくわれると思い、落ち着いて自分たちの依頼を果たすべく、洗脳したライト・アーミーの戦力を率いてアムロのHi-νの攻撃を開始した。

 

「右翼の連中が、攻撃を再開したのか? ろくに再編を済ませていないようだが」

 

 同時刻、ミッドナイト・ナインボール率いる連邦軍部隊も、ロンド・ベルを射程に捉えていた。

 乗機のエグザスのコクピット内で、ミッドナイトはモニターからライト・アーミーがロンド・ベルに攻撃を再開しているのを目撃する。その攻撃はクラーク三兄弟のサイコ・パラライザーによる洗脳で行われていたものだが、ミッドナイトは知る由もない。

 

『薬物でも投与して、再攻撃ですかね?』

 

『まぁ、あれで敵を消耗させれば、こっちが楽になる』

 

「俺はそう見えるが、死を恐れない攻撃だ。狂気だよ、これは」

 

 部下たちはライト・アーミーが攻撃を再開してくれたことで、ロンド・ベルを消耗させてくれると期待し、楽が出来ると宣う。これにミッドナイトは動きで狂気の攻撃だと見抜き、眉をひそめていた。

 

「ともかく、軍人ならば与えられた任務を果たさんとな。各機、相手は単独でUCA艦隊の旗艦まで接近して見せた化け物だ。抜かるなよ!」

 

 調子に乗る部下たちを叱りつつ、ミッドナイトもロンド・ベル攻撃に参加するのであった。




クラーク三兄弟は本来この回で全滅する予定でしたが、次回に持ち越しとなりました。

ロンド・ベルの増援も募集しようかと思ってるけど、アンケートでも取るか。
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