【参加者募集中】読者参加型SS スーパーロボット大戦 無限戦争 作:ダス・ライヒ
性別:男
年齢:18歳
能力:再構築
外観:仮面ライダーガッチャード・スチームホッパーを茶色くし突起を丸くしたような姿
参考:魔界戦記ディスガイア 一般ユニット「ストライダー」
概要:地方の田舎出身の猟師見習いで、子供のように好奇心旺盛で悪戯心を忘れていない。
武器として猟銃やくくり罠に似た装備を使用するが、最大の武器は能力により大地やそこ有る生物以外を操り地形を広範囲かつ僅かな時間で作り直す事で有る。
キャラ提供はkinonoさん
「きゃっ!」
「あんな偽物に、本物のガンバスターが押されるなんて!」
大空魔竜とガイキング、戦隊ロボのキングオージャーZEROの援軍を得たディバイン・ドゥアーズのスーパーロボット軍団であるが、その到着まで十指に押されていた。
人類の最終兵器である合体型スーパーロボ「ガンバスター」は、スーパーロボット軍団の中で最も巨大であるが、その偽物とも言える十指の一人であるゲオルグ・トリケラ特務少将が駆る巨大なザク、スーパーザクに圧倒され、地面に叩き付けられている。
メインパイロットのタカヤ・ノリコとオオタ・カズミはガンバスターの偽物とも言えるスーパーザクに本物が負けていることに悔しさを覚える。
「私のスーパーザクを偽物呼ばわりするとは! 許せんぞ! 第一、貴様のガンバスターとやらが私のスーパーザクの偽物では無いのか!?」
ザクに並々ならぬ愛情を持つゲオルグは、自分のスーパーザクを偽物呼ばわりされて激怒してか、同じモノアイであるが、ザク特有の剥き出しの動力パイプが無いガンバスターこそが偽物だと宣い始める。
「コーチとみんなの思いを込めて完成させたガンバスターを、偽物呼ばわりするだなんて!」
「とても解せないわ! この炎のガンバスターがあんな偽物如きに、負けるわけにはいかないわ!」
『そちらが偽物だと言っている!』
敬愛するコーチなる人物と様々な人々が血と汗を流して作り上げたガンバスターを偽物呼ばわりしたゲオルグに、ノリコとカズミは激怒する。それほどまでに二人はガンバスターに愛着を抱いているのだ。
偽物と返されたことにゲオルグも激怒し、スーパーザクの巨体に似合うザクマシンガンを取り、それをガンバスターに向けて掃射した。凄まじい掃射力であるが、無数の巨大宇宙怪獣と戦うために建造されたガンバスターの堅牢な装甲は貫けない。
『くぅ…! まるで宇宙怪獣の総攻撃!』
「ぬぅ、流石はスーパーロボットと言ったところか! ならば、ザクバズーカで!」
装甲は貫けないが、ガンバスターの動きを止めることは出来た。
この装甲の厚さをゲオルグは褒めつつ、装甲を貫通できる火力を持つザクバズーカで破壊しようと構えて撃とうとした。
「ノリコ! バズーカが来るわ!」
「バズーカでも! ガンバスターなら!」
「違う! あれを出すと言う事は、貫通できるってことよ!」
「えっ!? そんな!」
ガンバスターの装甲ならスーパーザクのザクバズーカを防げると思っていたノリコであるが、カズミはそれを出すなら高い貫通力を持つと判断し、避けるように指示を出した。
これに応じて回避行動を取るガンバスターであるが、宇宙空間での運用を想定しているため、重力下で巨体の戦いには向いていない。故に回避行動が遅れ、被弾してしまった。
「当たっちゃった! ガンバスターは宇宙用で、重力の所為で重い…!」
「大丈夫、擦れた程度よ! 悔しいけど、重力下での戦いは、相手の方が有利だわ!」
どうにか回避に成功して軽い損傷で済んだ。
重力下での戦闘において、相手のスーパーザクの方が有利だと認めるしかなく、カズミは悔しさを滲ませながらメインパイロットのノリコに告げる。
「フン、宇宙用のスーパーマシンで重力下で戦おうなどと! やはり汎用性においても、このスーパーザクはガンバスターを凌駕する!」
相手が宇宙用のスーパーロボットだと見抜いたゲオルグは、自分のスーパーザクが汎用性においてガンバスターより凌駕していると分かり、笑みを浮かべて更にザクバズーカで攻撃する。
「だけど、こんな奴に負けたら…! いや、絶対に負けられない! うぉぉぉっ!!」
重力下での戦闘で巨体に似合わない機動力を発揮できず、スーパーザクが放つバズーカの弾頭を紙一重で躱す中、ノリコはガンバスターの製作に携わった恩師と技術者、その他の者達の為にも絶対に負けられないと思い、気合を入れて同じサイズの敵スーパーロボットに突撃した。
「敵わないと知り、自棄を起こして特攻してきたか! 勝のはこの私のスーパーザクだ! 機体の性能を活かせぬまま、無駄死にするが良い!!」
このノリコの気合の吶喊を特攻と判断したゲオルグは、バズーカを仕舞って巨大なヒートホークを取り出し、ガンバスターを切り裂こうと同じく突っ込んだ。
「フン、まさかサンヘリオスの相手がそんなガラクタとはな」
ガンバスターがスーパーザクと激しい交戦を繰り広げる中、
アーマーを身に纏い、マントを纏った屈強なエリート族を模したサンヘリオスは圧倒的であり、かなりの戦闘力を誇っていると一目でわかる。再び戦闘用に改造し直されたダイ・ガードでは、とても敵いそうにないだろう。
「相手は最新鋭の戦闘型スーパーロボット、対するこっちは機銃もミサイルも、ビームも無いスーパーロボット…! だが、流石にガラクタ呼ばわりされちゃあ、俺もダイ・ガードも、カチンとくるぜ!」
だが、ダイ・ガードにはサンヘリオスには無い物がある。
それは勇気だ。早い話、武装が無いことを端的に示唆してしまっているが、ダイ・ガードを駆る豊成はデストロンのアニマトロンと戦う勇者王・獅子王凱にも負けない勇気を誇っていた。
ダイ・ガードをガラクタと馬鹿にされて激怒した豊成は、武器も無しに全高も二倍くらいはあるセイントのサンヘリオスに怯むことなく挑んだ。
パワーも大きさ、性能でも数倍以上はあるサンヘリオスに挑むのは、全くの無謀と言っても過言ではない。
だが、このダイ・ガードの姿にセイントは関心を覚えてか、エリート族が主に使う取り回しの良いカービン型のパルスライフルを撃つことなく仕舞う。
「ほぅ、何の武器も無しに果敢に挑むその姿! 実に無謀と言うか蛮勇と言うか! だが、勝ち目も無く我がサンヘリオスに挑む勇気に敬意を表し、我がエナジーソードで葬ってくれる!」
惑星サンヘリオスにおいて平和路線に舵を取る現政権のサンヘリオスの剣を率いる現アービターであるゼル・ヴァダムを討ち、従来の戦闘民族に回帰する野望を抱くセイントはダイ・ガードとそれを駆る豊成を見下していたが、敵わずとも何らかの勝機があると信じて挑む姿に感銘を覚え、容易く屠れる火器を使うことなく近接武器であるエナジーソードで仕留めることにした。
このエナジーソードで相手を葬ると言う事は、エリート族が敵に対して敬意を表していると言う証である。
打倒アービターや数多の戦いの中でその伝統を忘れかけていたセイントはそれを思い出させてくれた豊成とダイ・ガードに敬意を表し、エナジーソードで相手を葬ることにしたのだ。
『光栄に思うが良い! 我がエナジーソードで葬られることを!』
「銃を使わず、エネルギーの剣を抜いた? 何だか知らんが、俺とダイ・ガードを舐められている気がしてならねぇ! 一泡吹かせてやるぜ!」
が、サラリーマンの豊成にサンヘイリの戦士の伝統や意図など理解できず、自分とダイ・ガードを蔑んでの事と思い込み、倍以上の大きさを持つ敵を一泡吹かせるべく、奇策を講じて挑むのだった。
ディバイン・ドゥアーズのスーパーロボット軍団と十指が激しく交戦し、本隊がヘルガスト軍の移動型研究所を射程に捉える中、別方向から五同研究所を目指す一団があった。
それはバイクに跨った集団であり、惑星ヘルガーンの荒野を砂煙を上げながら研究所を目指している。
「ディバイン・ドゥアーズだか、ディスコード・ディフェーザーか?」
「撃つか?」
「あぁ。まずは距離と風を測る。合図したら狙撃しろ」
だが、その方向もヴィンデル・マウザーの手の者達に見張られており、観測手と狙撃手の狙撃兵チームに発見された。狙撃銃を構える狙撃手が撃つのかと問えば、双眼鏡を覗く観測手は距離と風を図り、合図すればと答えて観測を始める。
狙撃班の後方には武装した者達が見張っており、非常時に備えて待機している。
「狙撃兵だ! スピードを上げろ!」
バイク集団の先頭を走って率いているのは、仮面ライダーⅩこと
改造人間「カイゾーグ」である神敬介は凄まじい視力を誇っており、こちらを狙う狙撃班を発見したのだ。直ぐにスピードを上げて遮蔽物へ逃げるように指示を出すが、あまりに遠く、狙撃されてしまう。
「ぬわっ!」
真っ先に狙撃されたのは、神敬介であった。狙撃を受けた所為でバイクから転げ落ちてしまうが、彼はカイゾーグであり、直ぐに受け身を取って立ち上がる。
「セタップ!」
受け身を取って立ち上がった神敬介は変身アイテムであるレッドアイザーとパーフェクターを取り出し、仮面ライダーⅩへの変身を始めた。
神敬介の掛け声を上げれば首から下がⅩの姿となり、その後、レッドアイザーはマスクとなる。最後にパーフェクターを口元に装着すると、神敬介は仮面ライダーⅩに変身した。
「仮面ライダーⅩ!」
「仮面ライダーか! 直ちにスパルタンか対応できる奴を呼べ! 仮面ライダーが別方向から攻めて来たぞ!」
変身した直後に決めポーズを取る仮面ライダーⅩをスコープ越しで見た狙撃班は自分等では敵わないと判断し、対応できる戦力を要請する。
が、時間稼ぎをするほどの戦力はあるのか、到着するまでの時間を稼ぐべく、直ぐに重火器などで攻撃を行う。
「変身!」
『ストライダー! スチーム! ガッチャーンコ!』
攻撃を受けるバイク集団の中にも仮面ライダーⅩと同じ変身者が居たのか、腰に巻いたドライバーと変身アイテムを駆使して仮面ライダーへと変身していた。
「仮面ライダーストライダー!」
その名も仮面ライダーストライダー。
仮面ライダーガッチャードに似ているが、突起物は丸く、ガッチャードの形態の一つであるスチームホッパーを茶色くしたような姿をしている。
「真正面は危ないな~。まっ、おいらは猟師だから戦わないけど。
『ジオチェンジ!』
ストライダーは猟師であるのか、猟銃とくくり罠を合わせた装備か武器を持っていた。
真正面から進むのは危険と判断してか、ストライダーはその装備を使い、ドライバーを起動させて地面に突き刺し、地形を変化させた。ベルトから音声が流れれば、平坦な荒野の地形が変化して遮蔽物を作り出す。
これにより仮面ライダーⅩと他の仮面ライダーたちは真正面からの弾幕から逃れることが出来た。これで終わるストライダーではなく、遮蔽物に身を隠して地面を掘ろうとする。
「連中の裏をかくか。穴掘りだ」
『ジオチェンジ!』
「よっ! ほっ! ほいほいほい!」
また装備を使い、ストライダーは真正面からの攻撃してくる敵部隊を排除すべく、穴を掘り始める。ストライダーの力故か、ドリルのように高速で掘り進み、一瞬の内で敵部隊の背後へと出た。
「到着!」
「い、いつの間に後ろへ!?」
「おいらは猟師だからね。穴掘りなんて朝飯前さ!」
いきなり自分たちが潜む場所へ地面から出て来たストライダーに向け、直ぐにライフルなどで撃ってくる。これにストライダーは無駄のない軽やかな動きで躱しつつ、猟師と自称しながら接近し、手近な敵兵に回し蹴りを食らわせ、その勢いを利用して近くに居るもう一人に裏拳を叩き付ける。
「おっと、そっちも猟師って言うか狙撃手かい! おいらも射撃は得意さ!」
そんなストライダーに狙撃手が狙ったが、自称猟師の仮面ライダーはそれを躱し、あの猟銃とくくり罠を合わせた武器で撃ち返す。猟師と名乗ることだけあって射撃も上手く、その正確な射撃は狙撃手を撃ち抜いた。
「フン! 真の猟師は、足元と背後を警戒する! おいらの後ろは取れないぜ!」
次々と敵兵を倒していくストライダーの背後から軽機関銃を持つ敵兵が乱射するも、背後に土壁を作り上げて防いだ。これにストライダーは猟師だから足元と背後を警戒すると答え、専用の武器で反撃して機関銃手を倒した。
「よし、この辺の敵は一掃したな。んじゃ、次はあそこまで、掘りますか」
この辺りの敵を全て片付けたストライダーは専用武器の長距離狙撃用の望遠鏡を取り出し、それを覗いて次の火点を確認する。その火点を潰すべく、望遠鏡を仕舞って再び穴を掘って火点を目指した。
「お前たちがスパルタンⅤと言う連中か!」
「おいおい、仮面ライダーが戦争に介入するなんてよ…! 関係ねぇだろうが! ヒーローごっこは余所でやれ!!」
ストライダーが穴を掘って次の火点を潰しに向かう中、仮面ライダーたちの前にスパルタンⅤのスパルタン・シドが一団を引き連れて現れた。
自分らの世界に介入同然の事を行う仮面ライダーたちに向け、シドは激怒しながら持っているライフルを向けて放った。これに合わせ、随伴しているスパルタンⅤ等もライフルでの銃撃を行う。
「ストライダーが火点を潰している内に、スパルタンⅤを叩く! ライドルスティック!」
スパルタンⅤ等の銃撃に対し、仮面ライダーⅩは専用武器である万能武器「ライドル」を取り、棒型に展開して高速で回して銃撃を防いだ。
https://syosetu.org/novel/240082/
活動報告にて、参加者募集中です。
これで、全員登場…いや、まだ一人残っているな。
仮面ライダーガッチャード、見たことないんだけど、合ってるかな…?
次回。
鋼鉄ジーグ「十指は、全滅だ!」