【参加者募集中】読者参加型SS スーパーロボット大戦 無限戦争   作:ダス・ライヒ

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名前:サマンサ・ウィンフレッド・ハットン
性別:女性
年齢:24
階級:中佐
所属:連邦宇宙軍
乗機:ドートレス改(宇宙仕様)
概要:連邦軍所属のMSパイロット。
堅実な戦闘スタイルと優秀な指揮能力を持ち、隊長としても充分な能力を持つ。
知る人ぞ知る名パイロットとして多少名が売れており、渾名は「コーク・スクリュー」、或いは「ドーントレス」
そこそこ理知的で冷静な対応が可能で、退く選択も行えるが些か自分の命を軽視する事が多く、時折自ら殿をかって出ようとする場面が多い上相討ち上等の攻撃をたまに仕出かす。
キャラ提供はただのおじさんさん

名前:ティアンナ・ロックサイト
性別:女性
年齢:21
階級:中尉
所属:連邦宇宙軍
乗機:セイバーフィッシュ
概要:連邦軍に所属している凄腕の戦闘機パイロットであり、鋭い切れ目が特徴の爆乳美女。
怜悧かつ勇猛な女傑であり、どのような相手であっても臆することなく突撃して行く。類稀な美貌とプロポーション故に多くの男性軍人から言い寄られているのだが、その悉くを袖にしているらしい。
キャラ提供はオリーブドライブさん

名前:ソディック・メバロー
性別:男
年齢:44歳
階級:大尉
所属:UNSC海軍 月面艦隊
乗艦:カロン級軽フリゲート「艦番452771‐8579」
概要:非本流で非出世コースを歩んでいた、普通に才能の無い凡人。
艦数のかさましの為に昇進して艦長が宙に浮いていた新造艦を受領したばかりなので、まだ艦名がついておらずロット番号で登録されている。
キャラ提供は秋音色の空さん


ドーントレス&ロックサイト&メバロー

 δⅢが搭載されたメカキングギドラとデアのキングジョー、B型生体CPU部隊が同盟軍のMA部隊と怪獣映画の如く激戦を繰り広げる中、コーク・スクリューやドーントレスの渾名を持つサマンサ・ウィンフレッド・ハットンが駆る自分専用に改良したドートレス改が、母艦より出撃した。

 

「サマンサ・ハットン、出るぞ!」

 

 出撃した二挺の90ミリマシンガンを装備したサマンサのドートレス改は、そのまま多数の僚機と共に前線へとスラスターを吹かせて向かう。

 

『そんな機体で大丈夫か? もっと良い機体があるんだぞ』

 

「煩いぞ。私はこれで良いんだ。速く退け! 死にたいのか!?」

 

 他の機動兵器が続々と出撃していく中、空母にて旧式戦闘機であるセイバーフィッシュで発艦しようとする女性パイロットに管制官はそれで良いのかと問う。これに長身とは言え、とても軍人とは思えないスタイルを持つティアンナ・ロックサイトは良いと答え、周りにいる整備兵等に退くように叫んだ。

 キャノピーを締めれば、大き過ぎる胸の上からシートベルトを締め、操縦桿を握ってエンジンを吹かせる。

 

「ティアンナ・ロックサイト中尉、セイバーフィッシュ、発進する!」

 

 管制官に発進すると言えば、管制官はカタパルト射出ボタンを押し、ティアンナのセイバーフィッシュを母艦より発艦させる。無重力でも強いGが掛かるが、ティアンナは耐え抜いて続々とコロニーへ向かう同型機の大群に合流する。

 セイバーフィッシュの大編隊の上方に展開するISA海軍のジャベリンやドートレス・ネオ、ウィンダム、クランシェらを初めとした混成部隊の一機が、ティアンナのセイバーフィッシュを見て呟く。

 

「凄いおっぱいだな。本当にパイロットなのか?」

 

 ジャベリンのパイロットが全天周囲モニターでキャノピー越しから見えるティアンナの胸を見て言えば、同僚が見せるように告げ、それに応じて同僚の機体に無断で撮った彼女の写真を見せる。

 

『おい、見せろ。うぉ、凄ぇおっぱいじゃねぇか! 一体どこの部隊に居る!?』

 

「セイバーフィッシュからして宇宙軍だな。お偉いさんの愛人じゃないのか?」

 

『後で声を掛けてみるか! 宇宙軍のヘボ共には勿体ないぜ!』

 

 ティアンナを宇宙軍将校の愛人と言うパイロットに対し、同僚は戦闘後に声を掛けると言って、激戦区へと意気揚々に向かって行った。もっとも、彼女の性格からして、断れるのがオチであるが。

 

『敵機、一時方向より多数!』

 

『こいつ等、やってることが分かってるのか!? コロニー落しなんだぞ!!』

 

「奴らの企みを阻止することが、連邦が我らに与えた使命なのだ! 第22大隊、行くぞ!」

 

『了解!』

 

 先行して敵と交戦している量産型ヒュッケバインMkーⅡで編成されたUCA海軍の部隊が苦戦する中、サマンサは自分の大隊と共に敵集団に突撃した。

 自機のドートレス改が両手に持つ90ミリマシンガンを撃ちながら突撃し、コスモリオンやギラ・ドーガ、ジン、ジェニス、ガフラン等を立て続けに撃破していく。そんな彼女のドートレス改の背後より、RFドムがビームバズーカを撃ち込もうとしたが、僚機のドートレスがビームライフルを撃ち込んで撃破する。

 

『大隊長! 余り突出しないでください!』

 

「スマン、前に出過ぎた!」

 

 自分の背後を守ってくれた部下に礼を言った後、単独で行動し、一番友軍機を撃破しているクラウダに果敢に挑む。

 ビームのみならず通常の実弾兵器を一切受け付けない重装甲を持ち、挙句に高い機動力を誇るクラウダに、専用に改造した程度のドートレス改で挑むなど無謀に等しい。機動性を多数のスラスターで補っている為、噴射口を狙えば確実に撃破できるが、広い宇宙空間で高速起動する敵機の噴射口を狙うなど、容易ではない。

 

「スラスターの噴射口にさえ当たれば!」

 

 エリートですら恐れるクラウダにサマンサは全く恐れることなく挑み、90ミリマシンガンの弾幕を浴びせる。この弾幕はクラウダには通じないが、動きを止めることには成功した。クラウダのパイロットが弾幕に驚き、防御に徹してしまったのだ。

 

「90ミリの弾幕、受けて見ろ!」

 

 その隙にサマンサは90ミリマシンガンを撃ちながら接近し、スラスターの噴射口を狙える位置まで接近すれば、直ぐにそこへ弾幕を行ってクラウダを撃破する。

 

「流石に、クラウダの相手は厳しいか」

 

 ようやく一機のクラウダを撃破したサマンサは、二挺の90ミリマシンガンの弾倉を切り替え、戦闘を継続する。

 

「な、なんだこいつ!? 本当に博物館送りなのか!」

 

 ヘルガスト海軍の戦闘機に乗るパイロットは、ティアンナが駆るセイバーフィッシュが味方のバクトを撃破したのを見て、本当に博物館送りの代物であるかどうかを疑う。

 

「この角度なら当たるはずだ。落ちろ!」

 

 突出したムサイ級巡洋艦に狙いを定めたティアンナは、セイバーフィッシュの対艦ミサイルを撃ち込んだ。発射されたミサイルはムサイの動力源がある区画へ命中し、物の見事に轟沈させる。その後、あのヘルガスト軍の戦闘機が編隊を組んで、ムサイを沈めたティアンナに襲い掛かる。

 

「よし! うっ!? だが、私は決して屈しないぞ! この命が続く限りな!」

 

 性能では圧倒的に勝るヘルガスト軍の戦闘機の編隊からの機銃掃射を避けつつ、ティアンナは機首の25ミリ機関砲を撃ちながら反撃した。

 

「こんな博物館送りに!? うわぁぁぁ!」

 

 非力とも思われるが、ティアンナは凄腕の戦闘機乗りであり、機銃掃射で一機を撃墜することに成功した。そのまま交戦を続け、攻撃をよけつつ一機、更に一機と撃墜し、三機の戦闘機の撃墜に成功する。

 

「こんなガラクタに! 死ねぃ!」

 

 サンヘイリ(エリート)が乗るRFグフが右腕からヒート・ロッドを打ち出して捕まえようとするが、気付いたティアンナは操縦桿を巧みに動かし、ヒート・ロッドから逃れた。

 

「負けるか! ハァァァッ!!」

 

 これにRFグフは左手のフィンガーバルカンで撃墜しようとするも、彼女が駆るセイバーフィッシュはやや被弾するが、怯まずにミサイルランチャー全弾発射による反撃を行う。発射されたミサイルはRFグフに全弾命中、胴体にミサイル全弾を受けたRFグフは大爆発を起こして塵となった。

 

「クソっ、無理をし過ぎたか! こちらセイバー4、母艦へ帰投する!」

 

 RFグフの撃破に成功したが、流石に息切れが近いため、ティアンナは母艦に帰投すると言って戦列を離れた。

 

 

 

「アーチャーミサイル、弾種対艦、撃て!」

 

 連邦と同盟、双方の機動兵器がぶつかって乱戦状態となる中、UNSC海軍の地球防衛艦隊は太陽系艦隊提督であるフッド卿の指揮の下、正面以外から奇襲を仕掛ける別動隊の陽動の為、正面から総攻撃を仕掛けていた。コロニーを死守する敵艦隊の注意を引くべく、オータム級重巡洋艦は対艦ミサイルを発射して数隻の敵艦を沈める。

 

「僚艦、MAC、発射ァ!!」

 

 更に注意を引くべく、コロニーを破壊する勢いである一隻のマラソン級重巡洋艦は僚艦のパリ級重フリゲート五隻と共に艦首のMACキャノンを撃ち込んだ。

 だが、コロニー群の正面は、コヴナント軍の超大型空母であるアサルトキャリア数隻が横一文字隊形を取って防御しており、シールドもコヴナント戦争時代より強化されているのか、周辺の艦を破壊した程度にしかならない。それからレーザーの雨あられの反撃が行われ、数隻のフリゲートと駆逐艦が沈む。

 

「て、敵機接近! 多数!!」

 

「た、直ちに迎撃! 迎撃だ!」

 

 地球艦隊の右側に展開する月面艦隊にも、同盟軍の機動兵器の大群が迫っていた。同じ傘下に加わっている月面艦隊は関数こそ揃ってはいるが、半数以上がかさましであり、その中のカロン級軽フリゲートは艦名すらまだついていない新造艦ばかりであった。

 処女航海も終えていない上に艦名すら付いていない新造艦のカロン級軽フリゲート「艦番452771‐8579」の艦長ソディック・メバローは44歳で元々主計課の中尉であり、かさましの為に大尉に無理やり昇進させられ、挙句にその艦の艦長に任命されてしまった。一応、実戦はコヴナント戦争時代で経験しているが、カロン級の事は主計課として乗った程度で殆ど分かっていない。殆ど素人に近いし、乗員も昨日着任したばかりの経験の無い者ばかりだ。

 そんな寄せ集めのような乗員らを率いることになってしまった元主計課のソディックは、50ミリポイントディフェンスガンと呼ばれる自動対空機関砲で、向かってくる無数の同盟軍機の迎撃を慌てふためきながら命じた。AIで操作されている為、練度が全くない火器管制でも、カロン級に近付いて来る敵機やミサイルの迎撃は容易に行えているが、搭載されている十二基では迎撃が間に合わず、被弾箇所が増えていく。

 

「左舷に被弾!」

 

「船体下部にも被弾! だ、ダメージコントロールを!!」

 

「僚艦、ご、轟沈しました!」

 

「う、うわぁ…!?」

 

 艦載機のダガーLを全機展開しているにも関わらず、徐々にソディックのカロン級の被害は増す一方だ。そればかりか、僚艦のカロン級一隻が敵機の猛攻に耐えられずに轟沈した。僚艦も艦載機のダガーLを全機展開しているが、パイロットも着任した新米であったらしく、艦共々壊滅してしまう。その僚艦を沈めた同盟軍機の集団は、別の似たような境遇の乗員たちで構成されたカロン級を襲うか、ソディックのカロン級を襲い始める。

 

「て、敵機! 更に増加!」

 

「迎撃、間に合いません! なんでこっちに来るんだ!?」

 

「ひっ、ヒィィィ…!?」

 

 次々と来る悪い報告に、乗員らと同じく艦長であるソディックも恐慌状態に陥り始める。十二基の自動対空機関砲では間に合わぬ敵機が襲い掛かる中、その窮地を救うためにスパルタンが駆るガンダムとPTが到来する。

 ストライクノワールガンダムを駆るスパルタンⅣであるクラウド・マーベリックが、ソディックのカロン級の救援に来たのだ。

 

『大丈夫か? あぁ…』

 

「た、助かった! アンタは命の恩人だ!」

 

 周囲の敵機を僚機と共にデュエルガンダム用グレネードランチャー付きビームライフル二挺で一掃した後、無事を問うクラウドであるが、艦名は船体に描かれていないために分からない。助けられたソディックはただ礼を言うだけで、艦名すら言わなかった。ロット番号で言うのは面倒だからだろう。

 そんなクラウドたちの元に新手が現れ、プルディエルとヴェルデバスター、ロッソイージスと言ったガンダムタイプやゲシュペンスト・タイプS、ビルドシュバイン、ビルドビルガー。ビルドラプター、ビルドファルケンに乗るスパルタンⅣ等は直ちに対処に当たる。

 

『また来るぞ!』

 

「とにかく、あんた等は下がれ! あの動きからして素人丸出しで邪魔だ!」

 

『は、はい!』

 

 敵機動兵器部隊の集団と交戦を開始する中、クラウドはソディックを初めとしたカロン級の戦隊の動きが素人その物であるため、邪魔になるので実戦慣れしている戦隊の方まで下がるように告げた。これに応じ、ソディックが属するカロン級数隻で編成された戦隊は、敵の攻撃を冷静に対処している駆逐艦を旗艦とした戦隊の方へと下がり始める。

 

「さて、ここは俺たちだけで耐えるか…!」

 

 向かってくる同盟軍機の集団に対し、クラウドはストライクノワールのストライカーに装備されたレールガンを展開して放ち、二挺のビームライフルも撃ちながら僚機と共に対処した。

 一機、二機、三機と続けて撃破していけば、背後から接近してくるグフイグナイテッドにビームライフル二挺を叩き付けて怯ませ、ビームブレイドで叩き切って撃墜する。

 

「ハァァァッ!!」

 

 そのグフイグナイテッドを叩き切った後、ビームナギナタで近接戦闘を仕掛けて来るRFゲルググにもう一振りのビームブレイドを左手で抜き、斬撃を防いでから右手に握るビームブレイドで胴体を切り裂いた。




今回は一人一名様の方々の応募キャラを出しました。

次回もまた続きます。
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