【参加者募集中】読者参加型SS スーパーロボット大戦 無限戦争 作:ダス・ライヒ
地球連合軍に属する寡黙な若手パイロット。階級は少尉。
情に厚く、傷付いた仲間を見捨てずに手を差し伸ばす。
搭乗機はダガーL(ジェットストライカー装備)
リューゴ・バーニング
エースパイロットの父を持つ連邦軍の若きパイロット。階級は准尉。
猪突猛進な熱血漢で才能に溢れるが、非常に無鉄砲な性格。
搭乗機はヘビーガン
両者とも原案はオリーブドラブさん
リンネ・ネハーン
眼鏡を掛けた連邦軍に属するパイロット。階級は伍長。
元々軍医であるが、同盟軍に拉致された上官を助けに無断でMSに乗り込み、失敗した挙句に味方の被害を出したので、伍長に降格された。監視員が付いている。
搭乗機はジェムズガン
パーア・プリン
地球連合軍に属する頭のおかしくて自分勝手なおじさん。階級は中佐。
射撃の腕前はネームド級であり、七つの大罪を擬人化したような性格をしている。
搭乗機はジムスナイパー
両者とも爆雷地獄97さん原案。
ゼルム
本名不明の傭兵。ATであるスコープドックに好んで乗っているため、
しかし、傭兵としては一流である。
搭乗機はスコープドック(ネイビーカラー)に、ガトリング搭載のパックを付けた物。
ジャン・
コロニーの為に尽力しているUCA所属の中尉。
理想の上司だが、上司と部下には恵まれていない中間管理職。
搭乗機はストライクダガー(ジンの突撃銃二挺持ち)
両者とも影騎士さん原案。
ターニャが良く持ちこたえていると言っていた海上の方でも、崩壊の危機が迫っていた。
同盟軍の侵攻軍の数は、現状の戦力ではとても迎撃しきれず数ではなく、前衛の艦艇が何隻が沈んでいる。出撃した機動兵器部隊も、出撃した数の半数以上の数の残骸が海に浮かんでいる。
基地の防衛艦隊の編成はミサイルフリゲートにミサイル駆逐艦と言う物だ。ビーム兵装も備えている。これほどの兵装を持ってしても、圧倒的な物量で迫る同盟軍の侵攻は食い止められない。
「残っているのは、俺とこいつだけか…!」
ジェットストライカーを装備したダガーLに乗るジョウ・エグザ少尉は、被弾して動いていない同型機を抱えつつ、迫りくるディンなどの敵機に向けてビームカービンを撃って撃墜した。
属する大隊と共に出撃して防衛戦を行っていたジョウであるが、彼と抱えている被弾した僚機を除き、全滅していた。
そんな被弾している僚機を抱えているジョウのダガーLに、同盟軍は容赦なく追撃を掛けて来る。サブフライトシステムの類に乗ったギラ・ドーガが、味方のドートレスフライヤーを、ビームトマホークで切り裂いてから襲ってきたのだ。
「手負いでも逃してくれないのか…!」
迫るギラ・ドーガに対しジョウはビームカービンで撃つが、シールドで防ぎながら迫って来る。友軍機を抱えながらの戦闘なので、回避行動が取れず、懐まで接近を許してしまう。
ビーム・トマホークの間合いまで来たギラ・ドーガは、直ぐにそれを振り下ろして敵機の飛び道具を切り裂いた。直ぐにジョウは下がり、爆風で自分を見失っている敵機に向け、腰のビームサーベルを抜いて突いた。
爆風が晴れれば、自分が突いたビームサーベルは敵機の胴体に突き刺さり、直ぐにサーベルを引き抜いて下がる。
「こっちにも!!」
下がりながらサーベルを戻し、こちらに向かってくる戦闘爆撃機の編隊を確認したジョウは、ジェットストライカーの空対空ミサイルポッドを発射して一掃した。
その直後に、連邦軍のヘビーガンが飛び出してくる。
「馬鹿かあいつ!? そこのヘビーガン、戻れ!」
単独で敵機に突っ込んでいくヘビーガンを目撃したジョウは、それに乗るパイロットを注意したが、聞く耳持たずであった。
「死にやがれ! エイリアン共!!」
単独で突っ込むヘビーガンのパイロットの名は、リューゴ・バーニング准尉。エースパイロットの父を持つ若き連邦軍のパイロットだ。猪突猛進な熱血漢で才能に溢れるが、非常に無鉄砲な性格をしている。
故に単独で突撃を行い、味方を困らせている。
そんな彼はサブフライトシステムの類に乗ったジンに体当たりを行い、落下していく敵機にビームライフルを何発も撃ち込んで撃破した。次に飛び掛かって来るダナジンに、素早く抜いたビームサーベルで突き刺し、更に切り裂いて撃破する。
「全く、化け物ばかりだな! お前らはよ!!」
聞こえていない敵機に向けてそう吐けば、次なる敵機に襲い掛かる。
敵部隊の注意は完全にリューゴのヘビーガンに向いているため、ジョウは敵の攻撃が集中しているマクロスへ迎えると判断し、直ぐに実行に移した。
『オラオラ! 来やがれ! エイリアン共がァーッ!!』
「チャンスだ…! 待っていろ、もう少しで助かるからな!」
リューゴのヘビーガンが続々とくる敵機と交戦する中、ジョウは損傷した僚機を抱えながらマクロスへと全速力で向かった。
「くっ…! なんて数! これだけの戦力で本当に対処しろと言うの!?」
リューゴのヘビーガンが多数の敵機を相手に暴れ、ジョウが損傷した味方機を抱えてマクロスへ向かう中、ジェムズガンに乗る眼鏡を掛けたパイロットであるリンネ・ネハーンは、モニターを埋め尽くすほどいる敵機に畏怖していた。
『ネハーン伍長! 何を呆けている!? 逃げると銃殺刑だぞ!』
下がろうとするリンネのジェムズガンに対し、同型機に乗る監視員がビームライフルを向けたが、地上より来たビームを背後から受けて撃墜された。
『おわぁぁぁ!?』
「もう突破されたの!?」
『すまん、誤射した。照準が敵機と被ってしまってな!』
監視員が乗るジェムズガンが地上からの攻撃で撃墜されたことで、もうそこまで突破されたと思ったリンネであったが、味方の誤射であった。
味方機を誤射して言い訳をするジムスナイパーのパイロットは、パーア・プリンと呼ばれる階級が中佐の男であり、19歳の入隊時から地球連合軍に居るが、敵味方の区別がついていない。それに階級が中佐なのは、無差別に敵味方を撃っても任務は成功させているからである。数々の任務を成功させているだけであって、射撃の腕前は一流に当たる。
そんな危険な男が乗るジムスナイパーは敵味方構わず高出力ビームライフルによる狙撃を行い、何機かを撃墜していたが、リンネの方にもビームが飛んでくる。
「何するの!?」
『そんなところに居るからだよ! オバハン!』
「なんですって!」
危うく誤射され掛けたリンネはパーアに文句を言うが、当の男は彼女が気にしている歳のことを言って怒りを逆なでする。
『な、なんだこいつは!?』
そんなパーアが乗るジムスナイパーは突如となく地中から現れたローカストのベルセルクに襲われ、MSですら粉砕するその腕力でバラバラに破壊された。
「歳のことを言うからよ!」
地底人の怪物に襲われたパーアに同情することなく、自分の気にしていたコンプレックスを言った罰だと告げ、リンネは次にジェノアスを粉砕していたベルセルクに挑み、ビームサーベルで切り裂いた。
余りの硬さに衛生兵期のレーザー攻撃が必要であったベルセルクであるが、MSのビーム兵器には敵わず、あっさりと切り裂かれて無力化された。
『グラントウォーカーノ巨人ダ!』
『ロケットランチャーヲ…』
「死ね! 地底人共!!」
ローカストのドローンの一団に対し、リンネは容赦なくビームを放って消し炭にした。
「クソっ、なんでこうなるんだ!?」
搭乗機をバラバラにスクラップにされたが、辛くも生きていたパーアは急いで基地へと逃げていた。
「凄まじい攻撃だな。後どれほど持ちこたえられるんだ?」
ステルス迷彩を使い、基地の出入り口付近の接近に成功したターニャは、一度ステルス迷彩を解いて物陰に隠れた。
ゲートが近くにあるのか、同盟軍の攻撃が集中しており、防衛についている連邦軍の部隊が猛攻に晒され、次々と撃破されていく。
『隊長! 隊長!? うわぁぁぁ!!』
『う、うわぁぁぁ! 止めてくれぇぇぇ!!』
『嫌だ! 家に返してくれ! 頼む! あぁぁぁ!!』
守備についていた
だが、ターニャにとっては好都合だ。この混乱に乗じて、基地内に潜入することができる。ゲートが敵のミサイル攻撃によって破壊された直後、潜入しようと思い、ステルス迷彩を起動しようとしたが、背中にガトリングパックを背負ったネイビーカラーのスコープドックがゲートより飛び出してきた。
「情けない奴らだ。まぁ、着任してまだ日が浅い連中だからな」
そのスコープドックに乗る本名が不明な傭兵ゼルムは、背中のガトリングと手にしているヘビィマシンガンでゲートに突入してくる同盟軍機の迎撃を行う。
一気にゲートに突入しようとした同盟軍部隊はたった一機のスコープドックに次々と撃破されており、屍の山を築く一方だ。MSのジンとは言え、集中砲火を受けては一溜りもなく、蜂の巣となって地面に倒れた。
「あれは、ボトムズという奴だったかな? 全く、色々と出過ぎて思い出せんな」
単独で無数の敵機の前進を阻むゼルムのスコープドックを見て、基地に仕掛けられたサイクロプスのことをターニャは思い出せない。更にそこへ、ジンの突撃砲を二挺持ったストライクダガーがゲートより飛び出してくる。
「ボトムズ野郎! 大丈夫か!?」
『ジャン・
「死んだよ。馬鹿な突撃をしてな!」
『そうか。俺たちだけで持ちこたえられるか、それが問題だ』
飛び出してきた二挺のマシンガン持ちのストライクダガーを見て、乗っている人物に気付いたゼルムはその名を口にする。
UCAに属するジャン・L・フェイローンは、搭乗機であるストライクダガーが両手に持っているそのマシンガンで、上空より飛来してくる同盟軍の航空戦力に向けて対空砲火を行う。
その弾幕に数機以上が撃墜され、空からも近付けぬと判断した同盟軍の航空部隊は下がり始める。ちなみに彼は理想の上司のようで、属する部下たちや上司の辞書には突撃しかないようで、反撃の突撃をして全滅したようだ。
傭兵と将校が守るゲートは鉄壁の守りを誇っており、同盟軍の前進は止まっていた。しかし、二人の注意は完全に同盟軍に向いているので、ターニャはステルス迷彩を起動してその隙にゲートへ侵入を試みる。
「なんであれ、チャンスだ!」
直ぐにターニャはゼルムとジャンが守るゲートへ彼らに気付かれることなく潜入し、基地の内部へ入り込むことに成功した。
基地内へ潜入すれば、自分に気付かず、同盟軍の迎撃に必死になる守備軍の将兵らの必死の声が嫌でも聞こえて来る。
「第一防衛ラインは完全に陥落したぞ!」
「第二防衛ラインは何処まで持ち堪えられる!?」
「知るか! とにかく増援が来るまで持ち堪えるんだよ!!」
「増援っていつ来るんだよ!?」
「そんなこと、俺が知るか! とにかく耐えろ!」
大分混乱しているようだ。一体どこから命令が来ているのだろうかとターニャは気になり、受話器で連絡を取っている将校の近くに立って話している内容に耳を傾ける。
「なにっ!? 海上の第一防衛ラインが陥落しただと!? マクロスはどうなんだ!? まだ耐えてるだって!? 連中も下がらせろ! 奴らが落ちたら、こっちも持たんぞ!! とにかく司令部から何が聞こえてる? 何ぃ!? 臨機応変に対応しろだけが返って来るだけ!? くそっ、どうなってんだ!?」
「(ふむ、どうやら何かの囮にされているようだな。では、確かめてやろう)」
内容は基地の司令部からに問い合わせても、臨機応変に対応しろと返って来るだけと言う物だったので、ターニャは更に詳しい状況を理解するため、司令部まで侵入しようと基地内の奥まで更に進んだ。
キャラ募集は、残り二日だよん!