【参加者募集中】読者参加型SS スーパーロボット大戦 無限戦争   作:ダス・ライヒ

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ターニャ・フォン・デグレチャフ
ご存じデグ様。二回目の転生して、未だに存在Xに抗ってる。

小山ハル
JKハルは異世界で娼婦になったの主人公。今回は回想にだけ登場。

スモーブ
JKハルにおいて唯一の漢。
あの世界に出て来る男たちが軒並みクソかメンヘラなので、スモーブのような漢は貴重である。
スモーブと言うのは彼の体型でハルが付けた渾名であり、本人は物凄く気に入ってているようだ。
本名はジェイソールブラザーだったか。ターニャは長いのでジェイブと呼んでいる。現在は喫茶店「スモーブ」を経営している。こいつ、主人公で良いんじゃね?

イメージBGM↓
https://www.youtube.com/watch?v=xjnEIaV1FM0


幼女の過去
今でも思い出す…


 ヴィンデル・マウザーの支配する彼にとっては理想的な世界より帰還したターニャ・フォン・デグレチャフとその部下たちは、帝国再建委員会の総本部がある世界へと帰投していた。

 滞在中に送られてきた多過ぎた援軍の指揮下に入らされ、理由も分からぬ任務を遂行して、ようやく帰ってこられたのだ。

 帰投すれば直ぐに空軍の総司令部に報告へ向かい、また新たな特殊任務を押し付けられるのではないかと思っていたが、待機命令を出され、新たな指令が出るまで自由にして良いと言われた。これにターニャは酷く喜び、ついでに部下も喜んで早速付近の街へと繰り出す。

 無論、その街は女性だけの種族であるイヴ人たちが先祖代々より暮らしている街ではない。武力によって人間より手に入れた街の一つだ。

 

 その街、否、世界はイヴ人の武装勢力である帝国再建委員会の軍隊が侵略するまでは、男尊女卑であり、その街こと自由都市は人類の魔王軍に対する前線拠点とされていた。

 大国を始めとした列強、隣国等の国々の軍隊が常駐し、更には多数の商人や傭兵、冒険者も集まり、栄えていたが、魔王が老剣士ウィッジクラフトによって打倒された後、各国は後の戦争に備えてその自由都市より続々と撤退を開始した。

 

 魔王を倒せば世界は平和になる。

 各国の王や皇帝たちが次の戦争を考えているとは知らず、政治家や将軍らを除く誰もが思っていたが、新たな侵略者たちによって蹂躙されようとは、誰しも夢に思わなかっただろう。

 最初に述べた通り、侵略者とはイブ人の武装勢力である帝国再建委員会の侵攻軍であった。

 侵攻軍は現代兵器で装備を固めており、男尊女卑の世界の軍隊は成す術もなく、蹂躙されるばかりであった。男たちはこれまで女たちに理不尽を強いてきたように、自らも理不尽を強いられる事となった。

 イヴ人らが現地の男たちに強いたその理不尽は、世界の文明を破壊するまでに至る。

 

 異世界の勢力からの救いの手もあるが、それはその世界の資源や美術品、財宝等を狙っての事。住民など救う気も無く、侵略軍である帝国再建委員会と戦火を広げ、目的と物が手に入らぬと分かれば、敵に渡すまいと徹底的に荒らし回り、元の世界へと帰っていった。

 その戦争の被害は凄まじく、老人は戦火に巻き込まれて全員死亡。成人男性に対してはニ十歳から先は異世界より来た軍隊に身分問わず無理に徴収されるか、戦火の中に散って行った。

 帝国再建委員会は徴収した男性らを解放せず、そのまま消耗品の如く最前線に投入して使い潰した。

 残った未成年を始めとした若年層は、帝国再建委員会のプロパガンダにより、女性たちと同様に侵略者であるイヴ人を解放者だと認識し、忠誠を誓って自ら軍に志願。解放者たるイヴ人の恩を果たさんと、今も何処かでイヴ人の為に戦い続けている。

 残されたわずかな男たちは支配者であるイヴ人に従って慎ましく暮らし、その余勢を送っていた。

 

 他の者たちが酒やら女、何らかの娯楽を目的として歓楽街へと向かったが、ターニャ一人はある喫茶店へと足を運ぶ。

 ターニャのお気に入りの喫茶店の名は「スモーブ」。店主の想い人が自分に付けた渾名を店名にしたのだ。有名な料理はケーキ等の女性向け料理であり、何故かは知らないが、日本式のラーメンもある。

 ターニャがこの喫茶店で好きなメニューは、店長が直接淹れるコーヒーである。淹れ方を教えるだけで、自分にとって最高の一杯となったことから、この世界に戻り、この喫茶店がある街へと行けるとなれば、必ず立ち寄る喫茶店なのだ。

 

 元は大型レストラン「ジェイ食堂」であったが、侵略者であるイヴ人を客として対応したことが周辺の店主たちや侵略者に媚び諂う売国奴と見られてか、占領軍をよしとしない男たちから見せしめと言わんばかりに火を放たれ、焼き討ちを受けた。

 幸い、店主であるスモーブことジェイソウルブラザーは無事であったが、店は全焼し、厨房はもちろんのこと蓄えた食材も全て灰となった。

 無論、放火の首謀者らは怒りに燃えるターニャ等に処刑され、死体は晒上げにする為に歓楽街や街の至る街灯や木に吊るされた。

 被害を受けたジェイソウルブラザーことジェイブは占領軍が無作為に殺害した大商人やギルド長、貴族、騎士、その他諸々の遺産から保険金を受け取り、店の再建と食材の調達に成功する。

 

 それからターニャからコーヒーの淹れ方を叩き込まれ、他に様々なイヴ人たちからありとあらゆる料理のレシピまで叩き込まれ、現在の喫茶店「スモーブ」に至る。

 

「いらっしゃいませ。お嬢ちゃん一人かな? お母さんかお父さんは何処かな?」

 

「一人だ。店長を呼んでくれ。ターニャ・フォン・デグレチャフが来たと言えば、分かるはずだ」

 

「か、かしこまりました!」

 

 入って来たどう見ても幼女なターニャに対し、まだ喫茶店に採用されて日が浅い女性店員は子供の来店客の対応をしたが、幼女とは思えない気迫に圧され、店長を呼びに店の奥へと消えていった。

 数分後、手拭いタオルで両手を噴きながら肥満体の成人男性が出て来る。この世界で数少ない男性の一人、ジェイソウルブラザーだ。ターニャと一部を除いた親しい者たちはジェイブと言う略称で呼んでいる。

 

「そんなに慌てるな。別に強制している訳じゃないぞ、ジェイブ」

 

「いえいえ! デグレチャフ大佐殿のご出資があってこその、喫茶スモーブですから!!」

 

「おいおい、まだ中佐だ。慌てたらコーヒーがこぼれてしまうだろ。一旦落ち着け」

 

「は、はい!」

 

 喫茶スモーブの出資の大半はターニャであった。自分の給料の三分の一を、ジェイブの喫茶スモーブに出資しているのだ。店の再建もターニャが手伝った。おかげでジェイブはターニャを特別扱いし、他の客を疎かにしてでも彼女の要望を叶えようとする。無論、ターニャはそれを注意している。

 

「いつものだ。落ち着け、せっかくのコーヒーが台無しになってしまう」

 

「いつものコーヒーですね! かしこまりました!」

 

 一旦ジェイブを落ち着かせれば、ターニャはいつものコーヒーを注文した。それを受け、ジェイブはコーヒーセットを取りに厨房へと戻る。

 暫くして、ジェイブはコーヒーセットを載せたトレイ片手にターニャが座る席へと戻ってきた。戻るなり円形のテーブルにトレイを置き、コーヒーをカップに淹れ始める。数秒後、店長が淹れたコーヒーがターニャの前に出された。

 丁寧に出されたコーヒーにターニャは待ってましたと言わんばかりにカップの取っ手を握り、淹れ立てのコーヒーを少し冷ましてから喉に注ぐ。その瞬間、ターニャはカップから口を離し、満面の笑みを浮かべる。

 

「相変わらずこのコーヒーは美味い…! この為に生きていると言うだけで価値がある…!」

 

「毎度ありがとうございます」

 

 ターニャが来る度にその台詞を言うので、ジェイブは慣れているようだ。他にも注文は無いかとジェイブは問うが、ターニャは首を横に振り、無いと答える。

 

「他にご注文は?」

 

「無い、これだけで十分だ」

 

「あぁ、そうですか。では、御用がありましたらお呼びください」

 

 無いと答えたターニャに、ジェイブは厨房へと戻っていった。

 コーヒーを嗜みつつ、ターニャは喫茶店の外で賑わう街を見る。戦争とは無関係とも思える光景であるが、つい五年ほど前は火薬と死臭の匂いで溢れ返った戦場の街であった。瞼を閉じ、その光景を思い浮かべれば、過去の記憶が蘇って来る。

 

 

 

 あれは五年前、私がまだ少尉だったころだ。

 帝国再建委員会の空軍士官学校の魔導士科を卒業後、少尉となった私はいきなり再編されたばかりの実戦部隊に配属された。

 その名も第1航空魔導士師団だ。元々ある師団であるが、一部を除いて人員を全てイヴ人にして再編された。再編理由はある大規模作戦の為だ。

 

 作戦名はヴェール演習作戦。作戦目的は七百万以上もの新兵らを主力にする為、中世レベルの世界に攻めるそうだ。碌な抵抗どころか、もはや的当然な敵を相手にするなどまさに演習だ。ただし、実包を使っての実弾演習だ。

 空軍も人員を全てイヴ人にした第1艦隊を投入し、私が配属された第1航空魔導士師団も参加する。私を含めた新兵らに実戦の匂いを嗅がせるためにな。

 それに異世界からの他勢力の介入を警戒し、主力軍を予備として控えさせているようだ。主力軍を投入すれば、あんな世界一日で征服できるだろう。それだと、新兵らの演習にもなりもしない。

 実際、他勢力の介入もあり、主力軍は暇も持て余すことは無かったが。

 私が属するのは第2連隊の第6大隊第2中隊。中隊長で当時の上官は後に私の副官となるアーデルトラウト・ブライトクロイツ、当時は中尉だった。それに特務大隊の古株となるフェリーチェ・バルボッサ曹長も居た。私はアーデルトラウトことアーデの指揮下の四つの小隊の内の三番目の小隊長を任された。部下はアキナ、ムチェ、ジュリーの三名だ。皆、特務大隊には居ない。

 フェリーチェは人間であり、私と同じく例外の一人だ。体系は関西のおばちゃんで顔は酷い言い方だと、虫のような顔立ちであるが、戦闘力はネームド級であり、前世では欲するほどの人材であった。性格は過去の嫌な思い出の所為でひねくれているが、料理も家事も上手い。おまけに気が利く。これで結婚できないと言うのが理解できない程だ。

 その所為か、所属中隊も含め、他の中隊の隊員達からお母さん(ムッター)と言う愛称で親しまれている。

 

 帝国再建委員会における航空魔導士の装備は現代歩兵のようだった。装備は重いが、演算宝珠はスマホレベルにサイズダウンされ、ポケットに入るくらい軽かった。劣るんじゃないかと思ったが、九五式エレ二ウムを過去の物とするほどの性能を有していた。ドクの奴にその演算宝珠を見せてやれば、腰を抜かすに違いない。

 歩兵銃はヘッケラー&コッホ社のG36アサルトライフルだった。しかもドイツ連邦軍の採用モデルだ。前のライフルや短機関銃より軽い。サイドアームは同じく採用されているUSP自動拳銃だ。

 それでも、身に着けた装備は前世で使っていた演算宝珠並みに重い!

 

 さて、私の初陣の話に戻そう。

 まだターニャ・デグレチャフで少尉だった私が属する第1航空魔導士師団は、最初の攻撃目標にされた自由都市一帯の制圧だ。戻って来る敵軍の排除だ。

 全く簡単だった。これが前世の初の実戦であればとどれだけ良かっただろう。その楽さはダキアを上回る物だ。眼下の敵の集団に向け、砲撃術式を撃つだけだったからな。敵にも魔導士は居たが、空は飛べない。そう言うのはアーデの小隊が丸ごと倒してくれた。我々新兵らは、その場で滞空して砲撃術式を撃っているだけだ。

 砲撃術式の爆撃を受け、指揮官を失った敵兵共が糞便を垂らしながら泣き喚いて逃走する中、他の隊を様子を見てみたが、敵が可哀想に思えるほどだ。

 人機(ジンキ)と呼ばれる人型機動兵器の一つ、モリビトと呼ばれる機種一個大隊分が横一文字に隊列を組み、両腕や両肩、両足に大量のSマインを搭載したコンテナを装備し、それを騎兵を含める十数万の軍勢に向けて発射。地獄絵図を作り上げた。

 まだ息のある兵士たちの叫び声が私たちが居る所まで聞こえ、そんな瀕死の兵士たちに、私たちと同じG36ライフルや旧式のG3ライフルを持った友軍歩兵らが群がり、その手にしているライフルでとどめを刺していく。同時に、位の高い死体から戦利品を漁っていた。Sマインを受けてズタズタになった死体を良く触れるな。

 別の方向に目をやれば、助っ人部隊であるベトナム戦争の米軍と見間違うくらいのテキサス軍*1がこの世界の軍隊を蹂躙し、自由都市へと雪崩れ込んでいた。

 そんな時に私が属する大隊に新たな命令が出される。自由都市を襲うテキサス軍の監視だ。作戦司令部はテキサス軍に略奪を許可しているらしく、略奪以外な事をしてないかどうか、第3大隊と共に監視せよとの事だった。

 そこで私は、この世界最強の娼婦ハルと出会う事になる。

 

 ソンミの虐殺以上の蛮行を阻止すべく、自由都市へと入った我ら航空魔導士二個大隊は、逆らう者を射殺しながら街で略奪を行うテキサス軍の蛮行を目にした。

 金目の物と見れば直ぐに奪いに掛かり、逆らうとなれば手にしているM14かM16で射殺する。女子供は殺すなと徹底されているのか、守っているようだ。だが、高価なドレスと見れば剥がしに掛かる。抵抗する者は居たが、剣や斧なんぞで叶うはずが無く、無慈悲に射殺される。無論、その武器はテキサス軍の兵士たちが戦利品として奪った。

 眼下にあちらこちらで略奪の火の手が上がる中、歓楽街を進むM4シャーマン戦車が何をトチ狂ったのか、はたまた車内でウィスキーを飲んで酔っ払って建物に向かって76.2ミリ戦車砲を派手にぶっ放していた。流石にこれは不味いと判断し、車内の馬鹿を止めるために向かったが、そのシャーマン戦車は対戦車砲かパンツァーファウストでも撃たれたのか、大爆発を起こす。

 即座に駆け付けた我が小隊が見た戦車を破壊した正体は、オレンジ色のショートヘアーの瞳に怒りの炎を滾らせる年齢が十八歳くらいの娼婦であった。右手の掌には次なる標的に放とうとする魔弾が浮かんでいる。恐怖したテキサス軍の歩兵らは手にしている銃を撃っていたが、まだ十代の娼婦は魔法障壁を張って放たれる弾丸を防いでいた。情報が違い過ぎるぞ! それがあの葉山ハルと分かったのは、自由都市制圧を終えた頃であった。

 話を戻し、最強娼婦ハルを帝国再建委員会の脅威と断定した私は中隊長のアーデに報告してから三名の部下を残し、脅威の排除に向かったが、彼女は前世のメアリー・スーばりに強かった。テキサス軍兵士二十名余りを強力な魔法で爆殺したハルは向かって来る私の銃撃を魔法障壁で防ぎ、ビームで迎撃した。

 そのビームを躱しつつG36ライフルを撃ち込むが、全身に防御術式でも施しているのか効かない。なればと思って砲撃術式を使おうとした。ハルは近くに落ちている剣を拾い上げ、私が砲撃術式を使うと分かってか、地を蹴って私の元へ飛んでくる。これに私は接近戦に備え、ナイフを抜いて応戦しようとした。だが、ここに来てアーデとフェリーチェが止めに入る。

 

「止せ! 彼女は妊娠している!!」

 

 アーデはそう叫んで私のナイフを掴んで止めた。左手はハルの剣を止めていた。魔力を込めて止めているようだが、手が切れて血が流れ出ている。フェリーチェは仲間の仇討ちに駆け付けてきたテキサス軍に銃を向け、何処かへ行くように叫んでいた。ここで私とハルの戦いは終わった。

 

 戦いが終わった後、アーデらは葉山ハルの罪状を消滅させるため、彼女が破壊したシャーマン戦車と殺害したテキサス軍将兵二十六人は、街の冒険者ギルドや魔導士ギルドに属する魔導士十名に殺害された事にした。

 その場にいたテキサス軍将兵等を街で失敬した金品や宝石、冒険者や兵士の装備品で買収し、犯人は地下に逃げようとしていた魔導士らを捕まえ、そいつ等にハルの全ての罪状を擦り付けて犯人に仕立て上げ、テキサス軍兵士より借りたM16やM60機関銃で射殺した。相討ちと言う形に仕立て上げたのだ。

 まぁ、この世界の男共は強姦魔みたいな物だ。私もその偽装を手伝っていたが、全く罪悪感など湧かなかった。実際、帝国再建委員会のプロパガンダでは無いかと思っていたが、男尊女卑っぷりは真実であったようだ。

 

 自由都市制圧後、テキサス軍に成り代わる形でやって来た陸軍の駐屯部隊と共に街の治安維持に努めた。

 テキサス軍が略奪の際に抵抗する者を殆ど殺し回った所為か、街は平和そのものであった。だが、この世界では敵わぬはずの軍隊に対し、無謀に抵抗するバカは居た。殆どは陸軍の駐屯部隊に蹂躙されるか、その死体は晒上げるために街灯に吊るされた。自由都市の名前は知らなかったが、首吊り都市だと言うことは分かった。多分、街に駐屯する陸軍や空軍の将兵等が勝手に呼んでいるだけだが。

 

 色々とあったな。

 この街で唯一私のお気に入りのジェイ食堂が、街のバカ舌やアホ共によって焼き討ちされた。腸が煮えくり返るほど激怒した私は報復として、そいつ等の血で店を焼く炎を消化したが、全焼であった…! 再建するのに幾ら費用が掛かった事か。

 あぁ、そうだ。女子高生葉山ハルと性行為をするためにこの世界に拉致し、娼婦になることを強制した神を自称するおっさんを半殺しにしたな。美人局みたいなことをやらせやがって! 存在Xに近付けるかと思い、拷問しようとしたが、存在Xが自分の居場所を悟られることを恐れてか、おっさんをアヘ顔させながら爆殺した。

 その前に色々とハルよりゲームみたいな有効なスキルを幾つか貰った。色々と恥ずかしかったが、存在Xをぶっ殺せるスキル、神殺しを手に入れた。あの恥ずかしい行為は無駄ではなかったのだ!

 試しに神を自称するおっさんに使ってみれば、効果は抜群であった。これで存在Xを殺せる。

 しかし、今は昇進と盤石の地位を手に入れるのが先だ。前世では全く手が出せなかったが、首を洗って待っていろよ、存在X。安全なる地位を手に入れれば、居場所を探し出し、直ぐに殺しに行ってやるぞ!

 

 だが、この演習にも思える作戦が、暗礁に乗り上げる事態が発生した…!

*1
人員は全てイヴ人。




神を回想で殺しちゃったよ…。

いや、原作に出て来るあの神を自称する邪神のおっさん、俺嫌いだから、アンチ物みたいに殺しちゃったよ。

平鳥コウさん、マジでごめんなさい!!
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