魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター) 作:ドッカン
シャーキンス「プリキュア、坂田一馬。教えてやろう。お前たちがどんなに足掻こうと無駄である事を」
いきなり何ってんだコイツは。すると、映像が映し出された。これは宇宙か?ん?アレは?
シャーキンス「見るが良い。古き時より空に、そして星々に、恐怖と共に刻まれし記憶。終わりなき混沌.....我らがデウスマスト!」
ミラクル(ダイヤ)「デウスマスト?!」
一馬(クシャナX)「コイツが......」
オレたちの倒すべき敵.....すると映像のデウスマストは惑星を次々と消して行った
マジカル(ダイヤ)「星が......消えた....?!」
おいぃぃ!?オレらこんなやべー奴といつかは戦わなくちゃダメなのかよ!いや、こんなこと言ってももう、後には引けないぜ
シャーキンス「大地も命も全ては混沌に飲み込まれ、更なる混沌への糧となる!」
ドンヨク「ドンヨクバール!」
!?しまった!オレは日輪刀を構えて軽減したが、みらいたちはドンヨクに吹っ飛ばされた
一馬(クシャナX)「くっ....」
ミラクル&マジカル(ダイヤ)&フェリーチェ「きゃぁ!?」
一馬(クシャナX)「!?お前ら!」
ドンヨク「ドンヨクバール!!」
更にドンヨクはクラッカーを飛ばしてきた
一馬(クシャナX)「風の呼吸!肆ノ型!昇上左陣嵐!(しょうじょうさじんらん)
オレは風の斬撃でクラッカーを全て斬った
シャーキンス「お前たちが何者かも知る必要の無い。お前たちはこのまま滅び去るのだ!」
マジカル(ダイヤ)「まだよ.....まだ、パーティーの片付けが終わってないし....」
シャーキンス「ん?」
マジカル(ダイヤ)「それに、お母様に.....みんなに....わたしの誕生日をお祝いしてくれたお礼言ってない!」
シャーキンス「命など、いかに生まれてこようと、いずれ混沌に消えて行く定め。祝福する意味などなかろう」
マジカル(ダイヤ)「わたしの笑顔を願ってくれるみんなの想い。わたしもちゃんと伝えるの!わたしの想い....感謝の言葉を!」
リコ.....すると、タンザナイトが、光を放ちながら現れた。これは一体......
モフルン「モフー!甘い匂いがするモフ!」
すると、星....タンザナイトの精霊が現れた。そして
「タンザナイト、ミトメール!」
マジカル(ダイヤ)「タンザナイト!?」
一馬(クシャナX)「リコ!リンクルステッキだ!」
マジカル(ダイヤ)「分かってるわ!リンクルステッキ!」
マジカルはリンクルステッキを出す
マジカル(ダイヤ)「リンクルン!タンザナイト!」
すると、タンザナイトの力で、空間がみるみると消えて行った
シャーキンス「何!?」
そして、景色は元に戻った。この広場......なるほどここにワープされたのか
シャーキンス「何と!?あの小さき石ころの輝きに我がムホーが?ありえぬ!ドンヨクバール、奴らに与えよ!祝福ではなく混沌を!」
ドンヨク「ガッテン!」
ドンヨクはクラッカーを飛ばしながら向かって来た
一馬(クシャナX)「来るぞ!」
ドンヨクはクラッカーからビームを出してきた
ミラクル(ダイヤ)「わたしに任せて!リンクルステッキ!リンクルン!ガーネット!」
みらいはガーネットの力でマドハンドを数体出現させ、ビームを防いだ。しかし、クラッカーがマドハンドを掻い潜って向かってきた
フェリーチェ「次はわたしが!フラワーエコーワンド!リンクルン!ピンクトルマリン!」
ことはがピンクトルマリンの力でクラッカーを消滅させた
一馬(クシャナX)「とぉぁ!」
オレはドンヨクに向かってジャンプする。そして
一馬(クシャナX)「凍てつけ!アブソリュート・ゼロスラッシュ!」
オレは氷を纏った日輪刀でドンヨク斬りつけた。するとドンヨクは斬られた箇所から、みるみると凍りついていった
ドンヨク「ドン........ヨク........バー......ル.......」
やがてドンヨクは完全に凍りついた。そこからオレは
一馬(クシャナX)「風の呼吸!弐ノ型!爪々・科戸風!(そうそう・しなとかぜ)」
縦方向に4つの斬撃を繰り出してドンヨクを地面に叩きつけた
シャーキンス「バカな!?」
一馬(クシャナX)「さぁ、ドドメだ!さっさと帰って、リコ!お前の想いを伝えにな!」
マジカル(ダイヤ)「えぇ!」
みらいたちはアレキサンドライトスタイルになり、ドンヨクは凍ったまま虹の方へと飛ばされ、浄化された
シャーキンス「くっ、あの石ころさえ邪魔しなければ!」
そして、シャーキンスは消えた。なーんか、リンクルストーンが危ない目に遭いそうだな..........そんなことより、オレたちは、家に戻って片付けを終わらせた。そして、リリアさん、リズさん、リアンさんとさよならをした。ちなみにリリアさんたちは、来年もお祝いするだとよ。こうしてリコの誕生日は幕を下ろした