魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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101話

リコの誕生日が終わって翌日の日曜日、みらいからとんでもないことを聞かされた。それは魔法界に以前よりも速く行けるとのこと、ちなみにリズさんから聞いたらしいぜ。これでも十分とんでもないんだが、ここからだ。こっちの学校が終わってから、魔法学校に行くんだとよ。オレは心の中でばっかじゃねーのって思った。でもまぁ一応行くことになった。で月曜日、帰ったらすぐさま私服に着替えて駅に向かった

 

チクルン「もう出ちまうぜ!」

 

モフルン「急ぐモフ!」

 

何とか間に合って乗り込んだ

 

ことは「はー間に合った〜」

 

リコ「でも、本当にすぐ魔法界に着くのかしら.....」

 

みらい「リズ先生は、あっという間だって」

 

リコ「あっという間ね......」

 

すると3分もしないうちに魔法学校が見えてきた

 

「次は魔法学校〜魔法学校〜」

 

みらい「本当に....あっという間に着いちゃった......」

 

おいおい3分もせずに着くって、それじゃあカップ ラーメンカタツムリア内で食えねーじゃん!それにウルトラマンもまだすこーし活動できる.....

何言ってんだオレは。とにかく、オレたちは魔法学校へ入り、オレはみらいたちと分かれた。みらいたちは授業を、オレは......呼吸技の練習だ!オレは開けた場所へ向かった

 

一馬「よし....」

 

オレは開けた場所に着いた後、オレは日輪刀を具現化させた

 

一馬「シィィィィィ.......」

 

オレは日輪刀を構え、雷の呼吸の呼吸をする.....

 

一馬「雷の呼吸......弐ノ型!稲魂!(いなだま)」

 

オレはそう言いながら、日輪刀を5回振った。すると、一瞬で雷を纏った5つの斬撃が現れた。これから使う技は、全て何故か鬼っぽくなってた桃先輩(善逸の回想のコマで、桃を食っていたから桃先輩)が使ってた技だ。勿論これはビジョンで見たぜ

 

一馬「参ノ型!聚蚊成雷!(しゅうぶんせいらい)」

 

オレは走りながら、思いっきり日輪刀を振り回しまくった。これ、実戦で使ったらどうなるのだろうか......

 

一馬「肆ノ型!遠雷!」

 

オレは思いっきり踏み込んで、横一文字に、霹靂一閃とは違って、力いっぱいに振った

 

一馬「伍ノ型!熱界雷!」

 

オレは斬り上げた。激しい雷の斬撃が空へ昇った。さぁ、たしか次が雷の呼吸の最後の型だな

 

一馬「雷の呼吸!陸ノ型!電轟雷轟!(でんごうらいごう)」

 

オレはこれまで以上に激しく日輪刀を振り回した雷のような斬撃がどんどん現れる。ふぅ、これが雷の呼吸の全ての型か......霹靂一閃以外にもこんなすげー技があるとはな。そして、オレは夕方になるまで全集中で練習に励んだ。そして、みらいたちと合流して、カタツムリアで帰った


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