魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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104話

シャーキンス(巨大化)「貴様ら!むん!」

 

オレたちはシャーキンスの力で浮かされた。そしてシャーキンスはモフルンとチクルンを殴り飛ばそうと近づいた

 

モフルン「モフー!?」

 

シャーキンス(巨大化)「はぁぁぁあ!」

 

オレはモフルンを守ろうと前に出た。そして

 

一馬(アビス)「雷の呼吸!弐ノ型!稲魂!」

 

オレは稲魂でシャーキンスを攻撃した。5つの青黒い雷の斬撃が、シャーキンスの殴ろうとしてた腕にダメージを与えた

 

シャーキンス(巨大化)「うぉ!?己ぇ!!!」

 

シャーキンスはもう片方の腕で殴ろうとしてくる。だがそこへ

 

ミラクル&マジカル(トパーズ)「はぁ!」

 

みらいとリコがゴルディオンハンマーを生成して、シャーキンスの攻撃を防いだ

 

ミラクル(トパーズ)「今のうちに、モフルンとチクルンを!」

 

一馬(アビス)「お、おう!さぁ」

 

モフルン「モフ!」

 

チクルン「一馬.....」

 

オレはモフルンとチクルンを持って降りた。そしてモフルンを下ろした次の瞬間!

 

ミラクル&マジカル(トパーズ)「きゃぁぁぁぁぁ!?」

 

みらいとリコが押し負けて、吹っ飛ばされた

 

一馬(アビス)「!?」

 

オレは飛ばされた2人に追いついて、受け止めた

 

一馬(アビス)「大丈夫か!?」

 

マジカル(トパーズ)「えぇ、助かったわ」

 

ミラクル(トパーズ)「ありがとう!」

 

フェリーチェ「はぁ!」

 

ことはは瓦礫を風で飛ばしたが

 

シャーキンス(巨大化)「はぁ!」

 

シャーキンスはそれを真空波で押し返す。しかしことはにかき消され、ことはとシャーキンスのパンチが激突したしかし!ことはは押し負けて、そのまま地面に叩きつけられた

 

一馬(アビス)「ことは!ちっ!雷の呼吸!壱ノ型!」

 

オレはシャーキンスに超スピードで向かう。そして

 

一馬(アビス)「霹靂.....」

 

シャーキンス(巨大化)「ふん!」

 

一馬(アビス)「ぐぁ!?」

 

ミラクル&マジカル(トパーズ)&フェリーチェ「!?」

 

モフルン&チクルン「一馬!」

 

近づいて日輪刀で斬ろうとする瞬間!オレはシャーキンスに叩き落とされた。モフルンとチクルンが近くにいるぜ.....

 

シャーキンス(巨大化)「さっきの我の腕に使った技で、貴様の攻撃の速さを覚えたぞ。これでもう貴様の技などもう見切ったも同然だ」

 

一馬(アビス)「何だと......」

 

稲魂で見切られたのかよ!?

 

シャーキンス(巨大化)「プリキュア!坂田一馬!その忌々しき石ころを全て叩き潰す!否踏み潰す!」

 

シャーキンスがオレたちを潰そうとしてきた

 

一馬(アビス)「くっ、ライトニングバリア!!」

 

オレは青黒い雷の障壁を展開した

 

シャーキンス(巨大化)「そんなことをしても無駄だ。踏み潰してやる!」

 

すると、みらいたちも来てオレが作ったバリアの外に光の玉で作ったドーム状のバリアを展開した

 

シャーキンス(巨大化)「くっ.....そんな裏切り者のために?愚かな者どもよ!」

 

一馬(アビス)「そいつは違うぜ!こいつは.....チクルンは!オレたちの大切なダチだ!」

 

ミラクル(トパーズ)「そうよ!裏切り者なんかじゃない!」

 

マジカル(トパーズ)「えぇ!必死に助けてくれたチクルンをわたしたちは信じる!」

 

フェリーチェ「だから、チクルンをいじめるのは」

 

ミラクル&マジカル(トパーズ)&フェリーチェ「絶対に許さない!」

 

一馬(アビス)「ぜってぇ許さねぇぜ!」

 

モフルン「モフルンも、チクルンが大好きモフ。だからこれからも友達モフ」

 

チクルン「うっ.....うっ.....プリキュア......一馬......モフルン.......みんな......ありがとう......」

 

モフルン「モフ.....モフ?」

 

するとトパーズが光だして、シャーキンスを跳ね返した

 

一馬(アビス)「な、何だ!?」

 

マジカル(トパーズ)「これって!?」

 

フェリーチェ「トパーズはワクワクのリンクルストーン.....つまり、友達と分かり合えたワクワクが、トパーズのパワーをよりワクワクさせたのです」

 

あーはいはい、なるほどって分かるか!要はパワーアップしたんだろ!

 

ミラクル(トパーズ)「それって.....」

 

みらいは飛び上がる

 

シャーキンス(巨大化)「むん!」

 

ミラクル(トパーズ)「とーっても!ワクワクもん!!!!

 

みらいはゴルディオンハンマーを作り出す。そして何と、モフルンの胸についているトパーズが光だしみらいのゴルディオンハンマーをさらにデカくした。いや、デカすぎだろ!?さっきのがゴルディオンハンマーなら、アレはゴルディオンクラッシャーだよ!いや、本家ゴルディオンクラッシャーよりかは小さすぎるけど

 

シャーキンス(巨大化)「何!?」

 

ミラクル(トパーズ)「だぁぁぁぁ!!!!」

 

ゴルディオンクラッシャーはシャーキンスの拳を弾いた。そして

 

ミラクル(トパーズ)「光になりなさぁぁぁぁぁいいいい!!!!」

 

そう叫んでゴルディオンクラッシャーを振り下ろした

 

シャーキンス(巨大化)「ぐぁ!?」

 

クリスタル『行くぞ!一馬!』

 

え!?雷の呼吸は既に見切られて

 

クリスタル『ならば、もっと速い技だな。これを見ろ!』

 

オレはその瞬間、ビジョンを見た.....何だコレは前に見た、善逸と鬼になった桃先輩の戦い.......

 

善逸『雷の呼吸.....漆ノ型!』

 

漆ノ型だと!?雷の呼吸は陸ノ型で終わりじゃないのか!?

 

善逸『火雷神(ほのいかづちのかみ)』

 

そして善逸は一瞬で桃先輩の頸を斬った。その時、善逸の羽織は破れ、そして雷の龍が見えた気がした。そしてその瞬間景色が元に戻った

 

シャーキンス(巨大化)「ウォォォォ!!!」

 

一馬(アビス)「....お前ら、オレから離れていろ」

 

ミラクル(トパーズ)「え?う、うん.....行くよみんな」

 

そしてみらいたちは離れた。オレはあの技の構えを取る。行くぜクリスタル

 

クリスタル『おう!』

 

一馬(アビス)「シィィィィィ........」

 

シャーキンス(巨大化)「ふん!またそのような技か.....良いだろう!打ち消してやる!」

 

オレの周りに青黒い雷が落ちてるいや、オレから出ているのが見えた

 

マジカル(トパーズ)「な、何!?」

 

フェリーチェ「一馬から、とてつもない雷の力を感じます!」

 

シャーキンス(巨大化)「何だ?さっきとは違う.......まぁ良い。どっちだろうと、結果は同じだ!」

 

シャーキンスはパンチをしてきた

 

一馬(アビス)「雷の呼吸.....漆ノ型!」

 

オレはシャーキンスに向かって跳んだ。そして!

 

シャーキンス(巨大化)「はぐぁ!?」

 

オレは日輪刀を振り切っていた。シャーキンスは、胴体部分に大きな斬り傷が出来ていた

 

一馬(アビス)「火雷神!(ほのいかづちのかみ)」

 

シャーキンス(巨大化)「何だと.....この我が......何だ.......今の奴の速さは......は、速すぎる......見切れなかった........何をしたんだ......」

 

ミラクル(トパーズ)「は、速かった......」

 

マジカル(トパーズ)「今のは.....霹靂一閃?」

 

フェリーチェ「いえ、さっきの技の名前といい、型といい、霹靂一閃とはまた違う技のようです」

 

モフルン「すごいモフ!」

 

チクルン「すげぇ......」

 

シャーキンス(巨大化)「己.....己ぇ!!!」

 

一馬(アビス)「今だ!シャーキンスにトドメを!」

 

オレはみらいたちに向かって叫んだ。そしてアレキサンドライトスタイルに変身した

 

ミラクル&マジカル&フェリーチェ(アレキサンドライト)「プリキュア!エクストリーム・レインボー!」

 

シャーキンス(巨大化)「グァァァ!!!」

 

ミラクル&マジカル&フェリーチェ(アレキサンドライト)「キュアップ・ラパパ!虹の彼方に!」

 

シャーキンス(巨大化)「己プリキュア!坂田一馬ぁぁぁぁぁ!!!!」

 

そしてシャーキンスは虹の彼方へと消えた。ふぅ、これで後はババアとクソメガネ、そしてデウスマストだけか......オレたちは元に戻って学校へ戻った。で、チクルンから脅されてた理由を聞いた

 

ことは「なるほど〜」

 

みらい「こわーい女王様に叱られたくなくて」

 

リコ「言いなりになってたのね」

 

一馬「しょーもな!」

 

みらい「ちょっと一馬くん!しょうもないは無いでしょ!?」

 

ことは「そうだよー!」

 

一馬「うぐっ」

 

だってマジでしょうもない単純な理由なんだよ。

 

チクルン「みんな、本当にすまなかった.....」

 

モフルン「チクルン

 

チクルン「ん?」

 

モフルン「女王様にも、モフルンたちが一緒に謝りに行くモフ。だから今は、一緒にプリンを食べるモフ」

 

あぁ、そうか、そういやプリンがあったな。って謝りに行く!?そしてオレたちはプリンを食べた。あーオレはみらいたちから所謂あーんをされた

 

みらい「ごちそうさま!」

 

ことは「はー!」

 

リコ「は、恥ずかしかった......」

 

一馬「.......ん?あれは」

 

オレは放心状態で上を見てたら、ぶどうの精霊が来た。そして

 

「アメジスト、ミトメール!」

 

どうやら認められたようだ。するとアメジストが光って勝手にスマホンにセットされた。するとオレたちの前にある物が現れた

 

みらい「あれは.....」

 

一馬「どこでもドアじゃねーか!」

 

リコ「どこでもドアって......まぁそうだけども」

 

みらい「ちょうどよかった!チクルン!これで、妖精の里に帰れるよ!」

 

チクルン「コレで!?」

 

オレは取手を持った

 

一馬「じゃあ行くぜ。妖精の里へ!」

 

オレは扉を開けた

 

みらい「ワクワクもんだ!」

 

ことは「はー!」

 

一馬「ほぅ、これは.....」

 

ことは「はー!お花!ここが妖精の里!」

 

さて女王様とやらを探さないとな


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