魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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112話

世間はクリスマスイブでワイワイガヤガヤしてる中、オレたちは魔法界へ来て、魔法商店街へ向かった。そこでオレたちが見たのは、一面クリスマスムードの魔法商店街だった

 

ことは「綺麗〜!ねぇ、これなんてお祭り?」

 

リコ「クリスマスって言うのよ」

 

一馬「まさか、こっちにもクリスマスがあるとはな」

 

みらい「わたしもびっくりしたよ!」

 

モフルン「モフ!」

 

リコ「クリスマスはサンタさんがやって来てプレゼントをくれるの」

 

別名、非リア充の厄日とも言われてるけどな。まぁオレは今年から晴れてリア充の仲間入りだから気にしてないけどな。ソレ以前に、一人でクリスマス、いわゆるクリぼっちになったことが一度も無い。クリスマス前になると、大抵特撮とかは販促で最終ロボとか、ロボを活躍させたりさせるんだよなー。あ、後クリスマスと言えば........[メぇぇぇ〜〜リぃぃぃぃぃクリっスマぁぁぁースぅ!!ひゃーはっはっはっはぁー!!]だな、詳しいことは[ヴァジュリーラFF クリスマス]でググれ

 

ことは「プレゼント!?わたしもサンタさんに会いたい!」

 

サンタは親ってことが多いけどな

 

リコ「お安い御用よ!じゃあ会いに行きましょ!」

 

ことは「本当!?」

 

一馬「まさか、サンタって....」

 

リコ「魔法つかいよ!」

 

おいおい......そして、リコの案内で、トナカイっぽい建物中に入った。そこではサンタの格好をした大量の人たちが袋を整理していた

 

ことは「全員サンタさん!?」

 

グスタフ「クリスマスの日には、みんなで手分けしてサンタになるんだ」

 

一馬「グスタフさんもか!?」

 

するとアイザック先生も来た

 

アイザック「魔法界とナシマホウ界、全ての子供たちにサンタは、プレゼントを届けねばなりません」

 

グスタフ「ナシマホウ界にも、有名なサンタがフィンランドにいるが、とても全部は周りきれんからな」

 

あーそれ、イッテQで見たことあるわ

 

ことは「大変そう....」

 

アイザック「勿論大変ですが、全ての子供達のため、今日は世界中をサンタのソリが、鈴の音を響かせて走るのです」

 

袋を持とうとするアイザック先生。すると、グギリッと嫌な音が響いた

 

みらい「何か響いた!」

 

ことは「鈴の音?」

 

一馬「ちげぇよことは、あーあ、腰をやっちまったなーアイザック先生」

 

アイザック「そ、そうです一馬君.....」

 

そして、アイザック先生は片膝をついた

 

みらい&リコ&ことは&モフルン&グスタフ「アイザック先生!?」

 

一馬「ったく、ご老体だから無茶すんなよな。オレがベッドまで運びますよ」

 

アイザック「す、すみません一馬君......」

 

オレはアイザック先生をベッドまで運んだ

 

グスタフ「さて、どうしたものか....1人でもサンタが欠けたら、プレゼントが配りきれん」

 

なにそのブラック企業

 

アイザック「面目ない....」

 

みらい「それなら!」

 

グスタフ「ん?」

 

みらい「わたしたちが代わりにサンタさんやります!」

 

リコ&ことは&モフルン「え!?」

 

一馬「はぁ!?」

 

まーたみらいの奴......オレを巻き込みやがって.....


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